扇ノ山（兵庫県）

2018年05月25日(金) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,067m
• 下り: 694m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:19
• 合計: 5:46

9:33 青下登山口
11:11 11:13 上山高原避難小屋
11:55 11:58 扇ノ山小ズッコ登山口
12:00 12:01 小ズッコ山小屋
12:48 12:48 大ズッコ
13:07 13:14 扇ノ山
14:03 14:06 諸鹿峠
15:00 15:03 畑ヶ平行止り
15:08 15:08 お面が滝
15:19 ゴール地点

（歩行距離：18.5km、標高：上山（946.1m）、扇ノ山（1309.9m）、累積標高差：1030m）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

アクセス：国道9号線から県道262、103号線を南下して駐車場へ
（往路は高速代を安くするために一般道を利用）
駐車場：新温泉町青下ふるさと体験ハウス、白山神社前の駐車場

コース状況／危険箇所等

青下登山口から上山高原までは普通の登山道。上山からの展望がすばらしい。
上山高原から扇ノ山の登山口までは車道
扇ノ山の登山口から小ヅッコ小屋を経て河合谷コースと合流する。少々道が荒れていた。
扇ノ山までの稜線は中国自然歩道で歩きやすい広い登山道になる。
扇ノ山には二等三角点がある。展望は樹木が生長したためか今ひとつ。
山頂から畑ヶ平林道で出発地点まで戻る予定だったが、途中で出会った軽バンの車に乗せてもらい戻る。

登山道では危険な場所は特にないが、畑ヶ平林道は落石の危険があるということで、通行規制区間になっている。菅原地区の林道入口に車止めがある。ただし、工事車両や許可車両は通行していた。
歩行自体は特に問題ないが、斜面が崩れているところが多々あり、岩盤がもろい地質のようなので、落石の危険は確かにあると感じた。

その他周辺情報

湯村温泉（佳泉郷 井づつや）に宿泊

写真

5/25 9:33

白山神社前の駐車場

5/25 9:33

ハイキングコース標識

5/25 9:34

登山口

5/25 9:36

左右に滝の案内。登山は直進する。

5/25 10:15

馬の背

5/25 10:33

海上登山口（左馬殿道）の出合

5/25 10:37

急に視界が開ける

5/25 10:47

旧牛道

5/25 10:51

旧牛道

5/25 10:55

海上林道出合

5/25 10:56

上山への登り口

5/25 11:04

上山山頂（三等三角点（東丸946.1m）

5/25 11:05

手作り？の展望台から南の扇ノ山を望む。

5/25 11:07

西方面の展望

5/25 11:13

上山高原の避難小屋

5/25 11:29

車道からショウブ池が見えた

5/25 11:56

小ヅッコ小屋登山口

5/25 12:00

小ヅッコ山小屋

5/25 12:11

河合谷コース出合

5/25 12:28

大石コース出合

5/25 12:53

ブナ林

5/25 13:00

帰りに利用した畑ヶ平コース分岐

5/25 13:08

山頂避難小屋

5/25 13:13

扇ノ山山頂

5/25 13:18

山頂手前の展望所から西方面の展望

5/25 14:04

諸鹿越。南の広留高原へは通行可能だが、畑ヶ平へは通行規制がかかっている。

5/25 14:28

左馬殿道への分岐

5/25 14:56

亀滝

5/25 15:09

お面が滝

5/25 15:40

白山神社

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

感想

yo_shun

泊まりがけで、扇ノ山と蘇武岳へ。
1日目は扇ノ山
泊まりは湯村温泉にしようと思っていたので、兵庫県の分県登山ガイドを参考にした。歩行時間は8時間35分とある。実際は7時間ぐらいかと思っていたが、途中で車に拾ってもらわなかったら8時間以上かかっていたかもしれない。
畑ヶ平林道は、落石の危険があるため通行規制がかかっている。歩く分には問題なかったが、斜面が崩れた箇所や不安定に見える岩が露出しており、強い雨が降ったときなどは確かに危険そうだ。この様子だと当分通行規制は解かれないように思う。

このコースは歩行距離が長すぎるので、鳥取県側から登ってくる方が良さそうだ。登山道もよく整備されている。参考までに鳥取県の分県登山ガイドを見るといくつかのコースが紹介されていた。

扇ノ山からは展望が良くない。途中の上山の展望が抜群に良かったので、展望を楽しみたいのであれば、上山を薦める。
名前の由来は、鳥取市方面から見ると扇を広げたように見えるためとのこと。上山から見ると南北になだらかに連なっている大きな山容に見えた。

この日は湯村温泉に宿泊する。