秋晴れの雲取山と七ツ石山（秋季紅葉編：小袖乗越からピストン）

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,685m
• 下り: 1,670m

コースタイム

6:12 駐車場(発)
6:19 登山口(小袖)
7:35 堂所
8:23 七ツ石小屋(休憩) 8:35
8:47 石尾根縦走路分岐
8:57 七ツ石山(食事、休憩) 9:07
9:16 ブナ坂分岐
9:44 奥多摩小屋
9:52 1813ピーク
9:59 富田新道分岐
10:16 小雲取山
10:34 雲取山避難小屋
10:40 雲取山(食事、休憩) 11:00
12:10 ブナ坂分岐
13:25 堂所
14:30 駐車場(着)

天候

秋晴れ、とても良いお天気でした。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小袖乗越の駐車スペースを利用しました。

コース状況／危険箇所等

[登山口(小袖)〜七ツ石小屋]
・樹林帯、特に危険な所は有りませんでした。
・今回は七ツ石小屋への近道を使用しましたが、その分登りは急峻になりました。
・近道では期待していなかった紅葉を楽しむことができました。

[七ツ石小屋〜七ツ石山]
・樹林帯、特に危険な所は有りませんでした。
・七ツ石山での眺望(パノラマ)は良かったです。

[七ツ石山〜ブナ坂〜奥多摩小屋]
・爽やかな尾根道(石尾根)、特に危険な所は有りませんでした。

[奥多摩小屋〜小雲取山〜雲取山]
・登山道、小雲取山への登りは急峻(急登り)になります。
・眺望(パノラマ)がとても良かったです。
富士山、大菩薩連嶺、南アルプスの山々、飛龍山、石尾根の山々、奥多摩三山を眺望することができました。

[雲取山〜小雲取山〜巻き道(七ツ石山)〜登山口(小袖)]
・長時間ひたすら下りが続きます。今回も足が棒になりました。
・ブナ坂分岐からの巻き道は予想外に紅葉を楽しむことができました。

写真

10/29 6:11

小袖乗越の駐車スペースに到着しました。日の出前なのにほぼ満車状態でした。恐るべし雲取山人気です。自動車の外気温計は”5℃”を表示していました。

10/29 6:18

小袖登山口から登山道に入ります。

10/29 6:37

張り切って山歩き開始です。お天気に恵まれワクワクします。

10/29 6:49

前回なかった道標が設置されていました。「多摩源流之材」で作られているそうです。

10/29 7:13

爽やかな登山道を進みます。

10/29 7:15

おっ結構紅葉しているぞー

10/29 7:15

10/29 7:35

堂所までやって来ました。

10/29 7:37

落ち葉の登山道

10/29 7:38

上も見て歩かないと見逃してしまいます。

10/29 7:47

10/29 7:53

鋭角に曲がる登山道。ここは富士山のビュースポットになります。

10/29 7:54

今日もグットです。

10/29 7:54

10/29 8:04

今日は”七ツ石小屋への近道”を使ってみます。

10/29 8:04

右手に入ると近道になります。近道なだけに急峻な登りになりました。ただ予想外に紅葉を満喫することができました。

10/29 8:10

10/29 8:11

10/29 8:12

10/29 8:15

10/29 8:15

ちいさい秋

10/29 8:15

10/29 8:16

10/29 8:16

10/29 8:24

紅葉を満喫しながら七ツ石小屋に到着しました。小屋のご主人、今日で着任3日目とのことで、以前は富士山の小屋で働かれていたそうです。

10/29 8:26

小屋からの眺望

10/29 8:33

10/29 8:35

小屋で「おいしいお水」をいただいて、山歩きを再開です。「それでは雲取山へ行ってきます!」「お気をつけて!」と声を掛けていただきました。

10/29 8:38

お会いした老夫婦との会話「お早いですね」「私たちは山荘からですので」「天気が良いので御来光を見られたのですね」「はい見られました」〜

10/29 8:47

石尾根縦走路に出ました。

10/29 8:47

鷹ノ巣山方面へ続く石尾根縦走路、木々の葉が落ちて尾根がよく見えるようになりました。

10/29 8:49

名物?の登山道の真ん中に岩と碑

10/29 8:52

気持ちの良い尾根道

10/29 8:53

マルバダケブキの最終形態はこうなるのですね、ふむふむ。今にも綿毛付きの種が飛びそうです。

10/29 8:54

七ツ石神社

10/29 8:54

登山道にオベリスク

10/29 8:57

七ツ石山(標高1,757m)に到着です。山頂で雲取山を眺望しながらエネルギー補給をしている時の若い登山者との会話「(雲取山の)山頂に行くのですか」「そうこれから行きます」「晴れて良かったですね」〜「んじゃ雲取山に行ってきますね!」

