東三河の山 吉祥山 本宮山

2018年06月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 14.0km
• 登り: 1,118m
• 下り: 1,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:03

距離 14.0km 登り 1,118m 下り 1,116m

7:34 吉祥山市民ふれあいの森駐車場
8:24 8:40 吉祥山
9:44 9:50 吉祥山市民ふれあいの森駐車場
10:20 10:24 手取山公園東駐車場
10:28 本宮山登山口
10:33 10:36 豊川市ウォーキングセンター
13:57 14:09 本宮山
14:21 砥鹿神社奥宮
15:37 手取山公園東駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

吉祥山市民ふれあいの森駐車場（20台ほど駐車可、トイレ休憩所あり）
本宮山は周辺に数カ所駐車場あり。（本宮の湯、手取山公園を含めて8カ所ほど）
ただし、ウォーキングセンター北のテニスコートは駐車不可、また、健康福祉センターの駐車場も止めない方がいいです。
トイレはウォーキングセンターと手取山公園西駐車場、砥鹿神社にあります。

コース状況／危険箇所等

吉祥山登山道はよく整備されています危険な箇所はありません。
本宮山上りのバリエーションルートは地図が読める人限定、急登有り、中、上級者向けです。
下山に使った表参道は危険箇所はありません、

その他周辺情報

本宮の湯　
プロモンテファーム(直売所は７月はじめまで)

写真

6/3 7:31

吉祥山市民ふれあいの森駐車場です。20台ほど駐車できます。
朝7時30分現在で自分を含めて4台ほど止まっていました。
手前に見えるのはトイレでその奥に休憩所。

6/3 7:32

休憩所内です、ログハウスな作りでけっこう広いです。

6/3 7:32

スズメバチに注意と書かれていました。
そのほかは季節の花こよみなどいろいろ。

6/3 7:32

休憩スペースです。
感想を残せるようノートがありました。

6/3 7:33

案合図です。

6/3 7:35

Aコースで登り、Cコースを下りる予定で出発します。

6/3 7:35

ガクアジサイの花でしたね。

6/3 7:36

カンナの花が一輪だけ咲いていました。

6/3 7:37

吉祥山登山口です。

6/3 7:37

登山道です、木漏れ日が気持ちいいです。

6/3 7:45

階段です　良く整備されています。

6/3 7:46

500m地点　4分の1来ました。

6/3 7:47

登っていくと鉄塔に出ます、たしかこれは2本目。

6/3 7:48

傍らに百合の花。

6/3 7:48

ネズミモチかな？

6/3 7:48

栗の花ですね。

6/3 7:49

600m・・・　Aコースでは100m毎に杭があるようです。

6/3 7:51

このような地図付の案内が至る所にあり登山者に優しいです。

6/3 7:56

中間地点まで来ました。

6/3 8:01

生活環境保全林総合案合板

6/3 8:05

ポイ捨て禁止ポスター。
ごもっともですね。

6/3 8:06

1500mまで来ました、残り500m

6/3 8:11

1750m地点　これより急な坂になるようです。

6/3 8:17

あと少しで山頂。

6/3 8:19

山頂からの本宮山

6/3 8:19

豊橋市方面

6/3 8:20

船着山方面

6/3 8:20

富士山を探してみますが・・・　残念ですが見えませんでした。

6/3 8:20

霞がかかって遠くの山は見えませんでしたかいい天気なので気持ちいいです。

これが所構わす飛んでいました。
クマンバチです。
図体が大きくどきっとしますがおとなしい蜂なので危険はありません。

6/3 8:21

三角点をバシャっと

6/3 8:32

心地よい風吹いています。

6/3 8:34

お決まりの記念撮影。

6/3 8:40

山法師の花がまだ残っていました。

6/3 8:41

ちょっと気になったのはこれ。
ニワウルシの木です、中国原産の木で繁殖力が凄まじく、よそでは駆除対象になる程の木です。
最近は町中の中央分離帯や河川敷などでよく見かけます。

