ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1500954
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/玄倉川小川谷廊下

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
08:14
距離
15.1km
登り
3,131m
下り
3,123m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:47
合計
7:49
距離 15.1km 登り 3,135m 下り 3,134m
8:04
8:11
2
8:13
9:01
39
9:40
9:44
37
10:21
10:59
167
13:46
13:56
113
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
穴ノ平橋の手前の余地に駐車。今日はなぜかゲートが空いていた。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・小川谷廊下
写真と感想を参照して下さい。
・小川谷右岸径路
益々崩壊は進んでいる。ゴルジュの縁を行く所も多々あるので十分な注意が必要。
また、ヒルの巣窟だった。
◆登山ポスト
玄倉BSの登山ポストで提出。
西丹沢県民の森から少し南西の余地に駐車して、沢装備を身に付けて出発。
2018年06月17日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:00
西丹沢県民の森から少し南西の余地に駐車して、沢装備を身に付けて出発。
昨年Aki-CLさんが巻いた黄色テープは下降地点の目印。
2018年06月17日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:02
昨年Aki-CLさんが巻いた黄色テープは下降地点の目印。
急勾配の尾根の下り。所々に固定ロープがあり、最後はロープに頼って河原に降り立つ。
2018年06月17日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:04
急勾配の尾根の下り。所々に固定ロープがあり、最後はロープに頼って河原に降り立つ。
小川谷に入渓。左側から穴ノ平沢が出合う。
2018年06月17日 08:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:09
小川谷に入渓。左側から穴ノ平沢が出合う。
平凡な渓相の中、5分も歩くと最初の滝が見えてくる。いよいよ小川谷だ。
2018年06月17日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:15
平凡な渓相の中、5分も歩くと最初の滝が見えてくる。いよいよ小川谷だ。
3m滝。右壁から乗越す。
2018年06月17日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:16
3m滝。右壁から乗越す。
I原さんが続く。
2018年06月17日 08:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:16
I原さんが続く。
3番手はPlaceさん。
2018年06月17日 08:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:18
3番手はPlaceさん。
すぐにCS2条4m滝。右側の水流が目立たない。
2018年06月17日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:22
すぐにCS2条4m滝。右側の水流が目立たない。
残置ハーケンにアブミを掛けて立ち込みハーケンを打つAki-CLさん。もう流木の助けは当てにできない。
2018年06月17日 08:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:31
残置ハーケンにアブミを掛けて立ち込みハーケンを打つAki-CLさん。もう流木の助けは当てにできない。
左側の流れは更に強く、こりゃ無理だ。
2018年06月17日 08:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:36
左側の流れは更に強く、こりゃ無理だ。
大CSと小CSの間にカムを挿してスリングで即席アブミを作り、こちらに体重を移して行く。
2018年06月17日 08:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:39
大CSと小CSの間にカムを挿してスリングで即席アブミを作り、こちらに体重を移して行く。
越えられた。
2018年06月17日 08:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:41
越えられた。
フォローした13Kさんが上の残置からスリングを垂らしてくれたので後続はそれでゴボウ。ロープでも確保。
2018年06月17日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:48
フォローした13Kさんが上の残置からスリングを垂らしてくれたので後続はそれでゴボウ。ロープでも確保。
4番手はI原さん。僕はラストで回収して登る。
2018年06月17日 08:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:49
4番手はI原さん。僕はラストで回収して登る。
次に出合う6m滝。僕は右苔壁を残置ロープで登ったが皆は左壁の凹角から登る。
2018年06月17日 08:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 8:56
次に出合う6m滝。僕は右苔壁を残置ロープで登ったが皆は左壁の凹角から登る。
凹角を5m登り、苔付きをトラバースする。
2018年06月17日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 8:58
凹角を5m登り、苔付きをトラバースする。
上から見るとこう言う感じ。
2018年06月17日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:00
上から見るとこう言う感じ。
2段6m滝が見えて来た。
2018年06月17日 09:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:04
2段6m滝が見えて来た。
右岸側の苔付きを行けば楽ですが。
2018年06月17日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:05
右岸側の苔付きを行けば楽ですが。
敢えて流芯を行くのも楽しい。
2018年06月17日 09:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:05
敢えて流芯を行くのも楽しい。
2段6m滝上から振り返る。
2018年06月17日 09:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:07
2段6m滝上から振り返る。
ゴルジュを進むともうすぐ4m滝。
2018年06月17日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:08
ゴルジュを進むともうすぐ4m滝。
4m滝。
2018年06月17日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:08
4m滝。
13Kさんがリード。テラスに上がり…。
2018年06月17日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:12
13Kさんがリード。テラスに上がり…。
左側のコーナーから乗越す。
2018年06月17日 09:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:13
左側のコーナーから乗越す。
placeさん、2番手。
