また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1540699
全員に公開
ハイキング
飯豊山

飯豊山・杁差岳・大日岳 丸森尾根〜ダイグラ尾根 テント泊

2018年07月28日(土) 〜 2018年07月30日(月)
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
60:51
距離
55.6km
登り
4,440m
下り
4,424m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:34
休憩
1:50
合計
9:24
6:58
6:58
54
7:52
7:56
20
8:16
8:16
14
8:30
9:45
18
10:03
10:03
12
10:15
10:15
33
10:48
10:54
27
11:21
11:21
6
11:27
11:49
7
11:56
11:57
22
12:19
12:19
30
12:49
12:51
9
13:00
13:00
21
2日目
山行
6:49
休憩
1:23
合計
8:12
4:07
17
4:24
4:24
30
4:54
5:00
12
5:12
5:14
23
5:37
5:37
19
5:56
6:12
3
6:15
6:16
46
7:02
7:06
13
7:19
7:37
26
8:03
8:03
19
8:22
8:25
42
9:07
9:18
71
10:29
10:38
7
10:45
10:47
51
11:38
11:38
18
11:56
12:07
12
12:19
3日目
山行
9:29
休憩
2:56
合計
12:25
4:21
10
4:31
4:58
12
5:10
5:10
38
5:48
5:48
5
5:53
5:53
63
6:56
7:19
52
8:11
8:11
7
8:18
8:18
35
8:53
8:53
14
9:07
9:09
11
9:20
10:53
11
11:04
11:10
85
12:35
12:36
105
14:21
14:23
73
15:36
15:58
22
16:20
16:20
25
16:45
16:45
1
16:46
ゴール地点
天候 7/28 曇り
7/29 曇り(暴風)
7/30 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
飯豊山荘を通り過ぎた辺りに駐車場あり。
駐車場所は複数箇所ありました、 無料です。
コース状況/
危険箇所等
・丸森尾根
丸森峰まではかなり急登。岩場もあり手を使って登る場所も多かったです。
丸森峰まで出れば一気に展望開けます。
夫婦清水の水場は確認してません。

・杁差岳〜北股岳〜御西小屋〜大日岳〜飯豊山
危険箇所無し、あまり高低差もなく気持ちの良い稜線ルート。
分岐点には標識ありガッスガスでも迷う事は無かったです。
唯一御西小屋から飯豊山へ向かうところの水場との分岐がどっちに進んで良いのか分かりづかったです。(飯豊山へは分岐を左です)

・大グラ尾根
細い肩斜面のトラバース路多く歩きにくいので足元注意、腕力必要な場所も数カ所ありました。草刈りはしっかりとされていましたが基本道は悪いです。
山と高原地図には「上級者向け」と書かれた破線ルートですが大袈裟でないと思います。

長坂清水の水場は確認していませんが本山小屋の方から当てにしない方が良いと
言われました。
私は2.5リットル持っておりましたが2リットルは消費しました。
登りなら倍はいると思います。

【テント場情報】
頼母木小屋  1人 500円 
基本小屋の周りしかスペースありません、MAX15張程度か。
朳差岳が正面に見え展望も良いです。
トイレは小屋の横にあるバイオトイレで比較的綺麗。(自転車漕ぐ必要あり)
水は頼母木岳の沢の方からひっぱっているようで出しっぱなし、豊富です。
食べ物なしで飲料のみ売ってます、ビール500ミリで1000円

本山小屋  1人 500円
テント場は小屋から3分ほど下った場所です。登山道の左右にあり
キャパはかなりありそうで展望もまあまあ、左右のどちらかで朝日と夕日が見れるようです。
水場はテント場からさらに3分ほど下った場所です。
トイレは本山小屋の横にありテント場からかなり遠いのが欠点。
本山小屋は食べ物提供もありました。
(カップラーメン、中華丼、親子丼など)


