ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 155295
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系

初の雪山体験-先生は雪と武奈ヶ岳

2011年12月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:17
距離
12.8km
登り
1,172m
下り
1,155m

コースタイム

イン谷口7:29 - 7:52大山口 - 9:09金糞峠 - 9:24ヨキトウゲ谷分岐 - 10:00中峠
- 10:32ワサビ峠 - 11:12武奈ヶ岳山頂 - 11:21コヤマノ分岐 - 12:10八雲ヶ原 - 12:40北比良峠13:15 - 14:02カモシカ台 - 14:30大山口 - 14:47イン谷口
天候 青空も広がりますが時々曇り
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口の三叉路に駐車
周辺には数箇所の駐車スペース、駐車場があり、すべて無料です
コース状況/
危険箇所等
雪の状況によって変わると思いますが、この日に行った限りでは問題なく歩けます。

イン谷口の駐車スペース
今日はいつもより遅い到着ですが
いつもの場所を確保できました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
イン谷口の駐車スペース
今日はいつもより遅い到着ですが
いつもの場所を確保できました。
管理事務所の登山ポスト
カードが備えられています
記入して投函できますが、私はヤマレコの書式をプリントしたものを入れました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 17:19
管理事務所の登山ポスト
カードが備えられています
記入して投函できますが、私はヤマレコの書式をプリントしたものを入れました。
前方には雪を被った堂満岳
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
前方には雪を被った堂満岳
つい先日まで山を彩っていたもみじ。
出番を終えて休んでいます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 17:19
つい先日まで山を彩っていたもみじ。
出番を終えて休んでいます。
道沿いにも雪が見えてきました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
道沿いにも雪が見えてきました。
大山口
今日は金糞峠へ向かいます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
大山口
今日は金糞峠へ向かいます。
足元の木に付けられた表示板
ここを歩く人は確かに足元を見ています!
それをわかっている人が付けたんですね。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/11 17:19
足元の木に付けられた表示板
ここを歩く人は確かに足元を見ています!
それをわかっている人が付けたんですね。
赤テープの役割がこれから大事になってきますね。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
赤テープの役割がこれから大事になってきますね。
足にも雪にも泥が付かなくなってきました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
足にも雪にも泥が付かなくなってきました。
かくれ滝・・・
前にも見たのにまた行ってしまった。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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かくれ滝・・・
前にも見たのにまた行ってしまった。
前回の迫力とは打って変わって楚々とした上品な滝に見えます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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前回の迫力とは打って変わって楚々とした上品な滝に見えます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カメラをセルフにして撮っては確かめてを繰り返していると後ろから人が来ました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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カメラをセルフにして撮っては確かめてを繰り返していると後ろから人が来ました。
青ガレから琵琶湖を望む。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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青ガレから琵琶湖を望む。
ここにも寿命を終えた葉っぱが雪の布団で眠りにつくところです。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここにも寿命を終えた葉っぱが雪の布団で眠りにつくところです。
当然ながらもうアイゼンをつけている人もいるようです。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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当然ながらもうアイゼンをつけている人もいるようです。
金糞峠
ここまで案外スムーズに歩けました。
峠を越えてヨキトウゲ谷へ下ります。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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金糞峠
ここまで案外スムーズに歩けました。
峠を越えてヨキトウゲ谷へ下ります。
もこもこのダウンジャケットのような雪
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もこもこのダウンジャケットのような雪
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何度も出てくる渡渉地点
今日は落ちるわけには行きません!
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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何度も出てくる渡渉地点
今日は落ちるわけには行きません!
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時の流れをすべて受け止めてきたような木でした。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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時の流れをすべて受け止めてきたような木でした。
枝に雪の縁取りをした姿が美しいです。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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枝に雪の縁取りをした姿が美しいです。
中峠
もう一度下って沢を越えたあとワサビ峠へ
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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中峠
もう一度下って沢を越えたあとワサビ峠へ
ふかふかの新雪をさくさく踏んで進みます。
これはひょっとするとすごく贅沢なことですよ♪
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ふかふかの新雪をさくさく踏んで進みます。
これはひょっとするとすごく贅沢なことですよ♪
上空はガスが覆いますが時おり青空が覗きます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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上空はガスが覆いますが時おり青空が覗きます。
雪には吸音効果があります。
立ち止まると雑音のない世界です。
雪が「しんしん」と降るのがわかりますね。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪には吸音効果があります。
立ち止まると雑音のない世界です。
雪が「しんしん」と降るのがわかりますね。
まだ小さいつらら
これから大きく成長するのでしょうね。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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まだ小さいつらら
これから大きく成長するのでしょうね。
ワサビ峠
西南稜へと続きます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ワサビ峠
西南稜へと続きます。
この木立を抜けると・・・
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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この木立を抜けると・・・
稜線が姿を見せます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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稜線が姿を見せます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武奈ヶ岳山頂はかすかにガスの中。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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武奈ヶ岳山頂はかすかにガスの中。
撮ってもらいました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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撮ってもらいました。
白い花を咲かせます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白い花を咲かせます。
山頂がクリアになりました。
(あの人物は私ではありません)
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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山頂がクリアになりました。
(あの人物は私ではありません)
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はここが目的ではありません。
ここからの下りルートをどうするか・・・
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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今日はここが目的ではありません。
ここからの下りルートをどうするか・・・
コヤマノ分岐からコヤマノ岳方面
ここから下りイブルキのコバへ
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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コヤマノ分岐からコヤマノ岳方面
ここから下りイブルキのコバへ
春になるとこの雪たちは融け出して沢になり、どこかで私の手をしびれさせてくれるのでしょう。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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春になるとこの雪たちは融け出して沢になり、どこかで私の手をしびれさせてくれるのでしょう。
イブルキノコバ
沢の音だけの静寂の世界です。
自分の足音も邪魔になって立ち止まります。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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イブルキノコバ
沢の音だけの静寂の世界です。
自分の足音も邪魔になって立ち止まります。
八雲が池
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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八雲が池
もう全面凍ってます。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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もう全面凍ってます。
このあたりで風を避けて食事のできるところを探します。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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このあたりで風を避けて食事のできるところを探します。
雪で風防を作ってみました。
見てくれはともかく機能は果たしていました。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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雪で風防を作ってみました。
見てくれはともかく機能は果たしていました。
冷たいおにぎりだけだとつらいですが、お味噌汁が大正解でした♪
続いてはお決まりのコーヒー!
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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冷たいおにぎりだけだとつらいですが、お味噌汁が大正解でした♪
続いてはお決まりのコーヒー!
ここに何が建つんだろう?
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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ここに何が建つんだろう?
琵琶湖
近江舞子と沖ノ島
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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琵琶湖
近江舞子と沖ノ島
北比良峠からダケ道経由で下山します。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
北比良峠からダケ道経由で下山します。
標高が下がって雪が水分を含むと滑りやすくなります。
2011年12月11日 17:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:19
標高が下がって雪が水分を含むと滑りやすくなります。
大山口まで下りてきました。
雪がないことに逆に違和感を覚えます。
名残惜しい・・・
2011年12月11日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:20
大山口まで下りてきました。
雪がないことに逆に違和感を覚えます。
名残惜しい・・・
大きな事故もなく下りて来れました。
いや、ひょっとすると・・・
2011年12月11日 17:20撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/11 17:20
大きな事故もなく下りて来れました。
いや、ひょっとすると・・・

