白馬岳（大雪渓）

2018年04月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,705m
• 下り: 1,708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:10

8:10 猿倉荘
10:20 10:20 白馬尻荘
10:20 10:20 白馬尻小屋
11:50 11:50 岩室跡
12:50 12:50 白馬岳頂上宿舎
13:20 13:20 白馬山荘
13:30 13:40 白馬岳
13:50 14:00 白馬山荘
14:00 14:00 白馬岳頂上宿舎
15:20 15:20 猿倉荘
15:20 ゴール地点

猿倉荘(8:15)→ 砂防工事道路→長走沢出合(8:54)→大雪渓(10:20)→岩室跡(11:50)→頂上宿舎(12:50)→白馬山荘(13:20)→白馬岳(13:35)→白馬山荘・滑降（14:00：往路登山道沿い）→猿倉荘(15:20)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

猿倉荘への道は開通済。

写真

猿倉荘の駐車場は8:00には満車（下の駐車場は空きあり）

駐車場横のから工事用道路を行く

砂防工事専用道路は全面雪で埋まる（猿倉荘付近で1か所途切れそうなところあり）

長走沢出合

白馬尻小屋手前で泥のデブリが横切る。山頂以外唯一のスキー脱着ポイント。

白馬尻小屋（積雪期解体）付近のテント

大雪渓

頂上宿舎が見えてくる

そのまた上の白馬山荘で荷物を一旦デポ。

ガレを歩いて山頂へ

黒い高妻・妙高。まだら模様の火打・焼山。

山麓のスキー場にも雪は皆無。

南の杓子方面は雪が豊富だが、稜線は登山道が露出している。

いつか行きたい旭岳

どんどん人が登ってくる

山荘に戻って滑降開始。

小雪渓上は杓子寄りのバーンに入る。

どんどん下る。

下りはあっという間。

駐車場は帰着するスキーヤーで大賑わいでした。

感想

taraSPA

上越も頸城も会津も雪が消えて完全に出遅れてしまった。
さすがにここなら残っているだろうと行った白馬大雪渓は、例年よりもかなり小雪とのことだが期待に違わぬ大滑降が満喫できました。
平地では30℃近い気温だっただけに雪質は良質のザラメ〜腐りかけで、猿倉荘からのピストンならスキーセットと水・食料以外の装備は不要。
ほとんど雪の消えた白馬山荘から先の山頂に行くのならスニーカーかサンダル持参が便利。
帰り道でスキーを脱ぎたくないばかりに白馬尻小屋下のデブリの泥が少ないところを女々しく物色するも無駄な努力。素直に板を外して登山道付近を横断するのが賢明でした。
工事用道路は猿倉荘のすぐ上で一か所もうすぐ雪が途切れそう。ここに下ってくるときは素直に林道を滑ってくる方が（ブッシュにはまらなくて）良い。