徳澤園-蝶ケ岳-常念岳-一ノ沢 老人一人旅

2018年07月23日(月) 〜 2018年07月25日(水)

• GPS: 112:00
• 距離: 22.9km
• 登り: 2,341m
• 下り: 2,792m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

7:00 スタート地点
7:00 0:00 新宿駅
12:00 13:00 上高地
14:00 徳澤園

2日目

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:07

7:33 徳澤園
8:30 8:35 1865ｍ
9:24 9:30 2100ｍ
10:14 10:23 2300ｍ
11:10 11:17 長塀山
12:10 12:30 蝶ヶ岳
12:40 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 9:41
• 休憩: 2:14
• 合計: 11:55

6:00 蝶ヶ岳ヒュッテ
6:30 6:30 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
6:47 6:55 蝶槍
8:00 8:12 2592ｍ
9:00 9:16 2512ｍの下
10:10 10:15 2636岩の後
10:55 11:00 2775ｍ
11:45 11:53 常念岳
12:45 14:05 常念小屋
16:20 16:20 王滝ベンチ
17:30 17:30 一ノ沢登山口
17:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

新宿（スーパーあずさ1号）−松本ー新島々−上高地

コース状況／危険箇所等

危険な個所はありませんでした。

その他周辺情報

ほりでーゆで入浴

写真

7/23 6:26

指定席はグリーンも含めて満席。自由席は30分前なら座れたが、15分前の人は多分立ち席。

7/23 6:36

むこうの自由席車両から長い列ができてしまった。

7/23 12:55

河童橋からの穂高は雲の中。

7/23 14:26

徳澤の少し手前で梓川の向こうに大天井岳が良く見えた。

7/23 14:34

「氷壁の宿・徳澤園」山小屋として￥12,000は高いが、風呂付、個室（カプセルハウスっぽい）、夕食にサーロインステーキつきならまあいいか。

7/23 16:42

都内の私立中学2年生130名がテント合宿？か。明日は4:30出発、横尾から蝶ケ岳をめざし、ここへ降りてくる予定。

7/24 6:36

朝食は7時からなので朝の散歩。

7/24 6:42

明神岳と前穂高岳が近い。

7/24 7:34

7：33　さあ蝶ケ岳へ出発。

7/24 8:01

長塀尾根を登ります。名前通りなが〜い。

7/24 10:05

ここまで来てまだ半分？

7/24 11:12

ようやく長塀山に着きました。ここは日が差して暑いのですぐ先の日陰で休憩します。

7/24 11:38

予想通り中2生のグループと遭遇。元気な子、よれよれの子、みんな頑張れ。「ちわー」の挨拶は元気がいい。

7/24 11:53

ハクサンフウロにいやされます。

7/24 12:00

ようやく蝶ケ岳が見えてきた。

7/24 12:01

7/24 12:01

ハクサンイチゲはここだけしか見なかった。

7/24 12:04

蝶から下山の方々はいい天気ですよと言ってたが、昼になりガスがかかってきた。

7/24 12:14

蝶ケ岳ヒュッテはガスの中。

7/24 13:54

なかなか晴れません。

7/24 18:24

明日の朝に期待ですね。

7/25 2:48

安曇野の夜景。キレイな星空の撮影に失敗しました。

7/25 4:58

雲が切れないので日の出がわかりにくい。

7/25 5:05

朝日が当たってきました。雲を通しての朝日なのでモルゲンローテにはならなかった。

7/25 5:52

5：30の朝食をいただき出発準備のフロント。

7/25 5:55

槍・穂高連峰の全景が見えました。この景色を見ながら常念に向かいます。

7/25 6:02

蝶槍の向こうに常念岳が見えます。この尾根をたどります。

7/25 6:27

蝶槍の近くに雷鳥の親子。子供は3羽。

7/25 6:28

登山道からよけてくれるまで待ってました。

7/25 7:04

左を見ると槍がそそり立ってます。槍ヶ岳山荘も良く見えました。

7/25 7:24

7/25 7:29

7/25 7:30

地図にある通りニッコウキスゲが満開です。

7/25 8:00

太い山道はバイパスになっていてここを通りません。小さな二股の左側を登るとここに出ます。またすぐに合流しますけど。

7/25 8:01

コバイケイソウがいっぱい。

7/25 8:57

2592mのピークから降りて、常念が良く見えました。スゴソコの感じです。がなかなかでした。

7/25 9:01

ここもまだこんなに下るの？

7/25 9:14

ついまた槍のほうに目が行きます。

7/25 9:23

近いようでなかなか近づかない。岩ゴロゴロ道。

7/25 9:40

槍を眺めて気分転換。

7/25 9:57

すく近くに見えるんですが。

7/25 10:00

また小さなピークが出てきました。

7/25 10:15

ピークを越えて。

7/25 11:07

手前の岩の下に小さな白い花　見えますか？

7/25 11:06

これです。カラマツソウ。気持ちが和みました。

7/25 11:23

ようやくピークが見えてきました。

7/25 11:29

やっと常念岳頂上です。狭いので記念撮影終わったらすぐに交代です。

7/25 11:38

大天井岳の向こうに水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳が見えます。

7/25 11:47

7/25 11:51

また槍のほうを見てしまいました。

7/25 11:51

大天井岳

7/25 11:56

安曇野の里もなかなか広い。

7/25 12:17

さあ常念小屋まで降りましょう。
ここで登ってくるおに〜さんと話をしたところ、一ノ沢に車を置いてあり、乗せてってくれるというので常念小屋で待つことにしました。

7/25 13:24

常念小屋に宿泊する予定であったが、事情を話すとOK。その方々と合流して一ノ沢まで歩きました。20時発のスーパーあずさで予定より1日早く帰りました。オーバーワークなので足が痛くなりましたが、とても親切な二人連れで感謝の気持ちでいっぱいです。その車で茨城まで帰るとか、道中の安全を祈りました。

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

共同装備

ありません。

備考

山小屋の弁当を頼まず、やわらか減塩梅干し、ドライトマト、ナッツ詰め合わせ、長持ちパン、が有効でした。

感想

bomcurry

この山行記録の作成について、以前は地図もこちらの意図通りに動いてくれたが、なかなか動かないので仕方なく省略しました。コースタイムも1日目は書けますが、2日目以降の記入方法が出てこないので書けませんでした。当方が歳をとってボケてきたのでしょうか。
2日目に頭をクリアして再度挑戦して記入できました。

私は73歳。以前登った槍・穂高連峰をこちら側から見たいとカメラも新規に購入して出かけました。まあまあのお天気で全貌が見えて満足です。もう少し山登りも続けたいと思っています。ただ体力の衰えは隠せず、下り道では転倒して軽いねん挫をしたようです。そのまま3時間歩いた根性はまだ残ってました。下りでご一緒した若いお二人に親切にしていただいたことは忘れません。ありがとうございました。