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Yamareco

記録ID: 146647
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

大平宿から摺古木山、安平路山【花崗岩地形観察】

2011年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
JJ0JVL その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:28
距離
16.4km
登り
1,139m
下り
1,005m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

●ルート以外でも全ての写真を地図に配置しました。
 地元ではシラビソ山を摺鉢山とも呼びます。

松川IC 5:00======大平宿6:05==東沢林道ロープゲート6:17==古木自然園休憩舎6:53/7:05---分岐7:40--(直登コース経由)---摺古木山頂上8:05/8:10----シラビソ山(摺鉢山)8:53----安平路小屋9:20/9:30----水場9:42----安平路山頂上10:06/10:14----安平路小屋10;40/10:56----シラビソ山(摺鉢山)11:22----摺古木山頂上12:11/12:27---(展望台コース経由)---展望地12:42/12:48----分岐13:22----摺古木自然園休憩舎14:01====大平宿
天候 曇、小雨(安平路山頂)
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・中央自動車道 飯田ICから大平宿まで約23km 車で約40分
 中央自動車道 松川ICから大平宿まで約32km 車で約55分
 
・大平宿から(東沢林道)ロープのゲートまで約2.8km 車で約8分
  駐車台数3台
・ロープのゲートから(東沢林道)摺古木自然園休憩舎まで約5.2km 車で約15分、徒歩約1.3時間
  摺古木自然園休憩舎までの間に数カ所駐車スペース有り。
  摺古木自然園休憩舎 駐車台数 6台 男女別トイレ有り

●東沢林道ロープのゲートから先は「一般車の乗り入れははご遠慮下さい。」の区域であり自己責任において使用すること。
コース状況/
危険箇所等
●東沢林道ロープのゲートから先は「一般車の乗り入れはご遠慮下さい。」の区域であり自己責任において使用すること。春先、降雨時、降雨後は落石、崖崩れに十分注意する必要有り。無舗装で林道、林道法面は花崗岩の風化したマサドでありもろい。
6:05〔EL.1,150m〕飯田と木曽を結ぶ大平街道大平宿。
東沢林道入口。屋号「水屋」の建物から入る。
写真の建物はトイレ。
2011年11月03日 06:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 6:05
6:05〔EL.1,150m〕飯田と木曽を結ぶ大平街道大平宿。
東沢林道入口。屋号「水屋」の建物から入る。
写真の建物はトイレ。
林道を少し登ると飯田市水道取水堰堤へ到着。
黒川流域をはじめ松川流域は重要な水源で有るためリニア新幹線のルートは水源地を避けて設定されました。
13.7km先の砂払浄水場まで大平街道の道路に埋設された水道管により運ばれています。
最大取水量 15,400m3/日、飯田の中心市街地人口26,261人に供給されています。
2011年11月03日 14:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 14:49
林道を少し登ると飯田市水道取水堰堤へ到着。
黒川流域をはじめ松川流域は重要な水源で有るためリニア新幹線のルートは水源地を避けて設定されました。
13.7km先の砂払浄水場まで大平街道の道路に埋設された水道管により運ばれています。
最大取水量 15,400m3/日、飯田の中心市街地人口26,261人に供給されています。
林道添いの「変成岩(雲母片岩)」の露頭。
林道入口から砂防堰堤付近の約3kmは川幅が狭い。これは岩盤が硬いの「雲母片岩」変成岩で構成されているためです。
2011年11月03日 14:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 14:33
林道添いの「変成岩(雲母片岩)」の露頭。
林道入口から砂防堰堤付近の約3kmは川幅が狭い。これは岩盤が硬いの「雲母片岩」変成岩で構成されているためです。
亀裂は多いが岩石ハンマーで叩いても「火花」が出るほど簡単には割れない岩盤。
北緯35°34'50"まで見ることができます。
2011年11月03日 14:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:34
亀裂は多いが岩石ハンマーで叩いても「火花」が出るほど簡単には割れない岩盤。
北緯35°34'50"まで見ることができます。
砂防堰堤より摺古木山方面を望む。
白い砂は花崗岩が風化したマサド(真砂土)。
細かくもろいためコンクリートの材料には適していません。そのため埋設した水道管のクッション材、ゴルフ場のバンカー砂、壁などの建築材に使われています。
2011年11月03日 14:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 14:42
砂防堰堤より摺古木山方面を望む。
白い砂は花崗岩が風化したマサド(真砂土)。
細かくもろいためコンクリートの材料には適していません。そのため埋設した水道管のクッション材、ゴルフ場のバンカー砂、壁などの建築材に使われています。
6:17〔EL.1,334m〕
ロープのゲート着。これより先は悪路になります。
また、林道添いの黒川の川幅は花崗岩地帯で風化しやすいため広がります。
2011年11月03日 06:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 6:17
6:17〔EL.1,334m〕
ロープのゲート着。これより先は悪路になります。
また、林道添いの黒川の川幅は花崗岩地帯で風化しやすいため広がります。
「一般車の乗り入れはご遠慮下さい。」
これより先の林道は自己責任で使用する。
2011年11月03日 06:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 6:17
「一般車の乗り入れはご遠慮下さい。」
これより先の林道は自己責任で使用する。
林道の橋より見た黒川の花崗岩風化の状態。
ここの地点で今後ポットホールの拡大を観察していきたい。
ここより先の林道は左岸側になります。
(川の流れて行く方向に向かって左が左岸、右が右岸と呼びます。)

