岩菅山(一ノ瀬登山口より裏岩菅山往復)


- GPS
- 05:53
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 912m
- 下り
- 912m
コースタイム
- 山行
- 5:36
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:51
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.shigakogen.gr.jp/themes/shiga/season/pdf/trekking_map.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
■一ノ瀬登山口〜中間点 一ノ瀬登山口から石畳の階段を登る。石畳はやがて木製階段に変わる。登り切ると遊歩道に行き当たる。遊歩道を左に進む。沢を2度橋で渡ったところから、本格的な登山道となる。木製の階段を登ると、やがて登山道は一旦平坦になるが、再び笹道の登りが始まり、やがて中間点に達する。 ■中間点〜ノッキリ 中間点からは笹道を緩やかに登る。所々笹が登山道に覆いかぶさっているため、払いながら進む必要がある。樹々の間から時折岩菅山を望むことができる。 ■ノッキリ〜岩菅山〜裏岩菅山 ノッキリから先は開放的な登山道になり、やや傾斜が増す。岩菅山が迫力ある姿を見せる。ガレ場の急登を辛抱しながら登るとやがて岩菅山に達する。岩菅山から裏岩菅山までは開放的な稜線が続く。アップダウンを繰り返すが、大変ではない。 |
写真
感想
梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効に活用するため、かねてから気になっていた岩菅山に登ってきました。岩菅山から裏岩菅山への稜線歩きを楽しみにして、雪も溶けて、花も咲き始める今頃がちょうど良いかと思い、決行しました。岩菅山の一ノ瀬登山口にはトイレがないため、大沼池入口で仮眠して、5時前には登山口に到着し、スタートしました。
岩菅山の登りは緩やかなところが多く、どの山歩きもこうだったらなと思わずにはいられませんでした。またずっと緩やかだと面白くないのですが、山頂手前は傾斜のきつい急登で達成感が感じられました。
岩菅山山頂からが本日のメインディッシュ、稜線歩き。裏岩菅山までの稜線はそれほどアップダウンもきつくなく、緑の山々のうねりを歩き楽しむことができました。おまけに早立ちの甲斐があり、岩菅山、稜線、裏岩菅山ともに一番乗りとなり、誰にも邪魔されることなく、楽しむことができました。
山頂からの眺望はやや霞んでいたため、北アルプスがぼんやりとしか見えなかったのが、やや残念でしたが、日光、赤城山、皇海山、浅間山、四阿山、高妻山、火打山などなど近隣の山はしっかりと望むことができました。裏岩菅山から先は険しくてやばそうな雰囲気に満ち満ちた尾根が続いていました。下山時に大きなザックにザイルを下げた山ガールさん2人とすれ違いましたが、もしかしたらあの尾根を縦走する予定だったのかもしれませんね。
序盤の水路脇の遊歩道のところにはニリンソウが真っ盛りでした。これまでニリンソウには縁がなかったのですが、今回咲き誇る姿を目の当たりにすることができたことも大きな収穫となりました。
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