6/3 8:42

Cコースを下っていきます。

6/3 8:42

ほんとうに良く整備されていて歩きやすいです。

6/3 8:47

分岐点まで来ました。

6/3 8:49

Aコースへ入る近道。

6/3 8:49

そのままCコースを下りていきます。

6/3 8:51

分岐点です　地図がありわかりやすい。

6/3 8:55

作業小屋と呼ばれる場所です。

6/3 8:56

道具が置いてあります。

6/3 8:56

全景はこんなかんじ。

6/3 8:58

Aコースへ戻る分岐点

6/3 8:59

Cコースを下りていきます。

6/3 9:01

Aコースへ戻る最後の分岐点まできました。

6/3 9:02

さらに下っていきます。

6/3 9:05

沢を横切ります。　水量が増えてもいいように踏石が配置してあります。

6/3 9:08

遊歩道入り口です。

6/3 9:08

林道終点地点です、4台くらい止まるかな？

6/3 9:09

小さいながら滝がありました。

6/3 9:09

しばらく林道を歩きます。

サンコウチョウがいました・・・ってたまたま撮れたのですが。

6/3 9:18

林道から遊歩道へ。

6/3 9:18

橋がかけてあります。

6/3 9:23

2012年完成　吉祥山ボランティアの会。
木材提供　石巻西川町。

6/3 9:25

放置された廃車。
どうしてこうなった？

6/3 9:44

駐車場へ戻ってきました。
すでに満員御礼です。

6/3 9:50

あじさいの花がきれいだったので。

本宮山へ向かいます。

6/3 10:45

本日はこの夏沢登りをすべく荒沢の巻道を踏査すべくやってきました。
トンボですが、近くを飛んでいて逃げなかったので写真に納めました。　タベサナエ　という名前だそうで、春一番に羽化するトンボらしい。

6/3 10:46

へび！　よく見たらお亡くなりに・・・。

6/3 10:53

荒沢へ向かうので最初の分岐は右。

6/3 10:55

草が伸びて廃道と化しています。

6/3 11:04

害獣捕獲檻です、空っぽでした。

6/3 11:05

林道が終わるので左寄りへ進みます。

6/3 11:06

渡渉します。

6/3 11:07

荒沢です　水かきれい。

6/3 11:07

水の中・・・　防水カメラだから出来る芸当です。
魚がいないのが残念ですが。

6/3 11:09

渡った先です。　「国見岩はこっちじゃ無いよ」みたいな案内。

道いっぱいに張られたクモの巣。
これがあるってことは、しばらくは誰も通っていない証拠。
蜘蛛には申し訳ないが壊します。

6/3 11:21

林道終点まできました。

6/3 11:24

渡渉します。
反対側にはケルンがつんであります。

6/3 11:26

テープあり　割と新しい感じ。

6/3 11:28

ガレ場を行きます。

6/3 11:30

白？

6/3 11:35

荒沢不動尊の石碑

6/3 11:35

上のテープを追って行きます。

6/3 11:36

沢方向へもテープは続いています（前回確認済み）

6/3 12:44

行けるところまで上がっていくと右手に杣道が現れます。
そこを少し上がると案内書き。
「右　炭焼窯跡　左　荒沢」　確かにその通りです。
なお、荒沢不動尊のある不動滝に行く場合は炭焼窯跡から左岸に移り30mほど下って行けますが、滑りやすいので注意が必要。

