御在所岳(講習会)



- GPS
- 05:10
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 850m
- 下り
- 55m
コースタイム
----講習----
14:50中道登山道終点
16:40ロープウェイ乗り場
天候 | 晴天(頂上付近午後少しガス) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
公営駐車場は9時ちょい過ぎの時点で満車。やばそうであったら私設駐車場に止めた方が早い。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
中道は登山者が多く迷う場所は無い。 特に怖い場所は無い。 高度感を少し感じる部分もあるが、よく見ると安全な道が切ってあったり、鎖が有ったりするので問題無い(前に1月に登った際には凍結していたので怖かったが凍結していなければ問題無し) |
写真
感想
とある講習会に参加しに御在所岳へ。
本来なら土曜日からテント担いでどっか行こうかとおもっていたのだが、10月後半に予定された講習会が天候不順で延期されこの日となった。
記憶ではロープーウェーがAM9:00開始であったため、それ以前に駐車場に入れるようにPM7:00に名古屋を出発。
御在所SAまで順調に到着(7:20)しトイレに行くと、交通案内に「7:25頃四日市IC手前で3台の絡む追突事故発生のため渋滞中」の案内が。すぐに建物の外に出て高速路線を見ると既にSA付近も渋滞。焦って高速路線のもどる。事故車3台中一番前の車の後方は結構つぶれていた。相当高速でぶつかった模様。注意して進む。
事故渋滞を抜け、8:40に駐車場へ到着。結構空いているが、講習待ち合わせが9:30なので、のんびり散歩。9:00には駐車場に入る渋滞ができていた。
ロープーウェイ登り口で9:30に受付し、参加者の一人として参加。建物脇を抜け中道での林道歩きを開始。
中道登山道入ってすぐのところや、暴れ岩などで講習を受けた。
スリングやカラビナ(+ロープワークも)の使い方であった。
本等でいろいろ勉強はしていただが、細かい部分は省かれ理解しにくかったのであるが、講習会では大変解りやすく説明いただけ、理解できた。
講習内容は、
簡易ハーネスとしての利用、人を背負う時の利用、収納方法、ロープ確保の簡単な指導、カラビナとロープの結び方(輪を創る方法、カラビナを利用した方法、手を使った方法、エイト環代わりの方法など)
山岳会などに入っていると教えてくれるんだろうなあと思うのだけれど、一人の方が気楽なので、このまま一人だと思う。
2週間後にある講習に参加予定で、その講習は今回の講習での内容を理解した上での参加が求められるのであんまり乗り気なく参加したのだが、なかなかどうして、大変勉強になった。
最後は一気に中道登山道終点まで登り、簡易担架の講習とコーヒーをごちそうになった。
時間が遅いので、一等三角点と、その奥の本当の最高点はパス。ロープーウェイで下る。
通常は一人で登るので今回の様に人と繋がって登るのに神経を使った。あまり足を後ろへ蹴りあげないようにや、前の方へのプレッシャーにならないように距離を置いたり、講習の技以外にも大変勉強になった。
某会社の講習会に参加したのだが、昼食の時間は特別に取っていないため休憩の合間をぬっての食事となった。この方が好き。おにぎり持参で良かった。
(一応ストーブも持参していたが)
それにしても、この時期は人が多い。PM5:00の時点でもまだロープーウェイで登って行く人が有る。
また、4時過ぎに載っていたロープーウェイからは、キレットを下る人も見えた。おいおい、下に付くころには真っ暗だろうに・・・・・。
帰りはいつもの「湯の山ロッジ」に寄りゆったり入浴(\450)。どうも温泉ではないらしい。ロープーウェイ乗り場に温泉案内一覧があったが、入浴施設として名前はあったが、温泉マークはついていなかった。でもロッジには天然鉱石温泉の登り旗がある。まあ、人気が無いので、人が少なくゆったりできるので、結構好き。
大変勉強になった。再来週もがんばろう。
家の2階からロープを垂らして忘れないうちに復習しなければ。
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