その他周辺情報 飯豊温泉梅花皮荘
http://www.siroimori.co.jp/kairagisou/index.html
日帰り入浴 500円
飯豊梅花皮荘にて
パッキング完了、3泊や4泊でも荷物余裕で入りそうです
7
飯豊梅花皮荘にて
パッキング完了、3泊や4泊でも荷物余裕で入りそうです
丸森尾根から薄い朝焼け
4:00スタートなのに蒸し暑くて苦しい
5
丸森尾根から薄い朝焼け
4:00スタートなのに蒸し暑くて苦しい
丸森尾根を進む
名前の柔らかいイメージを裏切る急登もりもり尾根でした
4
丸森尾根を進む
名前の柔らかいイメージを裏切る急登もりもり尾根でした
光芒が綺麗でした
でもモデルが三流・・・
【k】
「そこでSTOP」とか「あっち向いて」とか注文聞いたのにヒドい!
8
光芒が綺麗でした
でもモデルが三流・・・
【k】
「そこでSTOP」とか「あっち向いて」とか注文聞いたのにヒドい!
長い樹林帯を抜け展望の良い丸森峰に到着、丸を表しているのでしょうか、私はkiyaさんとマルモリダンス踊りたかったな
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長い樹林帯を抜け展望の良い丸森峰に到着、丸を表しているのでしょうか、私はkiyaさんとマルモリダンス踊りたかったな
nakkiさんお花センサー感度良好!
最近は休憩出来るのでうれしい時間、もっと感度上げてほしいくらい(笑)。
【n】
休憩?いつも置き去りにされてますよ!
2018年07月28日 07:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/28 7:44
nakkiさんお花センサー感度良好!
最近は休憩出来るのでうれしい時間、もっと感度上げてほしいくらい(笑)。
【n】
休憩?いつも置き去りにされてますよ!
チングルマのお花畑
最盛期は過ぎたようで一部の斜面だけでした
8
チングルマのお花畑
最盛期は過ぎたようで一部の斜面だけでした
チングルマ
杁差岳
200名山
地神北峰分岐から
5
杁差岳
200名山
地神北峰分岐から
頼母木小屋への稜線
4
頼母木小屋への稜線
頼母木山頂上
頼母木小屋が見えます
7
頼母木山頂上
頼母木小屋が見えます
タカネマツムシソウ
個人的に花の色は青紫系統が好み
後輩Kは白黄が好みらしい
5
タカネマツムシソウ
個人的に花の色は青紫系統が好み
後輩Kは白黄が好みらしい
ヒメシャジン
頼母木小屋
ナイスロケーション、一発で気に入りました
4
頼母木小屋
ナイスロケーション、一発で気に入りました
テント設営だけは私の方が早いです。
まだ作業中のnakkiさんを見ながら飲むビールは超ウマ♪
2018年07月28日 08:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
13
7/28 8:53
テント設営だけは私の方が早いです。
まだ作業中のnakkiさんを見ながら飲むビールは超ウマ♪
テント設営完了
写真ないけど杁差岳の展望良いです
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テント設営完了
写真ないけど杁差岳の展望良いです
頼母木小屋の水場
水はずっと出っ放し
【k】
水が豊富かどうかは良いテント場の絶対条件。
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頼母木小屋の水場
水はずっと出っ放し
【k】
水が豊富かどうかは良いテント場の絶対条件。
ハクサンイチゲ
杁差岳へ向かう、お花畑が多いです
5
ハクサンイチゲ
杁差岳へ向かう、お花畑が多いです
色々咲いています
1
色々咲いています
クルマユリ
これもクルマユリ?
クルマユリより大きくて花びらが巻いていない
2
これもクルマユリ?
クルマユリより大きくて花びらが巻いていない
タカネナデシコ
大石山
標柱にあったウチワで遊ぶ後輩K
【k】
忘れ物?
4
大石山
標柱にあったウチワで遊ぶ後輩K
【k】
忘れ物?
鉾立峰へ
鉾立峰頂上
nakkiさん立ちしょん中!( ゜Д゜)
…では無く休憩中のスタイル。暑くて居られないそう。
夏は女子との登山無理だね…。
※ヤラセでは無くホントに休憩中やってます。
【n】
スキンメッシュパンツだけだとスースーして気持ち良い〜
股間で感じる飯豊の風
2018年07月28日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
10
7/28 10:50
nakkiさん立ちしょん中!( ゜Д゜)
…では無く休憩中のスタイル。暑くて居られないそう。
夏は女子との登山無理だね…。
※ヤラセでは無くホントに休憩中やってます。
【n】
スキンメッシュパンツだけだとスースーして気持ち良い〜
股間で感じる飯豊の風
頼母木山・地神山を振り返る
3
頼母木山・地神山を振り返る
イブキトラノオ
遠くに日本海と佐渡ヶ島
1
イブキトラノオ
遠くに日本海と佐渡ヶ島
杁差岳と杁差小屋
この小屋もロケーションが良い
5
杁差岳と杁差小屋
この小屋もロケーションが良い
杁差小屋
杁差岳頂上
