尾瀬ヶ原テン泊と至仏山山開き

2018年06月30日(土) 〜 2018年07月01日(日)

• GPS: 09:42
• 距離: 15.6km
• 登り: 875m
• 下り: 856m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:48
• 休憩: 3:21
• 合計: 6:09

11:04 鳩待峠
12:14 15:14 山ノ鼻
16:00 16:03 上ノ大堀橋
16:14 16:15 牛首分岐(中田代三叉路)
16:26 16:26 上ノ大堀橋
16:54 17:11 山ノ鼻
17:13 宿泊地

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:17

7:25 宿泊地
11:03 11:04 至仏山
11:53 12:05 小至仏山
12:24 12:24 オヤマ沢田代
12:47 12:47 原見岩
13:40 13:40 鳩待峠
13:42 ゴール地点

天候

昼間は晴れ、夜は雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

コース状況／危険箇所等

戸倉〜鳩待峠のバスは臨時便が随時出ており、あまり時刻表は気にしなくても良い。
ありがたいことです。

写真

6/30 11:00

鳩待山荘から出発。

6/30 11:16

どでかいヤマビル。皆ギャーとビビッていた。
これを顔に貼り付けて自撮りすればSNS映えするのだろうか。いや、炎上か。

6/30 11:27

シャクナゲ。

6/30 12:13

山の鼻のキャンプ場に到着。昼過ぎでテン場は半分強の埋まり具合といった所か。

6/30 12:41

山の鼻小屋でランチ。息子は牛丼。

6/30 12:43

自分はカツ丼。ボリュームあって、お米も美味しくて良い。

6/30 15:16

食後にテント張って尾瀬ヶ原を散策。
これはニッコウキスゲ。

6/30 15:16

カラマツソウ。アヤメちゃん。

6/30 15:17

モクドウスベリコゾウ。
落ちるなよ。

6/30 15:22

アヤメちゃん。

6/30 15:22

俺。

6/30 15:24

少年ジャンプ。

6/30 15:25

クサボウズ。

6/30 15:32

ワタスゲ。

6/30 15:36

なんだろう。

6/30 15:39

息子にやれと言われ敬礼。多分ザフト軍だと思われる。

6/30 15:52

いやー、広いね尾瀬ヶ原。東京から半日でこんな所があるなんて。日本も深い。

6/30 15:54

モウセンゴケ。もうこの辺でしか生えてないらしい。

6/30 16:13

パノラマ。至仏山と燧ヶ岳。

6/30 18:19

夕食は自家製ローストビーフときりたんぽ鍋。
お隣の男子グループも混ざって飲み会と相成った。

6/30 19:29

ちゃんとくもんの宿題はやる息子。
東屋の外は土砂降りの雨。

6/30 20:10

夜は更けて行く…。

7/1 7:22

翌朝は快晴。今日は至仏山へ。

7/1 7:24

山の鼻のツバメ。

7/1 7:27

ここから登山道、というのが非常に分かりやすい。

7/1 7:30

ウワズミザクラ？

7/1 8:07

ベニサラドウダン。

7/1 8:49

振り向くと尾瀬ヶ原と至仏山。

7/1 8:55

タテヤマリンドウ？
綺麗ね。

7/1 10:14

タカネバラ。

7/1 10:38

ミヤマキンバイかと思ったらシナノキンンバイだそう。判らん。

7/1 10:52

登りました。
TシャツはTNFのグレトラ3応援グッズ。
一目ぼれで購入だ！

7/1 10:49

山頂にて。

7/1 11:05

至仏山の新潟側斜面。なかなかの絶景。

7/1 11:17

おお、フォトジェニック！右が新潟側、左が尾瀬側。

7/1 11:29

ウスユキソウとハクサンチドリ。

7/1 12:11

チングルマ。

7/1 12:15

…不明。アシンメトリーな花びらが面白い。

7/1 13:39

ゴール（やらせ）。
腹ペコだぜ。

7/1 16:09

下山後は花咲の湯で汗を流し遅めのランチ。
同行のYさんが運転なのでビールをいただいてしまう。かたじけない！旨い！舞茸の天ぷらも旨い！最高だ★

撮影機器：

α5000 ILCE-5000 SONY

iPad mini 4 Wi-Fiモデル 16GB Apple

感想

countryhell

先週末は大学の友人とその同僚、息子を連れて1泊2日で尾瀬＆至仏山へ。
前日に梅雨晴れで夜以外は快晴。いいタイミングだった。

初日は鳩待峠から出発し、山の鼻でテントを張り尾瀬ヶ原を周遊。
二日目は至仏山を経て鳩待峠へと戻るプラン。

尾瀬ヶ原は写真では見ていたけれど、やはりこの目で見ると違う。
どーんと広がる高層湿原、スケールがでかい！
これは絶景というか、居るだけで心地よい！

テントに戻り、夜は自家製ローストビーフときりたんぽ鍋。
夕方からしばらく雨が続いたので、東屋の下に逃げ込む。
丁度隣に男子グループがいたので食料をおすそ分け。
一瞬で酒盛りへと発展。こういうのもいいよね。

翌朝は晴れたのでテントを撤収し至仏山へ。
丁度7/1の今日が山開きで沢山の登山者がいた。
山の鼻からの登山道は中々の急登だったけれど、流石は尾瀬。
至る所に木製階段が設けられており、斜面の割には快適に登れた。
花が綺麗だったのは言うまでも無い。

同行メンバーは初のテン泊。
尾瀬の絶景とテン泊に感動していたので、行った甲斐があったかと思う。
今回はテント×2だったので荷物が多く、息子にも30lザックで頑張って貰った。
7〜8kgといった所か。文句も言わずに登ってくれたが、よくやったと思う。

尾瀬はリピーター多いと聞くけれど、その訳が少し分かった気がした。
広大で、滞在するのも良し、山に登るのも良しといった懐の広さが感じられた。
いつか、また行こう。