三ッ峠山トレラン(三つ峠駅in/中央道下吉田バス停out)
- GPS
- 04:58
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,443m
- 下り
- 1,300m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:59
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【三つ峠駅→達磨石ゲート】 緩やかな舗装路。途中に神鈴の滝 【達磨石ゲート→三ッ峠山(開運山)】 基本急登で、後半は岩場も多いが、危険に感じる箇所はない 【三ッ峠山(開運山)→霜山】 ゆるやかで、岩や根っこが少なく、格好のトレラン適地 【霜山→新倉山分岐】 極めて急勾配で、岩もないため、足場がすべりやすく、つかまる木々も少なく、下りで使うには細心の注意を要する。今日一番の核心部。 【新倉山分岐→中央道下吉田バス停】 堰堤までは緩やかなトレイル。堰堤からは舗装路。 |
写真
感想
前日に天気予報を確認したら、午前中は三ッ峠山、富士山ともに晴れだったため、おっきい富士山を見に、三ッ峠山行きを決断。
都心部を5時に発ち、色んな電車に乗り継ぐこと3時間。8時頃、三つ峠駅に到着。コーラを買ってトレランスタート♪。
駅や駅付近の田園からは、雲のないキレイな富士山が見えて、テンションあげあげ。ジグザグした山頂や、屏風岩は、麓からもクッキリ見えました。途中の神鈴の滝越しの山頂は特に印象的でしたね。
達磨石ゲートからトレイルに入る。結構な急勾配でしたね。ほどなく、「股のぞき」と命名された富士山ビュースポットに。すると・・・雲が出始め、昼を待たずに雲が富士山を覆ってしまいそうな勢い。ってことで、ここからトレランのペースup。
馬返しやら、八十八大師やらをササッと越え、結構なガレ場を田中陽希さん並みの早足で駆け上がる。山頂直下の一枚岩(屏風岩)までに、計20名追い抜いたが、なんと屏風岩下には、クライマーが少なく見積もっても5〜60人はいましたね。みんな朝早いんですね。何より、あの断崖絶壁の垂直岩を登っていく、その闘志・技術力に脱帽ですわ。
三つ峠駅から2時間、10時過ぎに、三ッ峠山の山頂へ到着。相当ハイペースなトレランとなりましたが、おかげさまで何とか雲がかかる前の富士山を山頂から見れました。その後雲がかかったり、取れたりを繰り返すので、雲がかかっている時間に早ランチを済ませました。11時過ぎに下山し始めましたが、以降は稜線から富士山が見えることはありませんでした。
山頂から霜山までは、本当に走りやすい、トレラン適地で、かなりハイペースで下っていきます。下山途上、霜山手前を左折し、新倉山方面へ下り始めますが、ここが「山と高原地図」にも記載あるとおり、かなりの急勾配の下り。岩場でもなく、木もあまり生えていないため、踏ん張ったり、つかまったりできるものがなく、トレランポールを土に突き刺しながら、ゆっくり進みました。今日一番の核心部はココでしたね。
その後はまた走りやすいトレイルとなり、堰堤以降は舗装路が続きます。元々コースタイム×0.7で計画し、15時頃下山予定でしたが、実際はそれより更に2時間近く早く下山しちゃいました!コースタイムの半分程度、田中陽希さんばりのスピードハイクとなりました。
復路は、中央道を走る高速バスに乗り、楽々バスタ新宿まで。朝は電車にたくさん乗り継いだのに、帰りは座っているだけで新宿まで!最高ですね。
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