阿弥陀岳南陵−赤岳−権現岳−編笠山−西岳 周回

2018年07月20日(金) 〜 2018年07月21日(土)

• GPS: 29:20
• 距離: 22.1km
• 登り: 2,330m
• 下り: 2,330m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:11
• 休憩: 1:56
• 合計: 8:07

5:02 舟山十字路
5:07 5:07 舟山十字路 水場
5:16 5:16 広河原
5:46 5:46 旭小屋
7:03 7:21 立場岳
7:42 7:42 青ナギ
8:02 8:10 無名峰
9:26 9:49 阿弥陀岳
10:08 10:10 中岳のコル
10:17 10:20 中岳
10:35 10:51 文三郎尾根分岐
11:03 11:07 赤岳
11:08 11:08 竜頭峰
11:09 11:20 赤岳
11:24 11:36 赤岳頂上山荘
11:38 11:55 赤岳
11:57 11:59 竜頭峰
12:04 12:04 真教寺尾根分岐
13:09 キレット小屋

2日目

• 山行: 4:24
• 休憩: 1:14
• 合計: 5:38

4:38 キレット小屋
5:02 5:03 ツルネ
5:28 5:28 旭岳
5:50 5:50 縦走路分岐
5:53 6:01 権現岳
6:02 6:07 権現小屋
6:07 6:07 縦走路分岐
6:14 6:19 東ギボシ
6:24 6:25 西ギボシ
6:36 6:37 のろし場
6:52 7:07 青年小屋
7:24 7:31 編笠山
7:46 7:54 青年小屋
8:00 8:03 乙女の水
8:33 8:43 西岳
9:37 9:46 信玄の隠岩
10:04 10:04 広河原
10:12 10:13 舟山十字路 水場
10:16 ゴール地点

天候

晴れ＆猛暑

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路の駐車場。金曜日朝は2台、帰ったら満タンになっていました。

コース状況／危険箇所等

南陵は冬のバリエーションなので、夏は特に難しいとこなし。※
暑いとバランスを失うので、一層の注意が必用。

※ 夏の南鐐を目指す方は、感想の最後をお読みください。

写真

7/20 5:48

7/20 7:12

7/20 7:12

7/20 7:45

7/20 7:49

7/20 8:18

7/20 8:18

7/20 8:25

7/20 8:38

7/20 8:43

7/20 8:44

7/20 8:46

7/20 8:46

7/20 8:53

7/20 9:01

7/20 9:01

7/20 9:07

7/20 9:08

7/20 9:11

7/20 9:24

7/20 9:24

7/20 9:24

7/20 9:24

7/20 9:24

7/20 9:31

7/20 9:33

7/20 9:35

7/20 9:40

7/20 9:43

7/20 9:43

7/20 9:43

7/20 9:43

7/20 9:43

7/20 9:43

7/20 9:44

7/20 9:44

7/20 10:47

7/20 11:01

7/20 11:01

7/20 11:25

7/20 11:25

7/20 11:32

7/20 11:33

7/20 11:47

7/20 12:08

7/20 12:09

7/20 12:22

7/20 12:25

7/20 12:30

7/20 13:12

7/20 14:05

7/20 16:39

7/21 4:26

7/21 4:56

7/21 4:59

7/21 4:59

7/21 5:03

7/21 5:04

7/21 5:04

7/21 5:04

7/21 5:05

7/21 5:05

7/21 5:08

7/21 5:10

7/21 5:11

7/21 5:11

7/21 5:12

7/21 5:35

7/21 5:53

7/21 5:56

7/21 6:00

7/21 6:03

7/21 6:03

7/21 6:04

7/21 6:04

7/21 6:05

7/21 6:05

7/21 6:06

7/21 6:06

7/21 6:10

7/21 6:13

7/21 6:13

7/21 6:18

7/21 6:33

7/21 6:34

7/21 6:34

7/21 6:46

7/21 7:01

7/21 7:06

7/21 7:06

7/21 7:34

7/21 7:34

7/21 7:34

7/21 7:34

7/21 7:34

7/21 7:35

7/21 7:40

7/21 7:40

7/21 7:40

7/21 7:41

7/21 7:41

7/21 7:57

7/21 8:11

7/21 8:26

7/21 8:42

7/21 8:45

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

夏山一般テン泊装備

感想

ytomei

阿弥陀岳 南陵〜赤岳〜権現岳〜編笠山〜西岳周回。最近テンスな毎日が続いていたので、金曜日にお休みを頂いて一泊二日で周回の山行。

阿弥陀の南陵は冬のバリエーションコースなので、無雪期にいくのなら一般道とあまり変わらない（ただし、岩稜の経験者のみ）。P3もガリーを行くのであれば、ギアも必要ない。

それよりも今回の最大の敵は、暑さと寝不足。初日の阿弥陀〜赤岳は半死半生。途中でやめて行者から美濃戸に降りたくなりました。

なんとかキレット小屋までたどり着いて、ビールをもらって復活。テントで12時間の睡眠をとり、本日は切れのある動きで権現〜編笠、西岳をまわり、下山をしたのでした。

暑いけどお天気は良くて、景色は最高。コマクサの群生も見ることができて、素晴らしいお遊びの2日間でありました。

夏の南鐐を目指すには〜
夏の阿弥陀 南陵は、一般道と変わりません。しかし、岩稜の歩きには慣れている必用があります。トレース・赤布がしっかりとしており、バリエーションとは思えないほど、ルートはしっかりしています。

注意点は三ヶ所だと思います。

1）P3ガリー
特に難しくないとは言え、岩稜歩きの経験が無いと怖いと思います。また、高度感もそこそこ感じると思います。岩登りのゲレンデで練習していたりすればホールドも豊富で難しくありません。しかし、岩稜の初心者であれば、結構恐ろしさを感じると思います。
また、ガリーの中央部は、水が流れて濡れている場合があり、ステップが滑りやすいところがあります。しっかりと三点支持をし、確実なホールドとステップを踏んでから次の一手を出してください。

2）P4〜山頂
巻道ですが、岩が浮いているところが多いので、一手一足を確実に確認してください。また、がれているので、足元がしっかりと保持できてから、次のステップを出してください。P4からは山頂はすぐです。

3）旭小屋から尾根の取り付き
すこし道がわかりにくいですが、テープを探して尾根線にのれば大丈夫です。きのこ山の境界線を探していくとわかります。地図がきちんと読めると良いですが、読めない場合は、旭小屋から、踏み跡と崩壊した木道を頼りに尾根線に取り付いて下さい。

その他は特に難しいところはないと思います。