【k】
あ〜日本海が見たかった(>_<)
10
杁差岳頂上
【k】
あ〜日本海が見たかった(>_<)
杁差岳から杁差小屋
雲の流れが早い
6
杁差岳から杁差小屋
雲の流れが早い
久々に土下座祈願
明日明後日晴れますように!
6
久々に土下座祈願
明日明後日晴れますように!
タカネマツムシソウ
4
タカネマツムシソウ
イブキジャコウソウ
5
イブキジャコウソウ
テントに戻ってきました
私は風の影響避ける為に場所移動
2
テントに戻ってきました
私は風の影響避ける為に場所移動
夕食はペンネ。
夏はパスタが多いかな。
2018年07月28日 14:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/28 14:15
夕食はペンネ。
夏はパスタが多いかな。
7/29 二日目
夜は強風でうるさくてほとんど眠れませんでした
【n】
朝飯はフルグラと粉ミルク
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7/29 二日目
夜は強風でうるさくてほとんど眠れませんでした
【n】
朝飯はフルグラと粉ミルク
地神北峰分岐
4:00に出発したけどご来光は不発、ガスが濃いです
2018年07月29日 05:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 5:59
地神北峰分岐
4:00に出発したけどご来光は不発、ガスが濃いです
楽しみにしていた稜線歩きが(涙
1
楽しみにしていた稜線歩きが(涙
地神山頂上
門内小屋が見えてきた
2
門内小屋が見えてきた
門内小屋
飯豊ホワイトロードを黙々と歩きます
1
飯豊ホワイトロードを黙々と歩きます
北股岳
ここで2000m超え、何も見えない・・・
2018年07月29日 08:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
7/29 8:02
北股岳
ここで2000m超え、何も見えない・・・
梅花皮小屋
飯豊マイマイ!(もちろん勝手に命名)
これで白山マイマイ、黒部マイマイ、飯豊マイマイと
3マイマイ制覇!
100名山は無理でも10マイマイはGETしたい(笑)。
2018年07月29日 07:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6
7/29 7:45
飯豊マイマイ!(もちろん勝手に命名)
これで白山マイマイ、黒部マイマイ、飯豊マイマイと
3マイマイ制覇!
100名山は無理でも10マイマイはGETしたい(笑)。
お花畑斜面を登る
2
お花畑斜面を登る
梅花皮岳
烏帽子岳
もう義務的にピークをゲットするだけ
3
烏帽子岳
もう義務的にピークをゲットするだけ
谷からの風が強い
2
谷からの風が強い
半透けチングルマ
2
半透けチングルマ
飯豊カエル!
何でも「飯豊」を付ければ成立や〜!
2018年07月29日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
7
7/29 9:02
飯豊カエル!
何でも「飯豊」を付ければ成立や〜!
晴れていればな〜
1
晴れていればな〜
御手洗ノ池
ハクサンコザクラ
雪渓近くの雪融けした所にはたくさん咲いていました
4
ハクサンコザクラ
雪渓近くの雪融けした所にはたくさん咲いていました
青空が!
歩いてきた稜線
このまま晴れるの期待していたけど甘くはなかった
5
歩いてきた稜線
このまま晴れるの期待していたけど甘くはなかった
ウメバチソウ
天狗ノ庭
風光明媚な場所なはず
2
天狗ノ庭
風光明媚な場所なはず
ちょっと細尾根
時折突風が吹くので要注意
2
ちょっと細尾根
時折突風が吹くので要注意
針武器。
これでは武器にならん!やっぱハリブキ見るなら南ア。
2018年07月29日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
7/29 10:08
針武器。
これでは武器にならん!やっぱハリブキ見るなら南ア。
御西小屋
ここでテント張る予定でしたが強風なので諦めて本山小屋まで進む事に
3
御西小屋
ここでテント張る予定でしたが強風なので諦めて本山小屋まで進む事に
スキージャンプの空中姿勢みたい!
【n】
御西小屋から先は特に風が強かった
2018年07月29日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/29 11:47
スキージャンプの空中姿勢みたい!
【n】
御西小屋から先は特に風が強かった
よろよろと風に煽られながら進みます
2
よろよろと風に煽られながら進みます
飯豊山頂上
強風&ガスですが感激♪
【k】
山頂は凄い人だかりでしたね!(大ウソ)。
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飯豊山頂上
強風&ガスですが感激♪
【k】
山頂は凄い人だかりでしたね!(大ウソ)。
本山小屋
テント張る前にここで休憩
管理人の方や他のハイカーさん達と楽しい一時でした
4
本山小屋
テント張る前にここで休憩
