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Yamareco

記録ID: 1524042
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

花の火打山を日帰りフルコース

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamaonse その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:38
距離
18.9km
登り
1,284m
下り
1,271m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:39
休憩
0:50
合計
8:29
7:09
37
7:46
7:50
78
9:08
9:10
51
10:01
10:02
38
10:40
10:40
32
11:12
11:18
38
11:56
12:17
25
12:42
12:45
26
13:11
13:11
15
13:26
13:28
30
13:58
13:58
47
14:45
14:54
37
15:31
15:33
5
15:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰のキャンプ場に道を挟んで2ヶ所ある駐車場はかなりの台数が置けますが、6時半到着でなんと満車だったため、やむなく路肩に寄せて駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
子どもでも歩ける比較的緩やかな登山道ですが、十二曲りの急坂と、その上の岩場は転がり落ちないよう注意が必要です。高谷池ヒュッテより上は日射しを遮るものがなく、高山でも熱中症に注意が必要だと思いました。
その他周辺情報 温泉は笹ヶ峰に向かう道すがらに杉野沢温泉センター苗名の湯、妙高山の西麓に赤倉温泉や池の平温泉があります。前泊は池の平温泉で硫黄臭の漂う熱めのお湯に浸かりました。下山後は特徴のある温泉らしい温泉に入りたくて、長野市郊外にある、真っ赤なお湯の松代温泉松代荘に立ち寄りました。

入浴後は近くにある「かゞ井」という鰻屋さんに立ち寄りました。地元客で大賑わいでしたが、予約しないと待たされるので、入浴前に時間指定するといいようです。なお、鰻屋さんの近くには鄙びた一陽館という日帰り湯があり、ぬるい赤湯が楽しめます。(石鹸、シャンプーは使用不可)