2011年11月03日 06:32撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 6:32
林道の橋より見た黒川の花崗岩風化の状態。
ここの地点で今後ポットホールの拡大を観察していきたい。
ここより先の林道は左岸側になります。
(川の流れて行く方向に向かって左が左岸、右が右岸と呼びます。)

6:37〔EL.1,639m〕
ここよりGPS記録計を作動させる。
林道と花崗岩風化の状況。
花崗岩風化が進行してマサド(真砂土)化した中にコアストーンが点在している露頭を見ることができます。
2011年11月03日 06:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 6:37
6:37〔EL.1,639m〕
ここよりGPS記録計を作動させる。
林道と花崗岩風化の状況。
花崗岩風化が進行してマサド(真砂土)化した中にコアストーンが点在している露頭を見ることができます。
垂直な節理と水平節理にによって風化した岩頭露頭。
神殿の石積みやピラミットのような人工工作物みたいです。
2011年11月03日 06:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 6:38
垂直な節理と水平節理にによって風化した岩頭露頭。
神殿の石積みやピラミットのような人工工作物みたいです。
円状風化の様子。
玉ねぎのように円状に風化した状況。
2011年11月03日 06:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 6:41
円状風化の様子。
玉ねぎのように円状に風化した状況。
6:50〔EL.1,779m〕
摺古木自然園休憩舎手前のトイレ。
水場はこのとなりの湧き水を利用します。
2011年11月03日 06:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 6:50
6:50〔EL.1,779m〕
摺古木自然園休憩舎手前のトイレ。
水場はこのとなりの湧き水を利用します。
6:53〔EL.1,771m〕
摺古木自然園休憩舎到着。
駐車台数は最大で7台。
福岡、埼玉、岐阜、名古屋方面などから6組の方が先に来られていました。
2011年11月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 6:53
6:53〔EL.1,771m〕
摺古木自然園休憩舎到着。
駐車台数は最大で7台。
福岡、埼玉、岐阜、名古屋方面などから6組の方が先に来られていました。
バックの山は「アザミ岳EL.2,027m」
摺古木山からアザミ岳、床浪高原にかけては山の起伏が小さくゆるやかで平坦な地形。そのため川になる流路が放射状であったりバラバラである。このような地形を「前輪廻地形」と呼びます。
2011年11月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 6:53
バックの山は「アザミ岳EL.2,027m」
摺古木山からアザミ岳、床浪高原にかけては山の起伏が小さくゆるやかで平坦な地形。そのため川になる流路が放射状であったりバラバラである。このような地形を「前輪廻地形」と呼びます。
7:06〔EL.1,778m〕
登山道を歩き始めると木々の間に入山者数を測るカウンターが有ります。
2011年11月03日 07:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 7:06
7:06〔EL.1,778m〕
登山道を歩き始めると木々の間に入山者数を測るカウンターが有ります。
7:15〔EL.1,838m〕
登山道を歩き始めると急登が続きます。
振り返ると南東の方向に右より恵那山(EL.2,190m)
〜大川入山(EL.1,908m)。手前は兀岳(EL.1,630m)。
2011年11月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 7:15
7:15〔EL.1,838m〕
登山道を歩き始めると急登が続きます。
振り返ると南東の方向に右より恵那山(EL.2,190m)
〜大川入山(EL.1,908m)。手前は兀岳(EL.1,630m)。
7:37〔EL.1,993m〕
15分ほど急坂を登った後は等高線に沿って分岐地点まで緩やかに登ります。
登山道は写真のとおり良く整備されています。
2011年11月03日 07:37撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 7:37
7:37〔EL.1,993m〕
15分ほど急坂を登った後は等高線に沿って分岐地点まで緩やかに登ります。
登山道は写真のとおり良く整備されています。
7:40〔EL.2,000m〕分岐地点到着。
摺古木山山頂まで
右方向:摺古木山急登コース 50分
左方向:摺古木山周遊コース 70分
往きは急登コースを選びました。 
2011年11月03日 07:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 7:40
7:40〔EL.2,000m〕分岐地点到着。
摺古木山山頂まで
右方向:摺古木山急登コース 50分
左方向:摺古木山周遊コース 70分
往きは急登コースを選びました。 
7:47〔EL.2,070m〕
南南西方向を望む。奥は恵那山(EL.2,190m)。
右は起状が緩やかな「前輪廻形状」がよくわかるアザミ岳(EL.2,027m)

