ノンビリ周遊【大猫山&猫又山】下山はブナクラ峠へ
- GPS
- 12:44
- 距離
- 15.1km
- 上り
- 1,745m
- 下り
- 1,741m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クズバ山の急登と似ているが、更に歩きにくい&距離は長い。 やはり倒木が全体的に多い。回避行動も難儀でした |
写真
装備
個人装備 |
★登山届Climbing NotificationNET提出
【Climbing Zach】⇒
B/Backpack-for-1Day trip
【Climbing shoes】
MO/Mountain-Climbing shoes
【Socks】⇒
Spats(All seasons)
Mountaineering socks
【 Trekking pants】
Thin climbing pants
FT/長袖Tシャツ(Ultra-Thin)
TN-JACKET(コンパクト携行)
【Glove】
Cool手袋(thin)
【CLOTHES】⇒
MO/レインウエア
【hat】
3季キャップ
【TOOL】⇒
必携Zelt
マルチツールPD
Medicalキット
BD&PE/ヘッドライト(2名分)
予備電池
GA/GPS550
OM-D
BD/ストック
ハイドレーション(2L)
行動食類
昼食
コンパス
行程/国土地理院地形図(磁気偏角)
スマホ携帯電話(予備Bat)&ジオグラフィカAPP
無線C4FM-transceiver(2波)&135.9500受信
防虫ネット
Polarization-glasses
Bear-avoid-bell
休憩クッション
マダニ除去Set(ピンセット&ライター)
【WINTER-TOOL】⇒
KJ/Crampons
|
---|---|
備考 | とにかく水分大事です |
感想
今回は前回山行<大日岳>から見た猫又山で、融雪や尾根の雪も安定
してそうなので目指してみた。
たしかに雪はカチカチに固まっていたが、予想外の大藪。
昨年と比較すると、藪がまだ成長していないはずだが・・・・
日が当たる登山道は、ほとんど大ヤブでした。
ただし例外としてブナクラ峠への尾根道は、とある場所から下は
藪が刈られてた(昨年かな?)。ホント助かります。
今回はミラーレスのズームレンズか途中で故障してしまったので
途中からスマホとコンパクトカメラで撮影しています
登山口〜大猫平〜芦見尾根への登り>
取水場から急勾配な登山道の始まり、汗が止まらない
およそ1800mまで続く。早月尾根(小屋まで)よりキツイかな。
特に整備されてなく、とにかく自然に近い登山道でアスレチック気分か?
登山道全体が藪が酷い。足元が見えないほどでマダニも豊富
で20匹以上はズボンに付いた。とにかく気分的に疲れた・・・
足が酷使され続けて疲れ切ったころに大猫平にたどり着く。
休憩場所としては池塘が多く点在する”奥の方”が、おススメ。
大猫平は、今回は雪が多く歩きやすい。しかし初めてだと
何処を歩くかが分からないでしょう。
正面には剱岳がよくみえます。他のアルプス山々も。
大猫平から大猫山への”芦見尾根”へも上はヤブ道があり、
崩れた登山道もあるので注意。
芦見尾根〜大猫山〜猫又山下の分岐>>
尾根に出たら残雪多し。大猫山山頂付近までほとんど残っている。
山頂から先へは夏道で、これもヤブ道。
残雪の上も歩ける場合は天国。
斜面は融雪が進み花々も咲いてます。これからの時期も良さそう♪
猫又山下の分岐〜猫又山>>>>
カチカチ残雪100%。アイゼン無いとまともに歩けないでしょう。
(今回は12爪アイゼン持って行って正解でした。とにかく滑らない)
雪が、とにかく固く転ぶと数百メートル先まで・・・
猫又山山頂からは景色良かった。剱岳はもちろん、
後立山の白馬や五竜や鹿島槍ヶ岳も良く見えた。
猫又山下分岐〜ブナクラ峠〜下山まで>>
峠への尾根道は相変わらずのヤブ道。しかし花々も豊富で綺麗でした。
草木が立ち込め、足元が見えないので四苦八苦。
とにかく全体的に草木が多く大変。初心者は道との区別つかないかも。
しかし標高1800位から草刈した形跡がありました(助かります!)
ここから先は多少楽に下山出来た。
ブナクラ峠(お地蔵様)からは所々は残雪有、しかし
残雪がない場所はイタドリが猛烈にヤブが。
融雪した場所には、多彩な新芽がポツポツ生えてた。
こんな意外な一面も見れて面白い。
徒渉は大きな場所は3か所。他数か所は、水量が多かったですが問題なし。
今日はとても暑くて水分ギリギリ。
2Lハイドレーション + アクエリアス1L + PAK飲み物200ml
もう少し予備が必要。
今日はマダニとヤブ道で疲れた次第。
でもこの道は、疲労感と良く歩けるのでとても気に入ってます。
芦見尾根は景色良ければ展望は最高です。
今度は雪が降りそうな、寒い時期に登ろうかな。
帰宅したら足がパンパンです。。。(#^.^#)
筋肉痛も久々に出た・・
おまけにブヨにも刺されてしまった(+_+)・・・・
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