10/29 8:58

お天気に恵まれ、眺望がとても良かったです。

10/29 8:58

定番の一枚をパチリです。これから歩く雲取山山頂までのルートが一望できてます。

10/29 9:00

こちらは、飛龍山

10/29 9:15

落ち葉の尾根道

10/29 9:16

黄葉

10/29 9:16

ブナ坂分岐

10/29 9:24

今日も爽やかな登山道

10/29 9:25

七ツ石山を振り返って

10/29 9:26

今日も爽やかな登山道(2)

10/29 9:39

ヘリポート

10/29 9:41

1813ピーク

10/29 9:43

五十人平のテント場、この時間はテントなしでした。

10/29 9:44

奥多摩小屋、帰りにトイレをお借りしました。

10/29 9:46

1813ピーク(尾根道)と巻き道の分岐、今回も巻かずに1813ピークへ突撃です。他の登山者の皆さんも巻かずに登ってましたね。

10/29 9:52

1813ピークの三角点

10/29 9:52

1813ピークからの眺望も良かったです。

10/29 9:53

石尾根の山々:七ツ石山〜千本ツツジ〜高丸山〜日陰名栗峰〜鷹ノ巣山 と奥多摩三山(大岳山、御前山)が眺望できました。

10/29 9:57

雲取山へ向かいます。

10/29 9:58

富田新道分岐

10/29 10:10

小雲取山の登りは急峻です。

10/29 10:16

ふー、小雲取山に到着です。

10/29 10:16

眺望よし。

10/29 10:17

雲取山へ

10/29 10:18

10/29 10:19

山頂の避難小屋が見えました。

10/29 10:19

飛龍山も近いです。

10/29 10:20

雲取山荘への巻き道分岐

10/29 10:29

もう少しです。

10/29 10:29

富士山とその手前に大菩薩連嶺、天気が良いので今日も登山者で賑わっていることでしょう。

10/29 10:29

南アルプスの山々も

10/29 10:34

10/29 10:34

山梨県の標柱

10/29 10:35

パノラマ写真を撮ってみました。

10/29 10:37

歩いてきた登山道を振り返って、

10/29 10:39

飛龍山とその背後に南アルプスの山々

10/29 10:40

山頂は多くの登山者で賑わってました。

10/29 10:41

埼玉県の標柱、今日は右手に富士山の構図で撮れました。(あちゃー東京都の標柱を撮り忘れました。)

10/29 10:43

山頂付近の紅葉

10/29 10:45

今日は遠くまで眺望でき色々な山を確認することができました。

10/29 11:03

では、そろそろ下山するとしますか。

10/29 11:07

山頂でパノラマ写真(その2)

10/29 11:19

今度は小雲取山の急峻な登山道を下ります。

10/29 11:22

澄み切った青空が印象的です。

10/29 11:28

10/29 11:55

先週歩いた大菩薩峠〜大菩薩嶺をアップで、

10/29 11:56

気持ちの良い尾根道

10/29 12:05

七ツ石山が見えてきました。

10/29 12:10

ブナ坂分岐を鴨沢方面へ入ります。

10/29 12:14

すると、見頃の紅葉が迎えてくれました。

10/29 12:17

10/29 12:17

10/29 12:20

10/29 12:21

10/29 12:21

10/29 12:28

10/29 12:39

大きな岩の崩落現場に変化はありませんでした。

10/29 12:45

前回は橋の向う側に滝が出来てましたが・・・

10/29 12:45

滝はなくなっていて、普通に通れました。前回は台風の影響だったのでしょう。

10/29 13:25

ようやく堂所まで戻ってきましたが、ここから先も長い下りが続きます。

10/29 14:29

ふぃー、今日も無事に小袖乗越の駐車スペースに戻ってこれました。雲取山の日帰りピストンは脚が棒になります。またこの時間は車が駐車スペースから溢れるほど多かったです。また来ますよ〜。

撮影機器：

FinePix F550EXR 富士フイルム

感想

gutenmrgen

今回は、秋の雲取山と七ツ石山を歩きたくなり、再び「小袖乗越〜七ツ石山〜雲取山」のピストン山行を計画しました。
事前情報により『紅葉』は期待していなかったのですが、実際行ってみると予想外に紅葉を楽しむことができ得した気分になりました。
特に、帰りのブナ坂分岐からの巻き道にて、紅葉を見物しながら山歩きをすることができました。
さすがに人気の雲取山で、多くの登山者とお会いすることができました。
また、お天気に恵まれ、始終富士山や他の周辺の山々に見守られながらの山行になり、スポーツの秋を満喫した有意義な1日になりました。
やはり雲取山は何度も歩きたい”やま”です。
なお、雲取山の日帰り山行は脚が棒になりますが、先週の山行から装着しているニーガードの効果で下山時の膝痛はかなり軽減されました。(膝については気を抜かないで注意していこうと思います。)