2011年11月03日 07:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 7:47
7:47〔EL.2,070m〕
南南西方向を望む。奥は恵那山(EL.2,190m)。
右は起状が緩やかな「前輪廻形状」がよくわかるアザミ岳(EL.2,027m)

7:55〔EL.2,148m〕
急登を登り切ると緩やかな斜面となりシャクナゲが現れる。
花のシーズンは6月。
2011年11月03日 07:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 7:55
7:55〔EL.2,148m〕
急登を登り切ると緩やかな斜面となりシャクナゲが現れる。
花のシーズンは6月。
7:59〔EL.2,151m〕
南アルプス方面を望む。
バットマン状の山は池口岳(EL.2,375m)
2011年11月03日 07:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 7:59
7:59〔EL.2,151m〕
南アルプス方面を望む。
バットマン状の山は池口岳(EL.2,375m)
8:06〔EL.2,169m〕
分岐点より約30分で摺古木山山頂到着。
写真中央の山は御嶽山(EL.3,067m)

2011年11月03日 08:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 8:08
8:06〔EL.2,169m〕
分岐点より約30分で摺古木山山頂到着。
写真中央の山は御嶽山(EL.3,067m)

国土地理院一等三角点。
2011年11月03日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 8:06
国土地理院一等三角点。
近くには御料局三角点。
国土地理院の三角点は頂板が十文字に対し御料局三角点は×印である。
木曽側が御料林のためか。
2011年11月03日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 8:06
近くには御料局三角点。
国土地理院の三角点は頂板が十文字に対し御料局三角点は×印である。
木曽側が御料林のためか。
最近ヤマレコの写真に頻繁に登場するため、ブランド品を購入し色気付いたMr.k氏。
2011年11月03日 08:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 8:09
最近ヤマレコの写真に頻繁に登場するため、ブランド品を購入し色気付いたMr.k氏。
一方小生はストレッチ素材のアンダーウェアに軍手、農業用スパッツの様相。
度付きサングラス、登山靴、時計を除けば革のベルトが一番高価。
体温調整は歩く速度で調整します。そのため何組も追い抜き一番乗りで登頂。
2011年11月03日 08:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 8:09
一方小生はストレッチ素材のアンダーウェアに軍手、農業用スパッツの様相。
度付きサングラス、登山靴、時計を除けば革のベルトが一番高価。
体温調整は歩く速度で調整します。そのため何組も追い抜き一番乗りで登頂。
摺古木山山頂より北方向、これから行くシラビソ山(摺鉢山)(EL.2,265m)。
2011年11月03日 08:10撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 8:10
摺古木山山頂より北方向、これから行くシラビソ山(摺鉢山)(EL.2,265m)。
8:39〔EL.2,230m〕
摺古木山より安平路山までは樹林帯で笹で覆われ、所々肩まである笹の道を歩きます。
2011年11月03日 08:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 8:39
8:39〔EL.2,230m〕
摺古木山より安平路山までは樹林帯で笹で覆われ、所々肩まである笹の道を歩きます。
8:40〔EL.2,230m〕
枯れた樹林。なだらかな笹道を歩きます。
2011年11月03日 08:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 8:40
8:40〔EL.2,230m〕
枯れた樹林。なだらかな笹道を歩きます。
8:53〔EL.2,265m〕
シラビソ山山頂着。三角点は無い。
地元では摺鉢(すりばち)山と呼びます。
安平路山避難小屋までは森林帯のなだらかな笹道が続きます。
2011年11月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 8:53
8:53〔EL.2,265m〕
シラビソ山山頂着。三角点は無い。
地元では摺鉢(すりばち)山と呼びます。
安平路山避難小屋までは森林帯のなだらかな笹道が続きます。
積雪期は○印がシラビソ山山頂の目印となるだろう。
2011年11月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 8:53
積雪期は○印がシラビソ山山頂の目印となるだろう。
9:20〔EL.2,148m〕
樹林帯を抜けると安平路山避難小屋に到着。
正面に見えるは安平路山(EL.2,363m)。登山道は右側手前の頂きは通らない。
