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Yamareco

記録ID: 1454186
全員に公開
ハイキング
比良山系

赤坂山・三国山(イワカガミとイワウチワを眺めに)

2018年05月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:54
距離
15.9km
登り
974m
下り
978m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:29
休憩
0:24
合計
4:53
9:02
9:04
42
9:46
9:50
5
9:55
9:55
11
10:06
10:13
21
10:34
10:37
26
11:03
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10
11:13
11:15
9
11:24
11:24
36
12:00
12:05
57
13:02
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10
13:12
13:12
2
13:17
13:17
2
13:19
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マキノ高原駐車場を利用
起点はマキノ高原。テントがひしめき合うキャンプ場を通り抜けて、
2018年05月05日 08:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 8:25
起点はマキノ高原。テントがひしめき合うキャンプ場を通り抜けて、
赤坂山登山口から登山道に取り付き、アカマツ林の尾根を進んでいくと、まずはタニウツギが迎えてくれます。
2018年05月05日 08:52撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/5 8:52
赤坂山登山口から登山道に取り付き、アカマツ林の尾根を進んでいくと、まずはタニウツギが迎えてくれます。
休憩舎のあるブナの木平に達し、この先はしばらく渓流沿いに進みます。すると、お目当てのイワカガミがちらほらと現れ始め、
2018年05月05日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 9:05
休憩舎のあるブナの木平に達し、この先はしばらく渓流沿いに進みます。すると、お目当てのイワカガミがちらほらと現れ始め、
堰堤を越えてジグザグに登っていくと、ますます賑やかとなるイワカガミ。そこでイワカガミ百態。こちらは薄紅色が鮮やかで華やかな雰囲気を漂わせ、
2018年05月05日 09:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
5/5 9:25
堰堤を越えてジグザグに登っていくと、ますます賑やかとなるイワカガミ。そこでイワカガミ百態。こちらは薄紅色が鮮やかで華やかな雰囲気を漂わせ、
こちらは色白さんは、ほんのり薄紅が差して上品な面持ちです。
2018年05月05日 09:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 9:33
こちらは色白さんは、ほんのり薄紅が差して上品な面持ちです。
頭上にはブナの新緑を仰ぎ見、
2018年05月05日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 9:34
頭上にはブナの新緑を仰ぎ見、
足下にはイワカガミの群落が続きます。
2018年05月05日 09:34撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/5 9:34
足下にはイワカガミの群落が続きます。
朝の光を翳して愛でるイワカガミ。
2018年05月05日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/5 9:36
朝の光を翳して愛でるイワカガミ。
緑滴るブナ林の中を緩やかに登っていくと、
2018年05月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 9:38
緑滴るブナ林の中を緩やかに登っていくと、
イカリソウを見つけますが、
2018年05月05日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 9:42
イカリソウを見つけますが、
この時期の赤坂山登山道の主役はやはりイワカガミのようです。
2018年05月05日 09:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 9:43
この時期の赤坂山登山道の主役はやはりイワカガミのようです。
やがて風衝地帯に差し掛かるとイワカガミは疎らとなりますが、目を凝らすとそこかしこにカタクリ。小ぶりの花が多いような気がしますが、大きく花弁を広げて、
2018年05月05日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 9:53
やがて風衝地帯に差し掛かるとイワカガミは疎らとなりますが、目を凝らすとそこかしこにカタクリ。小ぶりの花が多いような気がしますが、大きく花弁を広げて、
くるりと反り返らせて、蜜標もばっちりです。
2018年05月05日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 9:55
くるりと反り返らせて、蜜標もばっちりです。
稜線上の縦走路と交わる粟柄越に達します。
2018年05月05日 09:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 9:57
稜線上の縦走路と交わる粟柄越に達します。
この辺りからオオバキスミレが目立ちます。
2018年05月05日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:03
この辺りからオオバキスミレが目立ちます。
赤坂山の頂上に到着します。
2018年05月05日 10:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:07
赤坂山の頂上に到着します。
東方から南方面にかけては琵琶湖の眺め。対岸の伊吹山や鈴鹿北部の山々も見通せます。
2018年05月05日 10:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/5 10:09
東方から南方面にかけては琵琶湖の眺め。対岸の伊吹山や鈴鹿北部の山々も見通せます。
西方には若狭湾を、北方にはこれから向かう三国山を見渡します。
2018年05月05日 10:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/5 10:12
西方には若狭湾を、北方にはこれから向かう三国山を見渡します。
三国山と対面しながら、赤坂山の頂上を後にします。
2018年05月05日 10:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 10:23
三国山と対面しながら、赤坂山の頂上を後にします。
登り返して崩壊地の明王の禿に差し掛かかると、一直線に続くメタセコイヤ並木を見下ろし