2018年06月17日 09:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:19
placeさん、2番手。
3番手はI原さん。
2018年06月17日 09:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:22
3番手はI原さん。
ラストAki-CLさん。
2018年06月17日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:27
ラストAki-CLさん。
樋状の小滝。水遊びの好きな彼がいたら絶対遊ぶ所。
2018年06月17日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/17 9:28
樋状の小滝。水遊びの好きな彼がいたら絶対遊ぶ所。
ここは右壁のカンテから。
2018年06月17日 09:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:30
ここは右壁のカンテから。
上から見た方が高く見える。
2018年06月17日 09:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:31
上から見た方が高く見える。
意外と深い淵で左岸を選んだらちょっと苦労してる。Aki-CLさんは澄まして右岸。
2018年06月17日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:33
意外と深い淵で左岸を選んだらちょっと苦労してる。Aki-CLさんは澄まして右岸。
右岸のヘツリ中。
2018年06月17日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:34
右岸のヘツリ中。
ヤマアジサイ?
2018年06月17日 09:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:34
ヤマアジサイ?
何かの獣毛。カモシカかも?
2018年06月17日 09:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:37
何かの獣毛。カモシカかも?
3m滝。
2018年06月17日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:38
3m滝。
右から容易に超えて行けるがその先が窮屈。
2018年06月17日 09:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:38
右から容易に超えて行けるがその先が窮屈。
ゴーロ。
2018年06月17日 09:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:45
ゴーロ。
3m滝。左壁のコーナーを登る。
2018年06月17日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:47
3m滝。左壁のコーナーを登る。
模範解答。
2018年06月17日 09:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:47
模範解答。
模範解答でしょ。
2018年06月17日 09:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:48
模範解答でしょ。
placeさんが続く。
2018年06月17日 09:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:50
placeさんが続く。
そしてI原さん。
2018年06月17日 09:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:51
そしてI原さん。
淵で水遊び中。
2018年06月17日 09:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:53
淵で水遊び中。
楽しいゴルジュ。
2018年06月17日 09:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:54
楽しいゴルジュ。
釜を抱えた美しい6m滝。
2018年06月17日 09:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:55
釜を抱えた美しい6m滝。
右壁には残置スリングが2箇所に掛かる。
2018年06月17日 09:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:55
右壁には残置スリングが2箇所に掛かる。
手前の右側凹角から登って行く。
2018年06月17日 09:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:57
手前の右側凹角から登って行く。
一応ロープを出す。
2018年06月17日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 9:59
一応ロープを出す。
観察中のI原さん。行きますか?
2018年06月17日 10:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:00
観察中のI原さん。行きますか?
小鳥の囀りが渓に軽やかに響く。
2018年06月17日 10:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:01
小鳥の囀りが渓に軽やかに響く。
凹角から泥付きを高巻く。
2018年06月17日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:03
凹角から泥付きを高巻く。
その後のトラバースもちょっと危うい。
2018年06月17日 10:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:09
その後のトラバースもちょっと危うい。
4mヒョングリ滝は滝を潜って右壁を登る。
2018年06月17日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:10
4mヒョングリ滝は滝を潜って右壁を登る。
つるつるの大岩だ。
2018年06月17日 10:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:18
つるつるの大岩だ。
13Kさんは流芯から。昔はこちらは10mと言われていたらしいが今では3-4mだ。
2018年06月17日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:19
13Kさんは流芯から。昔はこちらは10mと言われていたらしいが今では3-4mだ。
ゴボウで行きます。
2018年06月17日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:20
ゴボウで行きます。
つるつるの大岩を登った所で休憩にしようか、となったがザックにヒルが付いていたので休憩は中止。ヒルは火炙り。
2018年06月17日 10:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:21
つるつるの大岩を登った所で休憩にしようか、となったがザックにヒルが付いていたので休憩は中止。ヒルは火炙り。
緑が濃い。
2018年06月17日 10:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:27
緑が濃い。
段々のナメ。
2018年06月17日 10:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:29
段々のナメ。
ナメ滝。
2018年06月17日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:30
ナメ滝。
ナメ滝。
2018年06月17日 10:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:30
