金峰山・国師ヶ岳・北奥千丈岳20180701
- GPS
- 08:51
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 809m
- 下り
- 816m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 8:47
開けたところを通過する度、視界があれば、素晴らしい眺望に癒されます。
国師ヶ岳方面は、長い階段で貯まったストレスを前国師で全て解放できますよ〜(^_^)
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
泥んこの場所が多数あり。 国師ヶ岳への階段は、果てなきなき戦いに |
その他周辺情報 | 今回は、暑い下界からの逃亡が目的で、大弛峠からの両ウィングの金峰山&国師ヶ岳を目指しました。駐車場から標高差があまりなく、楽と思っていましたが、なんだかんだと苦労しました。 日曜日朝の駐車場の混み様は、すごいです。 金峰山頂上は岩場なので、風が強いと記念撮影など、危険です。 また、ハエとハチもすごかったです。 |
写真
感想
梅雨明け早々でしたが、晴れると眺望がいいだろうな、というのと、猛暑を逃れるべく標高2000m以上を目指して金峰山からの国師ヶ岳・北奥千丈岳巡りをしてきました。
当日、夜明け前に峠を目指していると黒い雲が見え、前夜に軽井沢の方に記録的短時間大雨があったとのニュースを見たような…で、不安になりながら向かいました。
到着したのは午前5時頃なのに駐車場は満車で、100mほど下に停めることができました。この時間の駐車場満車は初めてで驚きました。
車内で支度してると、ただならぬ量のハエ?ハチ?が窓の外で群れているのを見て、またまた初めてで驚きました。
出発地点と金峰山の標高差から、汗もかかずに楽に登れるかと思っていましたが、湿度が高いのか、汗はいつもと変わらずでした。この標高で苔が多かったのもうなずけます。
まず展望が開ける朝日岳手前は、吹き抜ける風が気持ちよく、眺望も素晴らしかったです。朝食などには、もってこいです。
朝日岳山頂からすぐに急な下り坂に入りますが、帰りに下からみると結構な斜度でした。前に人がいると落石注意ですね。
金峰山山頂手前で、登山道が突如、森林限界を突破したように、急に開かれた場所に出ました。ここからは瑞牆山がキレイに見え、ラストスパートに向けて気合いを!
とかまえましたが、ここから山頂までは、あっという間でした。
山頂は混雑していて、特に標識は記念撮影で大混雑
山頂の岩に登ると文字通り360度、ぐるっと見渡せます。富士山、南アルプス、八ヶ岳など、それはもう素晴らしい景色で、山を特定できない自分をもどかしく感じました。
大弛峠に引き返して国師ヶ岳方面に向かいましたが、暑さと寝不足&金峰山往復の疲れからか、延々と続く果ての見えない階段地獄に心折れそうになりましたが、前国師に着いた時、思っていたより意外に早く着いた感(タイム的には遅い)があり、そこで苦行から脱した感じになりました。あとは国師ヶ岳、北奥千丈岳をシャンシャンと巡り、下りました。
夢の庭園という案内に、さぞかし素晴らしい花畑か何かがある!て期待して行きましたが、山肌から張り出した木の階段があるだけでした。ただ眺望は良く、これが夢の庭園のいわれかしら?と思いつつ下りました。
大弛小屋では美味しいコーヒーを頂き、一息つかせて頂きました。山バッジが、金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳、瑞牆山、甲武信ヶ岳と縦走コースのもの五種類?が揃ってました。特に金峰山は三種類。僕は五丈岩と雷鳥(山小屋の女将さんによれば、かつて金峰山に雷鳥を放鳥したらしいです。今はいなくなったそうですが)のバッジと、国師ヶ岳と北奥千丈岳(各\550です)の3つをゲットしました。
帰路は、勝沼付近を通ってると車の外気温計が34℃をさしているのにビックリ!そして中央道にのると、談合坂手前から小仏トンネルまでの渋滞にゲンナリでした…
おかげといっては何ですが、談合坂SAで熟した美味しい桃をゲットできました。
金峰山、国師ヶ岳、北奥千丈岳、どれも素晴らしい眺望で、汗をかいても小休止すれば、すぐに快適になれる高地特有の気候の良さを実感できました。もちろん、悪天候への備えと対応も忘れないようにしたいですね。
晴れて良かった〜〜
山の神様とヤマレコの皆様に感謝ですm(_ _)m
(追記)気候の良さに浮かれて山頂付近でタンクトップでウロウロした結果、ちょっぴりヒリヒリに(>_<)
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