暑寒別岳 花と残雪

2018年05月27日(日) [日帰り]

• GPS: 09:35
• 距離: 17.5km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,232m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:55
• 休憩: 1:27
• 合計: 9:22

4:09 暑寒荘
7:04 7:04 暑寒コース５合目
8:12 8:13 暑寒コース８合目（屏風岩）
9:05 9:05 コース分岐
9:19 10:29 暑寒別岳
10:40 10:40 コース分岐
11:10 11:22 暑寒コース８合目（屏風岩）
12:04 12:05 暑寒コース５合目
13:24 13:27 暑寒荘
13:31 ゴール地点

暑寒荘P地 3:58
4:02 登山届 4:02
4:04 橋を渡る 4:04
4:05 登山口 4:05
4:12 小さい橋を渡る 4:12
4:20 登山道道標 4:20
4:36 シラネアオイ白花 4:36
4:51 登山道を塞ぐ倒木 4:51
4:52 残雪歩き 4:52
4:55 残雪歩き 4:55
5:01 一合目 5:01
5:12 倒木　雪田歩き 5:12
5:32 つつじヶ丘 5:32
5:37 二合目 5:37
5:44 佐上台 5:52
6:10 残雪歩き 6:10
6:13 三合目 6:13
6:14 NO.60 6:14
6:32 NO.73　残雪歩き長いです 6:32
6:40 四合目 6:40
6:59 NO.88は倒木です 6:59
7:18 NO.100 7:18
7:28 久しぶりの夏道 7:28
7:30 再び残雪歩き 7:30
7:34 七合目 7:34
7:37 残雪歩き 7:37
7:40 滝見台 7:40
7:43 残雪歩き 7:43
7:45 残雪歩き 7:45
7:56 屏風岩手前の岩 8:03
8:10 残雪歩き 8:10
8:13 屏風岩(八合目)1220m 8:13
8:45 九合目 8:45
8:45 残雪歩き 8:45
8:47 残雪歩き 8:47
8:50 残雪歩き　急登 8:50
9:01 前衛大地 9:01
9:06 暑寒　箸別　合流 9:06
9:12 残雪歩き 9:12
9:16 ケルン 9:16
9:18 残雪歩き 9:18
9:19 山頂 10:28
10:32 ケルン 10:32
10:41 暑寒　箸別　分岐 10:41
10:52 九合目 10:52
11:12 屏風岩(八合目)1220m 11:22
11:44 滝見台 11:44
11:51 七合目 11:51
11:56 ハイマrツ帯 11:56
12:00 NO.100 12:00
12:17 四合目760m 12:17
12:28 三合目 12:28
12:41 佐上台590m 12:41
12:43 二合目 12:43
12:48 林道に出る 12:48
12:54 NO.28 12:54
13:16 林道止め 13:16
13:19 せせらぎの森ルート 13:19
13:25 行きの登山道に出る 13:25
13:26 暑寒荘 13:26
13:30 暑寒荘P地

工程 9:32
行き 5:21
帰り 3:02

天候

スタートは曇り、後に段々晴れ間が増えてくる
風　山頂でほんの少し
気温　P地6℃　山頂13℃　下山20℃
道路に雪は無し
積雪たっぷりでした　何度も何度も夏道、残雪を繰り返す

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで旭川から約120分（高速利用）
凍結路無し全て乾燥路
駐車地は暑寒荘したに約40台　私が3台目　下山時は6台
トイレ有りますが使えない　ポスト有ります、記入しました（ネットでも提出）　コンビニ　増毛の街にあります

コース状況／危険箇所等

暑寒荘P地ー一合目
花が沢山ありまして、歩みがのろのろです
早くも残雪歩きが何度か有ります
登山道に雪解け水が流れて、小川状態でした
ルート明瞭
危険箇所　無し　大きな倒木を一度巻きます
出会った人　0名
出会った獣　無し　獣の声　エゾシカ？　鳥の声　色々

一合目ー二合目
こちらも花が多くはかどりません
登りはほとんど無く、森の中をすすみます
イベントはつつじヶ丘
ルート明瞭
危険箇所　無し　大きな倒木有ります
出会った人　0名
出会った獣　無し　獣の声　エゾシカ？　鳥の声　色々

