丹沢主脈、表尾根縦走（焼山登山口から蓑毛まで）

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 29.4km
• 登り: 2,525m
• 下り: 2,502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:03
• 休憩: 1:51
• 合計: 10:54

7:21 焼山登山口バス停
7:28 7:28 焼山登山口
8:40 8:40 焼山
8:48 8:48 鳥屋分岐
9:01 9:01 平丸分岐
9:16 9:16 大平分岐
9:21 9:21 黍殻避難小屋
9:37 9:37 八丁坂ノ頭
9:51 9:51 東海自然歩道最高地点
9:55 10:07 姫次
10:18 10:18 原小屋平
10:26 10:26 地蔵平道標
10:33 10:33 地蔵平
10:50 10:50 ポッチノ頭
11:03 11:08 小御岳
11:21 11:51 蛭ヶ岳
11:52 11:54 蛭ヶ岳山荘
12:04 12:04 中ノ沢乗越
12:09 12:10 鬼ヶ岩
12:13 12:13 鬼ヶ岩ノ頭
12:22 12:22 棚沢ノ頭
12:30 12:30 不動ノ峰
12:34 12:35 不動ノ峰休憩所
12:43 12:43 早戸川乗越
12:59 12:59 丹沢山
13:06 13:06 みやま山荘
13:06 13:08 丹沢山
13:21 13:21 竜ヶ馬場
13:32 13:33 日高
13:52 13:52 尊仏山荘
13:52 14:09 塔ノ岳
14:24 14:24 木ノ又大日
14:32 14:33 新大日茶屋
14:40 14:40 書策新道分岐
14:45 14:45 政次郎ノ頭
14:57 14:57 行者ヶ岳
15:10 15:35 烏尾山
15:37 15:37 烏尾山荘
15:54 15:54 三ノ塔地蔵菩薩
16:01 16:01 三ノ塔
16:11 16:14 二ノ塔
17:11 17:17 ヤビツ峠
17:53 17:55 春岳沢 水場
18:11 18:14 蓑毛
18:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
橋本駅北口バス乗り場から三ヶ木行きバス、三ヶ木で月夜野行きバスに乗り換えて焼山登山口バス停
【復路】
蓑毛バス停から秦野駅
（ヤビツ峠バス停からは土曜は16:16が最終、休日は17:41にもう1本ある）

コース状況／危険箇所等

侵食が激しい尾根道もあるが、木道などでよく整備されており危険なところは特にない
表尾根を下山してからヤビツ峠までは車道を歩くことになるので、車や自転車には注意して下さい
ヤマビルは見かけなかった

写真

5/12 7:16

焼山登山口バス停近くにある諏訪神社。奥にトイレあり

橋本駅からのバスは出発時から乗車口ステップまで溢れるくらいの満車で、途中バス停での乗降も多かったので、途中三ケ木の乗り継ぎを心配したが、問題なく乗り換えでき数分遅れた程度

5/12 7:24

5/12 7:29

焼山登山口のゲート

5/12 7:30

ゲートから進んだところからすぐに尾根筋へ登る登山道

ヤマビル注意の看板があり警戒していたが、今回の道中ではヤマビルを見かけることはなかった

5/12 8:22

バカ尾根ほどの単調さはないが、こちらの登山口からも登りの連続で、さらに傾斜がきつくなったつづら折りの登りで少しバテ気味
ここを登りきって尾根道にたどり着くと若干緩やかになる

5/12 8:36

焼山に到着
一見鉄塔のような見晴らし台があって、そこからだと眺めがよいようだが、とても階段を登る気持ちにはなれなかったのでスルーを決めた

5/12 8:47

ほぼ水平の広い尾根道で、新緑が気持ちいい

5/12 9:52

姫次の少し手前にある東海自然歩道 最高標高地点

5/12 9:54

姫次に到達した途端、前方の視界がひらけて雄大な富士山が真正面に現れる
ベンチで小休憩

5/12 9:55

姫次からの富士山

5/12 10:06

5/12 10:10

途中、抉れた登山道もあるが整備がされており問題ない

5/12 10:38

5/12 10:55

5/12 10:59

蛭ヶ岳のピークに向かうキツイ階段で少し体が重い

5/12 11:17

しばしば富士山を横目に見て体力と精神力を回復させる

5/12 11:24

蛭ヶ岳の山頂に到着
富士山はもちろんだが、山塊の重なり具合が美しい

5/12 11:47

白い南アルプスの山々や八ヶ岳連峰も見えた

5/12 11:51

これから進む真ん中に見える丹沢主稜から左側にあるピークが丹沢山で右側にあるピークが塔ノ岳

5/12 11:53

5/12 11:59

振り返って蛭ヶ岳と富士山

5/12 12:03

蛭ヶ岳から丹沢山までは見晴らしがよく気持ちの良い稜線歩き

5/12 12:39

5/12 12:50

シロヤシオ

5/12 13:06

丹沢山へ到着

5/12 13:08

日本百名山の看板
去年訪れたときにはなかった気がする

5/12 13:38

塔ノ岳の山小屋が見えた

5/12 13:41

5/12 13:53

塔ノ岳に到着
塔ノ岳の山頂は十分に広いのだが足の踏み場もないくらいに人が多かった

5/12 14:03

大倉尾根方向の市街地と相模湾

ヤビツ峠方面に下りる予定だったが、大倉尾根の途中に分岐があると思い込み大倉尾根を下りてしまうという痛恨のミス

5/12 14:09

再び登り直してヤビツ峠への分岐を確認
ちょっとわかりにくいですね（言い訳）

5/12 14:33

表尾根を下っていき新大日
新大日○○という名前じゃないことに違和感が

5/12 14:33

5/12 14:50

行者ヶ岳を過ぎたあたりで、ちょっとだけクサリもある小さな岩のピーク
今シーズンは手を使うような山登りをしていなかったので、ほんの一瞬だが岩登りを楽しめた

5/12 15:34

全方向の見晴らしがよい烏尾山の山頂

ひょっとしたら間に合うかもしれないと思っていたヤビツ峠からの最終バスに未練を捨て、仰向けに寝て休憩。ポカポカして気持ちいい

5/12 16:42

長いなぁと思いつつ惰性で下っていたので三ノ塔や二ノ塔の写真はない
ヤビツ峠までの車道はゆるく登る形となるが、前方からダウンヒルの自転車やオートバイが結構なスピードで迫ってくるので、車両には気をつけて

5/12 17:16

ヤビツ峠のバス停
売店もちょうど閉めたところのようで、自動販売機すらありつけなかった（あそこもシャッター降りるんですね……）

5/12 17:46

下ってるから間違えてはないと思うけど、道標もなかったので少し心配になりながら進む

5/12 17:54

春嶽湧水
硬度が低いだけあって、無味

5/12 18:11

蓑毛のバス停に到着すると18:10発のバスの後ろ姿が見えた
30分後のバスで秦野駅に着くと、すっかり日が落ちていた

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

shinagaki

GW中に行こうと思っていたが気分が乗らずに一週間延期して今回の山行となった
去年は大倉から塔ノ岳、丹沢山ピストンして鍋割山方面に下るというルートだったので、今回は焼山から蛭ヶ岳とヤビツ峠から塔ノ岳を補間するような縦走ルートとなり、かなり長い行程なので日の長い今の時期にピッタリ

姫次で突然現れる富士山や表尾根の岩場など、所々に楽しめた場面があったが、何よりも蛭ヶ岳から丹沢山の稜線歩きが気持ちよかった

今回も靴ずれしてしまったので、完治させてから次の山行に望みたい