常念岳ー蝶ヶ岳 三股から周回

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: 09:49
• 距離: 17.4km
• 登り: 2,143m
• 下り: 2,129m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:35
• 休憩: 1:15
• 合計: 9:50

6:33 スタート地点
6:44 6:47 三股登山口
9:58 10:10 前常念岳
10:58 11:28 常念岳
13:27 13:27 蝶槍
13:30 13:32 蝶ヶ岳三角点
13:36 13:36 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:56 13:57 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:00 14:00 蝶ヶ岳
14:06 14:31 蝶ヶ岳ヒュッテ
14:33 14:33 蝶ヶ岳
15:39 15:40 まめうち平
16:01 16:02 ゴジラみたいな木
16:16 16:16 三股登山口
16:23 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場までは路肩崩落のため車は入れません。800m手前の駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

三股から常念岳：危険個所は特になし。
常念岳から蝶ヶ岳：2512ピークから蝶槍の区間に残雪あり踏み抜き注意
蝶ヶ岳から三股：2300mくらいまで雪が多い。急斜面の直登降で降りるのは結構緊張した。軽アイゼンは不使用。トレースをキックステップで下った。登るのはキツそう。

その他周辺情報

ほりでーゆ〜四季の郷：530円

写真

6/9 6:23

三股駐車場の800m手前にある駐車場の丁度先で車両通行止め。
これは暫く復旧しなさそう。夏山シーズンで駐車難民続出の予感。

6/9 6:22

通行止めのところに登山ポストもあります。

6/9 6:26

ヤバそうな岩。

6/9 6:31

三股駐車場は当然ながら一台も停まってません。

6/9 6:32

よく晴れてますね。

6/9 6:43

登山口まで来ました。ここから登山道です。

6/9 6:44

すぐに蝶ヶ岳との分岐。今回も常念岳から登ります。

6/9 6:45

脅し文句。

6/9 8:22

樹林帯の急登りが続きます。気温と湿度が高く汗が噴き出る。

6/9 8:48

ちょっと開けた場所で最初の休憩。タオルが絞れる・・・。

6/9 9:10

休憩した場所からほどなくしてハシゴ登場。樹林帯はここまででこの後はハイマツと岩場へガラリと様相が変わります。

6/9 9:17

朝は快晴でしたが、安曇野側からガスが湧いてきました。ヤマテンの予報通りです。

6/9 9:18

足元のイワカガミを踏まないように登ります。

6/9 9:36

視界が開ける森林限界は登っていて気持ちいいです。

6/9 9:58

石室の赤い色が目立ちますね。

6/9 10:02

ツガザクラ

6/9 10:15

前常念を過ぎてあと少し。

6/9 10:35

ちょっと雪渓を歩きます。

6/9 10:40

今日は寄らないけど眼下に見えるのは常念小屋。

6/9 10:43

見張り中のオス雷鳥発見。

6/9 10:43

今回は雷鳥遭遇に備えて70-200mm F4を持ってきたのでレンズを交換して暫く撮影タイム。

6/9 10:45

1mくらい近づいても逃げない。
(オリジナル解像度です)

6/9 10:50

さすがに近づき過ぎたようでこの後飛んで行ってしまいました。(オリジナル解像度です)

6/9 10:49

山頂が見えました。

6/9 10:51

小屋への分岐。槍ヶ岳もばっちりです。

6/9 11:01

3度目の常念岳
ここから見る槍が好きです。

6/9 11:16

槍ヶ岳を200mmで。

6/9 11:16

涸沢岳方面。

6/9 11:18

安曇野側はガスで真っ白なので槍穂側をパノラマで。

6/9 11:21

右奥は雲ノ平方面

6/9 11:21

左側に焼岳、乗鞍岳。

6/9 11:26

さて、そろそろ蝶ヶ岳へ向けて出発。

6/9 11:39

一気に下ります。

6/9 11:55

槍の存在感は凄いなぁ。

6/9 12:15

樹林帯に入ると結構残雪があります。

6/9 12:34

雪渓の直登はきついっす。

6/9 12:42

アップダウンが地味効きます。

6/9 12:49

飲みたくはないけど冷たそうな水。

6/9 12:54

シナノキンバイかな。

6/9 12:55

オオバキスミレ。

6/9 12:56

またまた雪渓の直登。

6/9 13:11

ハイマツと青空の組み合わせが好きです。

6/9 13:25

蝶槍。

6/9 13:29

蝶槍を振り返る。

6/9 13:30

色々な角度から槍が見れるのもこの縦走ルートの醍醐味だと思います。

6/9 13:36

横尾への分岐。

6/9 13:39

実に爽快。

6/9 13:53

瞑想の丘の後は蝶ヶ岳ヒュッテ。

6/9 13:55

瞑想の丘の展望指示盤。

6/9 14:00

蝶ヶ岳到着。後は下るだけ。

6/9 14:00

前回来た時は登山客が大勢いましたが、今日は人もまばらでとても静か。テン場も数張のみ。こんなに快適ならテント持って来れば良かったかな。

6/9 14:07

コーラを飲みながら休憩。山で飲むコーラは至高。

6/9 14:32

名残惜しいですが、下山の時間です。

6/9 14:35

事前情報で知ってましたが、中々緊張する雪渓の下り。軽アイゼンは持ってますが、この雪だとほぼ無意味っぽいのでキックステップで慎重に下ります。

6/9 14:41

かなりの急斜面が続きます。反時計回りにしたのはこれを登りたくなかったのが理由です。

6/9 15:20

トラバースもあります。2300mを下回るとやっと雪は無くなってきました。

6/9 15:39

まめうち平を通過。

6/9 16:01

ゴジラの木を過ぎればもう少し。

6/9 16:05

力水で力を補充。

6/9 16:10

吊り橋を渡って。

6/9 16:15

常念岳との分岐まで戻ってきました。

6/9 16:22

三股駐車場で下山完了。良い山行でした。

6/9 17:03

いつも通り途中のほりでーゆ〜四季の郷で汗を流しました。

撮影機器：

D800 ニコン

HUAWEI P10 Plus SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

VOL7

梅雨入り後最初の土曜は意外と天気が良さそうだったので常念岳へ。それだけだと寂しいので2年前と同じく三股からの周回コースにしました。逆回りも考えましたが、雪渓を登るのは疲れるので反時計回りでスタート。登り始めて暫くして安曇野側はガスに包まれてしまいましたが、槍穂側の展望は良く、気持ちのいい稜線歩きが出来ました。雷鳥にも遭遇出来、撮るために持って行ったレンズも役に立ちました。まだ残雪があるためか、思ったより人が少なく、小屋泊まりも快適そうでしたね。蝶ヶ岳からの下りは想像以上の雪で難儀しましたが、楽しく山歩きできました。下山するころには安曇野側のガスも晴れて、歩いた山を見ながら温泉に浸かって汗を流しました。