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Yamareco

記録ID: 1522862
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

谷川岳馬蹄形縦走(反時計回り・日帰り)

2018年07月14日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
11:51
距離
26.9km
登り
2,834m
下り
2,836m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:24
休憩
0:23
合計
11:47
距離 26.9km 登り 2,834m 下り 2,853m
5:03
5:05
73
6:18
6:20
35
6:55
7:00
32
7:32
55
8:27
21
9:46
9:47
11
9:58
10:00
45
10:45
26
11:11
43
11:54
20
12:14
55
13:09
13:12
16
13:28
13:30
11
13:41
32
14:17
11
14:28
14:29
11
14:40
44
15:24
15:25
4
16:34
16:36
1
16:45
ゴール地点
◇駐車場(スタート)〜白毛門
・石が多い道を1000mの急登。Tシャツは汗だく。
・軽装ですれ違う人がいるのだが、この時間に下山するって、どこで何をしてきたのだろう?
・最初は谷川岳も見えていたが徐々に視界が悪くなり、白毛門に着いた時には真っ白。
・コースタイム累計からマイナス1.5時間。

◇白毛門〜笠ヶ岳
・真っ白な中をひたすら登る。景観も無いのでテンション上がらず。
・笠ヶ岳は風が強く、汗で濡れたTシャツが冷たい。
・コースタイム累計からマイナス2時間。

◇笠ヶ岳〜朝日岳
・避難小屋の先のコルはニッコウキスゲが満開。
・小雨が降り出してきた。濡れた石で滑って左手を強打…。縦走を中止して引き返したくなってくる。
・朝日岳も真っ白。一昨年の初谷川岳も天気が悪く、2度目の今回もかと…
・コースタイム累計からマイナス2時間15分。ペース上がらず。

◇朝日岳〜清水峠
・一気に500m下る。この区間は走ってタイムを縮める予定だったが、細く急な坂で、濡れた石がゴロゴロしていて走れる感じではない。
・清水峠の手前で天気が回復してきた。
・コースタイム累計からマイナス2時間40分。

◇清水峠〜七ツ小屋山
・一面笹の小山を登り切った先には、感じの景色の良い尾根が。やっと谷川らしくなってきた。
・反対周りをしているトレランの方とすれ違ってお話し。見るからに速そう。
・七ツ小屋山にもトレランの方がいた。自分より30分早く出発され、蓬峠から下山するとのこと。自分は縦走を続けると言ったら、心配していただき、不安になってきた。
・七ツ小屋山がほぼ中間地点という認識。ここまで5時間45分。10時間くらいで回れるかと思っていたが、12時間も厳しい状況。
・コースタイム累計からマイナス3時間。このペースだとゴールタイムは14時間半になる…
・コーラを飲んでリフレッシュ!

◇七ツ小屋山〜蓬峠
・なだらかな下りで、眺望もバツグン!気持ち良く走れる。
・ただ、足元は色々な植物が膝まで生えていて、スパッツとカーフガートの間の生足部分は傷だらけ。ロングタイツが良いかも。
・コースタイム累計からマイナス3時間半。

◇蓬峠〜武能岳
・視界が良くなり、前半の朝日岳や白毛門が良く見える。大源太山は小振りだけど異彩を放つ。
・反対周りのハイカーと多数すれ違い始める。
・コースタイム累計からマイナス3時間45分。

◇武能岳〜茂倉岳
・約200m下がってから400m登り返して本日最高標高(1978m)。ここをクリアすれば完走も同然?
・コースタイム累計からマイナス4時間45分。一気に縮めた。

