上高地〜岳沢：残雪とニリンソウ、今年も行って来ました（日帰りだけどね）
yuki_genki
体力度について
- GPS
- 09:46
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 805m
- 下り
- 806m
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- 山行
- 8:15
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:42
| 天候 | 晴れ時々薄曇り、のち曇り 早朝は少し寒い（フリース着用）が、8時以降は快適 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
岳沢トレイルは整備の行き届いたルートです。��〜�，泙如�標識がついていますのでペースが作りやすいです。小屋まで夏道を行きます。現在は残雪のため、��から上の標識は見つけられませんでしたが、ピンクテープがたくさんあるので問題なし。雪はシャーベット状でノーアイゼンで歩きましたが、ハイキング目的の方は、御守り代わりに軽アイゼンを持った方がよいかと思います。踏み抜きも時折見かけましたが、気をつければ大丈夫でした。雪よりも圧雪の凍った部分を踏むときが滑ります（要注意）。 岳沢小屋から上は、完全冬山装備と技術が必要なことは言うまでもありません。 以上、5/12時点です。 上高地は遊歩道（ハイキングコース）で安心して歩けます。河童橋〜明神間で、路肩が崩れているところがあり迂回路が造られています。 |
写真
いつ見ても”おにぎり”を連想させる「山の日」の記念碑
気温2℃くらいで薄く霜が降りた河童橋、滑りますよ
レッツラゴー
※以下岳沢トレイルの番号と名称、誤りがあるかもしれません（うろ覚えの部分あり・汗）
風穴は標識より少し先ですが、まだ完全に雪に埋もれています
よい展望なので休憩、風も弱く穏やかでのんびり撮影
標識は見つかりませんでした（雪の下？）
ここまで来て初めて小屋が見えます
到着です
小屋看板の上に掲げてある掲示板のスカイラインが♪
上高地からゆっくり3時間でこんな贅沢な景色が堪能できます
前穂（又は奥穂）に向かう、と思われる2パーティ（3人×2）このうちどちらかのパーティが、やらかしてしまったようです（詳細は5/13の岳沢小屋のブログにて）
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このうちどちらかのパーティが、やらかしてしまったようです（詳細は5/13の岳沢小屋のブログにて）
天狗の頭と天狗沢、夏のお花畑は必見です
空が白くなってしまったのが残念
岳沢トレイル�だ省翕庫沼�緊急地震速報が鳴りビックリして立ち止まる
長野北部で震度5弱とのことでしたが、全く揺れを感じませんでした
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緊急地震速報が鳴りビックリして立ち止まる
長野北部で震度5弱とのことでしたが、全く揺れを感じませんでした
帰りもまた休憩
西穂〜奥穂〜吊尾根のパノラマ
早朝はちょっと薄暗い場所ですが、この時間になると日が差し込んで林床の苔と新緑がいい感じ
若葉の緑に癒されながらポクポクお散歩
お昼は嘉門次小屋にて王道は岩魚の塩焼定食ですが、山かけざるそばをいただきました
ちょっと固めで歯ごたえのあるお蕎麦、温かい方にすればよかったかな
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王道は岩魚の塩焼定食ですが、山かけざるそばをいただきました
ちょっと固めで歯ごたえのあるお蕎麦、温かい方にすればよかったかな
フレッシュな花が多い！
梓川対岸に明神岳、雪がついて凛々しい
残念ですが、日帰りなので仕方ありません
いつも必ず撮ってしまう写真
次はいつ来られるかな
同じくたくさん咲いていたフッキソウは撮り忘れ
感想
今年も、上高地のニリンソウを見に行って来ました。