管理人の方や他のハイカーさん達と楽しい一時でした
テント設営
本山小屋テント場は広くて防風壁がある場所が多いので助かりました
6
テント設営
本山小屋テント場は広くて防風壁がある場所が多いので助かりました
前日の頼母木小屋テント場の傷跡
一晩中強風で煽られポールスリーブが擦り切れて穴が開く(涙
この箇所、要補強です
8
前日の頼母木小屋テント場の傷跡
一晩中強風で煽られポールスリーブが擦り切れて穴が開く(涙
この箇所、要補強です
手抜き晩飯
畑のカレー×2ヶにアルファ米
7
手抜き晩飯
畑のカレー×2ヶにアルファ米
7/30 三日目
テントからブルーアワー
9
7/30 三日目
テントからブルーアワー
月も綺麗
今日は間違いなく晴れそうです
7
月も綺麗
今日は間違いなく晴れそうです
日の出前
空が赤く焼けます
7
日の出前
空が赤く焼けます
飯豊山頂上からご来光を拝みます
5
飯豊山頂上からご来光を拝みます
右のピークには本山小屋
8
右のピークには本山小屋
朝焼けの飯豊連峰
11
朝焼けの飯豊連峰
下山で歩くダイグラ尾根
10
下山で歩くダイグラ尾根
遠く月山と鳥海山
2
遠く月山と鳥海山
ララサンシャイン♪
朝日を全身に浴びる
清々しい朝ですね
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ララサンシャイン♪
朝日を全身に浴びる
清々しい朝ですね
コバイケイソウ
大日岳へ
御西小屋
遠く吾妻連峰と磐梯山
2
遠く吾妻連峰と磐梯山
タテヤマウツボグサ
4
タテヤマウツボグサ
大日岳頂上
記念撮影
飯豊山
大日岳から
6
飯豊山
大日岳から
北股岳〜梅花皮岳〜烏帽子岳
3
北股岳〜梅花皮岳〜烏帽子岳
大日岳を下る
ニッコウキスゲ
青空に映えます
9
ニッコウキスゲ
青空に映えます
御西小屋が遠くに
お花畑を歩く
2
御西小屋が遠くに
お花畑を歩く
大日岳を振り返る
2
大日岳を振り返る
御西小屋
草原歩き
青空と飯豊山
コバイケイソウ
イイデリンドウ
今回お目当ての花
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イイデリンドウ
今回お目当ての花
飯豊山へ
飯豊山頂上
前日から三回目
6
飯豊山頂上
前日から三回目
テン場全景
私達のテントは左
1
テン場全景
私達のテントは左
テント戻り
水不足なのでご協力を!
【k】
そう言う自分が協力してないじゃん!
3
水不足なのでご協力を!
【k】
そう言う自分が協力してないじゃん!
イイデリンドウ
本山小屋
管理人の方はとても面白い人でした
今度は小屋泊で来ようかな
5
本山小屋
管理人の方はとても面白い人でした
今度は小屋泊で来ようかな
再び飯豊山頂上
記念撮影
山頂4回目(笑
8
記念撮影
山頂4回目(笑
ダイグラ尾根を下る
4
ダイグラ尾根を下る
飯豊連峰の眺めが良い
歩いた稜線がよく見えます
2
飯豊連峰の眺めが良い
歩いた稜線がよく見えます
ダイグラ尾根
アップダウンが多いです
4
ダイグラ尾根
アップダウンが多いです
ハクサンコザクラ
4
ハクサンコザクラ
宝珠山から飯豊山
5
宝珠山から飯豊山
宝珠山から大日岳
2
宝珠山から大日岳
ノウゴウイチゴ
ハクサンコザクラ
3
ハクサンコザクラ
チングルマ
オオサクラソウ
意外な発見で嬉しい♪
5
オオサクラソウ
意外な発見で嬉しい♪
手足全身使って登る所が多いです
2
手足全身使って登る所が多いです
大分下ってきました
ダイグラ尾根ハードですね・・・登りだともっとキツそう
3
大分下ってきました
ダイグラ尾根ハードですね・・・登りだともっとキツそう
チャバネアオカメムシ。
見た目的には良い香り放ちそう。
2018年07月30日 15:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
7/30 15:16
チャバネアオカメムシ。
見た目的には良い香り放ちそう。
桧山沢吊橋
沢に出てご満悦のnakkiさん!
二人でドボンしたかったけどアブが多くて無理でした(>_<)。
2018年07月30日 16:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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7/30 16:45
沢に出てご満悦のnakkiさん!
二人でドボンしたかったけどアブが多くて無理でした(>_<)。
ブナ林の林道をテクテク
2
ブナ林の林道をテクテク
森の巨人たち100選
飯豊山のヤチダモ
2
森の巨人たち100選
飯豊山のヤチダモ
ゲート
下山完了!
4
ゲート
下山完了!
帰りの梅花皮温泉にて。
完全なるツートンカラーのnakkiさん!
今回一番笑った瞬間でした!。
※入れるの遅れた(>_<)
2018年07月30日 17:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
3
7/30 17:36
帰りの梅花皮温泉にて。
完全なるツートンカラーのnakkiさん!
今回一番笑った瞬間でした!。
※入れるの遅れた(>_<)