ナメ滝。
稗畑沢が右岸から合わさる。
2018年06月17日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:31
稗畑沢が右岸から合わさる。
この釜は深い。
2018年06月17日 10:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:32
この釜は深い。
右から越える。
2018年06月17日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:33
右から越える。
3m滝。
2018年06月17日 10:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 10:34
3m滝。
前回は流芯の右脇から登ったが、今回は手前の壁から。
2018年06月17日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:35
前回は流芯の右脇から登ったが、今回は手前の壁から。
残置がある。
2018年06月17日 10:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:48
残置がある。
ここでのオーダーはplaceさん、13Kさん、僕がアセンダとタイブロックで登りラストがI原さん。
2018年06月17日 10:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 10:54
ここでのオーダーはplaceさん、13Kさん、僕がアセンダとタイブロックで登りラストがI原さん。
石棚ゴルジュの入口。
2018年06月17日 11:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 11:04
石棚ゴルジュの入口。
そして5×15m滝。
2018年06月17日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 11:14
そして5×15m滝。
一応ロープを出す。
2018年06月17日 11:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:15
一応ロープを出す。
13Kさんがリード。
2018年06月17日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:22
13Kさんがリード。
残置でランニングビレイを取る。
2018年06月17日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:24
残置でランニングビレイを取る。
流芯側にトラバース。
2018年06月17日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:25
流芯側にトラバース。
placeさんが取り付く。後方の3人は蛭退治?
2018年06月17日 11:33撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 11:33
placeさんが取り付く。後方の3人は蛭退治?
2番手はplaceさんだがしばしこの体勢。Aki-CLさんと僕はヒル退治でコーチもしてあげられなかった。済みません。
2018年06月17日 11:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:34
2番手はplaceさんだがしばしこの体勢。Aki-CLさんと僕はヒル退治でコーチもしてあげられなかった。済みません。
上から見たところ
2018年06月17日 11:35撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 11:35
上から見たところ
先に抜けて最初のスリングを延長し、placeさんに届くようにした。
2018年06月17日 11:47撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 11:47
先に抜けて最初のスリングを延長し、placeさんに届くようにした。
4番手はI原さん。水と戯れる。
2018年06月17日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:02
4番手はI原さん。水と戯れる。
スムーズなムーブで登って来る。
2018年06月17日 12:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:03
スムーズなムーブで登って来る。
ラストは回収しながらAki-CLさん。
2018年06月17日 12:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:09
ラストは回収しながらAki-CLさん。
小滝。右岸側から大コバ沢が入る。
2018年06月17日 12:11撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:11
小滝。右岸側から大コバ沢が入る。
5m滝。
2018年06月17日 12:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:15
5m滝。
placeさんが先頭を行く!?実は追い付こうとしてた?
2018年06月17日 12:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:16
placeさんが先頭を行く!?実は追い付こうとしてた?
ちょっと危うかった。
2018年06月17日 12:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:23
ちょっと危うかった。
4m滝の奥に石棚20mが見える。ここは先に行かせて貰いました。
2018年06月17日 12:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 12:25
4m滝の奥に石棚20mが見える。ここは先に行かせて貰いました。
この辺りを登る。
2018年06月17日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:27
この辺りを登る。
石棚の全景。
2018年06月17日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 12:27
石棚の全景。
安全第一。
2018年06月17日 12:30撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 12:30
安全第一。
石棚は左側の15m壁を登り、5m滝と3m滝を一緒に巻いて行く。
2018年06月17日 12:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 12:39
石棚は左側の15m壁を登り、5m滝と3m滝を一緒に巻いて行く。
高巻きの下降地点。
2018年06月17日 13:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:01
高巻きの下降地点。
3m2条滝。
2018年06月17日 13:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:05
3m2条滝。
13Kさんは左の樋を登ろうとするが。
2018年06月17日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:08
13Kさんは左の樋を登ろうとするが。
スリップダウン。
2018年06月17日 13:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:08
スリップダウン。
楽しい小滝帯。
2018年06月17日 13:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:15
楽しい小滝帯。
苔付きよりこちらの方が快適だよ。
2018年06月17日 13:16撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:16
