黒部五郎岳
- GPS
- 24:18
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 2,489m
- 下り
- 2,442m
コースタイム
- 山行
- 4:05
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 4:59
- 山行
- 10:19
- 休憩
- 2:44
- 合計
- 13:03
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 3:42
天候 | 薄曇り・晴れ・晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
乗車するバスが折立に着いたのはほぼ定刻どおりの8時10分。
バス乗客中、最後尾の登山スタートとなる、
(私は準備に時間を要する男)
しばらく急登が続き、キツイな〜と感じ始めた頃に
「んちゃ!」という元気な言葉が聞こえ(嘘つけ〜)視線を上げるとアラレちゃん看板。
みんなに元気を与えているんだね〜
少し歩いたらガっちゃんも登場するのかなと期待したけれど現れず・・
アラレちゃんから頂いた元気も使い果たした頃、最初の休憩場である三角点に到着。
「よっコラショ!」とザックを降ろし休憩を入れる。
その後も数か所あるベンチにて遠慮なくご厚意に甘えさせて頂く。
太郎平小屋に到着後、テン場の受付(1泊:1,000円)を行う、
小屋前にあるベンチ越しの薬師岳に暫し感動!
立派な山だ!(ボキャが少なく的確な言葉が出てこない)
約20分歩いて薬師峠テン場へ到着。
斜めっている場所を避けるように平らな場所を選ぶ。
自信を持って選んだ地に陣幕しマットを置いて横になる。
斜めっている・・・
これは性格が斜めっている事に要因しているのだろうか・・
まあ、そんなこんなで当日予定していた薬師岳は翌日へ変更決定。
(この判断が後で泣きをみることに)
【2日目】
4時30分にテン場を出発して一路、黒部五郎岳へ向けてレッツゴー!
昨夕、太郎平小屋の食堂で従業員が翌日の天気予報を語っているのを盗み聞きした際、確か「曇りのち晴れ」と言っていたような・・・
今日は朝から快晴だ!
「うっしし・・」とほくそ笑む。
その数時間後、「うっしし・・」が「トホホ・・」に変わるのをこの時は知る由もない。
それからどれくらい歩いただろうか、黒部五郎岳が前触れもなく現れた。
「思ったより近いな」と(心の中で)ガッツポーズをする。
あっという間に黒部五郎岳のピークに着き、少し拍子抜けしたのが正直なところだ。
ただ周囲の景色を見渡して少し嫌な予感がしてきた。
見えるはずの槍穂が見えない。。。
カールの”カ”の字もない。
しかも山頂に立っている古くて字の読めない標識を目を凝らしてみると北ノ俣岳と表記されている。
恥を捨て周囲の方に黒部五郎岳はどれですか?と聞く。
差された指の方向を見ると果てしなく遠いのなんの・・
気持ちを立て直し休みもそこそこにリスタート!
何しろ今日は黒部五郎岳をピストン後に薬師岳を登るのだから。。。
黒部五郎岳の急登には難儀したが、ようやくピークと思えるエリアに到着。
目の前には槍穂、下には見事なカールが見えるので間違いないだろう。
360度の景観にド肝を抜かれた。
景色を目に焼き付け、薬師峠テン場へ向けてピストン開始。
異変は黒部五郎を降りてすぐに現れた。
チカラが出ない・・
気持ち悪い・・
2日目なので高山病ではないであろう。
軽いシャリバテだろうか!?
実言うと私は山に来ると極端に食欲が落ちる。
それはさておき・・・
それから長時間の休みを随所で取り、太郎平小屋に辿り着いたのが16時過ぎ。
各グループの酒宴が行われている小屋前のベンチで1時間強グターとなり、トボトボとテン場へ戻る。
その晩もピーナッツを少々食べて就寝。
【3日目】
午前中の折立発(富山駅行)バスを予約済。
テントを撤収後、太郎平小屋前で薬師岳へ向けて「また出直します」と一礼して下山。
junさん 夜行バスにて遠征お疲れ様でした
薬師平からの〜黒五 てっぺんの景色、最高ですね〜
ぐるっと動画も有難うございます 自分だったらきっと、歌っちゃうな 行った気分になれました
薬師…残念でした でも、大事をとって下山でよかったのだと思います。お薬師様、きっと待っていてくださいますよ 山に来ると食欲が落ちるのは、心配だなぁ なにか良い対策は、ないかなぁ…
この連休は天気も良く、山に行けた人は幸せと思います。
自分、三連休はお仕事三昧でした そしてその先も当分結構忙しく、遠出はできなそうです
アンディーさん、おはようございます。
そうなんです、薬師様が宿題となってしまいました。
夏休み中に終える事の出来ない宿題。
やはり川越から折立は遠かったです。
帰りのバスは渋滞にハマり川越的場バス停に着いたのが23時少し前でした。
アンディーさんも早く仕事が落ち着いて山に行けると良いですね。
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