焼岳(中尾高原口から)と西穂独標(ロープウェイ駅から).

2018年06月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:26
• 距離: 20.5km
• 登り: 3,036m
• 下り: 2,024m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:13

5:27 スタート地点
5:38 5:38 中尾温泉登山口
7:07 7:09 秀綱神社
7:31 7:31 中尾峠
8:01 8:24 焼岳(北峰)
8:49 8:49 中尾峠
8:55 8:55 焼岳展望台
8:58 9:04 新中尾峠
9:04 9:21 焼岳小屋
9:36 9:37 秀綱神社
10:34 10:34 中尾温泉登山口
10:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

中尾高原登山口の無料駐車場に駐車、下山後車で新穂高ロープウェイ駅に移動。ロープウェイにて西穂駅へ

コース状況／危険箇所等

【GPSのルート後半はスタートがおかしくなっていますので距離は正確間違っています】
★焼岳★
小屋との分岐から稜線に出るまでは笹が深くツユで濡れる。
★西穂独標★
西穂山荘までは整備されたハイキング道。
山荘から先は急な岩場あるがホールド多くそれほど危険ではない。

その他周辺情報

★温泉★
日帰り温泉多数あり

写真

6/16 15:09

SDカードの調子悪く、一旦初期化したため白水の滝から撮影スタート。ガスで見えません。

6/16 15:17

樹林帯から出ました。天気も良くなってきた。

6/16 15:29

火口域から1kmのサイン

6/16 15:51

ヒカリゴケは見えません

6/16 15:52

イワカガミ

6/16 15:54

オオシラビソ

6/16 16:06

秀綱神社

6/16 16:18

小屋との分岐にでました

6/16 16:31

笹が深くツユだくになります

6/16 16:39

荒々しい火山の様相

6/16 16:58

明日行く笠ヶ岳がよく見えます

6/16 17:03

通行に支障ないですが、まだ雪が残ってます

6/16 17:08

山頂に到着！

6/16 17:09

立ち入り禁止の南峰と池

6/16 17:17

登山道の脇から蒸気モクモク

6/16 19:15

行きに見えなかった白水の滝

6/16 19:29

この橋を渡ると林道に出ます

6/16 19:30

林道から登山口の標識。

6/16 19:35

まだ林道ですが、この辺までは噴石が飛んでくるのでしょう、

6/16 19:38

登山者用駐車場。登山届けのポストがあります。下山届も提出しました。戻ってきたときには7,8台停まってました。時間が早いのでこれからロープウェイに向かいます？

6/16 20:35

ニッコウキスゲ

6/16 20:35

何だろう

6/16 20:36

さっきまでいた焼岳

6/16 21:44

西穂山荘

6/16 21:56

丸山

6/16 21:56

これから登る方向

6/16 22:27

西穂から奥穂に向けての稜線

6/16 22:27

笠ヶ岳

6/16 22:28

独標に到着

6/16 22:35

ガレた急斜面

6/16 22:59

イワカガミ

6/16 23:00

あの道を降りてきました

6/16 23:12

西穂山荘です。中には入りませんでしたが腰かけて補給しました

6/16 23:58

ロープウェイ駅のとなりに三角点がありました。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

装備

個人装備

ザック

1

非常用ツエルト

1

Fine Track

雨具上下

1

モンベルGTX

ボトル

2

0.5L

ペット飲料

2

0.5L

ヘッドランプ

1

救急キット

1

行動食

1

ドライレイヤー

1

着用

ベースレイヤー

1

着用

ソフトシェル

1

携帯電話

1

カメラ

1

靴下

1

着用

トレランシューズ

1

着用

感想

kennogu

★本日のコース★
百名山の1つ、焼岳を中尾温泉から登りました。ところが下山が早かったので、そのままロープウェイに直行。正午スタートで西穂独標もピストンして来ました。

★行動の記録と感想★
中尾の駐車場は15-20台くらい駐車できそう。1番乗りでした。登山届を提出して出発。デジカメに入れたSDカードの調子が悪く初期化したりもたもた。霧雨が降ってテンションは今イチです。

高度を上げると徐々に反対の笠ヶ岳が見えてきます。道は広く歩きやすいのですが、神社のあたりから笹が深くなりツユだく状態でした。やがて焼岳小屋との分岐に至り右へ行って山頂を目指します。ほどなくパッと視界が開けると中尾峠。上高地や西穂方面が一望できテンション上がります。

そこから火山の様相。急な坂の途中で女性グループを抜きました。上に出ると石を落とすわけにいかないので一歩一歩慎重に足を置きました。雪が出てくると北峰の山頂間近。天気も良く大展望の焼岳に着きました。翌日の笠ヶ岳方面や西穂方面がよく見えます。頂上にいた方に撮影していただき下山開始。下からはどんどん登山者が登ってきます。道の脇から蒸気がモクモクと出て硫黄臭がして火山の雰囲気満点。

峠から焼岳小屋方面に下山しました。西穂小屋方面に行こうとして小屋の方にロープウェイの料金聞いたけどわからず携帯も通じないので、一度は行きかけましたが引き返して下山しました。帰りはあっと言う間です。下山届を出してロープウェイに向かいました。ロープウェイで景色見るのもいいかなと思って。

いざ登ってみると絶景。これは行かなきゃと思い直し急遽登山届を書いて出発。西穂山荘までは整備された道で、途中雪も出てきましたが通行に支障なくあっさり山荘に到着。山荘は帰りに寄ることにして独標目指します。最初はガレた道ですがそれほどの斜度もなくスイスイ。最後急な岩場をこなすと独標に飛びだします。思ったより近い。時間的には西穂にも行けそうでしたが翌日笠ヶ岳日帰りなので自重して下山しました。

帰りは山荘によって休憩、昼からビール飲んでるパーティがいて羨ましかった。下りはサクっと降りれますが、下から結構大人数のパーティが上がってきてすれ違い待ちで時間くいました。まあ急ぐ旅ではなし、すれ違う皆さんにお気をつけてと挨拶して、ユルユル下山。天気も良くなって最高のウォーミングアップになりました。