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記録ID: 1515172
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳(柏原新道から往復)

2018年07月01日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
20.4km
登り
2,164m
下り
2,145m

コースタイム

日帰り
山行
7:56
休憩
0:54
合計
8:50
5:12
5:12
74
6:26
6:36
134
8:50
9:19
25
9:44
9:44
30
10:14
10:14
16
10:30
10:40
3
10:43
10:46
150
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
扇沢駐車場へ。24時間1000円。朝4時時点で2割くらい?
コース状況/
危険箇所等
残雪を通る箇所が何カ所かありますが、ノーアイゼンで問題なし。冷池山荘〜布引山は夏道と冬道をそれぞれ通りますが、残雪箇所にはマーキングがありますのでそれを目印に。
その他周辺情報 下山後は薬師湯へ。日帰り700円(割引使い損ねた…)
薄暗い中、お月様を眺めつつ出発
薄暗い中、お月様を眺めつつ出発
登山口近くの駐車場。日曜朝なので満車
登山口近くの駐車場。日曜朝なので満車
気合を入れて出発
気合を入れて出発
勾配はそこそこですが、道も広く暗くても歩きやすい
勾配はそこそこですが、道も広く暗くても歩きやすい
朝日が出てきた
ケルン手前から、本日の出発地を望む
ケルン手前から、本日の出発地を望む
今回は断念しましたが、今度はあちらも行ってみたいものです
今回は断念しましたが、今度はあちらも行ってみたいものです
雪渓。ゆっくり歩けばさほどの不安感は無し
雪渓。ゆっくり歩けばさほどの不安感は無し
山荘まであと少し
山荘まであと少し
燃料補給し、取りあえず爺が岳へ
燃料補給し、取りあえず爺が岳へ
すぐ残雪
本日の目的地
爺が岳までの登り
爺が岳までの登り
振り返って。
雲海が良い感じ
富士山も
コマクサ生育地。ぼちぼち見ごろ
コマクサ生育地。ぼちぼち見ごろ
爺が岳へ。ここでもまだ中間程度
爺が岳へ。ここでもまだ中間程度
鹿島槍はまだまだ先
鹿島槍はまだまだ先
だけど歩いてきた道がずっと見えているのが良い
だけど歩いてきた道がずっと見えているのが良い
冷池山荘
崩壊地迂回路。この直後、笹薮の中を大形動物(カモシカかクマ)が動く音が。
崩壊地迂回路。この直後、笹薮の中を大形動物(カモシカかクマ)が動く音が。
再び残雪歩き
布引山あたりからハクサンイチゲの花畑があちこちに
布引山あたりからハクサンイチゲの花畑があちこちに
布引山。鹿島槍まであと少し
布引山。鹿島槍まであと少し
今まで歩いてきた稜線
今まで歩いてきた稜線
鹿島槍方面
ハクサンイチゲ畑
ハクサンイチゲ畑
最後の登り
白馬方面
鹿島槍北峰方面。後ろは妙高・火打等か
鹿島槍北峰方面。後ろは妙高・火打等か
合間から日本海の海岸線
合間から日本海の海岸線
槍ヶ岳もはっきりと
槍ヶ岳もはっきりと
一休みして下山へ。ガスもだいぶ上がってきている
一休みして下山へ。ガスもだいぶ上がってきている
鹿島槍もこのあたりで見納め
鹿島槍もこのあたりで見納め
このあたりでルート若干間違える。左側へ行くのが正解
このあたりでルート若干間違える。左側へ行くのが正解
景色もガスの中へ
景色もガスの中へ
種池山荘到着。コーラを買って一気飲み
種池山荘到着。コーラを買って一気飲み
ひたすら下り。足がしんどい
ひたすら下り。足がしんどい
無事下山
駐車場看板。きのこが生えてていい味出している
駐車場看板。きのこが生えてていい味出している
登山道脇の花。サンカヨウ
登山道脇の花。サンカヨウ
シラネアオイ
ノウゴウイチゴか
ノウゴウイチゴか
キスミレ類その1
ハクサンシャクナゲ?
ハクサンシャクナゲ?
キヌガサソウ
キスミレ類その2
コマクサ
ハクサンチドリ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン(6本爪) スパッツ

感想

山深いところで残雪がそこまでなく、がっつり登れる山ということで鹿島槍へ。
前日の赤岳と2日連続の山登りでしたが、脚の感じもそこまで疲れがたまっていなかったため、チャレンジ。
予想気温が高く、天気がやや下り坂のためガスが上がるよりも早く稜線へ出ることを目標にして出発。
種池山荘までは雪渓の横断が2か所ある程度で、そこまでの危険個所は無し。針の木〜鳴沢の稜線を眺めつつひたすら登ります。
種池山荘からはハイマツ帯の稜線歩き。大町方面は雲海で、立山方面は残雪の山々が広がる中を進みます。
これから歩く道、これまで歩いてきた道がずっと見えているのも良い感じで、少しずつ変わる風景を楽しみつつの空中散歩。
爺が岳付近では朝日をうす雲がさえぎったりしていましたが、布引山あたりからは青空が広がり残雪の山々が輝いて見えました。
鹿島槍からは、白馬方面の稜線、剱〜槍方面の山々、大町方面の雲海、いずれも素晴らしい景色でした。山頂には私一人だったため、景色を独り占めしつつ、栄養補給。
休憩済んだら下山へ。やはり夏山シーズンのため、ガスが上がってきて、ほどなく景色も隠れてしまいました。
気温の上昇と湿気に辟易しつつ、無事下山。薬師の湯で汗を流し帰路へと。

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