北穂・奥穂


- GPS
- 56:00
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 2,105m
- 下り
- 1,678m
コースタイム
06:00新穂高温泉
09:30槍平小屋
13:30南岳小屋
14日
05:20南岳小屋
08:30北穂高小屋
12:30穂高岳山荘
15日
06:00穂高岳山荘
06:40奥穂高岳
11:30岳沢ヒュッテ
14:00西糸屋山荘
天候 | 9/13曇,9/14曇/晴,9/15晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2003年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
本格的に登山を始めて3年目の2003年、大キレットを越えて
北ア・奥穂高岳に登りました。
奥穂山頂では天候に恵まれ、大キレット越えも無事クリア、
大満足の山行でした。
==
初日は直前に通過した台風の影響がまだ残っていて稜線は暴風。
やむなくテント泊から小屋泊に変更しました。
2日目は濃いガスに視界を遮られての出発となりましたが、
穂高岳山荘に着く頃には雲も多いながら陽も差す天気になりました。
大キレットは長谷川ピークの下りで1カ所足場が遠いところが
ありビビリました。飛騨泣きは登りになったためか何てことは
なく通過。ガスで視界が遮られていたのが良かったのかもしれ
ません。
むしろ北穂⇒涸沢岳の通過がビビリどころ沢山でした。
滝谷の断崖を通過する所、涸沢岳直下の鎖場がヤバかったです。
穂高岳山荘では段々畑状に区切られた1区画にテントを張りました。
かなり狭いスペースでしたが、下に涸沢、正面に常念と景色は良く、
眺望を肴にしてのビールは旨かったです。
3日目は奥穂高を越え、吊尾根〜重太郎新道から岳沢を下り河童橋まで。
奥穂高山頂は快晴、360度丸見えの大展望。富士山、南アルプスまで
見えました。
快晴の中の吊尾根縦走はとても快適で、鎖や岩場もアスレチック感覚で
楽しく越えていくことが出来ました。
その後の重太郎新道は急な下りでかなり足にきました。
今はなき岳沢ヒュッテで昼食。名物のインドカレーを食べました。
これは結構辛かった!
河童橋に到着、無事下山した後は、事前に予約していた西糸屋山荘に
泊まり翌日帰京しました。
帰京の日も快晴で河童橋から吊尾根が綺麗に眺められました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する