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Yamareco

記録ID: 1552444
全員に公開
トレイルラン
妙高・戸隠・雨飾

1dayAMならず。火打山⇒妙高山

2018年08月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
06:17
距離
24.2km
登り
2,085m
下り
2,065m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:01
休憩
0:16
合計
6:17
5:44
24
6:08
6:09
40
6:49
6:49
23
7:12
7:12
9
7:21
7:21
14
7:35
7:37
18
7:55
8:00
11
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9
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9
8:30
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10
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8:52
14
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16
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38
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10:03
2
10:05
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8
10:13
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20
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18
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7
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11
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8
11:19
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24
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11:44
16
12:00
12:01
0
12:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
笹ヶ峰キャンプ場の駐車場。
5時半着で結構いっぱい。
トイレあり。
コース状況/
危険箇所等
⇒24km
↑2100m
大倉乗越〜長助池分岐までのトラーバースは少し危ない。道不安定。
長助池分岐〜妙高山までの道は初心者はやめた方がよい。お山が嫌いになっちゃうかも。
その他周辺情報 直帰です。
木道が無いと、最高のトレイルなんだけどなぁ〜。
2018年08月12日 05:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 5:47
木道が無いと、最高のトレイルなんだけどなぁ〜。
ブナが綺麗です。
癒されながら進みます。
2018年08月12日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 5:59
ブナが綺麗です。
癒されながら進みます。
新潟県。お邪魔してま〜っす!
2018年08月12日 06:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 6:13
新潟県。お邪魔してま〜っす!
立派なブナに足をとめる。
2018年08月12日 06:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 6:14
立派なブナに足をとめる。
木道が終わると、緩やかな石歩きになります。
2018年08月12日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 6:29
木道が終わると、緩やかな石歩きになります。
少し開けてきたので、ポーズ。
2018年08月12日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 6:46
少し開けてきたので、ポーズ。
おっ。あれが妙高山か。
※この時は、本気でそう思っていました。
2018年08月12日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 6:47
おっ。あれが妙高山か。
※この時は、本気でそう思っていました。
ほ〜。火打山と焼山。
2018年08月12日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 6:52
ほ〜。火打山と焼山。
焼山ど〜ん。
あれは噴煙か?
御嶽山みたいだ。
2018年08月12日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 6:52
焼山ど〜ん。
あれは噴煙か?
御嶽山みたいだ。
にんまり。
このあと、派手にこけました。。。
脇見しながら走ってたら、左足の下にトレイルがなかった。。
2018年08月12日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 6:53
にんまり。
このあと、派手にこけました。。。
脇見しながら走ってたら、左足の下にトレイルがなかった。。
白馬岳?
2018年08月12日 07:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:05
白馬岳?
火打山を見ながら木道を進みます。
2018年08月12日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:09
火打山を見ながら木道を進みます。
まだまだ木道を火打山を見ながら進みます。
2018年08月12日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:13
まだまだ木道を火打山を見ながら進みます。
まだ木道は続く。
2018年08月12日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:17
まだ木道は続く。
逆さは見えません。
2018年08月12日 07:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:17
逆さは見えません。
付け替えたトレイルは気持ちが良かった。
2018年08月12日 07:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:22
付け替えたトレイルは気持ちが良かった。
海?
2018年08月12日 07:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:24
海?
黄色い軍団を見ながら木道階段を上る。
2018年08月12日 07:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:48
黄色い軍団を見ながら木道階段を上る。
百名山1座目とうちゃこ。
2018年08月12日 07:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 7:51
百名山1座目とうちゃこ。
焼山。
いいアングル。
2018年08月12日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
8/12 7:52
焼山。
いいアングル。
もしかして、あのボコッと出っ張っている山が妙高山ではないかと、思い始めるの図。
2018年08月12日 07:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 7:59
もしかして、あのボコッと出っ張っている山が妙高山ではないかと、思い始めるの図。
まだ余裕。
2018年08月12日 08:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 8:17
まだ余裕。
ほ〜。
絵になる人工物。
珍しい。
2018年08月12日 08:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 8:24
ほ〜。
絵になる人工物。
珍しい。
これ好き。
2018年08月12日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 8:35
これ好き。
やっぱりあれが妙高山確定の図。。。
チ~ン。
2018年08月12日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 9:07
やっぱりあれが妙高山確定の図。。。
チ~ン。
こんなトレイルで標高500mをかせぐ。
2018年08月12日 09:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 9:24
こんなトレイルで標高500mをかせぐ。
まだまだ、続く。。。
体力をそがれます。
2018年08月12日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 9:38
まだまだ、続く。。。
体力をそがれます。
この花綺麗だった。
ここでしか見かけませんでした。
2018年08月12日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 9:54
この花綺麗だった。
ここでしか見かけませんでした。
百名山2座目とうちゃこ。
2018年08月12日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
8/12 9:58
百名山2座目とうちゃこ。
荒々しい山頂。
2018年08月12日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 10:01
荒々しい山頂。
妙高山は皆こんな感じになるはず。
2018年08月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 10:02
妙高山は皆こんな感じになるはず。
ギフチョウ?
2018年08月12日 10:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 10:02
ギフチョウ?
君は誰だい。
2018年08月12日 10:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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8/12 10:07
君は誰だい。
木道おなかいっぱいの図。
2018年08月12日 11:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
8/12 11:03
木道おなかいっぱいの図。
撮影機器:

