至仏山

2018年07月02日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.4km
• 登り: 862m
• 下り: 845m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

5:20 鳩待峠
6:00 6:20 山ノ鼻
9:10 9:40 至仏山
10:20 10:30 小至仏山
10:50 10:50 オヤマ沢田代
11:10 11:10 原見岩
11:50 鳩待峠

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

関越交通バス尾瀬号夜行便。
バスタ新宿より22時出発。翌朝4時10分尾瀬戸倉到着。
乗合バスに乗り換えて鳩待峠下車。

コース状況／危険箇所等

至仏山への登り。
滑りやすい蛇紋岩の上に雪解け水が流れてさらにツルツルに。
ぬかるみにもハマんないよう注意。

その他周辺情報

■尾瀬ぷらり館。
温泉入浴料500円。
缶ビールの自販機あり。
風呂入って、ビール飲んで、併設の尾瀬資料館で尾瀬の最新を情報を手に入れてるうちに、アレ！もうバスの時間だ。なんだ丁度良いねえ〜。

写真

7/2 5:17

先週に引き続いて鳩待峠から出発。

7/2 5:17

ミヤマカラマツ。

7/2 5:24

オニシモツケ。

7/2 5:33

木々の切れ間から青空と至仏山の稜線。
今日は期待できそう。

7/2 5:46

7/2 5:47

7/2 5:47

7/2 5:58

40分で山の鼻に到着。
おにぎりで腹ごしらえ。

7/2 6:17

見本園を通って至仏山の登山道へ進む。

7/2 6:21

このまま湿原歩きしても楽しいだろう絶好の夏晴れ。

7/2 6:24

至仏山全景。なだらかな山容で険しさを感じない。

7/2 6:27

登山道入り口。先週の立ち入り禁止表示が消えている。

7/2 6:30

朝の陽射しが木々の隙間から差し込んでいい感じ。

7/2 6:35

タニウツギ。

7/2 6:35

石敷きの登山道。

7/2 6:36

と、木段。この繰り返し。

7/2 6:43

7/2 6:48

鬱蒼とした樹林帯を抜けて明るい太陽の下へ。

7/2 6:48

ベニサラサドウダン。

7/2 6:48

ハナニガナ。

7/2 6:50

ダイモンジソウ。

7/2 6:53

ウラジロヨウラク。

7/2 6:56

もうすぐ稜線か？と期待が高まる。

7/2 7:00

しかし案外これが長い。

7/2 7:01

と、振り返れば燧ヶ岳があんなに大きくそびえている。

7/2 7:03

ベニサラサドウダン。

7/2 7:04

燧ヶ岳とその前に広がる尾瀬ヶ原の広大な景色。

7/2 7:05

足元は蛇紋岩。これが滑るんです。

7/2 7:11

イワシモツケ。

7/2 7:13

登山道は雪解け水が岩の隙間から浸み出しておりところどころウエッティー。

7/2 7:14

蛇紋岩には早池峰山でも苦しめられた。

7/2 7:15

ナナカマド。

7/2 7:17

7/2 7:20

稜線に向かって木段が続く。

7/2 7:22

7/2 7:31

7/2 8:01

ハクサンコザクラ。

7/2 8:01

木段がところどころ壊れていて足をとられる。

7/2 8:04

7/2 8:14

タカネシオガマ。

7/2 8:15

アズマシャクナゲ。

7/2 8:17

木段の傾斜が緩やかになってきた。
この辺りが高天原だろうか。

7/2 8:18

キバナコマノツメ。

7/2 8:23

タカネバラ。

7/2 8:25

チングルマ（最終形態）。

7/2 8:39

カトウハコベ。（絶滅危惧種）

7/2 8:42

ようやっと山頂に近づいてきた感じがする。

7/2 8:46

ツマトリソウ。

7/2 8:51

向こうに小至仏。さらに背後に上州武尊山。

7/2 8:55

広大なカールのようにも見える至仏山のなだらかな山肌。
ここを冬はスキーで滑るのなら楽しいだろう。

7/2 8:55

イワイチョウ。

7/2 8:59

ミヤマキンバイ。

7/2 9:02

チングルマ。

7/2 9:03

ハクサンコザクラ（大家族）。

7/2 9:07

カトウハコベ。

7/2 9:08

カトウハコベ。激レア。

7/2 9:09

到着。百名山77座目。

7/2 9:33

三角点にタッチッチ。

7/2 9:12

北側の展望、燧ヶ岳。

7/2 9:12

その左に会津駒ケ岳。

7/2 9:12

さらにその左、真北に山頂なだらかな平ヶ岳。

7/2 9:13

越後三山。
右から越後駒ヶ岳、中ノ岳、八海山。

7/2 9:33

西側眺望、下津川山、小沢岳。

7/2 9:34

巻機山。

7/2 9:39

西のさらに奥に妙高、火打。

7/2 9:38

中央が朝日岳。その奥が苗場山、さらに奥が白馬岳。中央左が谷川連峰。

7/2 9:38

南西の稜線は鋭く切れ落ちている。奥に見えているのは、ならまた湖。

7/2 9:41

東側展望、右が日光白根山。その稜線越し左に男体山が頭を出している。

7/2 9:26

ウメハタザオ。

7/2 9:26

ウメハタザオ（大家族スペシャル）。

7/2 9:41

鳩待峠。ここから見ると駐車場と登山口は近い感じがするんだけどね。

7/2 9:41

先週通ったアヤメ平。

7/2 9:42

さて、下りましょう。

7/2 9:43

アズマシャクナゲ。

7/2 9:47

キバナコマノツメ。

7/2 9:49

南側の眺望、上州武尊山。

7/2 9:52

小至仏へのルートは岩だらけの稜線を進む。

7/2 9:54

ゴリラ岩と言うらしい。
横顔かな？

7/2 9:58

笠ヶ岳。

7/2 10:02

ホソバヒナウスユキソウ。
至仏山と谷川岳にしか見られない。

7/2 10:05

小至仏とのコルまで下りてきた。

7/2 10:24

小至仏山山頂。

7/2 10:34

ミヤマキンバイ。

7/2 10:34

イワイチョウ。

7/2 10:35

ここからは木道と湿原が続くなだらかな道だ。

7/2 10:38

ショウジョウバカマ。

7/2 10:40

ハクサンイチゲ。

7/2 10:40

チングルマ。

7/2 10:47

小至仏山東側斜面のトラバース道。オヤマ沢分岐手前。

7/2 10:49

ここからも燧ヶ岳を眺める展望台がある。

7/2 10:53

7/2 10:54

オヤマ沢分岐。
右に進めば笠ヶ岳。

7/2 10:55

原見岩付近の小湿原。

7/2 10:56

ワタスゲとイワイチョウが多く咲いていた。

7/2 11:00

ミツバオウレン。

7/2 11:01

7/2 11:02

7/2 11:10

原見岩付近。

7/2 11:13

ハリブキ。

7/2 11:48

鳩待到着。ビールで乾杯。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

mtys10416

先週は登山道が閉鎖されてたため登れなかった至仏山。
7月1日から解禁となったのでさっそく行ってきた。
先週と同じようにバスでアクセス。
月曜日というのにお客さんが多いのはみんな至仏山の閉鎖明けを心待ちにしてたのだろう。
今日は朝から好天で、山ノ鼻では白い虹を見たと言う人がいた。
気温が高かったので稜線歩きは辛かった。
持っていた水分はほぼ使い果たし。
山頂では360度の眺望があり、富士山も見えた。
至仏山特産のシブツアサツキとオゼソウは見れなかったが、それ以外の花はほとんど見つけることができた。