感想

なんの遠慮もいらない後輩Kとの東北遠征第二弾
福井弁に「いいざぁ、ええでー」ってありますが「いいざぁ、飯豊ー」か「飯豊、ええでー」でしょうか(笑
飯豊連峰とても良いですね、また行きます。
飯豊LOVEです♪

nakkiさんとの東北遠征第2弾!
2泊3日で飯豊連峰を周回してきました。

前日宿泊した梅花皮温泉を深夜に出て飯豊温泉登山口4時出発!
初日は丸森尾根から登り頼母木小屋(たもぎこや)でテント設営してから琢差岳(えぶりさしたけ)ピストンの工程。
昨日は布団でしっかり寝たので体力回復、丸森尾根をガンガン登って行く予定・・・だったがこの丸森尾根がビックリなくらい急登(汗。途中にある丸森峰からこの名前になったのだろうがハッキリ言ってこの可愛いネーミングとは不釣合い。
というか昨日の朝日岳もそうだがここら辺は登山口の標高が低い(400mくらい)、よって結局北アルプスと同じくらい登らされるのだと後から気づいた(汗。
なんとか丸森峰まで出ると展望開け気分上々、稜線まで登ってから頼母木小屋まで少し下って行く。
ここら辺の小屋はどこも小規模で頼母木小屋に至っては管理人さん1人のみ、食事提供無しで飲料のみ提供というスタイル。稜線にあるのだが水は豊富、こじんまりとした良い小屋だった。
テント設営後とりあえず1杯やってから琢差岳ピストン、今回登った中では海に1番近く展望期待していたがガッスガス!残念であった⤵。
小屋に戻るとテントが2張増えていたが何故か撤収中、風も強くなり避難小屋泊に切替えたようだ。私達も管理人さんから「まだ寝るスペース空いてるし風も強くなる予報だよ」と小屋泊促されたが粘ってみた。
結果は予想通り夜中中テントが左右に揺れ音もうるさく全く寝れなかった。まあ飛ばされるほどでは無かったしテントの強度も少し分かったので良い経験だったかな(笑。