苔付きよりこちらの方が快適だよ。
釜を渡るのも心地良し。
2018年06月17日 13:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:17
釜を渡るのも心地良し。
両崖が迫って来た。
2018年06月17日 13:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:20
両崖が迫って来た。
再びゴルジュに入る。
2018年06月17日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:21
再びゴルジュに入る。
CS4m滝。少し手前の左壁ルンゼ状を登るのだが砂利が浮いていて少し危うい。カムで支点を作り登る。
2018年06月17日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:25
CS4m滝。少し手前の左壁ルンゼ状を登るのだが砂利が浮いていて少し危うい。カムで支点を作り登る。
先にテーブル岩が見える。
2018年06月17日 13:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:33
先にテーブル岩が見える。
砂利の左壁ルンゼ
2018年06月17日 13:34撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 13:34
砂利の左壁ルンゼ
確保体制のtadomasa氏
2018年06月17日 13:34撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 13:34
確保体制のtadomasa氏
placeさんが登って来た。
2018年06月17日 13:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:36
placeさんが登って来た。
placeさんが登って来た。その2
2018年06月17日 13:37撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 13:37
placeさんが登って来た。その2
テーブル岩で一旦ゴルジュが切れるが再びゴルジュ。
2018年06月17日 13:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:42
テーブル岩で一旦ゴルジュが切れるが再びゴルジュ。
Aki-CLさんの白いヘルメットが見える。
2018年06月17日 13:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:42
Aki-CLさんの白いヘルメットが見える。
釜をへツル。
2018年06月17日 13:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:45
釜をへツル。
ここは水流沿いに進むが吉。草付きを高く登った13Kさんは結局クライムダウンして来た。
2018年06月17日 13:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:46
ここは水流沿いに進むが吉。草付きを高く登った13Kさんは結局クライムダウンして来た。
樋状はオポジションで。
2018年06月17日 13:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:51
樋状はオポジションで。
デッチ沢出合。
2018年06月17日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:54
デッチ沢出合。
デッチ沢の堰堤が見える。
2018年06月17日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:54
デッチ沢の堰堤が見える。
ここを抜けると樋状5m滝が見えて来る筈。
2018年06月17日 13:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 13:58
ここを抜けると樋状5m滝が見えて来る筈。
樋状5m滝だ。壊れた堰堤が非現実的な情景を作っている。
2018年06月17日 14:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:00
樋状5m滝だ。壊れた堰堤が非現実的な情景を作っている。
右岸側から越える。
2018年06月17日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:01
右岸側から越える。
ここもオポジション。
2018年06月17日 14:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 14:01
ここもオポジション。
壊れた堰堤とナメ。
2018年06月17日 14:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:03
壊れた堰堤とナメ。
堰堤潜り。
2018年06月17日 14:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:04
堰堤潜り。
そしてゴーロ。いきなりの広々感だ。
2018年06月17日 14:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 14:06
そしてゴーロ。いきなりの広々感だ。
未だナメを楽しめます。
2018年06月17日 14:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 14:09
未だナメを楽しめます。
2段4m滝。これが最後。
2018年06月17日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:12
2段4m滝。これが最後。
Aki-CLさんからplaceさんへのプリンのお誕生日プレゼント。
2018年06月17日 14:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
2
6/17 14:45
Aki-CLさんからplaceさんへのプリンのお誕生日プレゼント。
出発準備中
2018年06月17日 14:49撮影 by  SO-02H, Sony
6/17 14:49
出発準備中
ウツギ。
2018年06月17日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 14:51
ウツギ。
小川谷右岸径路へと登る。如何にもヒルがいっぱい居そうな雰囲気だったがやっぱりそうだった。
2018年06月17日 14:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 14:55
小川谷右岸径路へと登る。如何にもヒルがいっぱい居そうな雰囲気だったがやっぱりそうだった。
ギンリョウソウを発見。
2018年06月17日 15:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 15:00
ギンリョウソウを発見。
地図上の破線どころではなく径路そのものが破線状態だ。
2018年06月17日 15:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
6/17 15:02
地図上の破線どころではなく径路そのものが破線状態だ。
ゴルジュの縁を行くような所もあるから滑落したら大変。十分に気を付けないと。
2018年06月17日 15:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
6/17 15:10
ゴルジュの縁を行くような所もあるから滑落したら大変。十分に気を付けないと。
林道に出た。お疲れ様でした。しかしこの後のヒルチェックで悲鳴が飛び交う事態に…。(ちょっと大袈裟だけど)
2018年06月17日 15:43撮影 by  ASUS_Z012DA, asus
6/17 15:43
林道に出た。お疲れ様でした。しかしこの後のヒルチェックで悲鳴が飛び交う事態に…。(ちょっと大袈裟だけど)

