銭函・朝里・小樽／天狗山x3

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,122m
• 下り: 1,086m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:00

5:22 銭函天狗山登山口
5:33 5:33 銭天山荘
6:32 6:42 銭函天狗山
7:17 7:18 銭天山荘
7:24 7:24 銭函天狗山登山口
7:24 8:02 移動⇒登山口
9:08 9:24 朝里天狗岳
10:13 10:48 登山口⇒移動⇒登山口
11:42 11:48 天狗山
12:22 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り、一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銭函天狗山：登山口に5台位の駐車スペース
朝里天狗岳：登山口の400m先に10台位の駐車スペース
小樽天狗山：ロープウェイの広い駐車場

コース状況／危険箇所等

銭函天狗山：湿った土壁状は滑りやすい。山頂付近転落注意
朝里天狗岳：植生豊か、プチ藪漕ぎ
小樽天狗山：山頂はロープウェイ駅先の神社から遊歩道入口へ

その他周辺情報

神仏湯温泉（小樽）440円

写真

6/2 5:26

天狗山巡り、スタートです

6/2 5:36

銭天山荘のこの言葉、見覚えあるぞ(^^

6/2 6:00

徐々に急登になる
歩き込まれた良い登山道です

お花も結構咲いてます
ササバギンラン、クルマバソウ

コンロンソウ、タニウツギ、エゾシモツケ、バイケイソウ

6/2 6:05

ロープは使いなさい（命令）

6/2 6:18

山頂が近付くと、天狗山らしい険しい地形となる

6/2 6:19

眺望良いです

6/2 6:28

転落注意な山頂部

6/2 6:29

札幌市街の先は濃霧に覆われているようです

6/2 6:34

1座目ゲット！

6/2 6:43

絶景にしばし時が経つのを忘れる

6/2 6:46

この山はお気に入りに追加されました

6/2 7:16

朝日が心地よく差し込む

6/2 7:18

良い山でした

6/2 8:09

お次、イクゾー

6/2 8:18

送電線下の道を登ります

6/2 8:31

スダヤクシュ

6/2 8:35

分岐、左へ

6/2 8:41

小沢を渡ります

6/2 8:45

植生豊かですな

6/2 9:06

山頂部に咲いていたアカモノ

6/2 9:07

2座目、朝里天狗岳 登頂しました

6/2 9:09

プチ藪漕ぎで更に先へ進みます

6/2 9:14

小樽市街方面の眺望

咲いていた花
菜の花？、オオタチツボスミレ、アマドコロ、ツクバネソウ

オオカメノキ、ムラサキヤシオツツジ、ナナカマド、ナンブソウ

6/2 9:56

鉄塔巡りで下山完了

6/2 10:57

3座目、イクノー？

6/2 10:58

地蔵コースは森林内で気持ち良いです

6/2 11:01

異国情緒溢れるカラフルな・・

エゾムラサキ、マイヅルソウ、ホウチャクソウ、オオタチツボスミレ

6/2 11:29

ロングラインコースと合流すると、炎天下のゲレンデ登り（暑ちぃ〜）

6/2 11:37

リフト下を行くのかな？（間違いである）

6/2 11:46

リフト終点に着いても山頂標識がない。
GPSで確認すると三角点はこの藪の中？

6/2 11:47

少し藪を漕ぐと立派な歩道がありました

6/2 11:47

3座目ゲッツ！

6/2 11:48

三角点、小銭拾い放題（やめとけ）

6/2 11:56

ロープウェイ駅横の神社が遊歩道入口、事前に調べておかなきゃ分かりませんて

6/2 12:00

小樽市街を一望

6/2 12:17

ロングラインコースはゲレンデを下る（面白くないです）

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

サイバーショット DSC-WX500 SONY

感想

waji

札幌出張ついでに近郊の山に登ってきました。
天狗と名の付く低山がたくさんあるので、未踏の山をまとめてゲットしちゃいましょう。新鮮な感動を味わいたいので事前情報は登山口など最低限だけ押さえました。

まずは銭天、早朝に登山口に着くが既に先行者がおり2番手スタートです。歩き込まれたなかなか気持ちの良い登山道。序盤の土壁状が滑りやすかったりしますが後半は心地よい急登が続きます。山頂部は天狗の名が似合う険しさ、眺望も素晴らしく時が経つのを忘れてしまいます。ここはお気に入りの山に追加決定。