2011年11月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 9:17
9:20〔EL.2,148m〕
樹林帯を抜けると安平路山避難小屋に到着。
正面に見えるは安平路山(EL.2,363m)。登山道は右側手前の頂きは通らない。
小屋の中の看板。
「トイレは伊那側の林の中でお願いします。」
2011年11月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 9:20
小屋の中の看板。
「トイレは伊那側の林の中でお願いします。」
小屋中の炊事場。
奥に板の間が有り15人くらいは宿泊が可能。
DOCOMOの携帯電話は通じた。
2011年11月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 9:20
小屋中の炊事場。
奥に板の間が有り15人くらいは宿泊が可能。
DOCOMOの携帯電話は通じた。
9:42〔EL.2,182m〕
小屋から10分ほどで水場に到着。
2011年11月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 9:42
9:42〔EL.2,182m〕
小屋から10分ほどで水場に到着。
西俣川の源流で花崗岩の沢に沿って流れる水は冷たく美味しい。
西俣川は飯田松川へ合流します。
2011年11月03日 10:28撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 10:28
西俣川の源流で花崗岩の沢に沿って流れる水は冷たく美味しい。
西俣川は飯田松川へ合流します。
9:55〔EL.2,245m〕
安平路山手前から見たシラビソ山方面と赤い屋根が小さく見える安平路山避難小屋。
2011年11月03日 09:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 9:55
9:55〔EL.2,245m〕
安平路山手前から見たシラビソ山方面と赤い屋根が小さく見える安平路山避難小屋。
10:05〔EL.2,363m〕
安平路山山頂に到着。
福岡から来られたご夫婦に撮影していただく。
2011年11月03日 10:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 10:05
10:05〔EL.2,363m〕
安平路山山頂に到着。
福岡から来られたご夫婦に撮影していただく。
三等三角点の様子。
2011年11月03日 10:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 10:06
三等三角点の様子。
山頂の様子。
シラビソの樹林、笹に覆われ展望は良くない。
雨が降ってきたため急いで引き返す。
Mr.K氏の用意した雨具は阪神タイガースのポンチョ。ここではトラに間違われて射殺されることは無いだろう。
2011年11月03日 10:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 10:09
山頂の様子。
シラビソの樹林、笹に覆われ展望は良くない。
雨が降ってきたため急いで引き返す。
Mr.K氏の用意した雨具は阪神タイガースのポンチョ。ここではトラに間違われて射殺されることは無いだろう。
10:40〔EL.2,148m〕
避難小屋に戻り昼食。
2011年11月03日 10:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 10:40
10:40〔EL.2,148m〕
避難小屋に戻り昼食。
避難小屋から見た南アルプス。
右よりバットマン状の池口岳(EL.2,375m)〜聖岳(EL.3,013m)
2011年11月03日 10:42撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 10:42
避難小屋から見た南アルプス。
右よりバットマン状の池口岳(EL.2,375m)〜聖岳(EL.3,013m)
11:19〔EL.2,257m〕
シラビソ山山頂付近の「熊はぎ」の痕跡。
樹皮下の軟らかい甘い部分を食べるらしい。
2011年11月03日 11:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 11:19
11:19〔EL.2,257m〕
シラビソ山山頂付近の「熊はぎ」の痕跡。
樹皮下の軟らかい甘い部分を食べるらしい。
11:22〔EL.2,265m〕
シラビソ山山頂着。
2011年11月03日 11:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 11:22
11:22〔EL.2,265m〕
シラビソ山山頂着。
11:58〔EL.2,136m〕
花崗岩の巨頭を登る。
2011年11月03日 11:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 11:58
11:58〔EL.2,136m〕
花崗岩の巨頭を登る。
節理面は風食で硬い鉱物が表面から出ており割れたのはかなり昔と思われる。
2011年11月03日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 11:59
