ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1507054
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

弥山 八経ヶ岳 オオヤマレンゲ開花 雨中の奥駈道

2018年06月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:18
距離
12.7km
登り
1,276m
下り
1,301m

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
0:16
合計
7:10
7:54
7:54
26
8:20
8:21
23
8:44
8:44
24
9:08
9:09
53
10:02
10:04
41
10:45
10:50
27
11:17
11:23
0
11:22
11:23
15
11:38
11:38
34
12:12
12:12
26
12:38
12:38
18
12:56
12:56
23
13:19
13:19
44
14:03
14:03
0
14:03
ゴール地点
天候 曇り 時々 小雨 気温未計測(涼しい)
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道309号、天川村川合まではほぼ快走路。みたらい渓谷を過ぎると悪路となり国道が→「酷道」となるので運転注意。参考↓工事等も多いので事前確認が必要だろう。
http://www2.wagamachi-guide.com/3kenhp/
トンネル東駐車場無し、路駐となる。
コース状況/
危険箇所等
トン東より廃林道を少し下り、登山口に取り付く、この登山口があまり目立たず稀にスルーする方も居られる。少し標高を上げ、トラバース気味に論所ノ尾に乗り登り進め、大峯奥駈道に合流する。合流後トン西からの出合までは細めだが雰囲気の良い笹道を進む。出合以降は、よく踏まれたコースで出会う方も多い。
弥山と八経ヶ岳の鞍部の登山路が、雨により深く掘り起こされていた。注意!
出会った人約50名ほど(小雨でも沢山の方が、)
目撃にょろ0
※元々、レコ作成無しのつもりだったが「オオヤマレンゲ開花情報」としてUPさせて頂いた。つまりは、咲きました!咲いていました!です。
トンネル東に到着、駐車車両無し。到着後、ちょっと空模様を伺いつつ…、直後にnikkor14dさん到着。少し前大普賢山行の時にお逢いした。
11
トンネル東に到着、駐車車両無し。到着後、ちょっと空模様を伺いつつ…、直後にnikkor14dさん到着。少し前大普賢山行の時にお逢いした。
天気予報、雨→晴れを信じてスタートする。
4
天気予報、雨→晴れを信じてスタートする。
意外と見落としやすい取り付き、滑りやすい角度から始まる…、
9
意外と見落としやすい取り付き、滑りやすい角度から始まる…、
少し登ってトラバース気味にゆるゆる標高を上げ進む。
4
少し登ってトラバース気味にゆるゆる標高を上げ進む。
「論所ノ尾」に乗った、尾根芯を直登・九十九折れで踏み跡・テープを追いながら登って行く。
7
「論所ノ尾」に乗った、尾根芯を直登・九十九折れで踏み跡・テープを追いながら登って行く。
トンネル西の奥駈道への登り(シャクナゲ坂?)より歩きやすく、途中でちょっと緩い場所は2か所ほどある。
5
トンネル西の奥駈道への登り(シャクナゲ坂?)より歩きやすく、途中でちょっと緩い場所は2か所ほどある。
奥駈道に合流!でもシトシトの小雨もあり「今日はこのくらいにしといたろうか!?」とちょっと思ったぁ。
8
奥駈道に合流!でもシトシトの小雨もあり「今日はこのくらいにしといたろうか!?」とちょっと思ったぁ。
シトシトのガッスガスですが、これも奥駈の景色なので、、、
9
シトシトのガッスガスですが、これも奥駈の景色なので、、、
晴れていれば遠く、弥山・八経ヶ岳の展望がある笹原ですが、今日は幽玄な雰囲気でした。
7
晴れていれば遠く、弥山・八経ヶ岳の展望がある笹原ですが、今日は幽玄な雰囲気でした。
この辺りの奥駈道はピークは踏まず、巻きながら細道が続き…、
4
この辺りの奥駈道はピークは踏まず、巻きながら細道が続き…、
トン西「出合」に到着です。ここからは幅広の登山道、多くの先輩方のレコもあるので今日は控えめにさせて頂きます。
6
トン西「出合」に到着です。ここからは幅広の登山道、多くの先輩方のレコもあるので今日は控えめにさせて頂きます。
2時間よりは早めだと思います。目安として、、、
4
2時間よりは早めだと思います。目安として、、、
弁天の森、通過です。この辺りから雨が強くなったり…、でもカッパは暑いので着ずだったけろ。
3
弁天の森、通過です。この辺りから雨が強くなったり…、でもカッパは暑いので着ずだったけろ。
暫く、丸縁の帽子でしのいでいたけろ、より雨が強くなったので傘さし歩行とした。
5
暫く、丸縁の帽子でしのいでいたけろ、より雨が強くなったので傘さし歩行とした。
しっとり濡れる(奥駈修験中興の祖)理源大師様。
9
しっとり濡れる(奥駈修験中興の祖)理源大師様。
大師の足元にヒメレンゲ(?)、こちらもしっとり。
10
大師の足元にヒメレンゲ(?)、こちらもしっとり。
今年、初見、咲きましたぁ、バイケイソウ。弱風と雨の為かむせ返すような独特の臭いは感じられなかった。
6
今年、初見、咲きましたぁ、バイケイソウ。弱風と雨の為かむせ返すような独特の臭いは感じられなかった。
「胸突き八丁」ジワジワ登る…、、、休憩がてら花芽が伸び始めたカニコウモリを写す。咲いても目立たないお花なのなっ。
6
