尾瀬至仏山

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)

• GPS: 17:27
• 距離: 33.7km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,575m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:47

距離 19.9km 登り 737m 下り 909m

6:40 鳩待峠
7:38 7:41 中ノ原
7:59 8:00 横田代
8:38 8:39 中原山
8:50 8:51 アヤメ平
9:00 セン沢田代
9:06 9:07 富士見田代(尾瀬原分岐)
9:10 9:21 冨士見小屋
9:27 富士見峠
9:40 9:41 マイクロウェーブ反射板
9:53 白尾田代
10:04 10:05 白尾山
10:54 セン沢田代(道標)
11:28 11:39 皿伏山
12:35 大清水平
12:49 12:56 南岸分岐(冨士見峠方面分岐)
13:34 13:50 沼尻平
14:14 白砂峠
14:56 イヨドマリ沢
15:11 見晴新道分岐
15:27 見晴(下田代十字路)

2日目

• 山行: 7:37
• 休憩: 0:49
• 合計: 8:26

距離 13.8km 登り 870m 下り 693m

6:34 見晴(下田代十字路)
7:04 竜宮十字路
7:24 下ノ大堀川橋
7:38 牛首分岐(中田代三叉路)
7:46 7:47 上ノ大堀橋
8:15 8:42 山ノ鼻
11:52 12:06 至仏山
13:04 13:11 小至仏山
13:39 オヤマ沢田代
14:08 原見岩
15:00 鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

尾瀬戸倉までマイカー移動し、鳩待峠までバス。
駐車場料金は1日\1000　バスは片道\980

コース状況／危険箇所等

鳩待峠から富士見峠までは手入れが行き届いています。
富士見峠から尾瀬沼まではあまり人が来ないようで朽ちた木道が他の場所より多かった。危険個所はありません。
至仏山は雪解けが早かったようで残雪は全くありませんでしたが、山ノ鼻からしばらくの間は結構な斜度の付いた木道があり、滑りやすかったです。
夜に降った雨のせいか、登山道は水が流れており、ドロドロでした。

その他周辺情報

下山後に鳩待峠で食べた花豆ソフトが大変美味しく小豆のような味がしました。
沼田にある道の駅白沢の望郷の湯に入りました。

写真

6/30 6:33

いよいよ出発します。バスが早く出発してくれたおかげで予定より早い出発。富士見峠に向かいます。

6/30 7:10

富士見峠まで5km。

6/30 7:36

富士見峠まで4km。

6/30 7:50

湿原が現れました。

6/30 7:51

横田代に到着。
ミヤマリンドウ？が沢山咲いてました。

6/30 7:58

コバイケイソウも結構あります。

6/30 8:28

ウラジロヨウラクも群生しています。

6/30 8:37

中原山。富士見峠まで2km。

6/30 8:43

新たな湿原に到着。

6/30 8:46

燧ケ岳が見えました。

6/30 8:50

アヤメ平。標識が新しい。

6/30 9:10

富士見峠に到着。

6/30 9:20

何の建物でしょうか？今は使って無さそう。

6/30 9:24

ハクサンチドリかな？

6/30 9:27

尾瀬沼に向かいます。

6/30 9:42

何かのアンテナが。

6/30 9:47

人通りは少なく、沼まですれ違う人はいませんでした。

6/30 10:04

白尾山山頂。

6/30 10:48

セン沢田代。

6/30 11:11

皿伏山に登っている途中。
綺麗な景観ですが、暑かったです。

6/30 11:31

皿伏山山頂。

6/30 12:06

尾瀬沼まで1.4km。暑い、早く着いてほしい。

6/30 12:32

湿原が広がります。沼が見えるかなと思っていたのですが、
見えませんでした。

6/30 13:02

ようやく沼に隣接しました。

6/30 13:32

休憩所が見えます。

6/30 13:34

綺麗な作りです。空の自販機がありましたが中身は何時入れるのでしょう？

6/30 14:08

見晴に向かって。

6/30 14:54

壊れた橋が。

6/30 15:10

燧ケ岳の登山口。

6/30 15:19

見晴に行きます。

6/30 15:23

見晴に到着。やっと着きました。

6/30 15:31

向かいには至仏山が。曇っていますが雨はありませんでした。

7/1 6:35

2日目。宿を出発。

7/1 6:36

至仏山には雲が。

7/1 6:38

後を振り返り燧ケ岳を。こちらは綺麗です。

7/1 6:48

水芭蕉がバケモノになっておりました。

7/1 7:00

龍宮小屋に到着。

7/1 7:56

至仏山が近くなってきました。もうちょっとで雲が取れそう。

7/1 8:17

山ノ鼻に到着。人が多いです。

7/1 8:45

トイレと水を補給し出発。

7/1 8:50

きつそうな階段が見えます。
この後、足が滑りやすい木道が結構続きます。

7/1 9:29

森林限界の案内。観光客が多いせいか親切ですね。

7/1 9:36

ようやく展望が出てきました。

7/1 9:43

階段地獄が続きます。

7/1 9:54

岩の間に花が。ここは初めて見る花が多いです。

7/1 9:54

これぞ尾瀬という景観です。続々と登山者が。

7/1 10:10

結構な登りです。

7/1 10:12

ダイモンジソウ。好きな花です。

7/1 10:15

もうすぐ山頂かなと思って看板を見たら中間地点と・・・
まだまだ頑張ろう。

7/1 10:26

鎖場が出てきました。

7/1 10:54

階段地獄が続きます。

7/1 11:07

ヨツバシオガマかな？
風で揺れてたので手で止めました。

7/1 11:51

かなり近くに来るまで山頂は見えませんでした。

7/1 12:03

燧ケ岳をバックに。

7/1 12:23

人が多いのもあり、早々に下山。

7/1 12:32

エーデルワイスが結構咲いてました。

7/1 12:32

ダムが見えます。

7/1 13:03

小至仏山。歩きにくい山頂です。転倒に注意。

7/1 13:27

プレートを発見。

7/1 13:38

鳩待峠に向かいます。

7/1 13:40

日が陰って涼しい。助かります。

7/1 14:14

鳩待峠まで2km。

7/1 14:38

ギンリョウソウ。今回の登山で結構ありました。

7/1 14:42

ゴールは近い。

7/1 15:00

15:00ちょうどにゴール。
お疲れさまでした。

撮影機器：

NIKON D750 NIKON CORPORATION

感想

thunderbird3

初めて尾瀬。至仏山が7/1に開山するという事で行って来ました。
関東が6月にまさかの梅雨明けをし、非常に暑い中登山しました。
最短ルートで見晴に行っても勿体ないと思い、遠回りして見晴に。
歩いたルートは中々綺麗なルートだと思うのですが、
人通りが無く静かなものでした。
もう少し風があれば快適だったと思います。

至仏山は思っていたよりも急登の連続で登りごたえがある山でした。
すれ違う登山者の聞こえてくる会話からも同じような印象を持たれていたようで、
初めて登る方は注意が必要だと思います。

2日間とも天候に恵まれ、雨には降られませんでした。
今年はこの調子で天気に頑張ってほしい。