二合目ー三合目
雪田歩きの割合が段々増えてきます
三合目で初めてNO.を見つけました60番
途中に佐上台が有ります　イベント多いのは嬉しいです
雪田エリアはルート不明瞭　GPSでルーファイします
危険箇所　無し
出会った人　0名
出会った獣　無し　獣の声　エゾシカ？　鳥の声　色々

三合目ー四合目
夏道が少なくなる
最後の残雪は急登とトラバースが有ります
薄いトレースに助けられる
ルート明瞭
危険箇所　残雪でのスリップ
出会った人　0名
出会った獣　無し　時々笹や枝が動いてドキッとしますが、残雪から跳ね上がっただけです

四合目ー七合目
5と6は出会えませんでした、おそらく雪の下では
長い残雪ルートです、トレースを探したり、GPSで探したり、NO.を探します
枝に阻まれ、笹に阻まれ、ジグザグに歩きます、ロスタイム大
此処までにマイズルソウ、カタクリ、イチリンソウが数え切れない程沢山有ります
ルート不明瞭　広い斜面なので、何処でも歩けます
危険箇所　スリップ
出会った人　0名
出会った獣　無し

七合目ー八合目
最後は岩場の尾根歩き
NO.100前後がルート不明瞭　急登
雪が緩んでつま先が挿せました
途中のイベント滝見台からは3つの滝が眺めれました。
危険箇所　スリップ
出会った人　0名
出会った獣　無し

八合目ー九合目
イベントは滝に台　ハイマツ帯　屏風岩
ルートには雪解け水の池状態があります
一番の急登が有ります、確実に足を差し込んで上りました
雪の上はルート不明瞭
危険箇所　急登で滑落
出会った人　0名
出会った獣　無し

九合目ー山頂
広い前衛の台地を進みます
途中に合流地があります、箸別ルートは道が細いです
ルート明瞭
危険箇所　スリップ
出会った人　0名
出会った獣　無し

山頂
キャパ10名
晴れ待ちををしていましたが、諦める。ガス、雲が取れません
1等　かけています残念です
出会った人　6名
出会った獣　小鳥

下山
先行者のトレースを辿って、楽させて戴く
二合目からはもう一つのルートを歩いてみるが、すぐに林道に出てしまう。
せせらぎの森に入る手前は、だらだら上り返す道となる
こちらは花が少なくやや残念。
危険箇所　急斜面の下り、滑落しないように、慎重に下る
出会った人　3名
出会った獣　リス　小鳥

