奥比良縦走 武奈ヶ岳→蛇谷ヶ峰 西南稜はベニドウダン満開


- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,439m
- 下り
- 1,461m
コースタイム
- 山行
- 6:16
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:29
天候 | 晴れ☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(実際は8:50着) \1000 交通系カード使用可。 臨時便も出てバス2台が満席+数名が立ち席。 並んだ順に2台のバスに順番で着席させ、全席が埋まったところで 立ち席の人たちを乗車させる方式。 30分前に並んで余裕で1台目に着席。 復路:くつき温泉てんくうの無料送迎バス(17:15発、これが送迎バスの最終便。 ただし、施設の利用(入浴)が条件)で朽木学校前バス停へ。 江若バス 朽木高校行き 朽木学校前17:42発→安曇川駅18:19着 \740 交通系カード使用不可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし。 道標がしっかりしているので道迷いの心配はない。 全体を通して階段等がなくて歩きやすいが、蛇谷ヶ峰からの下山路のみ階段が続く。 |
その他周辺情報 | くつき温泉てんくう \700 |
写真
感想
今年もちょっと長めのコースを歩こうと思って、ベニドウダンが満開の武奈ヶ岳西南稜をから蛇谷ヶ峰までの奥比良縦走をしました。昨年の6月に初めてこのコースを歩いて、何とかくつき温泉の無料送迎バスに間に合ったので、今年は時間が読める分、余裕の歩きができるはず。
本当は、この2日間お天気がよさそうなので、権現岳から八雲が原まで行ってテン泊して、翌日は武奈ヶ岳経由で蛇谷ヶ峰までという2日間の縦走を考えてました。が、左膝のお皿の下側に違和感があって、重装備にはやや不安があったので、ワンデイで歩けるこのコースしました。きっと八雲が原は賑わっていたんじゃないかな?
さて、いつものように出町柳から京都バスで坊村へ。平で10数名が下車しましたが、相変わらず大勢の人が坊村で下車します。下車後すぐにトイレに並ばないと歩き始めが遅くなってしまいます。登山届を提出して出発。
今日はまだ梅雨入り前で植林帯でもさわやかな風が吹いているので、いつもよりも汗のかき方が少なくて助かります。でも、すぐにびっしょりになるんですが(;^ω^)
緑の中をひたすら登って御殿山の手前でようやくお花に出会いました。ここからしばらくはお花見山行。ヤマボウシ、タニウツギ、ヤマツツジ、ガマズミ、そして目的のベニドウダンなど。昨年よりもちょっと時期が早いので、西南稜はベニドウダンがちょうど満開(^^♪ 狙い通りです!ちょっと歩いては写真を撮ってるので歩が進みません。ゆっくり見ていきたいのですが、先が長いので我慢です。ヤマツツジはこれからって感じで、しばらく楽しめそう。武奈ヶ岳の北西斜面はタニウツギがいっぱい。また、細川越のあたりはサラサドウダンが残ってました。本当に今の季節は木のお花がきれいな時期です。足元にはアカモノも地味に咲いてました。
午後からは、ランチタイム時に打ったインスリンの効きが良くなりすぎて、やや低血糖気味になったためポイントごとに糖分補給しながら、静かな山行を楽しみます。午前中の賑わいとは全然違います。でも、気候がいいためか、去年よりもすれ違う人がやや多かったです。といっても数名ですけど。。。
笹峠あたりからはひたすら緑の中。森林浴という感じ。そして鳥の声もよく聞こえます。ウグイスはもちろん、シジュウカラやツツドリ、キツツキのドラミングも聞こえます。何の鳥かわかりませんが、きれいな鳥の声も聞こえました。また、巣の近くを通ったのか、威嚇するような高い音の鳴き声(ケ、ケ、ケ、ケ・・・という感じ)を浴びせられることが数カ所。巣から半径数十メートルの範囲にいる限り鳴き続けてるんじゃないか?と思うくらい、結構しつこく鳴かれました。攻撃されることはないとはいえ、攻撃してくるんじゃないかと思うくらいの声でした。何の鳥でしょうか?
それにしても歩き終わってみると、ビックリするくらい昨年とほぼ同じコースタイム。昨年のレコは以下の通り。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1173076.html
ただ、今回は前半の登りにやや時間がかかった感じ。昨年は1型糖尿病によるケトアシドーシスで入院してまだ半年たっていないということで、体調管理に気を使ってましたが、今年は1年経過して慣れたせいか少々暴飲暴食の気があり体調管理がおろそかになってることが影響したかな?今後、このコースは体調把握のバロメータになるかもしれません。とりあえず、膝下の違和感は多少はあるものの大丈夫でした。
無料送迎バスについては、昨年は、追い抜いて行ったトレランのグループが予約していたため、私は温泉に入らなくてもついでに乗車させてもらえましたが、今回は私しかバスの要望がなかったため、温泉利用が必須。30分でササッと汗を流して、缶ビールをグビッと飲んで、日焼け止め等を塗るのはバスの中で、というぎりぎりの時間。もう少し早く歩けるようにならないと温泉を満喫できませんね。ちょっとは摂生しないと・・・と認識した山行でした。
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