夜叉神峠-高谷山-中池-絵尾峠-桃の木温泉

2018年07月27日(金) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 7.6km
• 登り: 576m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:47
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:19

10:35 夜叉神峠登山口
11:29 11:29 夜叉神峠
11:32 11:35 夜叉神峠小屋
11:36 11:37 夜叉神峠
11:58 12:02 高谷山
12:16 12:21 中池
12:24 12:33 (小休止)
12:38 12:39 1710m圏のコブ
12:45 12:45 中池
13:12 13:12 桧尾峠
14:02 14:07 (小休止)
14:11 14:11 桃の木温泉分岐
14:46 14:50 桃の木温泉
14:54 ゴール地点

天候

晴のち曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始点:夜叉神峠登山口BS(JR甲府駅より山梨交通バス)
終点:桃の木温泉入口BS(山梨交通バスにてJR甲府駅)

コース状況／危険箇所等

○夜叉神峠登山口BS-夜叉神峠-夜叉神峠小屋-高谷山(一般道)
良く整備され、特に危険を感じる場所はありませんでした。

※これ以降はバリエーションルートになります。
○高谷山-中池-1710m圏のコブ
有志の方により整備されているようで、特に危険を感じる場所はありませんでした。
○中池-桧尾峠
巻道なので途中崩落箇所等危険箇所がありますが、ロープ・鎖・梯子で整備されていました。
※これ以降は国土地理院地図に登山道の線があるルートになります。
○桧尾峠-桃の木温泉分岐
踏跡はほぼ明瞭で、危険を感じる場所はありませんでした。灌木等により尾根から外れた箇所はやや歩き難かった。
○桃の木温泉分岐-桃の木温泉
尾根が広がり踏跡は不明瞭になります。急坂でザレているので滑落に注意を要します。(バリルートに慣れている方には普通並です。^^;)

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。

写真

7/27 10:35

本日の起点
夜叉神峠登山口BS

7/27 10:35

登山口
(1380m)

7/27 10:35

皇太子様登山記念碑

7/27 10:35

7/27 10:38

7/27 10:39

樹木名の標識が続きます。

7/27 10:46

久々に見るマルバダケブキ

7/27 10:52

7/27 10:53

山ノ神石祠
(1540m)

7/27 11:02

歩きやすい道です。

7/27 11:03

7/27 11:03

7/27 11:04

7/27 11:05

7/27 11:06

夜叉神峠までの中間地点
ほぼ標準タイムで歩けています。^^;

7/27 11:07

五本松
(1620m)

7/27 11:07

7/27 11:07

五本ありますね。

7/27 11:22

タマガワホトトギスが一輪

7/27 11:27

新し目の標識もある。

7/27 11:29

夜叉神峠(1770m)
ここまでにソロ男性二人とすれ違う。
以降、誰にも会わず。

7/27 11:29

歌碑

7/27 11:32

夜叉神峠小屋前

7/27 11:33

夜叉神峠小屋
営業中

7/27 11:33

同じバス停で降りた四人組は鳳凰三山へ行く予定とのことでした。

7/27 11:33

白峰三山の眺望を楽しみに来ましたが、今日は残念ながら展望なし。

7/27 11:34

キャンプも出来ます。

7/27 11:40

峠へ戻って高谷山方向へ。

7/27 11:42

霧がかかっていたようで、路面や笹が濡れている。

7/27 11:49

踏跡はしっかりです。

7/27 11:50

下から霧が上昇中。

7/27 11:57

7/27 11:58

ほどなく高谷山へ到着。

7/27 11:58

三等三角点
(1842.07m)
基準点名：高谷

7/27 11:58

休憩しようとしたが、アブが煩いので先へ進むことにする。

7/27 11:59

北岳が見えるはずの隙間

7/27 11:58

中谷・樺平方向へ
ここから先はバリルート(古道)になります。

7/27 12:08

有志の方により登山道が整備されていて助かります。

7/27 12:08

7/27 12:11

7/27 12:12

7/27 12:16

中池へ着いて、絵尾峠への標識

7/27 12:16

絵尾峠方面の踏跡はしっかりしていそうです。

7/27 12:16

中池の由来となった窪地方向へ少し行ってみます。

7/27 12:18

窪地

7/27 12:18

バイケイソウ

7/27 12:38

予定していたカンバ平は、この先に見える1730m圏のコブですが時間節約の為、・・・

7/27 12:38

今日はここ(1710m圏のコブ)でUターンします。

7/27 12:44

中池へ戻ってカンバ平への標識。
展望の良いときに又来たいと思います。

7/27 12:44

絵尾峠への巻道コースへ。

7/27 12:45

バイケイソウ

7/27 12:46

ゲンノショウコ

7/27 12:48

崩れそうな箇所に鎖がありました。
振り返って撮影

7/27 12:48

7/27 12:51

7/27 12:51

尾根からの踏跡が合流する箇所がある。

7/27 12:53

少し南側が開けた箇所(この先崩落の為)

