【近江鈴鹿】竜ヶ岳 石榑峠〜白谷越〜太尾周回
てっぱん
その他1人 
体力度について
- GPS
- 07:59
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 823m
- 下り
- 825m
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| 天候 | くもり時々晴れ のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
旧国道421号線沿い・道路脇スペース（県境まであと1.7Km標識地点） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※石榑峠までの谷の遡行、山頂〜白谷越までの下降、太尾〜古語録谷への下降はバリエーションルートで、案内指標はほとんどありません。地形図＆コンパス・GPS等でルートファインディングを要します。 【駐車地〜石榑峠】 古語録谷に降りて支谷を石榑峠まで遡行。高巻きは途中の小滝と堰堤の2個所。特に難しくありませんが、渡渉を繰り返します。（レコでは長靴使用で流れの中を歩いています） 【石榑峠〜山頂〜治田峠分岐】 案内・踏み跡もしっかりした県境稜線の尾根道。 【山頂〜白谷越】 踏み跡は無く、たまに梱包紐や赤テープがある。962mピークから西側は非常に急な斜面で、立木につかまりながら慎重に下る。 （白谷越手前の砂ザレ地点） ※下りルートでは、斜度が緩んだ所の尾根の先端から、左の支尾根へ下ると出る。 上部はナイフリッジ状（約10m）で西側に滑落すると危険。30m程ザレ尾根芯を下り、途中から西方向へ外れて斜面を降りる。滑りやすいので注意。 【白谷越〜太尾最高点〜駐車地】 白谷越から太尾へのルートは、崩壊地脇のヤセ尾根の通過に注意。 太尾から派生する支尾根（760mピーク尾根）はヤセています。案内テープはまばらで、途中尾根が2〜3ヶ所分岐するので下降方向に注意。古語録谷に降りた後は、何度か渡渉をしながら上流へ向かい、左岸にある巾広の道（堰堤手前50m付近・重機道？）をジグザグに登ると駐車地近くに出る。 |
写真
尾根芯を30mほど下り、途中から右（西側）へ斜面を降りました昔のレポート写真を見ると尾根上に大きな石が写っているのですが、どうやら転げ落ちたみたいですね
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昔のレポート写真を見ると尾根上に大きな石が写っているのですが、どうやら転げ落ちたみたいですね
白谷越です 鈴鹿10座の黄色テープが巻いてありました 確かコース設定は石榑峠ピストンのはずだけど、こんなバリルートになぜ？
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NHK番組の真似してトマトシーフードヌードル^^酸っぱいけどなかなかイケます！ 番組では練りニンニクを入れていましたが今回はパス、入れた方がきっと美味しかったと思います。
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酸っぱいけどなかなかイケます！ 番組では練りニンニクを入れていましたが今回はパス、入れた方がきっと美味しかったと思います。
感想
ご訪問ありがとうございます。
今年は春の訪れが早く、野草や木の花は1〜2週間ほど前倒しで咲き始め、いつもより早く季節が進んでいる感じです。「笹原に咲くシロヤシオのコントラスト」が素敵なことで有名な竜ヶ岳の様子はどうかな？ということで様子を見に行ってきました。
さて、羊の放牧場までどうやって行こう？
今やメジャーになった遠足尾根も魅力的だし、サクッと登れる石榑峠ピストンも時間が短くていいな・・・と、色々考えを巡らせていましたが、”静かな太尾でお昼ごはんを食べたいな！”と言うことで、今回もまた変則ルートで周回することにしました(^^;
白谷越へ続くルートの途中にある砂ザレ斜面の通過は下りだとイヤらしいので、皆さん登りで歩いている様です。（下りで歩いたレポートはほとんどない）でも、石榑峠へ続く谷間が歩けるかどうかは、実際に行ってみないと分からないので（こちらもレポートなし）、より不安な沢歩きを登りで使うことを優先した結果、反時計回り周回となりました。実際に歩いてみたところ、どちらも心配された程難しくなく、無事通過できてホッとしました。
でも風が強かった・・・
お天気がもう少し早く回復するのを期待していましたが、午前中は山頂部周辺だけガスが掛かって雨もパラつく始末、おまけに風速15メートル以上はありそうな強風が吹き、重ね岩では上に立つと吹き飛ばされそうでした。そして下山する頃には”あるある”の良いお天気になりました(^^;
肝心のシロヤシオの開花状況ですが、標高800m付近は見頃、山頂北側の笹原の羊たちはツボミが多く、あともう数日くらいで見頃という状態でした。いづれのシロヤシオも花付きが良く、今年は開花の当たり年だと思われます。
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show696 さん
