東京都最高峰「雲取山」でいろんな初体験
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
12:10避難小屋(昼)-13:00雲取山山頂-13:15雲取山荘
14:30小雲取山-17:00小袖乗越
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
約1カ月ぶりの山登りは登ってみたかった雲取山です。
金曜日に東京でも雪が降ったので、初の雪山でドキドキ&ワクワク。
が、出足が遅れました。
小袖に着いたのが8時前
登山口から雪が積もってます。
雪が朝日を浴びてキラキラと綺麗です。
巨大な霜柱や、かわいい鳥たちに立ち止っていると、「早く!早く!」と
相棒に急かされます
七ツ石小屋近くから富士山 が綺麗です。
今日は快晴で、視界も良く最高な山日和り。
奥多摩小屋を過ぎてから、初のアイゼン着用。
初めてなので勝手がわからず・・またもや時間ロス。
山頂までの最後の登りがきついです
しかし、山頂から見る展望は素晴らしい。
大菩薩、南アルプス、八ヶ岳なども遠望できました。
時間がないから早くと言っていた相棒が、山バッチを購入の為
雲取山荘に行くと言います。
山頂からのピストンの方がいいと思いつつも、
雲取山荘も見ておきたかったのでその案に乗る。
山荘から巻き道を行くというので、その案にも乗ったのが大間違い。
積雪により、登山道は全くわからず、山肌なのか?道なのか?
私たちの前の1人のトレースだけを頼りに慎重に行きました。
いつ滑落か?と思う程こわーい思いをしました。
尾根に出たときは、ホッとしました。
しかし、安心してもいられません。
早く下山しないと日が沈んでしまいます。
急げ!急げ!でもでも、久しぶりの山ですでにヘロヘロ
なかなかスピードがでません。
そうこうしているうちに日没
初のヘッドライト着用で下ります。
そして40分後、無事に小袖に戻りました。
今回は、出足が遅れたことが大反省です。
私たちみたいな初心者には無謀でした。
今度は、別ルートで山小屋泊で来てみたいです。
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あそこの巻き道自分も通りましたが、はっきりいって尾根伝いのコースの方が楽です(心理的にも)。
takachan39さん、はじめまして。
あの巻き道、初めて遭難の恐怖を感じました。
トラウマになったので、もうあの道は通る事はないでしょう。
尾根道の方が景色もいいですしね。
雲取山頂から急坂の山荘までを登り返す気力は全くあり
ませんでした。
一番つらかったのは中途半端に凍った堂所から小袖まで
です。
雪山は本当に楽しいですが、奥多摩・丹沢の中途半端な
雪山が一番危ないと思います。
お互いに安全で楽しい山行を楽しみましょうね 。
巻き道の分岐地点では、道幅は結構広いのかと思ってました。確かに山頂まで登り返すのは正直キツイなと。
熊さんの足跡は気付きませんでした
気付かなくて正解。恐怖が倍増するとこでした
堂所から小袖までは所々凍ってましたね。
暗くなってから余計危険でした。
これからはもうちょっと余裕を持つようにしますね
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