光岳 （苦行でした）

2018年07月14日(土) 〜 2018年07月15日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 25.1km
• 登り: 2,404m
• 下り: 2,426m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:57
• 休憩: 3:12
• 合計: 13:09

4:51 芝沢ゲート
5:48 5:54 易老渡
8:16 8:21 面平
9:18 11:30 大休憩
13:51 14:06 易老岳
15:30 15:33 三吉平
17:00 17:15 静高平
17:37 17:53 県営光岳小屋
18:00 宿泊地

2日目

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:21
• 合計: 11:11

7:07 宿泊地
7:27 8:07 光岳
8:36 9:18 宿泊地
9:38 9:48 静高平
12:23 13:05 易老岳
17:04 17:11 易老渡
18:18 芝沢ゲート

天候

二日とも晴れ（猛暑）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芝沢ゲート前駐車場（14日AM2:00着3割程駐車場済）帰りは路駐有りでビックリ

コース状況／危険箇所等

帰路テン泊荷に疲れが加わり木の根とザレ場で滑りました。

その他周辺情報

かぐらの湯　　　AM10:00〜PM9:00（受付終了PM8:30・食事オーダーストップPM8:00）

写真

7/14 4:51

芝沢ゲート

7/14 4:51

駐車場の込み具合まだ停められます

7/14 5:51

駐車場から1時間易老渡の橋渡れば南アルプスワールドの始まり

7/14 5:51

易老渡まで自転車大勢います
この時点では自転車見てもあまり魅力かんじませんでした

7/14 8:16

面平
少し前から大汗かき体調不良が出始める

7/14 10:36

この辺で体調不良真っ盛り仕方ないのでマット広げ横になる。起きた時点で進退決めようと2時間程経過、先程までが?の様に回復しているまだ時間もあるので進む事に

7/14 13:51

ペースは落ちたが何とか歩けやっと易老岳に辿り着きやれやれ

7/14 14:31

せっかく登ったのに下り三吉平へ

7/14 17:15

三吉平からは登り一辺倒1〜300歩数え休憩その繰り返しでやっと静高平の水場着
この水は冷たくてビールに匹敵する旨さでがぶ飲みしたが体は受け付けずオールリターン

7/14 17:24

イザルガ岳分岐
水場から小屋まで10分表記だが今の自分には途轍もなく長い

7/14 17:37

どの位の時間費やしたか分からないがやっと光小屋着
テン泊受付済ませ手作り光岳バッチとビールを購入(冷た〜いビールグイグイ飲むが原動力で登れた）

7/15 3:51

日の出前
富士山シルエット

7/15 4:01

神秘的ですね

7/15 4:01

アップ

7/15 4:01

雲海

7/15 4:05

もうじき日の出

7/15 6:57

シナノキンバイ

7/15 6:58

ハクサンチドリ

7/15 6:59

マイズルソウ

7/15 6:59

ハクサンフウロ

7/15 6:59

コバイケイソウ

7/15 7:02

ツマトリソウ

7/15 7:04

カラマツソウ

7/15 7:11

アケボノフウロ

7/15 7:12

オトギリソウ

7/15 7:25

7/15 7:27

大井川源流

7/15 7:27

シャトル標柱

7/15 7:28

串だんご

7/15 7:28

山頂標識

7/15 7:31

①展望台より

7/15 7:31

②ガスが取れた

7/15 7:32

③気温高く霞んでる

7/15 7:32

➃

7/15 7:32

⑤光石

7/15 7:34

⑥

7/15 7:34

⑦

7/15 8:03

⑧

7/15 8:03

⑨御嶽山

7/15 8:03

⑩北アルプス

7/15 8:03

⑪

7/15 8:03

⑫

7/15 8:05

①山頂より

7/15 8:05

②

7/15 8:07

光岳山頂

7/15 8:15

ハクサンフウロ

7/15 8:15

小屋から光岳へのアプローチ
標高2500mとは思えない

7/15 8:23

光小屋、イザルガ岳＋山頂に登山者、富士山
この時間帯は誰もいなくなって鳥の鳴き声だけでした

7/15 8:25

ハチさんにお願いして蜜集めポーズ撮らして貰いました　快諾ありがとう

7/15 8:26

富士山は絵になるね〜

7/15 8:26

右端中央にたまたまハチが写りこんでる分かるかな〜

7/15 8:35

7/15 8:36

オトギリソウ

7/15 9:22

さて下山です
すっかりガス取れ暑い

7/15 9:29

イザルガ岳分岐
木道＆イザルガ岳

7/15 9:48

①静高平の水場
水汲んでいきます

7/15 9:48

②ハクサンフウロの群生

7/15 9:57

イワツメグサかな〜

7/15 11:26

①三吉ガレ場過ぎ

7/15 11:26

②振り返り

7/15 11:26

③左側にガレ場

7/15 11:45

ゴゼンタチバナ

7/15 13:05

ここに辿り着きマット広げ仮眠休憩

7/15 14:00

レコで見たようなコブ

7/15 14:32

サンゴの様なコケ？茸？
高度下がるに比例して暑くなる

7/15 17:04

易老渡の橋手前にモンベルのボトルが落ちてました
後1時間長い林道歩きが待っている

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

sannketu

地元の様な南アルプス残しておけばと思っていたが、山登り重ねるにつれて分かってきた、アプローチ長くて山大きく時間費やさないと簡単に登れない事が、山に魅了され登り出したが時すでに遅し、体力的にも下り坂なので体力維持すべくトレーニングは欠かせないが、それでも最近シャリバテ登山が多く高山病は克服したつもりだったが症状出る時は出る原因がよく分からなく、歩いてみないと本当に分からない。

計画では、2泊3日・芝沢ゲート〜光岳〜聖岳〜芝沢ゲートでした。標高1600m辺りで絶不調とにかく断念して戻るにしても休んである程度体調整えないと、
2時間程経過、気力体力回復してるのにはビックリ、食料も3日分ありテントも有る最悪ビバークも出来るし時間も有るのでペースは落ちたが登る事に、何とか易老岳に辿り着く、このペースだと聖岳は断念少し寂しいが気が楽になった。

三吉平に向かう、せっかく登ったのに下ってく体は楽してるが帰りの登り返しが分かってしまうので精神的には苦痛だな体調悪い時はこんなもんだ。その後は写真に添え書きしたとおりで光小屋着テント場へ、テント張り終え至福の時ビール飲んでみる美味しい裏切られなかった。ここでやっとゾンビから何時ものパターンだが人間になれた。食欲も微かに湧いてきた明日も有るし何か口にしないとでパスタ作ってみた。一口頬張るがなかなか呑み込めず何とかおさまるそれでも口にしないとで二口目頑張るが体が拒否して結局オールリターンまたゾンビに逆戻り、それでもシュラフに潜ると疲れているのか8時間程爆睡出来た。

二日目は日の出前に起きて写真を撮るが日の出まで待てず二度寝、のんびり起きて光岳へ登頂出来て良かった。結局シャリバテゾンビのまま芝沢ゲートまで頑張り苦行は一座で終わりました。のんびり休んで対策考えようかな。