前穂高岳
- GPS
- 08:24
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,711m
- 下り
- 1,698m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
サッカーW杯、日本対ベルギー戦当日のためか駐車場はガラガラでした。 バスは始発が6:10と遅いので今回はタクシーを使いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上高地から岳沢小屋まではよく整備された登山道で危険箇所はありません。 岳沢小屋から前穂高岳までは岩場、鎖場、長いハシゴなどが連続します。高度感はあまりありませんが、注意が必要です。 前穂高岳までの登山道に雪はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
タイツ
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
携帯
サングラス
ストック
カメラ
ヘルメット
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感想
W杯ベルギー戦を車のラジオで聴きながらいざ穂高へ。
沢渡駐車場に到着した時点で2-0で勝っています。身支度を済ませちょっとトイレに。車に戻ってくると梓駐車場の管理人さんの詰所のテレビの前でタクシーの運転手さんが何やら騒いでいます。行ってテレビを見るとそこには2-2の文字(ガーーーン)
ええ!?何故?
さっきまで2-0だったよね。。
そして後半終了間際のベルギーのゴール。。
2-3。
ああ、終わった。
良い夢見させてもらいました。
そして、梓駐車場で30分以上テレビ見させてもらいました。
日本素晴らしかったよ。
運転手さんに「6時10分のバスで行きます。」と告げると、なんと優しい運転手さん。「タクシー大正池までの料金で良いよ。」と慰めてくれます。
下りきったテンションを持ち直してくれる言葉(ディスカウント)に気を良くし、予定通りタクシーで上高地へ。
上高地バスターミナル5時20分に出発して奥穂を目指します。
道の雪の状態次第では前穂も視野に入れつつ岳沢小屋へ。
小屋番さんに尋ねると、数日前に奥穂から降りてきた登山者の話では吊尾根に数メートルの雪渓があったとのこと。そこで落ちると岳沢まで何百メートルも止まらない場所であることを教えてもらいました。
今回は6本爪簡易アイゼンのみだったので奥穂は次回にして、前穂を目指すことにしました。
北アルプスに初めて登ったのが2年前の穂高で、その時使った道がこの岳沢から奥穂高岳に伸びる重太郎新道と吊尾根でした。
その後何回か北アルプスに行きましたが、今までの北アルプスの中でこの道が一番印象に残っています。
今回、奥穂ではなく前穂にしたことで時間的なゆとりもできたので、あまり焦らずに山頂を目指しました。
おかげさまで最後まで天気が良く(暑かったですけど)終始絶景。また、平日のしかもW杯当日のせいなのか、はたまた台風の前のせいなのかわかりませんが、帰りの岳沢小屋までの間誰一人会うこともない静かな穂高。
十二分に山行を満喫できました。
いや、ホント素晴らしかったです。
毎年登りたいです。
2年前から恒例になっている友人たちとの泊まりでの登山はどこにしようかと考えながら下山しました。
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