感想

大津では雨模様であった木曜日から一夜明けて、車から見えた比良の山は白くなっていました。
つい先日まで紅葉の色合いを残していた山が白く輝いているのを見るともうたまりません。
日曜の予定は決まりました。
初めての雪山体験は武奈ヶ岳です。
春に登った山に雪が残っていたくらいの経験しか持たない私がいきなり武奈ヶ岳とは無謀だろうか?
そもそも雪山を歩くのは何がどう難しいんだろう?

知らないことばかりの今の段階で何から準備できるのか、知識は? 装備は?

どうしたって不安が先に立つ状況ですが、考えてみると体験学習にはうってつけのこの状況、まずはできる準備をして身体を連れて行ってみましょう。

行ってみて、ここまでは行けるがこの先はアイゼンが必要! とか
現場で山に教わる実地体験。
面白い山行になりそうですよ!

まずは事前にできる準備をします。
下から見上げた山の様子から、安全なルートを選定してみます。
白一色の中でルートファインディングはできるのか?
迷うリスクの少ない道。
登り下りともしっかり体験できる道。
西南稜はやっぱり歩きたい・・・
時間は?  体力は?

結局イン谷口から中峠・西南稜経由山頂へ、北比良峠からダケ道経由の下山ルートと一番無難な設定に落ち着きました。
今回のテーマは言うまでもなく「雪山を歩く」こと。
雪の上を歩く、登る、下る、観察する、触れる・・・
そして身体で覚えること。

装備はいつもの一式以外はまだ何もありません。
防寒には気をつけますが、あとは行って動くことで必要なものを知ることにします。

当日、スタートはゆっくりの7:30です。
お決まりの駐車スペースにはまだ車はありません。
少し入念に持ち物のチェックをして歩き出します。
行く手の峰は白くなっています。
今日できる経験が楽しみで身体が軽いのですが、自重してゆっくりウォーミングアップです。

大山口を過ぎると道の周辺に雪だまりが目立ち始めます。
標高を上げていくと徐々に道も雪で覆われます。
青ガレにさしかかるところでいつもの遊び癖が出て、カメラのセルフタイマーを使ってポーズをつけていました。
シャッターを押しては走っていってポーズ。
また走って戻り写真のチェック。
気がつくとすぐ後ろに人が・・・(恥)