「胸突き八丁」ジワジワ登る…、、、休憩がてら花芽が伸び始めたカニコウモリを写す。咲いても目立たないお花なのなっ。
ガス、まるで晴れず!天気予報は雨→晴れだった。
3
ガス、まるで晴れず!天気予報は雨→晴れだった。
結局、今日は2回「今日はこのくらいにしといたろうか!?」と思いつつ、弥山小屋まで到着。
13
結局、今日は2回「今日はこのくらいにしといたろうか!?」と思いつつ、弥山小屋まで到着。
暫し、小屋ベンチで大津から来られた方とお話しし、八経ヶ岳へ向かう。この手前の登山路が大雨で深く掘り起こされていた。
バイケイソウだらけ…、。
2
暫し、小屋ベンチで大津から来られた方とお話しし、八経ヶ岳へ向かう。この手前の登山路が大雨で深く掘り起こされていた。
バイケイソウだらけ…、。
オオヤマレンゲ保護エリア。開花始まってます!
30
オオヤマレンゲ保護エリア。開花始まってます!
ちょっと開いて花芯がちらりと覗いてるぐらいが宜しいかと、。
19
ちょっと開いて花芯がちらりと覗いてるぐらいが宜しいかと、。
眺望ほぼ無しの空模様。その代わりガスの漂う幽玄な奥駈道はお腹いっぱいですたぁ。
13
眺望ほぼ無しの空模様。その代わりガスの漂う幽玄な奥駈道はお腹いっぱいですたぁ。
お約束の、三角点たっちぃの儀。
先着、nikkor14dさんと暫しお話し(狼平周回予定らすい)。「またお会いましょう」と…。
15
お約束の、三角点たっちぃの儀。
先着、nikkor14dさんと暫しお話し(狼平周回予定らすい)。「またお会いましょう」と…。
私は、ピストンで戻ります。オオヤマレンゲ保護エリアはゲートを開閉で通過するのなっ。
3
私は、ピストンで戻ります。オオヤマレンゲ保護エリアはゲートを開閉で通過するのなっ。
一番外の3枚は花弁では無くガクのようですね。中国名「天女花」は近種のオオバオオヤマレンゲの事でちょっと違うのなっ。
31
一番外の3枚は花弁では無くガクのようですね。中国名「天女花」は近種のオオバオオヤマレンゲの事でちょっと違うのなっ。
蕾も多そうです、昨年も多かったと記憶してますが、それ以上に感じられた!
8
蕾も多そうです、昨年も多かったと記憶してますが、それ以上に感じられた!
新しい花芽も次々スタンバイ、来週・来々週、またその次ぎの週でもお花は見えるでしょう。桜のように一斉に咲くお花ではないので。
6
新しい花芽も次々スタンバイ、来週・来々週、またその次ぎの週でもお花は見えるでしょう。桜のように一斉に咲くお花ではないので。
金剛山のひさご池の(オオバ?)オオヤマレンゲと比較すると花芯の赤みが大きく違います。オオバオオヤマレンゲは北朝鮮の国花でもあ〜る。
16
金剛山のひさご池の(オオバ?)オオヤマレンゲと比較すると花芯の赤みが大きく違います。オオバオオヤマレンゲは北朝鮮の国花でもあ〜る。
結局(予定通り)、なんやかんやで八経ヶ岳まで往復完了です。今からオオヤマレンゲ・八経へ向かわれる方々も次々と、。
4
結局(予定通り)、なんやかんやで八経ヶ岳まで往復完了です。今からオオヤマレンゲ・八経へ向かわれる方々も次々と、。
あとは、、、弥山山頂の天河大弁財天社奥宮にお参りしてプログラム終了です。
7
あとは、、、弥山山頂の天河大弁財天社奥宮にお参りしてプログラム終了です。
弥山小屋ベンチで山炭酸。「限定」と書いてるとついつい手を出してしまう。本当は「ガラナ」の効能など全く知らずに消費する。「タウリン」も「アルギン酸」の効能も知らん。
16
弥山小屋ベンチで山炭酸。「限定」と書いてるとついつい手を出してしまう。本当は「ガラナ」の効能など全く知らずに消費する。「タウリン」も「アルギン酸」の効能も知らん。
そういえば…ヤマレコ内で、奥駈道の標記、「駈」→「駆」が目立つなぁ。南奥駈の十津川村の古い標示に「奥駆道」も見覚えあるが。
5
そういえば…ヤマレコ内で、奥駈道の標記、「駈」→「駆」が目立つなぁ。南奥駈の十津川村の古い標示に「奥駆道」も見覚えあるが。
下山〜、もうね…、「晴れ」なんてどうでも良いぃ。これはこれでありだと思ふっ。
9
下山〜、もうね…、「晴れ」なんてどうでも良いぃ。これはこれでありだと思ふっ。
20名以上の団体さん、雨でも人気のお山ですなぁ。
10
20名以上の団体さん、雨でも人気のお山ですなぁ。
理源大師から弁天の森への地味ぃ〜な登りにへこたれながらトン西「出合」まで帰着、私はもう少し奥駈道を楽しむのな。
2
理源大師から弁天の森への地味ぃ〜な登りにへこたれながらトン西「出合」まで帰着、私はもう少し奥駈道を楽しむのな。
既に赤いゴヨウツツジ(五葉躑躅)の幼木。きっとスッゴイ恥ずかしがり屋さんなんだろう、けろ。
12
既に赤いゴヨウツツジ(五葉躑躅)の幼木。きっとスッゴイ恥ずかしがり屋さんなんだろう、けろ。
っまぁ、こんな細い笹道は奥「崖」道だねぇ。
3
っまぁ、こんな細い笹道は奥「崖」道だねぇ。
もう直ぐ論所ノ尾への分岐。今日は山行中、ガス・雨で修行の道でした。
3
もう直ぐ論所ノ尾への分岐。今日は山行中、ガス・雨で修行の道でした。
滑りやすい尾根道をグイグイ下り、林道に着地。トンネル東駐車地までは少し登りとなる。
2
滑りやすい尾根道をグイグイ下り、林道に着地。トンネル東駐車地までは少し登りとなる。
ハイク終了、、、!?晴れ始めましたっ!最奥の大台ケ原も山頂は雲の中だな。。。
9
ハイク終了、、、!?晴れ始めましたっ!最奥の大台ケ原も山頂は雲の中だな。。。
十津川温泉公衆浴場4湯が無料です。
数年前より梅雨の時期に行われています。段々開催期間が短くなっていますが。
22
十津川温泉公衆浴場4湯が無料です。
数年前より梅雨の時期に行われています。段々開催期間が短くなっていますが。