この温泉や鰻屋さんの付近一帯は川中島の合戦場に近く、武田方の海津城(真田信之の頃には松代城)も歩ける距離にあります。謙信公が陣を張った妻女山も近く、軍師山本勘助などの戦死者ゆかりの地もあるようです。涼しくなったら一度歴史探索と唸る温泉、鰻を目当てに歩いてみたいと思いました。
三連休二日目は火打山、かわいらしいゲートをくぐって出発です!
2018年07月15日 07:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 7:07
三連休二日目は火打山、かわいらしいゲートをくぐって出発です!
最初はほぼ平坦な木道歩きからスタートします
2018年07月15日 07:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
7/15 7:09
最初はほぼ平坦な木道歩きからスタートします
登山口近くに咲いていたのはガマズミかな
2018年07月15日 07:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 7:08
登山口近くに咲いていたのはガマズミかな
新緑が目に優しい
2018年07月15日 07:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 7:08
新緑が目に優しい
カエデもたくさんありました
2018年07月15日 07:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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カエデもたくさんありました
足下にはズダヤクシュ
2018年07月15日 07:54撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 7:54
足下にはズダヤクシュ
サンカヨウの実、おいしそう・・・
2018年07月15日 08:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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サンカヨウの実、おいしそう・・・
黄色いちっちゃい花は同定が難しい・・・汗
2018年07月15日 08:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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黄色いちっちゃい花は同定が難しい・・・汗
十二曲りの辺りから眺望が広がり、こちらは白馬三山
2018年07月15日 08:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 8:21
十二曲りの辺りから眺望が広がり、こちらは白馬三山
中央に双耳峰の鹿島槍
2018年07月15日 08:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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中央に双耳峰の鹿島槍
木々の間から本家の槍も見えました
2018年07月15日 08:22撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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木々の間から本家の槍も見えました
存在感あるハリブキの花
2018年07月15日 08:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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存在感あるハリブキの花
登山道の斜度が緩む辺りから花が増え、木々の間にはマイヅルソウの群れ
2018年07月15日 08:41撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 8:41
登山道の斜度が緩む辺りから花が増え、木々の間にはマイヅルソウの群れ
ゴゼンタチバナもたくさんありました
2018年07月15日 08:48撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ゴゼンタチバナもたくさんありました
かわいらしい苔とキノコ
2018年07月15日 08:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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かわいらしい苔とキノコ
オオバミゾホオズキ
2018年07月15日 08:59撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 8:59
オオバミゾホオズキ
咲き残りのサンカヨウ、拝めてうれしい!
2018年07月15日 09:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 9:01
咲き残りのサンカヨウ、拝めてうれしい!
ミツバオウレンもほぼ終盤
2018年07月15日 09:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ミツバオウレンもほぼ終盤
イワカガミはもうちょっとたくさんあったかな
2018年07月15日 09:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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イワカガミはもうちょっとたくさんあったかな
まとまって咲くツマトリソウ
2018年07月15日 09:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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まとまって咲くツマトリソウ
モミジカラマツはあちこちに
2018年07月15日 09:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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モミジカラマツはあちこちに
ニョイスミレ
2018年07月15日 09:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ニョイスミレ
ベニバナイチゴ
2018年07月15日 09:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ベニバナイチゴ
荒々しい焼山が見えてきました
2018年07月15日 09:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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荒々しい焼山が見えてきました
お隣にはこれから向かう火打山
2018年07月15日 09:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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お隣にはこれから向かう火打山
ナナカマドの花
2018年07月15日 09:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ナナカマドの花
かわいらしい苔
2018年07月15日 09:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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かわいらしい苔
ユキザサの花
2018年07月15日 09:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ユキザサの花
存在感のあるキヌガサソウ、デカい!
2018年07月15日 09:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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存在感のあるキヌガサソウ、デカい!
なんだかなまめかしいですなぁ(爆)
2018年07月15日 09:40撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 9:40
なんだかなまめかしいですなぁ(爆)
エンレイソウもエロっぽく見えてきます(^^;
2018年07月15日 09:46撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 9:46
エンレイソウもエロっぽく見えてきます(^^;
雲増えましたが本家槍(左)と鹿島槍(右)が一枚の写真に
2018年07月15日 09:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 9:52
雲増えましたが本家槍(左)と鹿島槍(右)が一枚の写真に
白馬は茶色っぽいから見つけやすいですね
2018年07月15日 09:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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白馬は茶色っぽいから見つけやすいですね
毒々しいコバイケイソウ
2018年07月15日 09:53撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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毒々しいコバイケイソウ
高谷池ヒュッテを過ぎると再び坂道となります
2018年07月15日 10:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:05
高谷池ヒュッテを過ぎると再び坂道となります
ちょっと登ると本日の一番目当ての花、ハクサンコザクラが登場です
2018年07月15日 10:12撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:12
ちょっと登ると本日の一番目当ての花、ハクサンコザクラが登場です
アオノツガザクラ、久しぶりに見たなぁ
2018年07月15日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アオノツガザクラ、久しぶりに見たなぁ
みんな仲良く・・・
2018年07月15日 10:14撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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みんな仲良く・・・
風に揺れて♪
2018年07月15日 10:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:16
風に揺れて♪
色の濃い株もありました
2018年07月15日 10:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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色の濃い株もありました
残雪の木道でひと休み、花も目の前でものすごく贅沢な時間
2018年07月15日 10:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:28
残雪の木道でひと休み、花も目の前でものすごく贅沢な時間
さらに進むと湿原ゾーン
2018年07月15日 10:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:33
さらに進むと湿原ゾーン
天狗の庭に到着です!
2018年07月15日 10:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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天狗の庭に到着です!
池塘に青空、いいですなぁ
2018年07月15日 10:39撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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池塘に青空、いいですなぁ
クルマユリもご機嫌
2018年07月15日 10:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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クルマユリもご機嫌
マルバダケブキや
2018年07月15日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 10:57
マルバダケブキや
ミヤマシシウドもありました
2018年07月15日 10:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ミヤマシシウドもありました
火山らしい岩場と残雪
2018年07月15日 11:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 11:01
火山らしい岩場と残雪
天狗の庭の向こうに高妻山
2018年07月15日 11:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 11:02
天狗の庭の向こうに高妻山
右手には北アルプス
2018年07月15日 11:02撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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右手には北アルプス
抜けるような青空に大勢の登山者たちが吸い込まれていきます
2018年07月15日 11:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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抜けるような青空に大勢の登山者たちが吸い込まれていきます
最後の急登にはシナノオトギリや、
2018年07月15日 11:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 11:04
最後の急登にはシナノオトギリや、
ヤマオダマキ
2018年07月15日 11:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヤマオダマキ
お隣の妙高山と高妻山が一枚に
2018年07月15日 11:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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お隣の妙高山と高妻山が一枚に
テガタチドリもありました
2018年07月15日 11:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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テガタチドリもありました
ヒメシャジン
2018年07月15日 11:07撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヒメシャジン
ベニバナイチヤクソウも
2018年07月15日 11:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ベニバナイチヤクソウも
メタカラコウかな
2018年07月15日 11:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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メタカラコウかな
ライチョウ平はまだ残雪あり
2018年07月15日 11:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ライチョウ平はまだ残雪あり
アサギマダラが飛び回っていました