写真

5/27 4:00

スタート　上に暑寒荘が見えます
営業前かな？

5/27 4:02

登山ポスト
名前、住所（任意）、電話番号(任意）　入山目的　時刻
下山時刻も記入できます

5/27 4:04

概略図
初めての山なので、ドキドキ！　わくわく！

5/27 4:05

登山口
ルート明瞭

5/27 4:09

シラネアオイ
下のほうは開花　上のほうは蕾でした

5/27 4:11

ニリンソウ
初めのうちのみ

5/27 4:13

リュウキンカ
初めのうちのみ
後半戦です

5/27 4:13

色が濃いです
エゾエンゴサク

5/27 4:15

ユキワリコザクラ

5/27 4:16

シラネアオイ
毎年見たい花です

5/27 4:18

穏やか気分に成ります

5/27 4:19

今年は新潟へ行く必要がなくなりました

5/27 4:22

エゾイチゲ
沢山咲いています　数え切れないです

5/27 4:27

シラネアオイ　幼児

5/27 4:34

ユキザサかな？

5/27 4:36

白花です初めて見ました

5/27 4:36

こちらは白花の大蕪
興奮したな！

5/27 4:37

エゾイチゲの早起きさん

5/27 4:37

白花
この花は6回の裏辺りかな

5/27 4:38

ヒトリシズカ
一箇所のみ

5/27 4:39

エンレイソウ
沢山咲いています
見頃です　5回の裏

5/27 4:48

ツクバネソウ
1回の表

5/27 4:51

巨大な倒木
左に大きく巻きました

5/27 4:52

最初の残雪
全工程を見渡すと、およそ4割は雪道だった気がする

5/27 4:54

大房です
エゾエンゴサク

5/27 4:55

エゾジカの足跡にしておこう

5/27 4:57

ザゼンソウ

5/27 5:01

一合目に到着
先の長さを実感します

5/27 5:05

ザゼンソウ
森の中で見れるのが、ちょっと不思議

5/27 5:15

霧が立ち込めて幻想的
妖精に出会えそう

5/27 5:19

朝寝坊のエゾイチゲ

5/27 5:24

カタクリも朝寝坊です

5/27 5:32

つつじは、もっと遅い時期みたい

5/27 5:32

お隣の峰　新緑と残雪が綺麗でした

5/27 5:36

マイズルソウ
準備中
とにかく沢山有ります

5/27 5:37

二合目
分岐になっています、帰りはそちらへ

5/27 5:37

エゾイチゲが沢山準備中
帰りは満開でした

5/27 5:38

シラネアオイ
数日で開きそう

5/27 5:38

カタクリ　エゾイチゲが同居

5/27 5:44

佐上台
区切り良くNO.50、全工程の半分とは違います

5/27 5:45

尾根歩き
早く晴れてこい

5/27 5:55

ムラサキヤシオ？　つつじ？

5/27 5:58

エゾイチゲが何処までも続きます

5/27 5:59

カタクリも何処までも続く

5/27 6:05

ユキザサ？

5/27 6:07

マイズスソウ
登山道をズーっと案内します

5/27 6:12

反り返った花が時々
帰りは殆どが反り返りでした

5/27 6:12

エゾイチゲ　わんさか

5/27 6:13

朝が早い花も時々

5/27 6:13

三合目　2時間歩いてここです
山頂まで6時間越えそう

5/27 6:16

夏道消失　
GPS　NO.探し　トレース探しです

5/27 6:21

前方に山が見えます
でもあれは目的地ではない　あれの二つ奥です

5/27 6:33

ダケカンバが綺麗でした

5/27 6:34

かなり上にNO.74が見えます
冬の積雪の凄さが理解できます

5/27 6:37

ツバメオモト
沢山見つかります

5/27 6:40

四合目
雪の中を沢山歩く

5/27 6:43

時間と共に開いた花が増えて来ました

5/27 6:44

シラネアオイ　赤ちゃん

5/27 6:46

こちらは蕾

5/27 6:46

標高800mにも咲いています

5/27 6:57

ガスが立ち込め、半分遭難

5/27 7:18

NO.100まで来ました　長い残雪歩きが続く

5/27 7:27

薄いトレースを辿って登ります
一番長い雪原エリアです

5/27 7:28

夏道が見つかり、ほっとする

5/27 7:31

青空が出て来ました

5/27 7:34

七合目
5と6はスルーしちゃった

5/27 7:34

花弁が多いカタクリ
葉にも白い模様が有りません

5/27 7:36

山桜
蕾もまだあります

5/27 7:36

一番奥が暑寒別岳？

5/27 7:37

残雪ルートと夏道を何度も繰り返します

5/27 7:40

滝見台
絶景ですおまけに青空も　　

5/27 7:40

バックは西暑寒別岳？

5/27 7:41

滝1

5/27 7:41

滝2
もう一本有ります、全部で3本の滝が見つかりました

5/27 7:41

上り返します

5/27 7:45

青空が出てくると、ワクワクします

5/27 7:53

登りは大変ですが、景色がグットです

5/27 7:56

歩いてきた尾根を眺める

5/27 8:08

シャクナゲ

5/27 8:13

屏風岩　八合目
岩歩きも有ります

5/27 8:15

ウマノアシガタ？
屏風岩の壁に咲いていました

5/27 8:17

ショウジョウバカマ

5/27 8:20

チングルマ？

5/27 8:20

前方に急登が待ってる

5/27 8:30

登ってる途中で振り返る
つま先を差し込みながら登りました