2018年05月05日 10:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:31
登り返して崩壊地の明王の禿に差し掛かかると、一直線に続くメタセコイヤ並木を見下ろし
白ザレの崩壊地の岩頭に立って琵琶湖を見下ろします。
2018年05月05日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/5 10:36
白ザレの崩壊地の岩頭に立って琵琶湖を見下ろします。
伊吹山をズームアップ。
2018年05月05日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 10:38
伊吹山をズームアップ。
いったん下ってからトラバース状の道を進みます。登山道脇に横たわる純白の岩はペグマタイトなのでしょうか?
2018年05月05日 10:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 10:44
いったん下ってからトラバース状の道を進みます。登山道脇に横たわる純白の岩はペグマタイトなのでしょうか?
イワウチワのピークは過ぎてしまったようで、艶やかな葉ばかりが目立ちますが、ようやく名残りの花を見つけます。
2018年05月05日 10:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:47
イワウチワのピークは過ぎてしまったようで、艶やかな葉ばかりが目立ちますが、ようやく名残りの花を見つけます。
こちらは何スミレ?
2018年05月05日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:57
こちらは何スミレ?
純白の花も清々しいタムシバ。
2018年05月05日 10:58撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 10:58
純白の花も清々しいタムシバ。
三国山に近づくにつれて、イワウチワの数が増えてきます。
2018年05月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/5 11:01
三国山に近づくにつれて、イワウチワの数が増えてきます。
こちらは仲良く双子。
2018年05月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 11:01
こちらは仲良く双子。
いったん縦走路を離れて、三国山の頂上に立ちます。
2018年05月05日 11:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 11:14
いったん縦走路を離れて、三国山の頂上に立ちます。
東方の乗鞍岳の右奥に伊吹山。右手に目を移すと、琵琶湖の対岸には鈴鹿北部の山々が続き、赤坂山の頂上も見て取れます。
2018年05月05日 11:14撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/5 11:14
東方の乗鞍岳の右奥に伊吹山。右手に目を移すと、琵琶湖の対岸には鈴鹿北部の山々が続き、赤坂山の頂上も見て取れます。
伊吹山を眺めながら、木道を歩いて三国山湿原を通り抜けます。
2018年05月05日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 11:29
伊吹山を眺めながら、木道を歩いて三国山湿原を通り抜けます。
ジグザグに下っていくと、ミツバツツジが点々と続きます。
2018年05月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 11:39
ジグザグに下っていくと、ミツバツツジが点々と続きます。
やがて林道に降り立ち、しばらく進むと木の幹に「県境」と書かれているところからして、ここが黒河峠のようです。
2018年05月05日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 12:00
やがて林道に降り立ち、しばらく進むと木の幹に「県境」と書かれているところからして、ここが黒河峠のようです。
この先はマキノ林道を下ります。ふわふわとしたウワズミザクラを仰ぎ見ながら辿る道は、
2018年05月05日 12:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 12:19
この先はマキノ林道を下ります。ふわふわとしたウワズミザクラを仰ぎ見ながら辿る道は、
沢と寄り添いながら下ります。ダートの路面からやがてアスファルト舗装となり、
2018年05月05日 12:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 12:20
沢と寄り添いながら下ります。ダートの路面からやがてアスファルト舗装となり、
沿道の雑木に何気なく目をやると、ひと際目立つお花を発見。キンランのようです。
2018年05月05日 12:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 12:41
沿道の雑木に何気なく目をやると、ひと際目立つお花を発見。キンランのようです。
火消しリスさん、お仕事お疲れ様です。
2018年05月05日 12:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 12:43
火消しリスさん、お仕事お疲れ様です。
県道白谷野口線に合流します。
2018年05月05日 12:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 12:45
県道白谷野口線に合流します。
沿道ではノフジが花盛り。新緑の木々を飾る薄紫色の花簾を愛でながら先に進みます。
2018年05月05日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/5 12:57
沿道ではノフジが花盛り。新緑の木々を飾る薄紫色の花簾を愛でながら先に進みます。
白谷バス停で県道小荒路牧野沢線に出合うと、辿ってきた稜線を横目にマキノ高原を目指します。
2018年05月05日 13:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/5 13:07
白谷バス停で県道小荒路牧野沢線に出合うと、辿ってきた稜線を横目にマキノ高原を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 右足の具合をうかがいながら、マキノ高原を起点に赤坂山、三国山を周回します。赤坂山にかけてはイワカガミが咲き乱れ、三国山にかけてはイワウチワが続く道となり、そのほかにも、粟柄越付近のカタクリやオオバキスミレなど数多くのお花が楽しめました。
 なお、イワカガミとイワウチワというよりオオイワカガミとトクワカソウなのでは、とのご意見をいただきそうなものですが、見分けがつかないのでイワカガミとイワウチワにしておきます。

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体力レベル
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