2018年07月15日 11:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アサギマダラが飛び回っていました
デカいクルマユリ、見応えがあるなぁ
2018年07月15日 11:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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デカいクルマユリ、見応えがあるなぁ
ハクサンシャクナゲは終盤
2018年07月15日 11:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 11:29
ハクサンシャクナゲは終盤
日本海に浮かぶ佐渡ヶ島がうっすらと
2018年07月15日 11:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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日本海に浮かぶ佐渡ヶ島がうっすらと
お花畑が広がります
2018年07月15日 11:36撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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お花畑が広がります
アルペンチックな稜線の奥の方には越後駒から燧ヶ岳方面がうっすらと
2018年07月15日 11:42撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アルペンチックな稜線の奥の方には越後駒から燧ヶ岳方面がうっすらと
焼け火鉢を背負ったような最後の登りでヒーヒーいいながらも火打山の山頂に到着しました!
2018年07月15日 11:55撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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焼け火鉢を背負ったような最後の登りでヒーヒーいいながらも火打山の山頂に到着しました!
崩れかけた三等三角点あり
2018年07月15日 11:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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崩れかけた三等三角点あり
まずは白馬三山遠望
2018年07月15日 11:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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まずは白馬三山遠望
ちょっと右の焼山方面
2018年07月15日 11:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ちょっと右の焼山方面
さらに右手、急峻な川が糸魚川の方に流れていきます
2018年07月15日 11:57撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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さらに右手、急峻な川が糸魚川の方に流れていきます
そのまた右手、遠くに佐渡ヶ島
2018年07月15日 11:58撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 11:58
そのまた右手、遠くに佐渡ヶ島
視界をずっと左に移すと、奥の方に槍ヶ岳がちょこんと見えました
2018年07月15日 12:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
7/15 12:06
視界をずっと左に移すと、奥の方に槍ヶ岳がちょこんと見えました
そして白馬三山
2018年07月15日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 12:01
そして白馬三山
右側には朝日岳
2018年07月15日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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右側には朝日岳
そして存在感ある焼山
2018年07月15日 12:05撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして存在感ある焼山
焼山の右手、ミニ火山らしい山々の上の方には能登半島がうっすらと
2018年07月15日 12:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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焼山の右手、ミニ火山らしい山々の上の方には能登半島がうっすらと
そして日本海に注ぐ川沿いの集落
2018年07月15日 12:01撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そして日本海に注ぐ川沿いの集落
最後に越後駒方面、日本海側からずいぶんと雲が上がってきました
2018年07月15日 12:16撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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最後に越後駒方面、日本海側からずいぶんと雲が上がってきました
下山開始早々にツインズのクルマユリ
2018年07月15日 12:17撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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下山開始早々にツインズのクルマユリ
ミヤマキバイ、ハクサンコザクラとセットで咲いていました
2018年07月15日 12:20撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ミヤマキバイ、ハクサンコザクラとセットで咲いていました
木の階段、下りは楽ちん♪
2018年07月15日 12:21撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
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木の階段、下りは楽ちん♪
クロトウヒレン
2018年07月15日 12:23撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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クロトウヒレン
ウサギギク
2018年07月15日 12:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ウサギギク
ネバリノギラン
2018年07月15日 12:25撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
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ネバリノギラン
ミヤマゼンコ
2018年07月15日 12:26撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
6
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ミヤマゼンコ
ミヤマキンポウゲの大群落
2018年07月15日 12:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ミヤマキンポウゲの大群落
お花畑、日射しが直接降り注いで暑いです
2018年07月15日 12:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
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お花畑、日射しが直接降り注いで暑いです
コバイケイソウの奥に高妻山
2018年07月15日 12:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
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コバイケイソウの奥に高妻山
アサギマダラは何度も登場してくれました
2018年07月15日 12:28撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アサギマダラは何度も登場してくれました
色鮮やかなヒョウモンチョウもいましたよ
2018年07月15日 12:30撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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色鮮やかなヒョウモンチョウもいましたよ
ヤマハハコ
2018年07月15日 12:45撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヤマハハコ
テガタチドリ
2018年07月15日 12:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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テガタチドリ
ヒメシャジン
2018年07月15日 12:49撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
1
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ヒメシャジン
白いハクサンシャクナゲ
2018年07月15日 12:51撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 12:51
白いハクサンシャクナゲ
色付くナナカマド
2018年07月15日 12:52撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
4
7/15 12:52
色付くナナカマド
アキノキリンソウ
2018年07月15日 12:56撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
7/15 12:56
アキノキリンソウ
イワカガミ
2018年07月15日 13:03撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
3
7/15 13:03
イワカガミ
イワイチョウ
2018年07月15日 13:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 13:06
イワイチョウ
広角レンズをリュックにしまっていたため、同行者のスマホ画像で影火打
2018年07月17日 22:13撮影
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7/17 22:13
広角レンズをリュックにしまっていたため、同行者のスマホ画像で影火打
中望遠マクロでは影しか映りません(滝汗)
2018年07月15日 13:06撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 13:06
中望遠マクロでは影しか映りません(滝汗)
湿原には揺れるワタスゲ
2018年07月15日 13:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
8
7/15 13:09
湿原には揺れるワタスゲ
エンレイソウ
2018年07月15日 13:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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7/15 13:10
エンレイソウ
ハクサンチドリはほとんど終盤
2018年07月15日 13:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ハクサンチドリはほとんど終盤
ヨツバシオガマはまだまだ元気です
2018年07月15日 13:13撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ヨツバシオガマはまだまだ元気です
キヌガサソウの大群落、見応えがありました
2018年07月15日 13:27撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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キヌガサソウの大群落、見応えがありました
ハクサンオミナエシ、ピンぼけですいません(汗)
2018年07月15日 14:24撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ハクサンオミナエシ、ピンぼけですいません(汗)
ブナ、日本海側来た気がするなぁ
2018年07月15日 15:04撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ブナ、日本海側来た気がするなぁ
よく見るとちっちゃいセミの抜け殻
2018年07月15日 15:08撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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よく見るとちっちゃいセミの抜け殻
ツクバネソウは先鋭的な花
2018年07月15日 15:09撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ツクバネソウは先鋭的な花
イチヤクソウの蕾
2018年07月15日 15:10撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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イチヤクソウの蕾
もうちょっとで出発点に戻りますよ
2018年07月15日 15:29撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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もうちょっとで出発点に戻りますよ
ゲート近くにはウツボグサや、
2018年07月15日 15:32撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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ゲート近くにはウツボグサや、
アザミ、ヨツバシオガマなどがありました
2018年07月15日 15:33撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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アザミ、ヨツバシオガマなどがありました
上信越道で長野市郊外にワープ、国民宿舎松代荘で真っ赤なお湯を堪能しました
2018年07月15日 16:47撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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上信越道で長野市郊外にワープ、国民宿舎松代荘で真っ赤なお湯を堪能しました
温泉の近くにある、うなぎ処かゞ井でうなきも(3本900円也)、苦みと食感がたまらん
2018年07月15日 18:38撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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温泉の近くにある、うなぎ処かゞ井でうなきも(3本900円也)、苦みと食感がたまらん
そしてデカいうな丼(3,800円也)、山の疲れが吹っ飛びます
2018年07月15日 18:44撮影 by  ILCE-7RM3, SONY
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そしてデカいうな丼(3,800円也)、山の疲れが吹っ飛びます