こんにちは。
白羊、もうすぐ旬なのかな
今回も沢登りにバリルートを含めた、とっても楽しいルートどりですね
エメラルドグリーンの沢登り、爽やかです。
太尾最高点から竜（実際にはP962のようですが…）を眺めながらのランチは、私もやってみたいです。
確かに登りに使うと、これから控えているP962までの急登に心が焦り、なかなかゆっくりできませんが、帰りならゆっくりできて良いですね
でもそうすると、シカでも滑る砂ザレの下りが待ち構えているのが難問でしょう
見事クリアされましたね。
長靴登山、実は我が家もマネして、４月に長靴で長石谷登ってイワザクラ見にいってきました
気にせず沢をズンズン進めるので、あれは良いですね。
我が家もブームになりそうです。ありがとうございます。
teppanさん こんにちは〜
実は明日私も羊の放牧を見に行く予定をしております
teppanさんに放牧速報をいただきワクワク度が増して来ました
リアルタイムでのレコをありがとうございます
羊ちゃん いい感じ〜
緑の草原にこれからどんどん羊ちゃんが増えていきますね
今年はシロヤシオも当たり年のようで、これは絶対外せないですネ
しかし沢登りもされるとはスゴイです
長靴かっこええ〜
いや〜深いコースですね😲。
週末は人が多いので歩いてみたいコースですが私には難易度が高そうです(>_<)。
普通のルートでいきますね💦。
シロヤシオもまんべんなく咲いてきてますね❗。週明けがピークそうですが天気と休みを考えると土曜日が一番そうですね☀。
teppan2013さん 今晩は。
竜ヶ岳から白谷越へ反時計廻りで歩かれたんですね。
以前私は長池に寄ってから時計廻りで歩きましたが、
逆周りだとP962から白ザレ、太尾から駐車地近くの支尾根への下降点の
見極めなど難易度が高いな感じました。
ルートを外さず歩ききられて、流石にお見事ですね。
峠から駐車地までの山道も観察してみましたが、その時は廃道と
判断して旧国道を歩きました。
事前情報ありがとうございます😊
それにしても、バリエーションたっぷりのコース選び(o^^o)
ひつじはそろそろ色変わりで白も目立ってきてますね
明日は、定番ルートで楽しんできます
^o^
太尾が気になって。
こんな山名があるんだね。
で、ここで折り畳チェアーに腰かけて奥さんとトマトシーフード。
「うみゃーが！」の連発だったんや
竜ヶ岳のシロヤシオはこれからだね。
テッパンさんのレコを見て、そろそろ見に行いこうか、ってユーザーが出て来ますよ。
bkackお姉さんが、早速名乗り出とるがや
テッパンさん、こんにちは
またまたマイナーなルートですね。この時期、バリルーなんか歩くと秘密の花園なんか見つけちゃったりするのでワクワクします。
今回はマムシ草の花園でしたか。
ザレは勿論下りのが難度高いですよ。登りは4WDでいけますが下りは勢いあまってオーバーランしそうでした
白羊はちょっと早かったですか
情報ありがとうございました。
こんばんは teppanさん
またまたマニアックルートですね。昔知り合いに誘われましたが天候不良で中止なって以来行く機会がありませんでした。写真で見ると恐ろしいコースですね。行かなくてよかったかも？最近はマニアックなルートばかりですね。羊たちは今年当たり年でしょうか？
とゆうか山頂付近で少しお話させていただきました
まさかこんな渋いルートで登って来られていたとは
風が強く寒い日でしたね 帰ってからニュースで、奥飛騨あたりで雪が降ったと言っていました どうりで！と納得
山頂はあの後雲に覆われてしまったので間に合ったと言っていいような、昼から晴れてきたので、登るのが早すぎたとも言えるような、微妙な日でしたね ただシロヤシオには大満足でした
またちょくちょく覗かせて頂きます
totokさん
ツツジ類は今年はどこも花付きが良いですね、竜のシロヤシオも同様で今年は花が多いです。満開にはちょっと早かったですが、十分楽しめました。
当初石榑峠ピストンのつもりでしたが、旧国道脇の谷を歩いてみたくなり、そうすると”太尾でランチだな”となって必然的にこの周回となりました。不安がありましたが、無事周回できて満足しています。そして長靴、これはかなり良いですね。渡渉が頻繁なルートは出番が増えそうです
blackさん
このコメを見ている頃には放牧鑑賞も無事終わっていることと思います。今日はどうだったのでしょうか？ikaさんやueharuさんとコラボだったのかな？
今年のツツジは当たり年ですね、花付きがものすごく良かったです。ギャラリーも多くて、週末の竜ヶ岳は賑やかになりそうですね。楽しんで来て下さい。
ikaさん
深いコースですか？ いや、沢は比較的浅かったですよ
な〜んて冗談はさておき、アマノジャクなので、すぐ妙なルートを行きたがる悪い癖があるんです。でも無事周回できたという満足感はあります。今日はより白い羊が見られた事と思います。ちょっと早いですがお疲れ様でした。
onetotaniさん
今回のルートはonetotaniさんのレコを大いに参考にさせて頂きました。他のレポートからも情報を集めましたが、どれも白ザレを登りで歩いているものばかりで、下りは不安がありました。最悪ロープ確保が要るかな？と思っていましたが、無事下ることができて良かったです。上部のナイフリッジ部分が固く締まって表面がよく滑るので、念のためチェーンアイゼンを装着しました。