ここ何年かは涸沢カールとか蝶ヶ岳で1泊して、行き帰りに徳沢でニリンソウまみれになる、という山行をしていたのですが、今年はその1泊が出来ず、かといって徳沢往復では時間が余るし。というわけで、いつも大好き岳沢日帰りハイキングにニリンソウを絡める、というプランに決定。お昼ご飯を嘉門次小屋で、という時点で徳沢まで行くことは諦めましたが、可能なところまで進んで折り返しましょ。上のほうでは残雪を踏み、下のほうでは新緑と春の花を楽しむ、一粒で二度美味しい一日でした。
今年は、積雪が少なく、春先に気温が高かったりしたので、開花は例年よりかなり早くなると見込まれたニリンソウですが、GW後半以降の低温と降雪で、ここへきてやや足踏みの様子。明神周辺では、かなり咲き揃ってきていましたが、未だ満開という風には見えませんでした。
今後のお天気にもよりますが、次の週末あたりがバッチリなのでは？と予想します。
そのほかのお花も、まだまだこれからが本番、という感じ。いつもならたくさん見かける、ラショウモンカズラ、エゾムラサキ、ツバメオモトなどは全く見つけることが出来ず、サンカヨウも蕾ばかり。代わりにやけに目に付いたのはハシリドコロ。有毒で動物が食べないため、そのうちニリンソウなどを駆逐してしまうのでは、と思えるほど今回は多く咲いていました。
さて��14のコメントにも書いた通り、この日、前穂で2回のヘリ救助があったようです。問題のパーティは、岳沢小屋のテラスで会った2組（どちらも3人連れ）のうちのどちらか、と思われますが、その時点から既にちょっとヤな感じでした。
小屋の手前、絶対に目に入るところに「アイゼンは外して」の掲示があったのですが、彼らは「テラス上」で前穂へ向かうためにヘルメットとかハーネスとかの支度をした後、その場でおもむろにアイゼンをガチャガチャと履いたのでした。別に掲示がなくても、そうした場所でアイゼンを履かないのは当然のマナー、かと思うので、雪の穂高にガッツリ登るような人達がこんな風にするんだ、と思ったのがひとつ。
会話しているその内容も（書きませんが）、エッと思われるような自慢話(?)だったりしたので、最近奥武蔵でも出没している、ひとつ残念なら、他にもいろいろと残念なことのある人達に近いのかも、と思ったのがひとつ。
ついでながら、日帰りだとしたら、こんな時間のスタートで遅すぎではないのだろうか、とも思ったり。
結果として、2組のうちどちらかがトラブルを起こしたわけですが、本当にお粗末な顛末には驚くばかりです。何回もヘリが飛んでいるのが上高地からも見えたので、遭難事故なのかな、とは思いましたが、まさか、あの時テラスにいた人達だったとは…
防げない事故、というのもあるかもしれませんが、これはないよね、と雪山初心者たる自分でも感じた次第でした。本当に、くれぐれも、明日は我が身とならないように、気を引き締めていきたいです。
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zekamashi さん
yuki_genki さん
はじめまして。(^-^)/
先日のウノタワに引き続き
(しかも、ほんの数十分の違い)
上高地ニリンソウまで同じって
かなりびっくりしています。w(゜o゜)w
エリア的にも関連性がないし…(笑)
ニリンソウは本当に
可愛かったですね！💠💠💠
また何処かでお会いしましょう。(*^^*)
sionさん、こんばんは、はじめまして。
（冬は行ったことが無いのですが）上高地の1年の中でこの季節が一番好きです。青い空、白い穂高、新緑の上高地、雪融け水溢れる梓川、そしてたくさんの春のお花。そんな中、徳沢でのゆるキャン、素敵ですね。ニリンソウに囲まれてのんびり一夜を過ごす、憧れます。私は貧乏性で、ついつい岳沢小屋まで行ってしまいましたが（笑）。
土曜日は14時頃、明神−徳沢の真ん中辺で引き返しましたので、ちょうどその頃すれ違っていたのではないかと。う〜〜ん、写真撮りながらぼーっと歩いていたので、残念ながらどの方だったのか…ゴメンナサイ！
私はまったりハイクがほとんどなので、どこかそういった所できっとまたお会いできると思います。ご縁がありますように。
コメント、有難うございました。
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