感想

海の日の三連休遠征の二日目は、長野県から新潟県に向かい、妙高高原で前泊。お値段以上の宿に大喜びし、ビールで盛り上がったら翌日早起きする気力起きず、結局6時半に登山口に到着するも広々とした駐車場は満車で、やむなく路肩駐車です。

遅い時間の割に登山者は続々と登り始めていて、登山道では立ち止まって花の写真を撮るのも気が引けるほど。山の上で朝を迎えた気の早い人は下山してくるし、大人数のグループも居たりして、さすが日本百名山。花も多いし、人気が分かります。

花は十二曲りの急坂の辺りから増え始め、ヒュッテのある高谷池の上あたりからはキヌガサソウやハクサンコザクラの群生地も広がります。そして湿原越しの火打山。稜線にはシャクナゲやクルマユリ、草原には黄色いお花畑とよりどりみどりでした。

もともと花撮影は登りに時間が掛かるものですが、山頂直下の草原では日射しを遮るものがなく途端にペースが落ちました。それでも山頂まではひと息だったので、どうにか広い山頂にたどり着き、日本海側から北アルプスまでの眺望を満喫できました。

この山に以前訪れたのは、かれこれ20年近く前。初秋のなにもない時期で、花も紅葉も少なく、おまけに上信越道が土砂崩れで通行止めになるくらいの激しい雨でした。ヒュッテは空いていて、翌日向かった妙高山は悪天候ですれ違う人もまばらでした。

今回ヒュッテは満室で妙高山はお預けでしたが、火打山からは前回なかった眺望も得られ、花の多さにも感動しました。同じ日、群馬では白砂山、尾瀬、笠ヶ岳の3人が熱中症でヘリ搬送との記事。これからの時期、高い山でも暑さには要注意ですね。

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コメント

花の山。
yamaonseさん、こんばんは!