7/27 12:53

7/27 12:54

崩落箇所

7/27 12:55

少し戻ると高巻きする踏跡がありました。^^;
横木を追加しておきました。

7/27 12:56

崩落箇所上部に補助ロープがあり助かります。

7/27 12:58

その後も注意を要するザレ場は多いですが、巻道の宿命です。

7/27 13:00

7/27 13:01

壊れた梯子跡の傍に補助ロープあり。

7/27 13:03

補助ロープと鎖

7/27 13:04

補助ロープ箇所が続きます。

7/27 13:06

7/27 13:06

7/27 13:08

パイプで補強された箇所

7/27 13:09

尾根が見えてきたところに、梯子あり。

7/27 13:09

奥にも梯子が続く。しっかりとしていました。

7/27 13:11

ワレモコウのドライフラワーか？

7/27 13:12

絵尾峠(1639m)

7/27 13:12

中池から松浦本では15分でしたが、30分近くかかりました。^^;

7/27 13:12

次は桃の木温泉を目指します。

7/27 13:12

高谷山方面への標識。
熊の仕業か。

7/27 13:14

7/27 13:19

下りのロープは助かります。

7/27 13:25

ソバナでしょうか。全くのピンぼけ。

7/27 13:26

7/27 13:30

落ち葉で踏跡が分かり辛いのでテープに助けられる。

7/27 13:34

ロープも目印になる。

7/27 13:41

7/27 13:42

7/27 13:44

ミヤマママコナでしょうか。この付近に群生していました。

7/27 13:54

灌木で踏跡が尾根から外れていたが、歩けそうなので尾根に上がってみると・・・。(進む方向は右)

7/27 13:54

尾根沿いには明瞭な踏跡がないですね。

7/27 14:11

桃の木温泉分岐
急坂とあります。

7/27 14:12

7/27 14:23

結構な急斜面が続き、滑落注意です。
踏跡やテープマークからは外れてます。^^;

7/27 14:23

横を見ると斜度はこんな感じです。

7/27 14:48

桃の木温泉別館山和荘
下山口を誤り山和荘の敷地内へ下りてしまいました。^^;
正しくはフェンスに出たら右のようです。

7/27 14:48

橋を渡ってバス停へ向かいます。

7/27 14:50

台風前ですが雨には降られず一日もちました。

7/27 14:54

桃の木温泉入口BS
バス時刻10分前に到着。
バスは7分程遅れました。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ70 パナソニック

感想

ハイク

台風前の金曜日に休暇が取れたので、涼を求めて単独で軽目のコースを歩いて来る。
始めて利用する甲府駅からの南アルプス登山バスは、台風前でガラガラを予想していたが、10人程の団体さんもいて20人程が乗車。座席数は24あり空席を残して出発。
途中、芦安駐車場で明日は台風の影響を考慮して林道が通行止めとなったのでバスが運休となる旨説明がある。(お二人のみ予定を変更して下車された。)
夜叉神峠登山口BSで降車したのは、私の他に鳳凰三山へ山行予定の四人組のみ。
夜叉神峠小屋前の展望所やカンバ平からの白峰三山等の眺望を楽しみにしていたのだが、山には霧がかかり気味の天候だった為、残念ながら展望なし。
下山のバリルートがやや難路と予想されたので、時間の余裕を見て、残り5分程で行けるカンバ平はパスして手前でUターンとする。
心配していた中池から桧尾峠への巻道は、有志の方により整備されているようで、危険箇所も安心して歩くことが出来たが、終盤の桃の木温泉への下山路が急坂の難路であった。
山行時間も短く、歩数も2万歩未満とかなり軽目の山行ではあったが、充実感のある山行となった。又、展望のある日に歩いてみたいコースである。