節理面は風食で硬い鉱物が表面から出ており割れたのはかなり昔と思われる。
12:11〔EL.2,169m〕
安平路山避難小屋より約1時間30分で摺古木山山頂へ到着。
写真は木曽側から見た中央アルプス。遠くには雲に隠れているが宝剣岳の位置も確認できる。
茶色の崩壊地は伊奈川花崗岩。
2011年11月03日 12:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 12:11
12:11〔EL.2,169m〕
安平路山避難小屋より約1時間30分で摺古木山山頂へ到着。
写真は木曽側から見た中央アルプス。遠くには雲に隠れているが宝剣岳の位置も確認できる。
茶色の崩壊地は伊奈川花崗岩。
帰りは摺古木山自然公園周遊コースを進む。
御料林の境界杭。 
2011年11月03日 12:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 12:43
帰りは摺古木山自然公園周遊コースを進む。
御料林の境界杭。 
12:46〔EL.2,130m〕
展望地着
2011年11月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 12:46
12:46〔EL.2,130m〕
展望地着
展望地には、シャクナゲ、ドウダンツツジが生えています。
2011年11月03日 12:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 12:46
展望地には、シャクナゲ、ドウダンツツジが生えています。
2011年11月03日 12:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 12:47
摺古木山花崗岩の状態。
伊奈川花崗岩より少し古い。
2011年11月03日 12:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 12:48
摺古木山花崗岩の状態。
伊奈川花崗岩より少し古い。
マサド化した状態。
2011年11月03日 12:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 12:48
マサド化した状態。
花崗岩の岩頭に刻まれた御料林の境界。
2011年11月03日 12:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 12:52
花崗岩の岩頭に刻まれた御料林の境界。
恵那山方面を望む。
2011年11月03日 12:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 12:54
恵那山方面を望む。
中央アルプス南部を望む。
手前は飯田市のシンボル風越山(EL.1,535m)
2011年11月03日 12:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 12:56
中央アルプス南部を望む。
手前は飯田市のシンボル風越山(EL.1,535m)
13:03〔EL.2,098m〕
左:摺古木山(EL.2,166m)
右:EL.2,164mピーク
2011年11月03日 13:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 13:03
13:03〔EL.2,098m〕
左:摺古木山(EL.2,166m)
右:EL.2,164mピーク
13:15〔EL.2,063m〕
黒川源流。摺古木山花崗岩の岩塊を流れる冷たく美味しい水。
稜線直下より流れ出ているが水量は豊富である。
2011年11月03日 13:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 13:15
13:15〔EL.2,063m〕
黒川源流。摺古木山花崗岩の岩塊を流れる冷たく美味しい水。
稜線直下より流れ出ているが水量は豊富である。
13:23〔EL.2,032m〕
木の根の空洞より流れ落ちている水。
本当に水は豊富である。
2011年11月03日 13:23撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 13:23
13:23〔EL.2,032m〕
木の根の空洞より流れ落ちている水。
本当に水は豊富である。
13:44〔EL.1,934m〕N35.360837,E137.435743
アザミ岳(EL.2,027m)
2011年11月03日 13:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 13:44
13:44〔EL.1,934m〕N35.360837,E137.435743
アザミ岳(EL.2,027m)
13:45〔EL.1,929m〕 N35.360589,E137.435540
摺古木山(EL.2,166m)
2011年11月03日 13:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 13:45
13:45〔EL.1,929m〕 N35.360589,E137.435540
摺古木山(EL.2,166m)
14:01〔EL.1,771m〕
摺古木自然園休憩舎に到着。