前レコの予告通り妙高山?あれれ〜火打山ですよね?
タイトル間違え???

まあそれは兎も角、花の山で百名山
あんな広い駐車場も満車になるんですか〜?
改めて人気の山だと認識しました。

それほど急登なくだらだら高度を上げる山ですが、この時期は花天国
近場ならすぐさま駆けつける山ですが、ちょっと遠い
でも、山頂からの日本海も魅力的ですね。
残雪も一服の清涼剤。
そろそろ遠征しなくては。

お疲れ様でした
2018/7/18 22:05
Re: 花の山。
teru-3さん、こんばんわ。タイトル、そして前レコ予告とも、山名を間違っていました(滝汗)コッソリと訂正させて頂きました  花の百名山、以前行ったときは登山ゲート横の狭い駐車場のほうに車を置けましたが、今回は道挟んで反対側の広い駐車場も満車!

キャンプに来てる人もいるだろうから推測だけど、山には2百人を超える人が居たように思えます。長丁場は分かっていたので早めに着いたつもりでしたが、人気山は日の出とともに歩き出すくらいの勢いじゃないとダメですね。夕方まで好天だったのは幸いでした。

そしてダラダラ登りも花は盛りだくさん。以前は悪天候で眺望もなく、なんとなく着いた印象でしたが、今回は暑くて頂上直下は辛いし、でもご褒美の眺望は日本海側も見えて最高でした。花と残雪、眺望と、わざわざ出掛ける甲斐のある山だと再認識しました。
2018/7/18 22:20
火打山
yamaonseさん、こんばんはー♪
1日目は池の平のお花畑、長野県を縦断して2日目は上越火打山遠征御苦労様です。今回も充実の山旅を楽しまれていますね。このお山はほんとうにお花がいっぱい咲いてますね。さらに高層湿原の地塘群にはワタスゲ、池に映る逆さ火打とみどころ満載ですね。山頂からの眺めも、北アルプスから白馬の山々が近くに見られるのもとてもいいですね。ほんとうに非の打ちどころがありません。私の行ってみたい山の優先順位が変わりました。(笑)
2018/7/19 20:18
Re: 火打山
iwanobさん、こんばんわ。夏の日の三連休、久しぶりに変化に富んだ標高高い山を歩いてきました。越後駒、守門など初夏でも花の山が多い新潟県ですが、標高が高い分、アルペン要素がたっぷり詰まっていました。高層湿原の花ももちろんよかったですが、山頂直下のお花畑は北岳の草すべりを彷彿とさせるスケール感でした。ハイシーズンでめちゃ込み、暑くて大変でしたが、一見の価値ありです。やはり百名山は迫力満点ですね。
2018/7/19 22:03
火打岳だったんですね(^o^)
yamaonseさん、こんばんは(^o^)

火打岳、やっぱりお花が多いんですね。
テント泊の計画を立てて早、三年、三年前は雨で行けず、で、未だに行けてない(^^;

秋も良さそうかなとおもってるんですけどね(^o^)
高い山でも、お日様が近いから暑いですよね(^^;

熱中症、お互いに気を付けましょうね(^o^)
2018/7/19 20:38
Re: 火打岳だったんですね(^o^)
robakunさん、こんばんわ。花の百名山、火打山。種類が決して多い訳ではないし、珍しい花はむしろ前日登った岩稜帯の篭ノ塔山のほうがありましたが、スケール感は圧倒的でした。花咲く残雪の高層湿原は月並みですが、やはり被写体としては最高ですね。

登山道は特に下の方にカエデが多かったし、ブナも黄色く色付いたら見事だと思います。そして、日射し遮るものない山頂直下や湿原は草紅葉で、色付くカーペット越しの日本海なんて拝めたら、心静かにもの悲しい気持ちにも浸れそうな気がします。