硬かったらアイゼンが必要な斜面です

5/27 8:39

コケ

5/27 8:45

九合目
歩いた歩いた

5/27 8:47

お助けロープが見つかりました

5/27 8:49

今度は長いロープが設置してあります

5/27 8:50

バイケイソウかな

5/27 8:53

足の刺さる雪質なので、つぼ足で登れました

5/27 8:55

霧氷？

5/27 8:58

昨日の風と冷え込みで霧氷が出来ています

5/27 8:58

日本海の風が直接ぶつかる山なので
この季節でも霧氷に会えます

5/27 8:59

一夜で2、3cm

5/27 8:59

お見事

5/27 8:59

ボロボロ落ち始めています

5/27 9:01

広い山頂台地
ここはまだ前衛です

5/27 9:02

ウマノアシガタ？　ミヤマキンバイ？

5/27 9:02

青空を入れて鮮やかに

5/27 9:03

ミネズオウ？

5/27 9:03

標高1450mでハイマツです

5/27 9:04

ようやく山頂が見えてきました

5/27 9:05

ハクサンイチゲ？
蕾がすこし覗けます

5/27 9:06

分岐　箸別ルートは細いです

5/27 9:08

郡別岳？

5/27 9:11

？？？

5/27 9:11

シャクナゲ
黄色の花のみ

5/27 9:12

最後の雪田と思っていたら
もう一回ありました

5/27 9:14

ショウジョウバカマ

5/27 9:16

ケルン

5/27 9:18

氷

5/27 9:18

最後の雪田

5/27 9:20

郡別岳？

5/27 9:21

山頂

5/27 9:22

一等

5/27 9:22

西暑寒別岳

5/27 9:30

西方　日本海が見える

5/27 9:41

早めのランチ
チーズ入りウインナー

5/27 9:54

雨竜沼湿原方面かな？

5/27 10:02

北側斜面にはまだ雪がたっぷり

5/27 10:03

大雪山方面を眺めたかったな
雲で見えません

5/27 10:07

山頂をもう一枚

5/27 10:07

？？？

5/27 10:37

エゾリス

5/27 10:41

ハクサンイチゲ？

5/27 10:44

ウマノアシガタ？　ミヤマキンバイ？

5/27 10:52

増下町

5/27 10:52

留萌の街

5/27 10:54

名前を知りませんが　西暑寒別岳かな？
美しい山です

5/27 11:01

屏風岩を眺める

5/27 11:06

チングルマ？

5/27 11:07

エゾイチゲ

5/27 11:07

エゾイチゲ
ほとんど開いています

5/27 11:12

ウマノアシガタ?　ミヤマキンバイ?

5/27 11:18

滝3

5/27 11:19

滝1

5/27 11:26

小さいエンレイソウ

5/27 11:28

シャクナゲ

5/27 11:32

エゾイチゲ　ピンク

5/27 11:35

この尾根を下って行きます

5/27 11:48

ツバメオモト　開花

5/27 11:50

山桜

5/27 11:52

カタクリ

5/27 11:53

バックは日本海

5/27 11:56

残雪の景色がしみります

5/27 11:57

日本海を眺めます

5/27 12:00

増毛町を眺める

5/27 12:08

ダケカンバが鮮やかです

5/27 12:15

カタクリ

5/27 12:17

朝は閉じていたのに

5/27 12:21

新緑

5/27 12:29

エゾイチゲも皆咲き誇る

5/27 12:31

新緑が色鮮やか

5/27 12:32

マイズルソウ

5/27 12:38

スミレ

5/27 12:42

少し黄色いムシカリ

5/27 12:43

エゾイチゲ

5/27 12:43

シラネアオイ

5/27 12:44

カタクリとエゾイチゲ

5/27 12:50

林道歩きですがカタクリも少し

5/27 12:57

シラネアオイも少し

5/27 13:08

リュウキンカ　沢山

5/27 13:10

ユキワリコザクラ

5/27 13:24

ユキワリコザクラ
せせらぎの森にて

5/27 13:25

シラネアオイ
行きに通ったルートに戻りました

5/27 13:26

暑寒荘に戻って来ました
ゴール

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア 防寒着(1) コンロ 2食 水 非常食 ヘッテン ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 タオル グローブ(3) ゴム手 ザックカバー 12アイゼン ネックウォーマー(2) マグカップ バラクバラ ツェルト

感想

okinawa123

旭岳を歩こうか、暑寒別岳を歩こうか、迷った挙句に暑寒別岳を選択
新花の百名山を期待するが、納得の山となる。
ロングルートに残雪歩き、くたびれました。
多種の花を見せてもらい、多くの残雪歩き、絶景の展望
楽しめました
北海道は日の出が早く4時前に朝です、スタートが4時でもヘッテン不要
全ての工程をつぼ足で歩きました、アイゼンは保険でした

装備
レインウエア　ウインドウジャケット　ヘッテン　グローブ5種
携帯電話　デジカメ　GPS　予備バッテリー
ストック　12アイゼン
2食　行動食　非常食　コンロ　コッヘル　水1.2ℓ　30Lザック　
バラクバラ　ネックウォーマー2枚　　アタックザック
ツエルト　レスキューシート