感想

レコ(記録として)書く気無かったっす。
一応、オオヤマレンゲ開花情報としてUPさせて頂きました。

別件、最後の写真、十津川「温泉感謝祭」です。お山の後などに足を延ばしてはいかがでせようか?どちらもタオルはありません、シャンプー等はあったり無かったり様々です。(弥山・八経ヶ岳からは遠いですが、釈迦ヶ岳・笠捨山・玉置山など十津川村にはお山も多い…、。)

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1973人

コメント

お疲れ様
雨の中ご苦労さんでした。雨の奥駈道も良い雰囲気ですね。
オオヤマレンゲの開花情報有難う御座いました。
2018/6/25 6:53
Re: お疲れ様
sskamosikaさん、こんにちは。
この日、登られた方のほとんどの方は天気予報の「晴れる」に期待されていました。
幽玄な雰囲気は、大峰らしさだと思います。地理的に理解してないと不安でしょうが…。
オオヤマレンゲ、咲きました!良い天気・お好みの天気を選んで楽しんでください。
2018/6/25 17:39
オオヤマレンゲ
咲き始めましたね。
しっとり濡れてええ感じだね。
雨ん中でも団体さんは登るんだ
寅は単独なんで即中止だよ
(中止せずの )DCTさん、雨ニモマケズでええ写真撮れましたね。
2018/6/26 23:26
Re: オオヤマレンゲ
toradoshiさん、こんにちは。
雨でも人の多いお山で、休憩されてる小屋泊だったワンゲル部員さん(?)、突然曲がり角で見えた先行者さんの背中、少しずつお話ししながら、「ここで引き返したらあかんなぁ、、、」と思いつつ歩いてきました。
深い緑と漂うガスは、良い雰囲気でした。幽玄ってやつですねぇ。(但し、眺望は0っ!)
2018/6/27 5:16
登山口
DCTさん、こんにちわ〜。
3枚目の写真、実は私も、過去にここの取りつきを見落として、ドンドン進んでしまった事があります。
 倒れた標識が朽ちてしまってるんですよね〜⁉
オオヤマレンゲ、しばらくは人も多そうですね❗ 
お疲れ様でした。
2018/6/27 0:14
Re: 登山口
umesoy38takiさん、こんにちは。
あの取り付き、入り口の苔に包まれた石が風景に溶け込んで、見落としやすいのでしょうか?今年、4回目の弥山・八経ヶ岳でしたが、そのうち3回はトン東、論所ノ尾からの↑↓でした。西口より距離・時間は多めですが、奥駈の笹原などお気に入りの場所です。
どうぞ、良いタイミングでオオヤマレンゲを愛でてください。梅雨ですが、このエリアのハイシーズンで沢山の花見の登山者さんがあふれる時期になりましたねぇ、。
2018/6/27 5:28
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
行者還トンネル西口から弥山・八経ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら