[トレラン縦走]留浦〜雲取山〜七ツ石山〜鷹ノ巣山〜奥多摩駅
- GPS
- 07:42
- 距離
- 32.0km
- 登り
- 2,395m
- 下り
- 2,594m
コースタイム
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:42
また売り切れていた雲取山バッチをゲットするためにGWを使って縦走。
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鴨沢バス停 |
その他周辺情報 | GW前半の混雑で、夕方もえぎの湯は40分待ちでした |
写真
感想
GW始まったばかり。ホリデー快速から山登りの人でかなり混雑していた。
奥多摩駅も人でごった返す。バスは増便をして行列がずっと続いている。
昨年のリベンジとして雲取山への縦走。
奥多摩駅からの登りが長いコースはやめて、正規登山道から一気に雲取山を登り、そこから東へ七ツ石山、鷹ノ巣山へとのトレラン縦走にチャレンジ。
結果としては、後半の下りでパフォーマンスを出せなかったが、6時間の充実したトレランを楽しめた。
雲取山に近づくほど人が増え、テントや山小屋で前泊していたであろう人たちがのんびりくつろいでる。
3連続の登り下りはきつかったけど、遠くから望める頂上付近ははっきりと見え、がぜん燃える。
足場は石がごろついていて非常に走りにくいけど、一歩一歩確実に。
頂上ではたくさんの肩が昼食をとってた。
あまり昼ごはんらしいものはもっていなかったけどここでおにぎり1つと羊羹を食べる。走りながら色々食べていたのであまりお腹は減っていなかった。
七ツ石山へと走り出す。
そうそう、登りの途中で七ツ石山小屋へ立ち寄り、念願だった雲取山バッチをゲット。ここでもたくさんのお客さんがいた。
山ガールと一言二言会話をして非常に元気になった。単純だなー。
今回の山行で一番感動したものは、七ツ石山から鷹ノ巣山に向かうコース。
途中に完全に開けた道に出る。
どこまでも連なる山々が南に観え、遠く白化粧部分だけが宙に浮いたような富士山が拝める。
どうにも興奮してしまい大声で叫ぶ。
そうすると遠くから返事が返ってきた。おそらく10分くらい前にすれ違ったランナーだと思う。
その時の嬉しさや美しさは本当に感動的だった。
あの一瞬があったからこそ、またここに来たい。そう思えた。
鷹ノ巣山までなんとかこじつけ、思わず寝転ぶ。流石に足が売り切れた。
ここにたどり着く前、自分より年上の女性2人が登られており、少し一緒に歩いた。そのうちの1人は毎年ハセツネに参加している猛者だった。13回だったかな。
どうりでなかなか追いつけないと思ってた。足取りが軽い。
この2人も自分と同じコースのよう。たくさんおしゃべりしてここでも元気もらった。
山の最高なところは、は同じ苦しみや感動を味わっている山の上の出会いだと思う。
ずっと痛んでいた右膝がいよいよやばい。
腱とか筋とかその辺り。いつも同じところが痛いので、これはなんとか問題を解決しないと今後続けられない。
サポーターつけるのもそうだし、テーピングの技術を身につけないと。。
ずっとずっと長く続く下り坂。本当ならヒャッホウ!!と駆け下りるくらいなのに、もったいない。。ずりずりと足をひこづりながらの下山だった。
奥多摩駅につき、駅のロッカーに入れていた荷物をピックアップし、もえぎの湯へ向かう。
ここでもキャンプ客などで人が溢れていると思ったらなんと整理券を配っていた。40分待ち。途方に暮れつつ、100円の足湯だけ使った。
足はドロドロで痛みがひどかったので足湯だけでもかなり回復。助かった。
最後、折角なので電車の時間までバテレでクラフトビールを。
ここもかなり賑やかになっていたがカウンターが空いていたのでラッキー。
IPAを一気に飲んで帰宅する。
さあ地元の銭湯でも。。と思ったらキーケースがない。自転車取り出せない。
てか家の鍵もあるし。。
ということでJR、警察、もえぎの湯やバテレに連絡。その日は見つからずとぼとぼ帰宅。
翌日JRに再度尋ねると拝島駅にあると連絡をもらった。
乗車の際、荷物を上に上げた時に飛び出したみたい。
折角のカラビナも使わないと意味ないな。。ここでも色々と反省。
前途多難だったけど、山は楽しい!ということで。
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