そして標高高い山でも熱中症。風吹く木立ちを歩く標高千mクラスの山のほうが、かえって安全かもしれません。歩き出しから遮るものない越後駒や白砂山みたいな場所は、気持ちも高揚して分からないうちにダメージ受けそうです。対策必須ですね。
2018/7/19 22:10
花の火打山素敵ですね
yamaonseさん、こんばんは。

花の火打山素敵ですね。前日は東西篭ノと池ノ平湿原を楽しまれ上信越道で移動ですか。昨年行かれた湯ノ丸山も上信越道の利用ですか。

軽井沢とか白根山方面は何度も行っていましたが先日東部湯の丸ICから自宅まで走ってみて圏央道の開通で意外とこの方面のアクセスの良さを実感しました。

火打山は累積標高が1,300mもありyamaonseさんの走行時間が7時間40分で歩くペースが速いとなっていますのでとても我々夫婦には無理なコースですが魅力的ですね。

上信越道沿線のリゾートホテルを探して沿線沿いの花を見に行ってみたくなりました。

Landsberg
2018/7/20 18:30
Re: 花の火打山素敵ですね
Landsbergさん、こんばんわ。池ノ平湿原、篭ノ塔山、湯ノ丸山、そして霧ヶ峰や美ヶ原もすべて上信越道の開通で便利になりました。碓氷峠越えはカーブやトンネルが疲れますが、空いていればあっという間の長野県。涼しい、花多い、眺望抜群と言うことないですね。

今回の火打山は、本来ならヒュッテ泊で妙高山とセットが理想です。TVドラマ化もされた湊かなえ氏の山女日記にも、比較的歩きやすい本格山として登場するくらいなので、歩く時間が長いことを除けばご夫婦でも歩けますよ。天気安定の時期に小屋予約がおススメです。

もっと気軽に行くなら、篭ノ塔と池ノ平湿原です。こちらも花の種類では火打山に負けていません。珍しい花ならむしろこちらのほうが多いくらいです。コマクサや貴重な野生ランには遅いかもしれませんが、ホテル泊の花メイン旅を計画の際にはぜひご検討くださいませ。
2018/7/20 19:13
一山で三度おいしい
グリコは一粒で二度おいしいがキャッチフレ−ズでしたが

火打は三度おいしい
春の山スキ−
夏の高山植物
秋の紅葉
冬は豪雪で一度は厳しい
会津駒と並ぶ双璧
2018/7/20 19:20
Re: 一山で三度おいしい
テンさん、こんばんわ。火打山、たおやかな尾根が長丁場でくせ者だったりもしますが、この緩斜面が程よいゲレンデや花たちの楽園、紅葉の森を育んでいるんでしょうね。今回はビックリするほどの混みようでしたが、人気が分かる気がしました。会津駒と同様、高層湿原のある山は変化があっていいですね。
2018/7/20 19:31
充実した信州遠征
yamaonseさん、こんばんは。

二日続けての山歩きと高山のお花鑑賞で
いままでの鬱憤を一気に晴らしたかのような
充実した信州遠征でしたね。

若い頃、良く笹ヶ峰のキャンプ場でキャンプしたり
山菜採りをして遊んでましたが、今思うと火打・妙高に
何で登らなかったんだろう?とちょっと後悔しています。
夏場の暑い時期は苦手なので、涼しくなったら出かけてみたいですね。

うなぎのキモ焼きとうな丼のセットとは何と贅沢な夕食でしょう。
これを食べれば夏バテなんか気になりませんね。
2018/7/20 22:21
Re: 充実した信州遠征
エルクさん、こんばんわ。今年は週末ごとの悪天候で6月は悶々としていましたが、ようやく先週末あたりから晴れが続くようになりましたね。二日続けて高い山登り、気持ちをリセットしてきました。やはり、アルプス近い高い山は見えるものが違いますね。

笹ヶ峰は広々としたキャンプ場、大量に駐車してあった車の持ち主は、必ずしも登山した訳ではないように思えました。自転車やバイクの人も大勢いました。いろいろな過ごし方が出来る高原、山は紅葉も見事だろうと思えたので、涼しくなってからも狙い目かも。

そしてなぜか信州で鰻、郊外の集落のなかにあって地元客で賑わう隠れ家のようなお店でした。安い値段帯の鰻が高騰していることを思うと、4千円弱の価格設定でも高くないと思えました。温泉もよかったし、三河一色産鰻は、ボリューム満点でおいしかったですよ。
2018/7/21 0:49
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利用交通機関: 車・バイク
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