鳳凰山 夜叉神峠〜広河原

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 11:59
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,899m
• 下り: 2,028m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:40

10:55 夜叉神峠登山口
11:37 11:40 夜叉神峠
11:43 11:50 夜叉神峠小屋
13:00 13:02 杖立峠
14:21 14:21 辻山
14:47 15:34 南御室小屋
15:35 宿泊地

2日目

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:08

5:41 砂払岳
5:47 5:47 薬師岳小屋
6:25 6:33 鳳凰山
6:55 6:55 鳳凰小屋分岐
7:39 8:15 アカヌケ沢の頭
9:08 9:08 高嶺
9:55 9:55 白鳳峠
12:36 12:36 白鳳峠入口
12:46 12:46 広河原・吊り橋分岐
12:49 ゴール地点

夜叉神から鳳凰山までは歩きやすい登山道ですが、高嶺から白鳳峠の尾根は藪こぎや岩が多く歩きにくいです。白鳳峠から広河原の下りはガレ場や倒木が多く疲労でペースダウンしました。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

甲府駅から広河原行のバス（9:05発）に乗り、夜叉神峠で下車
※連休初日で甲府駅前バス停は混雑してました

コース状況／危険箇所等

白鳳峠から広河原は急な下りでガレ場や樹林帯に入っても倒木が多い悪路です。連続する垂直な鉄梯子もあり、最後まで急な下りが続くので、疲労していると危険です。

その他周辺情報

甲府からの帰路は、新宿行の高速バスを利用。若干の渋滞はあっても快適でした。

写真

7/14 10:50

夜叉神峠に到着。甲府駅バス乗り場は登山客でいっぱいでした。

7/14 10:53

ここからスタートです

7/14 12:59

よくヤマレコでみかけるやつです

7/14 13:40

眺望がないので、これもUp

7/14 14:19

苺平、意味がわかりません

7/14 15:33

南御室小屋のテン場にmyテント設営しました。激混みでした。

7/15 4:44

早朝、南御室小屋前を出発

7/15 4:55

シラビソの森に朝日が差し込みます

7/15 5:27

やっと稜線が見えてきました

7/15 5:27

北岳と間ノ岳

7/15 5:29

仙丈ヶ岳

7/15 5:35

富士山も近いですね

7/15 5:35

白砂をのぼります

7/15 5:36

白峰三山を背景に撮っていただきました

7/15 5:41

薬師岳が見えてきました

7/15 5:41

雲海の上に富士山が頭をだしてます

7/15 5:43

薬師岳の登りです

7/15 5:46

薬師小屋。建て直したばかりのようです

7/15 5:56

薬師岳山頂

7/15 5:56

石仏のような巨岩があります

7/15 5:57

山頂の登山者

7/15 5:57

みな気持ち良さそうです

7/15 5:58

快晴です

7/15 5:58

イルカ岩もどき？口空いてません

7/15 5:59

塩見岳や悪沢岳の方かな

7/15 6:02

雲海に浮遊する八ヶ岳

7/15 6:02

薬師岳を振り返り。富士山とツーショット

7/15 6:06

次は観音岳を目指します

7/15 6:16

白い岩肌です

7/15 6:24

どこから見ても富士は存在感ありますね

7/15 6:25

岩稜に咲く花

7/15 6:30

浮遊する八ヶ岳をアップで

7/15 6:31

観音岳で撮っていただきました

7/15 6:32

甲斐駒と後方には北アルプス
絶景です

7/15 6:34

つい、何度も富士山を撮ってしまいます

7/15 6:50

オベリスクも見えてきました

7/15 7:01

天を突き刺すようです

7/15 7:36

近づいてくると、くちばしが空いているようにも見えます

7/15 7:37

日本庭園のような稜線です

7/15 7:39

鳳凰のくちばし、とも言われています

7/15 7:41

ひとなつっこいホシガラスが鳴いていました

7/15 7:48

お地蔵さんがたくさん

7/15 7:50

賽の河原です

7/15 7:52

地蔵岳山頂はここです。オベリスクには登れません

7/15 8:17

地蔵岳からの北岳方面

7/15 8:26

甲斐駒に雲が沸き立っています

7/15 8:51

高嶺から鳳凰山を振り返り

7/15 8:52

甲斐駒、また登ってみたいな

7/15 9:06

北岳の大樺沢がみてとれます

7/15 9:11

甲斐駒まで稜線続いてるけど、そこまで行くには、かなり体力ないと無理だな

7/15 9:16

こちらは仙丈ヶ岳

7/15 9:33

甲斐駒と仙丈のツーショット

7/15 10:21

白鳳峠から北岳に向かって広河原まで下ります。この下りが一番キツかった...

撮影機器：

Xperia X Compact SO-02J docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ テント テントマット シェラフ

備考

タブレット状の塩アメ（汗かきまくりの体に良かった。アミノバイタルも持っていけばよかった）

感想

dashi104

8月の雲の平縦走にむけた、テント泊練習として比較的近場の山で計画しました。連休で天気も良かったことから、甲府駅のバス乗り場は混雑していてテント場も激混みでした。南アルプスは森林限界が高く長時間の樹林帯歩きが常ですが、稜線でてからの北岳、甲斐駒をはじめ存在感のある山々の眺望は圧巻でした。
白鳳峠からの下りではガレ場の急な坂でかなり足に負担がかかりました。樹林帯入ってからも倒木の多い悪路で疲労し大きくペースダウン。連続する垂直な鉄梯子を下りるときには、思うような足取りがとれず、恐怖さえ感じました。次の縦走ではテント泊装備の重さを想定しもっと足腰鍛えたいと思います。