◇茂倉岳〜一ノ倉岳
・約70m下って同じだけ登り返す。コースタイム通り20分。

◇一ノ倉岳〜谷川岳(オキの耳)
・約120m下って同じだけ登り返す。コースタイム通り50分。
・一ノ倉岳の下りは短いが厳しい。
・ここから先は観光地。人が多い。

◇谷川岳(オキの耳)〜駐車場(ゴール)
・西黒尾根を経由して1200mの下り。
・岩場は乾いていたので危険な感じではなかったが、下っても下っても標高が下がらない感じ。
・下りの鎖は楽しい。途中で抜かしたカップルは難儀していたが、明るいうちに下山できたのだろうか…
・森林に入ってからは濡れた石に注意しながら下る。
・コースタイムより約1時間短い2時間15分。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1:50 自宅発
3:50 玉村IC 〜 水上IC (1,200円)
4:25 土合駅着
土合駅でトイレと登山届を提出。
土合駅でトイレと登山届を提出。
駐車場には20台くらい。
駐車場には20台くらい。
だんだん谷川岳にも雲がかかってきた。
だんだん谷川岳にも雲がかかってきた。
松ノ木沢の頭に着くころには山頂は雲の中。
松ノ木沢の頭に着くころには山頂は雲の中。
もうすぐ白毛門の山頂。
もうすぐ白毛門の山頂。
白毛門に到着。真っ白。
白毛門に到着。真っ白。
笠ヶ岳も真っ白。
笠ヶ岳も真っ白。
ニッコウキスゲが満開。
ニッコウキスゲが満開。
背景が谷川岳ならもっとキレイなんだろうけど…
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背景が谷川岳ならもっとキレイなんだろうけど…
道端のカワイイお花に心が和む。
道端のカワイイお花に心が和む。
朝日岳の山頂が見えてきた。。意外と時間がかかった。
朝日岳の山頂が見えてきた。。意外と時間がかかった。
朝日岳。やっぱり何も見えず…
朝日岳。やっぱり何も見えず…
こんなはずではなかったのに…
こんなはずではなかったのに…
下ってくると徐々に晴れてきた。
下ってくると徐々に晴れてきた。
鉄塔を過ぎた先に清水峠の避難小屋が見えた。
鉄塔を過ぎた先に清水峠の避難小屋が見えた。
避難小屋のドアは開けられていて、中には就寝中の方が。大きなイビキ。
避難小屋のドアは開けられていて、中には就寝中の方が。大きなイビキ。
土合に下山するルートもある。
土合に下山するルートもある。
一面笹の小山。
やっと谷川らしくなってきた。
やっと谷川らしくなってきた。
七ツ小屋山に到着。同じくトレラン中の方と談笑。
七ツ小屋山に到着。同じくトレラン中の方と談笑。
蓬峠までの区間は最高。一気に駆け抜ける。
蓬峠までの区間は最高。一気に駆け抜ける。
ここにもキスゲが咲いている。
ここにもキスゲが咲いている。
蓬峠が見えた。その先には谷川岳が雲の中。
2
蓬峠が見えた。その先には谷川岳が雲の中。
ここから土合に下山するルートもあるが、勿論、縦走を続行。
ここから土合に下山するルートもあるが、勿論、縦走を続行。
通ってきた稜線を振り返る。その先には大源太山。いつか登りたい。
2
通ってきた稜線を振り返る。その先には大源太山。いつか登りたい。
通ってきた朝日岳や白毛門も良く見える。
通ってきた朝日岳や白毛門も良く見える。
武能岳に到着。
笹平、そしてその先の茂倉岳につながる稜線。
1
笹平、そしてその先の茂倉岳につながる稜線。
キスゲは絵になるな。
3
キスゲは絵になるな。
手前のとんがった小山の先が茂倉岳。
手前のとんがった小山の先が茂倉岳。
茂倉岳への最後の登り。
茂倉岳への最後の登り。
茂倉岳に到着。本日の最高標高(1978m)。
茂倉岳に到着。本日の最高標高(1978m)。
白く霞む茂倉岳を振り返る。
白く霞む茂倉岳を振り返る。
一ノ倉岳までは軽く下って軽く登る。
一ノ倉岳までは軽く下って軽く登る。
もうす一ノ倉岳。
もうす一ノ倉岳。
一ノ倉岳に到着。
一ノ倉岳に到着。
ノゾキ。
谷川岳(オキの耳)が見えてきた。
谷川岳(オキの耳)が見えてきた。
山頂は人だらけ。
山頂は人だらけ。
万太郎山方面。次は主脈縦走したい。
万太郎山方面。次は主脈縦走したい。
トマの耳。
岩場は乾いていて良かった。
岩場は乾いていて良かった。
下りの鎖は楽しい。
下りの鎖は楽しい。
この下りが難しかった。
1
この下りが難しかった。
最後の鎖。やっと森林が見えてきた。
最後の鎖。やっと森林が見えてきた。
土合まで1時間の標識。あと30分くらいかな。
土合まで1時間の標識。あと30分くらいかな。
湧き水が美味しい。正に谷川岳の天然水。
湧き水が美味しい。正に谷川岳の天然水。
無事、西黒尾根の登山口に到着。
無事、西黒尾根の登山口に到着。
12時間をギリギリ切って駐車場に帰ってきた。
12時間をギリギリ切って駐車場に帰ってきた。

装備

個人装備
水分は2 700ml持参し 全て消費。<br />(ポカリ:1 200ml 水:1 000ml コーラ:500ml)<br />前半が涼しかったから足りたが 終日暑ければ足りなかったかも。<br />食料はおにぎり3個 バナナ2本 レーズンパン(小)2個を消費。

感想

念願の馬蹄形縦走に挑戦。10時間以内で回れるかと思ったけど、甘かった。
天気も良いはずが、前半は曇りで残念。
西黒尾根の下りは思った程怖くなかったが、時間が掛かり、喉が渇いた。

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コメント

お疲れさまでした。
清水峠手前でスライドした時計回りしていた者です。
前半は涼しい中での登行でしたが、清水峠で大休憩している間に一気に晴れて暑くなり…ジャンクションピークまでの登りで死にましたw
アラフィフには辛いワンデイ馬蹄形ですが、何とか9時間切りで回れました。
初めての馬蹄形との事でしたが、試練と同時に楽しまれたようで何よりです。
またどこかでお会いできましたらよろしくです。って…なかなか無いですかねw
2018/7/16 12:04
Re: お疲れさまでした。
コメントありがとうございます。
確かに、清水峠からの登りはキツそうですね。それでも9時間切りとは、やはり速いですね!
年齢も恐らく同じくらいのようですが、もっとお若く見えました。
またどこかでお会いしたら、是非よろしくです!
2018/7/16 22:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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