花と展望 浄土山
- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 485m
- 下り
- 481m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 自転車
朝一の快速急行や特急なら50分程度 ・今回は行きは普通電車,帰りは特急立山号を利用。 ・立山駅より先,室堂までケーブルカーと高原バス,往復4320円(大人)。しかし今回は研究という目的で特別に半額で利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・室 堂ー一の越:遊歩道で整備されていますが,いまだ3割ほど雪渓歩行区間なのでスリップ注意。また通行量が多く大幅なペースアップは望めません。 ・一の越ー浄土山:快適な登山道です。 ・龍王岳:ガレ場であるが普通の登山道です。 ・登山ポストは室堂ターミナル付近にブースがあります。 |
その他周辺情報 | ・室堂付近にみくりが池温泉などの温泉施設複数あり。また売店は室堂と一の越にあり。 水場は今回のルートでは室堂しかなし。 トイレは室堂と一の越にあり。『浄土小屋は緊急時を除き一般の使用不可!』 ・最新とは限りませんが,登山道情報などは以下から入手できます: https://www.yamakei-online.com/mt_info/info_detail.php?info_id=1037 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
実習に必要な道具
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感想
今回の山行は,山岳大気実習という実習山行です。軽登山をして浄土小屋へ向かい,雲の発生過程や気温変化などを体感するのが目的です。
さてうp主は前日夜にバイト,当日夜にバイト,翌日夜にバイトというバイト詰め込みのマジキチ日程を組んでいました。そのため温泉に入れる時間が作れる車で行きたかったのですが,教授からNoサインが出たのでやむを得ず金曜と土曜のバイトを少し削っていただき,地鉄で行くことにしました。
ということであまり睡眠時間は取れませんでしたが富山駅まで行って地鉄で立山駅へ。このときケーブルカーは90分待ちで大混雑。駐車場も大混雑だったと思われ,地鉄で来てよかったと思った最初の瞬間でした。でも301列車快速急行できたほうがましだったような気がします。なおケーブルカーですが,教授の特権により1時間待ちに短縮されました。
そして室堂まで行って登山区間ですが,ピーカンだったため通行量が多く渋滞してました。かといってフラストレーションがたまり追い越すと登山初心者ゆえのスローペースの子がついていけないという葛藤と闘いながらの登山となりました。
そして目的地に到着したとき,待望の(?)ガスが出てきましたが,ときおり切れるので展望は十分に楽しめました。
そして実習後は下山しますが,先を急ぎすぎたのか石畳区間でスリップ転倒し,ステップが消えた雪渓で数回転倒してしまいました。先を急ぎたいが,雪渓の下りが怖い人は軽アイゼンをはいた方がいいかもしれません。
下山後はそそくさと立山駅まで下りて,特急に乗れそうなので特急(まさかのダブルデッカーなテレビカー)に乗って先を急いで,バイト開始80分前に富山駅に帰りました。その後いったん部屋に帰りシャワーと着替えを済ませましたが,夕食を食べる時間まではなく,そのままバイトへ行きました。
朝は4時半起床,夜は23時半就寝と,19時間ほども活動し,とてつもなく疲れた一日でした。
p.s.この日の昼休みに龍王岳に登ってもよいと聞いて浄土山から雄山へ往復する暴挙に出た学生がいました。コースタイム150分を昼休み時間の約60分で行って集合時間に間に合わせるのはある意味尊敬に値しますが,実習だし高速移動は危険なので控えてほしいですね。彼が戻ってきたときは疲労困憊のようでしたが,とりあえず怪我がなくて何よりです。
あ,私は龍王岳に登っただけで今回雄山は登ってません。
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