2011年11月03日 14:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:01
14:01〔EL.1,771m〕
摺古木自然園休憩舎に到着。

雑記帳を見るMr.K氏。
休憩舎は10人程泊まれそうである。
携帯電話は通じない。
2011年11月03日 14:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:01
雑記帳を見るMr.K氏。
休憩舎は10人程泊まれそうである。
携帯電話は通じない。
14:15 林道途中で生えていた「梅もどき」
2011年11月03日 14:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:15
14:15 林道途中で生えていた「梅もどき」
14:38 ロープのゲートに到着。
2011年11月03日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:38
14:38 ロープのゲートに到着。
15:13 大平宿に到着。
2011年11月03日 15:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 15:13
15:13 大平宿に到着。
お休み処「大平」へ。
定休日:木曜日
2011年11月03日 14:55撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 14:55
お休み処「大平」へ。
定休日:木曜日
水野都沚生著「消えた峠の村」ポプラ社
集団移住で廃村になった大平集落の生活、文化について書かれた本。
水野先生は小生が高校時、国語の先生でした。
先生の授業は教科から話がいつもそれて楽しい授業でした。
2011年11月03日 14:59撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 14:59
水野都沚生著「消えた峠の村」ポプラ社
集団移住で廃村になった大平集落の生活、文化について書かれた本。
水野先生は小生が高校時、国語の先生でした。
先生の授業は教科から話がいつもそれて楽しい授業でした。
囲炉裏の席で。
コンニャクと玉子のおでんが2本で300円。安い。
2011年11月03日 15:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
11/3 15:01
囲炉裏の席で。
コンニャクと玉子のおでんが2本で300円。安い。
きのこそば 700円。これも安い。
周辺で採れたキノコで山の香りがしました。
2011年11月03日 15:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 15:15
きのこそば 700円。これも安い。
周辺で採れたキノコで山の香りがしました。
囲炉裏で燻製された山女魚、イワナ。
そば等のだしに使います。
2011年11月03日 15:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 15:11
囲炉裏で燻製された山女魚、イワナ。
そば等のだしに使います。
ゼンマイ式の柱時計。
昭和40年代の物であろう。
2011年11月03日 15:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
11/3 15:11
ゼンマイ式の柱時計。
昭和40年代の物であろう。
五平餅の由来。
大蔵五平という杣師(そまし、木こり)名から。
五平餅の発祥の地がこの大平の集落であり、今では全国に伝わっている。
2011年11月03日 15:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 15:12
五平餅の由来。
大蔵五平という杣師(そまし、木こり)名から。
五平餅の発祥の地がこの大平の集落であり、今では全国に伝わっている。
15:50 飯田街道と西俣川林道との分岐点にある「振袖道標」
2011年11月03日 15:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 15:50
15:50 飯田街道と西俣川林道との分岐点にある「振袖道標」
右腕「人差し指」に「いせ(伊勢)」を指し、袖よりたもとに「ぜんこうじ(善光寺)下」、
右側面に「上山道」、左側面に「天保3年寅秋」と掘られています。
天保3年は1832年。
2011年11月03日 15:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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11/3 15:51
右腕「人差し指」に「いせ(伊勢)」を指し、袖よりたもとに「ぜんこうじ(善光寺)下」、
右側面に「上山道」、左側面に「天保3年寅秋」と掘られています。
天保3年は1832年。
撮影機器:

感想

今回もマニアックな内容となりましたが、
とりあえず写真へコメントを記入しました。

中央構造線の内帯である領家帯花崗岩は岩石の性質や生成時期の違いによって,(地質論文等ではなぜか通常「、」ではなく「,」が使われています。)沢山の岩体に区分され命名されています。今回登った安平路山〜摺古木山は新期の花崗岩で2つの花崗岩に分類されます。
 ・伊奈川花崗岩…‥中央アルプス中部から南・東濃〜三河かけて中部地方領家帯の西縁近くに分布している。名前は木曽川水系の伊奈川より命名された。
 ・摺古木花崗岩…‥中央アルプス摺古木山から清内路峠にかけて小範囲に分布する。伊奈川花崗岩より古いという点で区別されている。

花崗岩の年代は放射線年代測定値は60〜80Ma(6千万年〜8千万年前)の狭い範囲に集中し,絶対年代学的には明確では有りません。
8千万年前だとすると中央構造線の外帯である赤石岳(四万十帯)が付加された白亜紀の時期と同じ位です。
  

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コメント

質問!
JJ0JVLさん、こんにちは。
地質・集落・山と人の関わり等への思考を交えたJJ0JVLさんの山行記録はいつもながら本当に面白く、興味深く拝見しました。

よろしければ以下ご教示いただけますでしょうか。

・「前輪廻地形」とは、輪廻の種類のひとつですか、それとも輪廻の時系列の一部ですか?