翌日も風は収まるどころか、むしろ強さを増しているなか縦走。もちろん終日ガッスガス!飯豊ホワイトロード縦走を充分過ぎるくらい満喫した(^。^)。当初は御西小屋でテント設営し大日岳ピストン予定だったが御西小屋のテント場は思いっきり暴風地帯で流石に設営無理、第一こんな天気で大日岳行っても意味がない。
よって飯豊山経由し本山小屋まで行くことにした。nakkiさん情報によると本山小屋は風を凌げる場所があるとのこと。何回も騙されてきたがあの状況ではnakkiさんの怪しい情報でも乗るしかないだろう(笑)。
御西小屋〜飯豊山間は風の通り道なのか暴風半端なくソロだったら絶対退却していたがnakkiさんいわく「よろめきながらであろうが四つん這いであろうが歩けるって事は前に進めるって事だよ」とのこと。四つん這いまでして進む意味あるのだろうかf^_^;。
まあでも今時期気温高いので冬山の暴風に比べれば大したことはないけど。

初飯豊山はもちろん貸切、…っていうか今日はここまで誰とも会ってない!写真だけ取って本山小屋へ。
テント場は稜線上で左右に分かれており暴風壁のようなものもあったのでnakkiさん情報は今回偶然…、いやたまたま…、いや珍しく…、いや奇跡的に正しかったようだ(笑)。
しかしやっぱりこの日も夜は暴風、昨日と変わらないレベルであったが昨日よりは寝れた。ホントに疲れていれば多少条件悪くても人間寝れるもんだ。

最終日は3時起床、テントから出ると星も見え風も収まっていた。やっと報われた!
飯豊山山頂まで行って見事な御来光鑑賞後昨日スルーした大日岳までピストン、御西小屋までは昨日通ったのだが同じ道とは思えないくらいの絶景♪大草原のような風景が多い山で秋の草紅葉も相当綺麗だろう。
飯豊連峰の最高峰である大日岳で大展望を満喫し本山小屋まで戻ってテント撤収、帰りは大グラ尾根を下山。この尾根も事前調査で「通りたい!」と思った尾根。
山と高原地図には「上級者向け」と書いてあっただけのことあり危険個所多く登り返しだらけ、さらに道も悪いし岩稜も多い…でも好きかな。やっぱり登りで通ってみたかった!。

沢にでてからは林道を1時間ほどあるくだけと思っていたが予期せぬアブの大量来襲、暴風の方がよっぽどマシで一番辛い時間だった。
ゲートまで戻って周回完了、ドッと疲れたがnakkiさんとの登山はいつもこんな感じで次回こそマッタリしようとか二人で言い合いながら絶対そうならない(汗)。

プランBではあったが久しぶりにnakkiさんと長く過ごし楽しい山行でした♪

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コメント

元気なお二人さん!
本山小屋泊で小屋に泊まるようにおススメしたんですけど
あの強風の中、テントを張るとは流石です!

大朝日岳ピストンし翌日から飯豊をぐるっと縦走され
30日朝早くからヘッデン点けて大日岳登頂しダイグラを下山なんて
とんでもない奴らでしたね!

でも最終日は晴れて良かった
今度は小屋泊でゆっくり、マッタリして下さいね

お疲れ様でした〜(^^)/
2018/8/3 22:17
Re: 元気なお二人さん!
こんにちは、小屋でスタッフベスト着られてたご夫婦さんですね!
まさか同じヤマレコユーザーだったとはビックリです!

そちらの記録も楽しく拝見させていただきました♪
同じ日程で飯豊山入っているので全く同じ気象条件だったはずですが
私たちより遥かに楽しそうなのは何故(汗)。

いや、あの日に限って言えば私は小屋泊でも良いと思っていたのですが
nakkiさんが…。先輩には逆らえません(ウソです、逆らいまくってます!)

当初2日目に大日岳行く予定もあの天気であきらめ最終日に無理やり
ぶち込みましたw。
遠く福井から遠征して来たのでとにかく沢山登らないとって感じですかね。
まあ残念なやつらですよ(^.^)。

お互い最終日はスカッと晴れて本当によかったです!
オーナーご夫婦?も面白そうな方でしたし今度は是非小屋泊したいです
歩荷も協力したいですしね!
2018/8/4 12:04
Re: 元気なお二人さん!
bamosuさんコメントありがとうございます。
小屋での楽しい時間もありがとうございました^^
面白い管理人さんご夫婦はじめ皆さんアットホームな感じで今思うと小屋泊で宴会したかったです!
飯豊連峰とても素晴らしい所ですね、イイデリンドウも見れてお花は満足できました。
ただ二日目がガスガスで残念だったので今秋の紅葉ハイクはまた飯豊にお邪魔するかも。
機会があれば丸森尾根〜ダイグラ尾根の日帰り周回もやってみたいです。
もちろん杁差岳と大日岳はスルーで(笑
2018/8/7 22:22
飯豊、イイね!
nakkiさん、kiya99さん、こんにちは。

