水の塔山〜東篭ノ登山〜西篭ノ登山


- GPS
- 05:03
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 599m
- 下り
- 597m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 4:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
分かりやすい登山道。水ノ塔、東篭ノ登、西篭ノ登それぞれ山頂直下は急登 |
その他周辺情報 | 高峰高原ホテル内、こまくさの湯800円ハンドタオル付き |
写真
感想
以前高峰高原ビジターセンターに着いたらガスが酷く断念した山。
最近登った赤城山塊の鍋割山登山道中に見た山座同定表で行ったことがなかったことで今回登ることに決めた。
浅間山の登山起点でもある高峰高原ビジターセンターには6時過ぎに到着。既にあちこち20台以上は止まっていた車を見てうちらも早く出ようとしたのだが、あろうことか登山靴下を忘れてしまったことにここで初めて気づく。素足にサンダルで運転してきたので着替え用のアンクルソックスしかなかったのでそれを履いてスタートした。
天気に恵まれたが、霞が強く遠望はうっすらとした景色だった。
しかし山中では野鳥があちこちで見られ、どうにも足が進まず嬉しい鈍行となった。
山野草はイワカガミがたくさん咲いておりそのほかアズマシャクナゲやミツバオウレン、シラタマノキなどもみられた。
そして今日の収穫といえば何といってもキクイタダキ激写だった。
登山道すぐそばの木に見慣れない小さな野鳥がいたので慌てて連写し、妻に聞いてみるとそのキクイタダキという鳥で頭のてっぺんに黄色い模様が特徴的な鳥であった。
西篭ノ登山まで足を延ばし再び東篭ノ登山に戻ってしばしの休憩ののち池の平のほうへ下山。ここではエンレイソウらしき花を見つけ二人して感動の声を上げた。
長い林道経由で高峰温泉まで戻っているうちに雲が広がりだし、いよいよ靴下のダメージも足に現れてきたので高峰山はパス。その分浮いた時間で温泉に浸かり疲れをいやした。
妻は用事があるため実家方面の駅へ送り届け、一人で帰路へ。靴下こそ忘れてしまって残念なスタートとなったがたくさんの野鳥と高山植物、そして久しぶりの長野からみる山の風景は長い道中、思い出を反芻すれば苦も忘れる内容であった。
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