巻機山〜牛ヶ岳を井戸尾根ピストン

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,474m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:49
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:25

6:15 桜坂駐車場
6:53 6:58 5合目
7:24 7:28 6合目
8:42 8:42 ニセ巻機山
8:52 8:53 巻機山避難小屋
9:13 9:16 御機屋（巻機山山頂の標）
9:23 9:28 巻機山
9:45 9:56 牛ヶ岳
10:20 10:20 巻機山
10:26 10:26 御機屋（巻機山山頂の標）
10:40 10:41 巻機山避難小屋
10:51 10:51 ニセ巻機山
11:44 11:44 6合目
12:04 12:08 5合目
12:35 12:37 桜坂駐車場
12:40 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ（下界は快晴）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

塩沢石打ICより30分、、7-11が1件あり。

コース状況／危険箇所等

駐車場は登山口より第1、第2、第3とあり。
第2にトイレがあったがトイレットペーパーがなかったし雲取山の奥多摩小屋のトイレより臭かったので僕はダメでした。
第1と第2、又第2と第3の間にスペースがありそこも駐車場と看板がありました。
11/14日までここの駐車場は空けているそうです

その他周辺情報

この付近は高千代酒造も温泉も月曜は定休日だった。

写真

井戸尾根コースを進みます。

アザミ。

大源太山が見えてきたが、まだまだ先は長い。

ツルアリドオシ

ぬかるみは登りはそうでもないが下りでは滑り易いので
注意が必要。

ヌクビ沢と天狗岩、割引岳は少しガスに包まれちゃってます。

ヌクビ沢の雪渓も大分融けてきてますね。

スノーブリッジが所々にある様です。

ニセ巻機が漸く見えてきた。

今日は朝の内は雲が多い。

この山々が巻機山から見下ろすと綺麗な稜線だった。

キンコウカかな。

タカネニガナ。

ニッコウキスゲがこの辺りから出てきました。

この後の群生に驚く。

段々増えてきましたね。

中々です。

後を振り返る。

以前、田代の道の駅で買った巻機山の山容が書かれたグラスの絵の感じがここだったか。

雲が風に流されていく。

にせ巻機山に到着。

ハクサンシャクナゲ。

避難小屋に向かう木道。

ワタスゲの群生。

これまた凄いね。

タテヤマリンドウ。

避難小屋。

葉っぱからミヤマトウキですかね。

山頂方面。

池塘。

池塘に映る巻機山。

御巻屋。

八海山や中岳が見える。

山頂に誰かいるのが見えますね。

ここにも池塘。

山頂のケルン。

イイ稜線。

牛ヶ岳を目指します。

ニッコウキスゲが尋常じゃなく咲き誇ってます。
尾瀬程ではないけど凄い。

雪渓が残ってます。

ニッコウキスゲの桃源郷。

下を見るとハクサンフクロ。

癒される景色だなー。

巻機の方を振り返る。

なんか倒れていたので

立てた。牛ヶ岳の山頂は三角点もあるのでたぶんここかな。
先までいったが小さい社があっただけで特に何もなかった。

さて戻りますか。

いい景色だな。

さて一気に降ります。

途中ガサガサ言うので振り返るとカエルがいた。
何か他にもガサガサ追っかけてきていたが気にせず下山。

あっと言う間に入口に着いた。

第1駐車場。
今回は連休最終日だったせいかガラガラでしたね。

天狗岩がちらっと見えた。

感想

guccigucci

本日は友人と以前から行こう行こうと話して盛り上がってはタイミングが合わなかった巻機山に漸く登る事が出来た。
ヌクビ沢も捨てがたかったが、まあここは敬意を表して井戸尾根のピストンにした。
途中の景色で確認するとかなり雪渓も融けていたが、所々にスノーブリッジも
あるのでやはり秋口辺りがベストなのでしょうね。
やや急登をニセ巻機山まで登るのだが、何気に長い。
これは下山がきつそうだなと登ってて感じましたね。
そして避難小屋から仰ぎ見る巻機山は雄大でどっしりとした存在感示していた。
尾根に乗るとまるで桃源郷の様な様相に変わる。
ニッコウキスゲやワタスゲなどの群生に癒されながら牛ヶ岳までの木道は
尾瀬の富士見峠辺りを歩いていると錯覚する様な雰囲気で中々楽しめました。
様々な花に癒されながら後にし、一気に下った下山道は怠いの一言でした。
人も連休中にしては少な目だった様なのでまったりとした山行でした。
今度はやはり冬に板持って来たい山ですね。