大天井岳、燕岳 中房温泉から
- GPS
- 10:13
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 2,236m
- 下り
- 2,228m
コースタイム
- 山行
- 7:31
- 休憩
- 2:42
- 合計
- 10:13
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
さすがは表銀座、歩きやすいです。 燕山荘周辺を含め、虫が非常に多いです。モスキートネット大活躍でした。 |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯:〜21:30 有明荘:〜17:00 中房温泉:〜16:30 |
写真
装備
MYアイテム |
VOL7
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
感想
梅雨明けの電撃発表の翌日、2つの案を持って北アルプスへ。ハイシーズンは前夜入りしないと車が停められない中房温泉ですが、ぎりぎり大丈夫だろうと5時半に着いてみると第3駐車場はまだ余裕あり。実はもっと空いてると思っていましたが、さすが北ア屈指の人気ルート登山口でした。今日の目的は大天井岳で、余裕があれば燕岳も行こうかという計画です。荷物の重量は日帰りとしては重めの約9kg。飲料3Lと後は非常時の小屋泊も想定して着替えとか持ったためです。先週の失態を教訓に塩タブも忘れずに持ちましたしね。
合戦尾根を登るのは2度目です。いきなり暑くなったせいか、合戦小屋までの登りはあまりペースが上がらずどうなることかと思いましたが、森林限界を超えてからはいつもの調子に戻りました。燕山荘に着いた時点で周りはガスガスで一気にテンションダウンしましたが、歩いてるウチに晴れると期待して大天井岳を目指します。初めて表銀座を歩きましたが、人気ルートだけあり、整備されていて歩きやすい。燕山荘からは若干のアップダウンを繰り返して大天井岳へ至ります。途中コマクサの群生地やライチョウの生息地を横目に晴れていれば終始槍を見ながら爽快な稜線歩きが出来るはずですが、大天井岳すら雲の中という状況でした。大天荘で美味しい昼食を頂き、ゆっくり休んで山頂まで往復しましたが、山頂からの展望は次回以降のお預けとなりました。
帰路は天気が若干回復してきて時折日が差す中、ライチョウにも遭遇でき、一瞬ですが槍ヶ岳も見ることが出来ました。燕山荘に戻るとにわか雨となりましたが、30分ほどで雨雲を抜け、辺りが明るくなったのを見計らって燕岳へ。ここからは時折青空が覗く快適な時間を過ごすことが出来ました。今回はかなりゆっくり休憩をしていたのでいつの間にかもうすぐ15時。翌日私用が無ければ燕山荘に泊まっていきたかったのですが、後ろ髪を引かれつつ足早に下山しました。下山時刻が遅かったので中房温泉にも有明荘にも寄れなかったのは誤算でしたが、表銀座縦走の下準備くらいは出来たかなと思います。
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