記録ID: 1472629
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ハイキング
谷川・武尊
ホソバヒナウスユキソウ咲く谷川岳(↑西黒尾根↓天神尾根)
2018年05月22日(火) [日帰り]
- GPS
- 07:39
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,587m
- 下り
- 1,072m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 7:37
13:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ロープウエイ始業前にも利用できます。同じ階にトイレ、自販機あり。 谷川岳ロープウェイ片道料金 1230円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> ・西黒尾根 1200メートル位まで虫が多く発生していました。顔にまとわりつきますので、防虫対策がそろそろ必要です。懺悔岩下方で短い雪渓を渡りますが、シャーベット状態で問題有りません。天神尾根コースと合流する手前はまだ雪です。こちらも緩んでいますのでキックステップで進みます。全体的には、泥濘などもなく天神尾根より歩き安く感じました。もちろん斜度は厳しいですが。 ・主稜線(トマノ耳から一ノ倉岳) 雪はありません。オキの耳以降は、岩が濡れていることがあり、滑ります。大きな浮石に足を取られることが何度かありました。 茶色の蛇に三回合いました。皆同じタイプ(昨年は巻機山で遭遇)でして、岩場で日向ぼっこの様です。 天神尾根 下りで使いました。肩の小屋から下はしばらく雪です。傾斜も有りますが、夏靴で下りました。特に問題はなかったです。熊穴沢避難小屋から下は、何度か雪渓を横断しますが、ロープがありますので、慎重に渡れば問題ありません。ただし、これからは踏み抜きがやっかいだと思います。 <花> 私の個人的な感じですが、天神尾根>主稜線>西黒尾根の順だと思います。ほとんどの花は、各々で見られます。ただし、ホソバヒナウスユキソウは、西黒尾根で見逃し、天神尾根で発見しています。ミネザクラは、主稜線 特に一ノ倉岳手前が最も綺麗でした。尚、主稜線ではノゾキ近辺から一ノ倉岳頂上間、天神尾根では天狗の溜り場付近に見所が多かったと思います。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
半袖Tシャツ
長袖シャツ
ズボン
帽子
靴下
レインウェア
サングラス
登山靴
ゲイター
手袋
ザック
防水スタッフバック
タオル
昼食
行動食
非常食
飲料(1.5ℓ)
甘酒
ファーストエイドキット
虫よけ薬剤
ツエルト
ナイフ
はさみ
修理用具
カメラ
時計
GPS機器
コンパス
ホイッスル
ライト
予備電池
ロールペーパー
ストック
地図
登山計画書控え
軽アイゼン
|
---|---|
備考 | 飲料1.5ℓでは足りませんでした。 |
感想
直近のレコで花情報、特に日本版エーデルワイスとも言われるホソバヒナウスユキソウの開花情報がアップされ、この機会を逃してはと思い、また天気の崩れる事も考慮し22日に山行を計画してました。レコで情報を発信下さった皆様、本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。
谷川岳に登る時は、西黒尾根からと以前より決めていました。花の事も気になりますが、登りの西黒尾根には気合を入れ、極力集中し登りました。そのせいか、岩場に咲いていただろうホソバヒナウスユキソウとハクサンイチゲを見逃してしまいました。
一方、主稜線と天神尾根は、花に気をとられ、時間をとられ(嬉しい時間)大変有意義に過ごすことが出来ました。
結果的には、一番の目標であった「ホソバヒナウスユキソウを見る」は、天神尾根で達成出来、万々歳です。
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