装備

個人装備
雨具 地図(地形図) ヘッドランプ ハーネス ヘルメット カラビナ スリング 渓流シューズ トポ ルート図
共同装備
ロープ(8mm×30m)×2 カム(約5個) ハーケン(約10個) ハンマー

感想

梅雨の合間に小川谷廊下へ。多少昔日のゴルジュ感は薄まってしまったけれど素晴らしい渓で、登攀を楽しませてくれる。しかし小川谷までもがヒルだらけになってしまっているとは大ショック!今度からは訪れる時期を慎重に考えないと…。

湘南を5:40に出て玄倉を目指し、7:10に到着。ここでI原さんと落ち合うが、ゲートが空いてるよ、と言う。これ幸いと中丿沢林道に向かい穴ノ平橋の手前の余地に駐車した。先客1台あり。ここで沢装備を身に付けて出発することとした。去年Aki-CLさんが巻いた黄色テープの目印から尾根を伝って沢に降りる。もう少し良い天気を期待していたけど空はどんよりとして一日晴れそうにも無い。天気は気分にも影響するな。

開けた渓相は数分歩くとゴルジュになり最初の3m滝とCS4m滝が続いて来る。3m滝は右壁の苔付きから乗越す。CS4m滝はすっかり流木が横になってしまってアシストにならなくなって難度が上がっている。Aki-CLさんが残置スリングに立ち込んで追加の支点を上に作ろうとするが苦闘している。13Kさんが持参したアブミを残置ハーケンにセットし、更にチョックストンの脇にカムを入れてスリングに2つ結び目を作った即席アブミを掛けて両方に立ち込んで漸く越えることができた。後続はロープを降ろして貰うがフォローした13Kさんがスリングを繋げて滝上の残置から伸ばしてくれたのでこれでゴボウで行く。