・花崗岩の風化が、水平・垂直摂理によるものと、円状に進行するもの、何か理由があって風化の形態が異なるのでしょうか?
2011/11/7 3:01
ebi0813さん こんばんは
説明不足ですみません。
●「前輪廻地形」について
 地学事典によれば、「現在の浸食基準面による浸食の影響がまだ波及していないために残されている,一つ前の輪廻で形成された地形をいう。一般には,河食輪廻における準平原のような浸食小起状の面の遺物に対して用いられることが多い。」
 中央アルプスは250万年前までは山はなく太平洋までひと続きの平野(平原)で、100万年頃から上昇し始め8万年前頃より激しく上昇しぐんぐん高くなり山が浸食され谷間や扇状地が造られました。
 中央アルプスの摺古木山より南部の風穴山の尾根、アザミ岳から床浪高原(木曽側)は起状が小さく河川の浸食も進んでいません。これは激しく隆起し急峻な山となった中央アルプス主要部とは異なり、激しい隆起から取り残されたためです。そのため(準)平原のなごりを留めているため「前輪廻地形」と表現しました。
 地形図で摺古木山より南部の風穴山の尾根、アザミ岳から床浪高原(木曽側)を見て頂くと他の地域と比べ等高線間隔が広いのがわかります。

●花崗岩の風化について
 マグマが上昇し大陸の地殻にマグマ溜まりができ、それがゆっくり冷えて固まったものが花崗岩です。
冷えて固まるときに収縮するため節理(割れ目)ができます。花崗岩は比較的に均質なため垂直、水平方向の互いに直交する三方向にの節理ができブロック状(方状節理)にもなります。この節理に水が入り、また凍ることにより風化が進みます。
 円状風化は節理添いの風化が進み周りがマサド化しコアストーン状になったブロックが地上に露出し、周りからタマネギ状に風化したものです。

 摺古木山は2011年06月26日(日)のshtさんの山行記録のとおり6月にはとても美しいシャクナゲが咲きます。3種類ほどあるみたいです。また、大平宿では当時のままの囲炉裏のある民家にも泊まることができます。是非お越し下さい。(山)
2011/11/7 20:41
ありがとうございます!
JJ0JVLさん、こんばんは。
シロウトの頓珍漢な質問に対し、大変丁寧な回答頂戴し誠に恐縮です

●「前輪廻地形」
定義としては浸食の進行の度合いが周囲と比べて相対的に遅い(=取り残されている)、という感じでしょうか?
たしかに摺古木山から風穴山方向は大雑把に北東〜南西方向の稜線を境に急激に等高線間隔が異なりますね。隆起から取り残され、なだらかな起伏しか持たないので河川の浸食も起こりにくい、てことでしょうか。水が豊富なのはこの地形と関係があるのでしょうか?

●花崗岩
風化形態の違いでなく、風化の時系列の違いなんですね。ブロック形状のものがやがてタマネギ状に風化していくとは、とても不思議です。

シャクナゲの季節にぜひ訪れてみたいです
2011/11/7 23:48
ebi0813さん おはようございます。
文章だけで説明するのはなかなか難しいものです。
●「前輪廻地形」
…相対的に遅い(=取り残されている)…‥、
「一つ前の輪廻で形成された地形で浸食が進んでいな状態」とでもいいましょうか。
…水が豊富なのはこの地形と関係があるのでしょうか?…‥
地形がなだらかなのと樹木等植生のため保水能力が高いと思われます。
●花崗岩
…風化形態の違いでなく、風化の時系列の違いなんですね。…‥
一般には風化形状の違いです。円状風化は花崗岩の他に泥岩でも見られます。
円状風化は周りからからの均等な温度変化、雨風等物理的要因で起こります。
2011/11/8 6:38
またまた、ありがとうございます!
JJ0JVLさん、こんにちは。
何度も解説いただいてありがとうございます。

・・・・何となく、導入部は理解できたかも。
しかし、1を知って10解った気になってはいけませんね
それにしても地質に着目した山歩きは面白いですね〜!
新しい世界に開眼させられました
2011/11/10 8:34
花崗岩
ebi0813さん。おはようございます。

花崗岩の勉強をはじめると奥が深く大変おもしろいので、現地を確認しながら最近の研究結果も調べていこうと思っています。
2011/11/11 6:02
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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