移動してお次は朝里天狗岳、先行者は2組。送電線下のやや急登を登り、分岐を左折。おや？藪漕ぎという程ではないけどなかなか茂ってますね。踏み跡ははっきりしてますがあまり快適ではない登山道です。岩が露出した頂上に着くと景色が見えますが今一つな感じか。さらにプチ藪漕ぎで先へ進みます。先端からは小樽方面が見えますがあまり感動的な景色ではない。天狗っぽくないと感じた山でした。

更に移動して小樽天狗山へ。ん？ロープウェイが稼働している観光地・・・なんか嫌な予感がするが、とりあえずスタートします。
地蔵コースは林の中で登山道っぽくて良かったです。抜けるとゲレンデ直登、炎天下で暑いんですけど。リフト下を登って行くが山頂標識が見当たりません。GPSで確認すると三角点は藪の中？仕方ないので笹薮を漕ぐと立派な歩道があり間もなく山頂標識がありました。歩道入口はロープウェイ駅の先からだったのですね。
頂上は展望もなく、全く天狗っぽくないと感じた天狗山でした。

また登りたいと思ったのは銭天だけでしたが、それはともかく新ピーク3つゲットできたので満足しました。

コメント

yo-sha

天狗三山、面白いですね
waji-bbさん、おはようございます。
ウェルカム札幌！天狗三山、お疲れ様でした。気持ちいい写真ばかりですね〜。青空に新緑にお花の連続、海の見える景色に見入っちゃいました

札幌にいながら天狗三山の連チャン、考えたことがなかったです...低山3つとはいえ、累積標高はトータル1000m位になるのではないでしょうか。なかなか登り甲斐がありそうで、今度チャレンジしてみたくなりました

炎天下ゲレンデ山行はキツいですね...でも海が見える山行はホントに気持ちがいいものですね。私は大好きです。無性に恵山に行きたくなってきました

waji

Re: 天狗三山、面白いですね
yo-shaさん、コメントありがとうございます。
近頃は遠征も億劫になってきておりまして、こういう機会もなかなかないのでちょっと欲張ってみました。
低山とはいえ三山はきついかなと思いましたが、ペースを抑えて登ったのでなんとかいけました。同じ天狗でもそれぞれ個性が異なる山を満喫できました(^^)
恵山、特に晴れた日はいいですね。私も年に何度も行きたくなる山です。これからサラサドウダンやイソツツジが咲き山麓が華やかになります。

ysk50

まるで−，きっと−
waji-bbさん，天狗サン，お疲れ様です。
すっかり・・・大変・・・超ご無沙汰しております。
最近，またレコ復帰したyskございます。
覚えていらっっしゃいますか？(笑)

遠征登山ながら，精力的かつ元気な山歩き・・・・流石です！
ロググラフをみると・・・「まるで，田中陽希さん」みたいです。
彼がヤマレコしたら，「きっとこんなログ」になりますよね。

銭天山荘の銘板「山に登れ・・・」は，
私たち山部の社訓ならぬ「部訓」なのです。(^^)

また，ちょこちょこレコしますんで，ヨロシクです。

waji

Re: まるで−，きっと−
ysk50さん、どもども、お久しぶりでーす。
きっと戻ってきてくれると思って待ちわびておりました。
「まるで，田中陽希さん」は言い過ぎですよ（笑）。彼は山と山をRUNで繋ぎますが、私は車でビューンと瞬時に移動(^^;　全く比べ物になりませんて。
ysk50さん山部の部訓は存じております。Ｔシャツもお馴染みですね(^^)
山荘の銘板を見て真っ先に思い出しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

notch0405

銭函天狗山
wajiさん、銭天、イイお山ですよね。
実は実家が星置にあって、来札したら必ずと言っていい程登ってます。
早朝、山頂の岩場で絶景を眺めながらの朝ごはん。幸せなひと時です。

waji

Re: 銭函天狗山
notchさん、銭天は何度も登られていたのですね。
短時間で登れるのにあの険しさと眺望、ほんとに良い山ですね。一辺に気に入ってしまいました。
札幌近郊は身近にいい山がたくさんあって裏山しいです。