富士山〜最終バスで夜間登山0泊2日

2018年07月12日(木) 〜 2018年07月13日(金)

• GPS: 10:55
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,702m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:21
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:31

22:27 富士スバルライン五合目(河口湖口)
22:47 22:47 泉ヶ滝
23:10 23:19 吉田口六合目・富士山安全指導センター
23:59 宿泊地

2日目

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:12

1:10 1:15 吉田口七合目
1:38 1:52 吉田口八合
3:08 3:20 須走口・吉田口登山道 本八合目
3:32 3:49 須走口・吉田口登山道 八合五勺
4:11 4:31 須走口・吉田口登山道 九合目
5:03 5:03 久須志岳
5:16 5:22 成就岳
5:29 5:29 伊豆岳
5:37 5:37 朝日岳
5:43 5:47 御殿場口頂上
5:47 5:53 駒ヶ岳
5:53 5:55 富士宮口頂上
6:18 6:36 富士山
6:41 6:44 西安河原
6:51 6:51 雷岩
6:57 6:57 金明水
7:04 7:10 久須志岳
7:17 7:17 成就岳
7:40 7:40 須走口・吉田口登山道 本八合目
7:45 7:47 須走口登山道 八合目
8:31 8:35 獅子岩
8:55 8:55 吉田口六合目・富士山安全指導センター
9:08 9:08 泉ヶ滝
9:23 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

バス

新宿から富士山5合目行き最終バス。22：00着。行きも帰りも満席でした。

コース状況／危険箇所等

夜間でも道迷いの危険は感じませんでした。

写真

7/12 22:19

夜間も開いてる無料休憩所。ここで身支度と食事で30分くらいグダグダ。高度順応です。

7/12 22:28

富士山協力金の係りの方がこんな時間ですがまだいました。1000円お渡しし、木札を記念に。そして初ナイトハイクです。

7/12 22:33

夜景が。そして満点の星空でした。何度もライトを消して、見とれてました。

7/12 23:04

人がいないのにスピーカーから延々と人の声。ちょっとした肝試しです。

7/12 23:17

六合目にはお巡りさん。24時間体制なんですかね。ご苦労様です。

7/13 0:47

誰もいない富士山の登山道を1人で通れるってすごい幸せなことなのでは！って思いながら登ります。

7/13 2:38

高山病が心配なので、とにかくゆっくり進みます。七合目まで全く人に会いませんでした。

7/13 3:27

八合目付近。温泉街かしらってくらい明りの集団。人も徐々に増えてきました。

7/13 3:34

朝焼けが始まります。

7/13 4:18

河口湖の上にだけ雲が。

7/13 4:31

雲が溢れ出る。

7/13 4:35

御来光は雲に隠れてしまいました。

7/13 4:48

それでも十分神々しい。

7/13 4:48

7/13 4:57

7/13 5:00

10m進んで休憩を繰り返してようやく山頂に。渋滞することもなく、みんな自分のペースで進めていたように見えました。

7/13 5:08

朝一はやっぱり混雑。

7/13 5:08

ささっとお鉢周りに参りましょう。

7/13 5:09

シルエットがかっこよすぎて勝手に撮ってしまいました。

7/13 5:10

光が降り注ぐ。

7/13 5:16

シルエット泥棒です。

7/13 5:18

迫力すごすぎ。風もなく、快適。

7/13 5:24

7/13 5:32

7/13 5:34

宝永山のほうですか？次はこっちのコースを行ってみたい。

7/13 5:38

絵になるなー。

7/13 5:41

奥社に到着。

7/13 5:49

これが欲しかったんです！富士山山頂でしか手に入らない御朱印帳。

7/13 6:08

さぁ、あの凄い坂道登って剣ヶ峰に行きましょう。

7/13 6:24

間近で見れるなんて幸せ！

7/13 6:26

写真撮影は行列。10組くらいの待ちは短いほうなんですかね。

7/13 6:34

火口壁かっこよすぎ。

7/13 6:34

富士山から見る八ヶ岳！いつもは逆の視点なのに。

7/13 6:44

影富士もばっちり。

7/13 6:47

富士山越しの南アルプス方面。

7/13 7:01

これまたシルエットよい！

7/13 7:03

係りのお兄さんのシルエットも。

7/13 7:03

帰ってきたらほとんど人がいません。タイミングですね。さっそく御朱印いただきます。

7/13 7:10

7/13 7:12

ピンバッチには日付を入れるサービスも。案内も丁寧だし、人気の理由が分かります。

7/13 7:13

さー下りましょう！

7/13 7:15

長い長い下り。
かなりゆっくり登ってきたので足の疲労があまりないため爆歩きです。高山病ももう心配ないし！

7/13 7:18

7/13 7:22

登りコースも賑わってます。

7/13 7:32

夜だったので景色なかったですが、小屋からの眺め絶景だったのですね。

7/13 7:39

あらら。雲が上がってきます。

7/13 7:57

ひたすら砂利！前日に雨が降っていたので砂埃が舞い上がらないのが本当に幸運！

7/13 8:19

確かにブル道って書いてあったわ。

7/13 8:24

あー、ガスが。

7/13 8:36

落石回避のためにこちらを通ってって書いてあったけど、誰も通ってません。

7/13 8:48

下から雲が上がってくるのも壮観です。

7/13 8:49

もう少しが長い…

7/13 9:09

最後の緩やかな登りが地味に辛い。

7/13 9:18

ようやく！観光客だらけ。

7/13 9:49

お疲れ様でした。

撮影機器：

D7100 ニコン

感想

YORIYORI0116

初めて夜間登山。途中まで誰もいない静かな山歩きでした。七合目からは山小屋の連続で。高山病対策！ってことで休憩とりまくりでした。
一番混雑する吉田ルートでしたが、九合目から上も人の渋滞はなく、むしろみんな（私も含めて）同じレベルでヘロヘロで、あちこちで座り込んでて、歩いてる人のほうが少数派でした。これからピークの季節になると様子が変わっていくんでしょうね。
夜間に登っていると、先が見えないので逆に良かったかなと。てくてく登ってたらいつのまにか着いてた感が強かったです。そして夜間も変わらず働いてる方がたくさんいて驚きでした。さらに登山者も半分以上は海外の方ではないかと。他の山と全く違う雰囲気で、とても新鮮でした。普段山に登らない人にも人気なのは、日本一の山ってだけじゃなくて、細やかなサービスが行き届いてることも大きな要因ではないかと思いました。