6m滝を登り2段6m滝からゴルジュ、そして4m滝へ。4m滝では13Kさんがリード。その後も手頃な滝が続く。釜を抱えた6m美瀑では手前右側の湿った凹角を登り高巻き、危ういトラバースを経て沢に降りるが、I原さんは少し名残惜しそうに右壁を見ていた。次回は挑戦しますか?4mヒョングリ滝で滝の裏側を通過して右壁から越す。これを越えるとつるつるの大岩が見えて来る。今日はフィックスロープが下げられていたのでAki-CLさん、placeさん、I原さん、僕と続くが、13Kさんはまた右側の流芯を行く。去年より一層容易になったように見られてかつては10mとトポに書いてあったものだが3-4mと言った所だ。

大岩を越えた所で区切りが良いから休憩しようか、となったがザックを降ろしたらヒルを発見。即火炙りにしたが気味が悪いので先に行こうと言うことになった。ここからは美しいナメと石棚ゴルジュ、小川谷の真骨頂だ。ナメと深い釜を幾つか越えて行くと3m滝に出合う。普段は流芯脇の右壁を登るが今日のチョイスは手前の壁、釜が深いと見たのかな?でもこのルートで残置が2点あった。そして5×15m滝を13Kさんがリード、そしてplaceさんが続くのだが、ここでもヒルを発見。Aki-CLさんと2人で退治に格闘していたが、placeさんはリーチが少し足らずに滝に取り付け無いでいた。そこで僕が抜けてスリングを延長し届くようにして先に抜けた。残置ハーケンが数ヶ所もあったがこんなにあったっけと言う感じだ。5m滝は右岸側から越えて行くが残置スリングの後のザレたトラバースが少し危うい。これを越えると石棚も近い。

手前の4m滝を越えると石棚20mの真下に出る。いつも通りの大瀑布だ。勿論ここは左側の岩壁を登って行き、トラバースして5m滝と3m滝も一緒に高巻いて残置の細いロープで沢に降りる。この辺りから湿気でレンズが曇ってきた。ゴルジュを抜けても気持ちの好い沢が続き、ここもザ・小川谷廊下と言う所だ。テーブル岩、デッチ沢出合と言ったランドマークを過ぎて樋状5m滝。右岸側から越えて行き、左側が壊れた大堰堤を潜ると広いゴーロになり、突然開放感が満ち溢れる。右側から東沢を合わせて堰堤をもう一つ越えて遡行終了。

先日誕生日を迎えたplaceさんにAki-CLさんからプリンがお祝いに振る舞われたが、一方でヒルチェックをすると僕はズボンの裾とかに計3匹発見。沢でも確実にヒルに出くわすようになってしまったとショック。言わんや下山路をや、である。ここで沢装備を解いて行ったが、ネオプレンソックスは履いたままの方が良かったなと言うのが後悔した所。東沢乗越からの径路には右岸側の斜面を登り出合うがその過程でもヒル数匹に纏わり付かれ、崩壊が進んだ径路でも、最後に林道に出合う辺りが薮っこくなっているので一番被害があった所かもしれないが林道に出てアスファルト舗装に変わった所でまた数匹、クルマまで戻って靴を脱ぐとその中にまた数匹、と散々だった。僕は今回塩水とバーナーを持って行ったけど13Kさんの持参したアルコールの方がバーナーとの相性が好いので次回はアルコールスプレーを持って来よう。と言うか先ずはヒルの居る沢は回避すべきだが。

小川谷廊下は美しく、登攀も楽しい渓だ。大満足でした。しかしこうもヒルだらけになってしまったのは本当にショック。訪れるタイミングは考えないと行けなくなってしまった。それでもまた来ますけど。

ギンリョウソウ(銀竜草、別名ユウレイタケ)はツツジ科でした!
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1221人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら