六甲山五助谷

2018年05月21日(月) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,097m
• 下り: 1,292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:32

距離 17.0km 登り 1,097m 下り 1,308m

8:32 エクセル東バス停
8:44 8:50 石切道登山口
8:58 9:17 五助ダム
9:24 石切道登山口
9:58 10:06 五助谷堰堤
10:23 11:08 五助滝
12:38 12:39 六甲石ころ亭フードテラス
12:45 12:46 みよし観音
13:05 記念碑台
13:12 六ヶ辻
13:29 藤原商店
13:33 丁字ヶ辻
13:43 三国池手前
14:02 杣谷峠
14:48 14:49 摩耶山史跡公園
15:11 青谷道行者堂跡
15:16 15:20 大龍院
15:32 15:34 学校林道登り口
15:52 雷声寺
16:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

くるくるバス エクセル東

コース状況／危険箇所等

ガレ場に限らず、沢でも割と大きな岩を超えます。ビブラムでも滑る。ただ六甲の他のバリエーションルートに較べて、巻き道は少なく(1ケ所のみ)、堰堤・滝超えも比較的容易。

写真

5/21 8:58

五助谷への入渓は二通り。住吉道手前から入るか?石切道から入るか?

5/21 9:02

住吉道手前の、この橋の手前にある川沿いの左へ行く踏跡を行けば、入渓出来る。

5/21 9:04

花を一枚。

5/21 9:15

ここから入渓を試みたが、すぐに踏跡は無くなる。前方は藪ばかり。鶉がいた。川沿い行けば五助谷に入渓出来るとは思うが、この藪はチョット.....

5/21 9:53

上流から入渓すべく、石切道に戻ってしばらく行く。この案内の箇所を右へ。

5/21 9:56

広場に出る。正面の藪の中に踏後あり。

5/21 10:03

藪の中を行く。踏跡はしっかりしている。

5/21 10:07

途中崩落箇所を横切り(左上から、右下に横切る感じ)、

5/21 10:11

急斜面をトラバースして、

5/21 10:13

指差し岩の所で入渓。

5/21 10:23

沢はこんな感じ。

5/21 10:28

すぐに滑滝があって、

5/21 10:33

少し先の右岸に五助滝がある。

5/21 10:33

割と大きい。本ルート唯一の見所。

5/21 10:58

五助滝は大きく、直登は到底無理。どこから巻くのか?ケルンあり。そちらの左岸(向かって右)の谷筋へ行く。

5/21 11:01

ガレた谷筋を少し行くと、

5/21 11:07

左側に巻き道あり。

5/21 11:09

ここは本ルート最大の危険箇所?ロープあるので超えれるが、ロープの安全性要注意。

5/21 11:10

落ち口。

5/21 11:13

すぐに堰堤あり。右から巻いた。巨大だが、すぐ巻けた。

5/21 11:21

次はパイプ堰堤。すんなり通過。

5/21 11:23

チョッと気持ち悪いですな....

5/21 11:26

次は小滝を過ぎる。

5/21 11:27

二つ目。

5/21 11:28

三つ目。

5/21 11:30

四つ目。向こうに堰堤。

5/21 11:31

五つ目?どうでも良くなって来た。向こうに堰堤。

5/21 11:34

右手から堰堤の直前の傾斜を登る。最後にロープあり。

5/21 11:38

またパイプ堰堤。

5/21 11:39

こちらは働いてます、ロープで巨石を超える。

5/21 11:44

また堰堤。左右にホッチキスあり。右側にはケルンあり。

5/21 11:49

テープもあり。右へ行く。

5/21 11:52

次の巨大堰堤。右にホッチキス。

5/21 11:58

最後の堰堤。左だったかな?ホッチキスあり。

5/21 12:01

森は深く、空は高い。周囲半径数キロの円周内には自分以外誰もいない(はず)。不思議な陶酔感。

5/21 12:01

堰堤の向こうは激藪です。濡れても良いので沢の中を行った方が....

5/21 12:04

段々傾斜がきつくなり、ガレて来た。

5/21 12:07

こういった急傾斜のガレ場をしばらく行く。

5/21 12:07

高度感あります。

5/21 12:12

かなり登って来た。

5/21 12:15

右側が崩落している箇所を過ぎ、

5/21 12:22

こういった箇所に当たる。六甲のバリエーションルートの経験、高度(800m超)から判断して、ここで谷筋と分岐し、ひたすら北に向いて踏跡をなぞる。テープの類は一切無し。

5/21 12:24

とにかく北へ行きます。ずっと藪漕いでもたかだかしれてる。

5/21 12:30

ここに出た。五助尾根の登山道だろう。

5/21 12:30

ここを下って行くと、五助堰堤まで戻れるはず。

5/21 12:30

こちらに行きます。おそらくガーデンテラスより山頂よりの"この道迷います(熟練者向き)"の案内の所に出るのだろう。

5/21 12:34

まあ最後は気持ちの良いこと。

5/21 12:36

ドンピシャです。

5/21 13:19

いつもの藤原商店、神戸づくり。

5/21 14:50

帰りは、旧天上寺から旧麻耶道で帰った。何時来てもここは無常を感じて趣きがある。日々大切に。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

sundragon123

今回で六甲山のバリエーションルート、1)麻耶東谷 2)西山谷 3)西滝ケ谷・水晶谷・極楽渓 4)大月地獄谷 5)白石谷 6)五助谷、と一通り巡った事に。個人的には2)と5)が楽で見所も多い感じがする。取りかかるのであれば、1)→5)→2)→6)→4)→3)の順番がよさそう?ただ今回石切道からの入渓で、住吉道手前からの入渓とハードさで違いがあったかもしれません。あとは湯槽谷とか詰めていないルートを考えています。