「秩父の岩の名峰」二子山

2018年04月30日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 6.7km
• 登り: 867m
• 下り: 867m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:13

距離 6.7km 登り 869m 下り 869m

10:40 坂本バス停
11:44 11:51 股峠
12:20 12:50 二子山 東岳
13:13 13:14 股峠
13:55 14:09 三等三角点 / 二子山
14:33 14:35 二子山
14:58 魚尾道峠
15:53 坂本バス停

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞
鷺ノ宮（7：44）―（秩父漫遊きっぷ/2130円）―（8:09）所沢
（8:18）―（特急/500円）―（9：15）西武秩父
西武秩父（9：20）＝（西武バス）＝（9：58）小鹿野町役場
小鹿野町役場（10：03）＝（西武バス）＝（10：35）坂本
***「秩父漫遊きっぷ」は超割安/鷺ノ宮発で2130円***
今回の西武線電車での西武秩父駅往復＋西武秩父駅〜坂本往復（約2000円）など秩父エリアのバス2日間乗り放題・・・電車賃がほぼタダの値段
→西武線各駅の券売機「おとく切符」で購入できます

＜復＞
坂本（16：25）＝（バス）＝（17：00）小鹿野町役場
（17：04）＝（バス）＝（17：48）西武秩父駅
西武秩父（18：00）―（18：54）飯能（18：56）―（19：19）所沢
（19：21）―（19：51）鷺ノ宮

写真

今年2月に四阿屋山から見た鋭い二子山

4/30 10:35

坂本バス停近くからスタート
バスでご一緒の2人組3グループ（我々含めて）です

4/30 10:52

民宿登人前で一旦車道に出て

4/30 10:56

民宿の上方に登山道入口

4/30 10:56

9515人目です（いつから？）

4/30 11:09

沢沿いの新緑の道を気持ちよく

4/30 11:13

沢から離れて峠目指して

4/30 11:22

植林帯も少しの間

4/30 11:39

新緑が眩しい

4/30 11:43

ニリンソウもお迎え

4/30 11:48

股峠に到着

4/30 11:49

先ずは東岳に向かいます

4/30 11:56

取りつきでフデリンドウ

4/30 12:02

核心部に突入

4/30 12:02

左下に見えるステップがないと無理！

4/30 12:00

通過する吾輩

4/30 12:03

相棒

4/30 12:04

さらに進み右下が切れ落ちています

4/30 12:05

核心部を終えて露岩に出ると西岳がスゴーイ！

4/30 12:07

東岳の山頂はまだ先

4/30 12:08

岩の尾根を慎重に

4/30 12:10

トラバ−ス道にはイカリソウ

4/30 12:15

綺麗なスミレ

4/30 12:16

ミツバツツジも少し

4/30 12:19

東岳に到着

4/30 12:49

狭い山頂部

4/30 12:20

東岳からの新緑に包まれた西岳/さてホントに登れるのかなあー→どのルート？

5/1 10:10

東岳からの眺め

4/30 12:20

両神山から右手に岩が続く八丁尾根

4/30 12:22

武甲山も薄っすら

4/30 12:52

さて西岳はどう登るのだろう？

4/30 12:55

岩場を股峠へと下るご夫婦

4/30 11:48

股峠まで戻り、今度は西岳へ

4/30 11:48

危険を感じたら引き返す勇気を！

4/30 13:22

上級者コースとの分岐に標識はなく一般道へ誘導されそうになりました→木の赤テープと左手への薄い踏み跡が目印

4/30 13:23

しばらく進むとようやく標識

4/30 13:23

取り付き点に到着

4/30 13:27

クサリ撤去の理由が書いています

4/30 13:28

さーて岩へ取り付き右上方へ

4/30 13:28

慎重に（相棒が写してくれました）

4/30 13:30

上へ上へ

4/30 13:31

黄色の消えかかったマークがルートの目印

4/30 13:33

クサリ撤去跡の金具も目印

4/30 13:35

相棒が上ってきます

4/30 13:37

もうすぐ終了/この間約20分

4/30 13:42

振返ると東岳

4/30 13:46

上り終えると西岳山頂の標識が見えます

4/30 13:49

まだまだ岩場を乗り越えて進みます

4/30 13:51

一般道と合流

4/30 13:58

西岳に到着

4/30 14:00

三等三角点

4/30 13:57

西岳のもう一つのピークが見えます

4/30 13:58

両神山

4/30 13:58

山頂と右の西岳をアップで

4/30 14:07

雲取山から奥秩父の山が続いています

4/30 14:09

さあー西のもう一つのピークへ

4/30 14:11

けっこうな岩場を越えていきます

4/30 14:18

振返ると下ってきた西岳からの鋭い稜線

4/30 14:26

もうすぐピーク

4/30 14:28

このV字型の木が目印のピーク

4/30 14:30

もう少し岩場歩きが続きます

4/30 14:32

石灰岩の採石場の叶山

4/30 14:34

さらに下ります

4/30 14:42

ラストのクサリ頼りの降下

4/30 14:43

7、8mぐらいでしょうか

4/30 14:58

下り立って見上げる西岳稜線

4/30 14:59

ローソク岩分岐を見送り志賀坂峠方面へ

4/30 14:59

真っ赤なヤマツツジが鮮やか

4/30 15:01

坂本への標識

4/30 15:01

だけど網（メッシュ）の下を潜らないと

4/30 15:02

出口は扉を開閉

4/30 15:19

落葉と新緑

4/30 15:30

もうすぐ国道の登山口に出ます

4/30 15:31

登山口から見上げる西岳と東岳

4/30 15:57

ゴールの坂本バス停

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

秩父の岩峰「二子山」に挑戦です。
四阿屋山から眺めて憧れていた二子山ですが、レコを見ても相当険しそうで尻ごみしていましたが、山友さんの大丈夫よとの声に背を押されました。

新緑に包まれた鋭くも美しい岩峰を楽しくクリアーできました。
東岳の核心部は岩に付けられたステップが大助かりで、切れ落ちた岩のトラバ−スも慎重に進み、西岳が鋭くも勇ましく見える山頂へ。

西岳は上級者コースへの分岐が分かりにくかったですが、木に巻かれた赤（ピンクではなく）テープをヒントにルート判明。ややもすると一般道へ導かれます。

上級者コースの岩場は殆ど上方オンリーですが、岩が鋸歯状で先がとがっているため掴みやすく、足の置き場もほどほどにあり思ったほど難しくはありませんでした。三点支持を守ればそんなに厳しくはないです。
（但し、個人差があると思いますが）
岩の尾根に出るまで約20分の岩登りです。

三角点のある西岳山頂からさらに西側にもう一つのピークがあり、この間は岩の尾根が続きます。
こちらも黄色のペンキ印などが目印で西岳を振り返ったり、前方を見ながらも慎重に進めば問題ありmさえん。

以上なかなか面白いコースで充実感いっぱいの二子山でした。