先月21日にnakkiさんと南竜でお会いした際にうっすらお聞きした南アの計画は、
私にはあまりに壮大過ぎて、
途中から理解不能となったのを思い出します。
しかし、プランBもなかなかお元気な感じですね!
ワクワクするお写真ばかりでした(・∀・)
あ、閲覧注意の2枚を除いては。
もちろん、1枚は飯豊カエル、
もう1枚は千の風と戯れるスケスケおパンティ…。

お二人から女性フォロワーが離れていきませぬようお祈り申し上げます。
2018/8/4 21:08
Re: 飯豊、イイね!
seasunさんこんにちは。
南アの計画聞いちゃいましたか?6月くらいから毎日地図を舐めるように見続け、もちろん仕事中も南アの事で頭一杯になりながら、でも結局最後はタクシーで全て解決!って言うお金に物を言わせるブルジョワ縦走プランだったのですが(笑。
実行は来年以降になりそうです(>_<)。
(結局来年やるんかーい!)

プランBも実はもっと歩く距離長い計画をnakkiさんに潰されました。まあ実行していたら間違いなく山中で潰れていたので今は感謝ですが(笑。

カエルお嫌いですか?カエルは意外と女性人気もあると思ってます!大きな勘違い???

スケスケおパンティでnakkiさんの女性フォロワーが離れたら・・・私の作戦は成功です♪
2018/8/5 15:51
Re: 飯豊、イイね!
南ア縦走計画は残念ながら今夏は流れましたが飯豊のお山たちが素晴らしくて結果的には
こっちでも大正解でした。
確かseasunさんリンドウ好きだったのでは?
イイデリンドウ形が特徴的で綺麗なお花でしたよ^^
行った事ないのならお奨めできる山域です。
スケスケおパンティ・・・女性フォロワーが離れる・・・そんなの嫌や〜!
写真削除してもよいのですが気にしない性格なのでそのままにしておきます。
まぁ踏み絵みたいなモノですね(笑
2018/8/7 22:40
大事なポイントが抜けてるような
kabukiyaさんnakkiさんこんばんは。
朝日〜飯豊のハシゴとはさすがお二人ですね。
朝日連峰は縦走しましたが飯豊は北股岳しかやってないので機会があれば是非縦走してみたいです。
本筋とは逸れますが大事なことを忘れてませんかー?
そうです、-4度コーラですよ!わざわざ東北まで行って飲まずに帰ってきたなんてことはありませんよね!?
2018/8/6 22:13
Re: 大事なポイントが抜けてるような
出た出た鋭いツッコミ!
今年春に石転び沢から行ったレコに私がツッコんだ仕返しでしょうか(笑。

でもそれはさすがの私もぬかりなく飲む気満々で行ったのですが小国辺りのコンビニには無かったんですよ。まあハシゴしてまで探してはないですが。
ん、あれセブンイレブンだけでしったっけ?
じゃあ寄ってないや(汗)。ホントに飲みたかったので残念⤵。

ちなみににsanchanさんのレコにあった酒田ラーメンもリサーチしたのですがその酒田まで遠回りする馬力が無かったです(>_<)。
・・って言うか遠回りの範囲超えてるし!

石転び沢は北斜面のせいかまだ雪残ってましたよ、私が今度ココを春先登ってみたくなりました♪
2018/8/6 22:43
Re: 大事なポイントが抜けてるような
朝日連峰縦走に北股岳の名前まで出てくるとは流石Sanchanさんあちこち登っているのですね^^
飯豊連峰は白山北部の加賀禅定道や楽々新道周辺と雰囲気が似ていて好みにバッチリ合いました。
山域広くてルートが豊富、ほとんどの小屋でテント張れるのも良いですね!
今秋か来年夏に再訪決定です。
今思うと四日間全て飯豊でも良かったかな(笑
2018/8/7 22:47
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