あそこの谷は地形図で破線がありますね、斜度も緩そうなので行けると思い試してみました。長靴なので渡渉の不安が無くなり、その分心の余裕が生まれました。ただ、あんな上流に大きな堰堤があったのは想定外でした。何とか巻けたので良かったです。太尾の広場は落ち着ける雰囲気でお気に入りになりました。
ueharuさん
今回の竜ヶ岳はueharuさんの計画を見て決めました。当初は石榑峠ピストンのつもりだったのですが、悪い癖が出て妙な周回ルートになってしまいました（汗）お天気はイマイチで、羊もまっ白ではありませんでしたが、それでも十分楽しむことができました、ありがとうございましたm(_ _)m
寅さん
"太尾" 変わった名前ですが、白谷越から茶屋川までへ伸びている尾根の呼び名です。名前の通り広々とした稜線が続くので、この名になったのだと思われます。そこの一番高い部分でお昼休憩にしました、テレビで見たトマトシーフード、試してみました。
結構"酸っぴゃ〜"味ですが、なかなか"うみゃ〜"でした。
今年のシロヤシオは当たり年です。
higurasiさん
ちょいマイナールートを歩いてきました。レア度はhigurasiさんの足元にも及びませんが、それなりに楽しめました。あのザレは下りだと４ＷＤの優位性は全くありませんね、ビビリながらズリズリ降りました
姿形がアレなので持てはやされる事は永遠にないでしょうが、あのマムシグザの花園は見事としか言いようがありません。まるでタケノコがニョキニョキ出ているみたいに群生していましたね。それとシロヤシオ、まもなく最盛期を迎えそうですよ。
sireotokoさん
マニアックと表現して下さると救いを感じますが、ただの物好きと言った方が正しいですよね。 写真では怖そうに見えますが、実際はそれ程でもないです。伊勢山上で修行を積まれたsireotokoさんなら楽々通過できると思います。
羊はツボミがものすごく多かったです、間違いなく当たり年ですね。
lowriderさん
初めまして、コメントありがとうございます。
渋いとおっしゃいますが、lowriderさんの青川峡からの周回もかなり渋いと思いますよ、いつか同じように歩いてみたいです。
まさか竜の山頂でヘルメット被った二人連れに会うなんて思いませんよね^^; ちょっと沢を歩くので、念のために被っていきました。
飛騨は山開きで雪が舞ったそうですね、どおりで寒かったわけです。羊の群れは満開直前でした、今日あたりはハイカーで賑わっている事でしょう。
またどこかでお会いするかもしれませんね、今後ともよろしくお願い致します。
このような回り方ができるとは
目からうろこでした。
長尾滝の周辺の渡渉で
バタバタしてた自分が、恥ずかしく
なりました。
風速１５ｍとは大変ですね。
さえぎるもののない山頂は
体温奪われますね。
シロヤシオは、他の花たちと比べて
結果、例年どおりになりそうですね。
でも、ピーク時のボリュームは
例年以上になりそうですね。
できればもう一度、行きたいものです。
こんばんはkomakiさん
多くの皆さんは宇賀渓から登りますが、アマノジャクなので変則ルートで羊の放牧場を目指しました
シロヤシオは満開ではありませんでしたが、つぼみの数が半端でなく多く当たり年の様ですね。今日（１２日）のレコ写真を見ると、私が歩いた１０日よりもかなり開花が進んでいるようでした。見頃はもう間もなくですね。
宇賀渓側には見応えのある滝が多く、これからの季節に歩くにはいいですね、久しぶりに歩いてみたくなりました。
teppanさん、こんにちは。
｢静かな太尾でお昼ごはんを食べたいな！｣．．．こんな動機でルートを組み立て、現場ルートを判断しながら進み、あの白ザレ尾根を下って辿り着いたランチは最高ですね。シロヤシオの竜と沢＆バリエーションを絡めてのルートはteppanさんらしく、スキルと引き出しの多さを感じました。 アルコールストーブに、トマトシーフードヌードルと良い、ランチへのこだわりもとても良く感じ、｢あ〜こんな感じにハイクは最高だろなぁ〜♪｣と荒天で山行出来なかったから羨ましく思いますよ
こんにちはkaruさん
雨足が強くなってきた最中に、このコメントを書いています。
予定していた竜ヶ岳歩きは残念でしたね･･･ 私もGWの遠征が天候不良で中止になったので、残念さがよく分かります。「山は逃げない」と言いますが、その日その時の山はもう二度とありません。だから、幸いにして好天の山に当たった時には、その分思いっきり楽しみましょう！
”太尾で山ごはんを食べたい”と書いたのは本当ですが、実は序盤の沢歩きルートを確かめてみたかったというのが本音です
地形図を見て歩けそうだな、と思ったルートを歩き切れた時の満足感、これを味わいたくて、時々変なルートに足を踏み入れています
このアルコールクッカーは火力は弱いですが、低温と風に強いのが長所。
ランチはNHKにっぽん百名山の番組で、ガイドさんが紹介していた受け売りです
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