6/3 12:44

案内書きの後ろ手の尾根を上がって行きます。

6/3 12:45

杣道と尾根道は2m程の高低差あり。

6/3 12:57

上の尾根道（宝川東尾根）に上がりました。

6/3 12:58

マークが新しくなっています。

6/3 12:58

尾根分岐の案内、最近かな。

6/3 13:00

目印はコレ。
転倒した樹木がこの尾根道には2カ所あります。
山頂寄りの方が荒沢分岐点付近です。

6/3 13:08

林道へ出る手前の急登。

6/3 13:12

ここで林道と合流。

6/3 13:19

先日の大雨で林道が荒れています。

6/3 13:22

展望広場から下りてくる階段もごらんのとおり。

6/3 13:22

修復まではしばらくかかりそう。

6/3 13:26

林道終点の水場　ここは無事だったようです。

6/3 13:28

奥の院へ進みます。

6/3 13:28

やはりこのあたりは無事だったみたい。

6/3 13:34

奥の院下の祠

6/3 13:34

鎖場です。

6/3 13:36

奥の院です。

6/3 13:37

ほぼ垂直に上がる鎖場。
ここを通らすとも上に上がれます
方法は？

6/3 13:38

ベンチが2つある所の手前まで戻り。

6/3 13:38

この鎖を伝って登ります。

6/3 13:40

すると例の場所を上がりきった所へ。

6/3 13:41

あとは鎖につかまりながら登っていきます。

6/3 13:43

国見岩です。下から見上げたところ。

6/3 13:45

天の磐座へ到着。

6/3 14:03

本宮山山頂です。

6/3 14:07

石が増えてないですか？

6/3 14:32

下山途中　46丁目石　前回は見落とした石碑です。

6/3 14:32

この切り株が目印でした。

6/3 14:55

27丁目付近の東屋

6/3 15:22

手取山公園へ下りるため鹿跳坂から分岐道へ入ります。

6/3 15:22

手取山へ

6/3 15:23

鉄塔巡視路を行きます。
展望はますますです。

6/3 15:23

1本根の鉄塔

6/3 15:24

すぐ横に2本目

6/3 15:25

吉祥山と平行に伸びた鉄塔

6/3 15:26

巡視路だけあってわかりやすい道です。

6/3 15:27

林へ入ると・・・

6/3 15:28

ロープ伝いに下りていきます。

6/3 15:29

分岐にて公園内に入れますがクモの巣が結構多いので注意。

6/3 15:31

真新しい案内板

6/3 15:31

公園内　落ち葉がすごい。

6/3 15:31

階段ですが落ち葉に埋もれてしまっています。

6/3 15:32

獣よけの柵。

6/3 15:33

開けたら必ず閉めること。

6/3 15:34

マレットゴルフのコース。

6/3 15:36

出入り口。

6/3 15:37

駐車場まで帰ってきました。

6/3 16:28

ウォーキングセンター駐車場にて。
なすびの花。　それも「ワルナスビ」
特徴はバラのようなとげを持つこと。
実も付けるが鳥すら食わないらしい。
放っておくと大量に増えて手に負えなくなるそうな。

撮影機器：

COOLPIX P900 NIKON

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 時計 タオル ストック カメラ

感想

はーも

吉祥山登山と本宮山登山の2本立てを行いました。
本宮山では主に荒沢不動尊付近の巻道調査ということでバリ道を交えた登山となりました。
沢道の危険性については先日起こりました新潟の五頭連峰で起きた親子遭難で不幸にも最悪の結果となり心が痛いです。
なぜ沢を下ろうとしたのか、間違って迷い込んでしまったのか？　この行動が悔やまれてなりません。
以前から沢ルートの危険性については認識がありました。
まず、沢のような水が流れる所はV字谷になっているところが多く、滝などの落差のある崖もあり、登る方は下から見上げることでルートの確認が出来るものの、下る方はよほどコースを熟知していない限りロープ無しではまともに下れないということ。
私自身も本宮山の荒沢は右俣および左股とちらも登った経験があります。
比較的巻道もあり、滝の落差もさほど大きなものではありませんが、いざ下るとなるとロープ無しでは無理だと思っています。
今年の夏の沢登りは本宮山でのトレーニングにとどめておき、もっと技術と自信がつくまでは有名所へいくのはよそうと思いました。