丹沢 本谷川水系 オバケ沢~塔ノ岳~上ノ丸

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 07:38
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,618m
• 下り: 1,605m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:32

6:10 塩水橋
6:32 6:32 天王寺橋
6:58 6:58 キュウハ沢
7:04 7:28 大棚沢
10:52 11:06 尊仏山荘
11:09 11:10 塔ノ岳
11:25 11:25 木ノ又大日
11:31 11:31 新大日茶屋
12:13 12:13 金林ノタル
12:28 12:30 上ノ丸
13:41 13:41 塩水橋
13:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩水橋近くの駐車スペースを利用

写真

5/20 6:08

塩水橋付近の駐車スペースは6:00の時点でほぼ満車状態。ほとんどが釣り人の車両ようだが隙間になんとかねじ込む。

5/20 6:09

5/20 6:13

瀬戸橋。本谷川方面はここを直進する。

5/20 6:32

本谷橋。この先で右の斜面から下りてきた犬連れの方に丹沢山への道を聞かれる。迷われていたのか？

5/20 7:01

本谷林道終点

5/20 7:17

沢に降りるといきなり奥に堰堤。林道終点にもう一度這い上がり、右の急斜面をかなり上まで高巻く。

5/20 7:27

高く巻き過ぎか？と思ったが難なく下降出来た。

5/20 7:33

5/20 7:38

2段の堰堤

5/20 7:43

右から水が湧く。

5/20 7:46

極狭のゴルジュ。CSでトンネルのようになっている。ここは右から巻く。

5/20 7:49

高巻くと湧き水。ここで水を補給。

5/20 7:55

高巻きで上から。CSの奥にもう一段、その奥にさらに堰堤が見える。

5/20 7:57

大岩の堰堤。沢沿いを行けそうだが、このまま高巻く。

5/20 8:03

右から湧き水。

5/20 8:16

左から糸状の約20m滝。

5/20 8:32

ナメ

5/20 8:33

ナメ

5/20 8:34

右俣から合流するナメ。ヌメっているので乾いたところから上がる。

5/20 8:35

5/20 8:39

2m、3条の滝

5/20 8:42

岩盤の上に積まれた大岩の堰堤。

5/20 8:50

5/20 8:53

5/20 8:55

4m、2段。

5/20 8:59

本日最大の約10滝。左俣からも糸状に流れ込む。

5/20 9:04

高巻きで見つけたヤマツツジ。

5/20 9:15

約6m、3段。

5/20 9:19

2m，3条

5/20 9:26

5/20 9:28

新緑と青空のコントラストが美しい。

5/20 9:41

5/20 9:41

振り返って、左岸の崩落が激しい。

5/20 9:42

5/20 9:46

5/20 9:56

ガレで伏流する。山頂の山小屋からの流出物（ドラム缶やら桶など）が目立つ。

5/20 10:12

5/20 10:12

5/20 10:14

5/20 10:22

斜度が増しヤバイ雰囲気になる。

5/20 10:26

振り返ると開けていて眺望が良い。

5/20 10:28

ゴーロが無くなり脆い岩質になる。

5/20 10:32

前傾した脆い岩が塞ぐ。脇から行こうとしたがボロボロと剥がれて上がれない。遡行を諦め左に逃げる。

5/20 10:34

5/20 10:35

頂上直下はミツバツツジが美しい。

5/20 10:42

鹿の足跡を追い、4つ足で急斜面を這い上がる。

5/20 10:46

シロヤシオの絨毯だ。

5/20 11:02

斜度がゆるくなったところで沢装備を解く。ミツバツツジの奥に大山、江ノ島、三浦半島を望む。

5/20 11:08

尊仏山荘の裏にでた。

5/20 11:09

遠く雪を頂いた南アルプスまで見える。

5/20 11:14

5/20 11:17

5/20 11:41

表尾根ルートから外れると、人も居なくなり静かな稜線を進む。

5/20 12:42

本谷コース（左）へ進む。

5/20 12:50

大洞橋方面（右）へ進む。

5/20 12:57

ヤマツツジ

5/20 13:00

ロープを跨ぎ観測所へ直進

5/20 13:01

このまま奥に直進。

5/20 13:14

大きな樅の木の下に朽ちた道標あり。

5/20 13:30

県道70号線に出合う。

5/20 13:31

下降点を振り返って。

5/20 13:41

塩水橋に無事戻ってきた。

撮影機器：

arrows M03 SIMフリー FCNT

装備

個人装備

Tシャツ タイツ ズボン グローブ ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ

感想

umi-yama-zaru

塩水橋付近に6：00で駐車スペースがほぼ満杯になっていて驚いた。林道終点までに4名の釣り人を見かけ、これら車両もほんどが釣り人と思われる。オバケ沢は湧き水が豊富なゴーロが主体の小滝が時折点在する沢だった。人気の塔ノ岳へツメ上げる沢なので後半はゴミが少々気になった。山小屋でしっかり回収してほしいものだ。下降は長尾尾根から雨量観測所尾根を通り県道に下りた。帰路、県道は通行量が多くすれ違いが出来ず何度も対向車とお見合いになる。最近の方は後退が苦手なようだ、昨今こんなに狭い道は無いから仕方がないか。