装備

備考 格好:FT半袖L1 Tシャツ 短パン バフ
消費:水1.5L ポカリ0.5L おにぎり1個 クロワッサン2個 ゆで卵1個 塩タブ5個 ジェル1個
余り:ジェル1個

感想

お天気が悪いので、緊急バックアッププランを発動して一路新潟へ。
百名山を2座ゲットすべく、トレランしてきました。
まず、どちらの山から攻めるかという問題が出てきます。
地形図的には、妙高山⇒火打山と思いましたが、火打山から佐渡島が見れるらしいので、ガスが出にくい早朝に火打山に行きたかったので、火打山⇒妙高山の順にしました。

スタート直後から、気持ちの良いブナ林を進んでいきます。
木道がひたすら続きます。
木道が無い区間が一部ありましたが、その区間は最高のトレイルですね。
黒姫トレイルレースを思い出しました。
実は、この計画を立てた時に、黒姫トレイルレースで登山口を走っていたことに気が付きました。
この辺は、ブナのトレイルが目白押しみたいです。

途中十二曲りが出てくるが、九十九折なので斜度はきつくない。

富士見平まで来ると樹林帯を抜けて空が見えてきます。
高谷池ヒュッテまでは、水平なトレイル。
左手に火打山と焼山が見えてきます。
焼山は立入規制中なので登ることは出来ません。
走りながら「火打山」と「焼山」の2つの言葉が頭の中でぐるぐる回りました。
そこでひらめいた。
火打山から火が飛んで行って、焼山が焼けたというストーリーで命名されたのでは。
なんてことを妄想しながら進みます。

高谷池ヒュッテが近づくと、平原が広がり池塘と火打山が見えます。
なかなか綺麗な風景でした。
でも木道はひたすら続きます。

最後は木道の階段を登っていくと、いきなり火打山山頂に着きます。
地味に森林限界を超えていないようで、中途半端に視界が遮られるのです。
山頂からは、360℃の展望が広がっています。
地図には佐渡島が見えると書いてありましたが、僕の眼では確認できず。

火打山の下りで単独のトレイルランナーとすれ違う。
渡しと同じルートをやるとのこと。
何故か追いつかれないようにしないとと勝手に思う。
どこまで逃げ切れるか、勝手に鬼ごっこが始まったのであります。

高谷池ヒュッテから黒沢池ヒュッテのトレイルは、木道がなくほぼフラットで走りやすいトレイルでした。
途中、茶臼山というところを通過するのですが、山頂というところではなく丘みたいなところで、眺望はありません。
フラットなトレイルを進んでいると到着します。

黒沢池から長助池分岐までは、トラバースと思っていたので、実際にトレイルとイメージに違いがありました。
実際には大倉乗越までは、緩やかに登っていきます。
2150mぐらいまで登ります。
そこから、2050mぐらいまで降ります。
意外と急な斜度で降ります。
その後、不安定なトレイルをトラバースしていきます。
途中、登山道が崩落したようで、う回路がついてました。
笹の根があるので、あまり走れません。
途中、妙高山が正面にドーンと見えます。
思わず、あれを登るのかと思うような印象。
帰りたくなります。
しかし、鬼が追ってくるかもしれないので、登っちゃいます。

長助池分岐から、岩登りが始まります。
あまり経験のないタイプの登山道でした。
ほぼ山頂まで岩登りがひたすら続きます。
途中から、スピードは出ないが、心拍数は上昇しっぱなし。
鬼から逃げるゾンビ状態。
下と見ながら、ひたすら登る。
斜度が緩くなると山頂が近い証拠です。

ようやく山頂に到着。
ガスで眺望はなし。想定内。
確か先に南陵があるはずだ。
日本岩を横目に南陵を目指す。
南陵に来ると、人は少なくなる。
南陵の山頂の方が、僕は好きでした。
ここで、風をよけながら休憩。

火打山は、女山なイメージで、妙高山は男山なイメージでした。
僕は圧倒的に火打山が好きですね。
さて鬼が来る前に下山です。

下りは岩下りです。
トレランとはジャンルが違う感じですね。
下りで鬼とすれ違いました。
余裕の顔で登っていました。
私もゾンビ状態を隠して、笑顔であいさつ。
心の中では、差が縮まっている。
ここから必死のダウンヒルです。

黒沢池ヒュッテ先で、1.5Lの水が切れる。
やはり、標高が低いと水の消費が早い。
まだ、今日のお天気はそんなに厚くなかったのに。
バックアップのポカリを取出し、進みました。

黒沢池ヒュッテから富士見平までのトレイルは、基本平坦ですが、地味にアップダウンがあります。地形図からは読み取れませんでした。
時々、後ろを振り返ります。
歩きたいけど歩けない。。。
最後のモチベーションは、午前中到着だ。
時計をちらちら見ながら進みます。
しかし厚いので、沢があるたびに水浴びします。

ようやくゴールが見えてきた〜。
12時2分着。
鬼からは逃げ切ったが、午前中練とはならず〜。
僕らしいと思ったのであった。

本日も多くの方に道を譲っていただきました。
ありがとうございます。

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