青ガレが雪で危険な状況なのを心配していたのですが、現場を問題なく通過できたのはありがたいことでした。
しばらくで金糞峠。
そのまま反対に下りヨキトウゲ谷に向かいます。
このあたりはもう地面も見えない四方白一色の世界です。
雪を踏む一歩一歩を身体に記憶させようと感覚を研ぎ澄まして歩を進めます。

雪に対しては靴跡がしっかりつくように踏みしめて歩くほうが滑りにくいこと。
下りでは怖がってつま先から行かないこと。
踵のエッジをうまく使うと滑りにくいこと。
(場合によりけりで、雪の下が岩で踵がすべってひどいしりもちをついて教わったこともありました。 自然が教師だと容赦ないですね(笑))

谷では沢のせせらぎの音も聞こえますし、鳥や鹿の鳴き声も聞こえます。
いろんな音が耳に届いているのですが、立ち止まると静かなんです。
 音が聞こえているのに静か・・・
この不思議な感覚は、雪が吸音材として機能するためで地面や山肌を反射する雑音を消すのです。
文字にしてしまうと「そうか・・・」で終わる話ですが、この日私はこの静かさが気に入って何度も立ち止まって耳を澄ませたことでした。

西南稜から山頂にかけては絶景の中の稜線歩きを堪能しました。
山頂がガスで隠れたかと思うと風に飛ばされて視界が晴れまた次のガスが・・・
目まぐるしく状況が変わる中で案外というかやはりというかたくさんの人が山頂に到着されます。

時間は11時。
一番込み合う時間でしょうか?

今回の行動の中では山頂にあまり意味はなく、少し立ち止まったくらいで早々にスタートします。
次のポイントはコヤマノ分岐からイブルキノコバへの下り。
もう踏み跡にも泥の付着がなく、白一色の世界で目の錯覚を起こしそうです!

気温が低いためでしょうが雪に湿り気がなく、手に取ると砂のようにさらさらと落ちる様子がきれいで何度も繰り返してみます。
歩いていると枝から落ちた雪がドサッと首筋にかかって悲鳴を上げたり、
この山の雪と戯れながら少しずつ身体で覚えていきます。

子供のときに遊びながら自然との付き合い方をその自然から教わっていた微かな記憶が甦るようです。

このあたりの地面には季節を問わず小さな葉っぱたちが顔を覗かせていました。
まだ双葉の癖に一丁前に大人と同じ形をして背伸びをしていた葉っぱたち。
今はこの雪の下で眠っているのか活動しているのか・・・
春に雪の下から少し大きくなって姿を見せられるように!
また見に来ますよ!

今回山から雪から教わったことは限りなくて、何度も歩いた山だからこそという安心感もありましたが一日でできる経験としては目いっぱいの密度だったようです♪

そろえておきたい最低限の装備はアイゼンと雪の上に座れるような防水のシートかな・・・
手袋も防水でないと厳しいのがわかりました。

やっぱり私にとって比良はホームグラウンドであり先生です。


《ちょっと恥ずかしい追記》
岩でしりもちをついたあと家に帰るとたたみに座れない、仰向けに寝そべれない状態でした。
尾てい骨にヒビでも入ったかなと・・・(恥)

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コメント

祝、初雪山!!
いや〜、素晴らしいっす
いよいよ比良も雪山シーズンですね

比良、絶対来週は行こうと思います。

あっ、百均で売ってる自転車カバーをツェルト代わりに使うと案外寒さをしのげます
人が大勢いるとちょっと恥ずかしいですけどね。
2011/12/12 22:16
てっきり山頂にいらっしゃると・・・
今日はファミリー来てるぞ

そう思い込んで登っていったのですが

私はスキーをしないのでわからないのですが、
あの新雪はパウダースノーという状態では?

今日のラジオでNASAが開発した防寒シートってのを紹介してましたよ
2枚で6千円だって・・・

一応400円くらいのエマージェンシーシートを携帯はしているのですが、なかなか取り出さないですね
2011/12/12 22:30

はじめまして。
急に本格的な冬になってきましたね。
京都北山も雪でした。

さて、48目の写真「ここに何が建つんだろう? 」ですが、
樹木の苗木を鹿の食害から守るネットガードですね。
スキー場あとの自然復元の一環だと思います。
2011/12/12 23:56
素晴らしい!!
>この日私はこの静かさが気に入って何度も立ち止まって耳を澄ませたことでした。
素敵な感想、読み入ってしまいました

会社から真っ白な比良を眺めてましたが、すごい雪の量ですね!!
想像してた以上でした。

雪山禁止の身ですが、こんなレコを見てしまうと、
行きたい気持ちが抑えきれそうにないです。。。

お尻、お大事にして下さい
2011/12/13 0:20
ゲスト
monsieurさん、おはようございます
雪山初めは慣れた山が良いですね。
歩きなれた道も雪が有ると一変します。

雪の楽しさ、綺麗さ、怖さを知るには、行って体験しないと分かりません。
なにが違うのか、なにが必要か、無理をしない範囲でなら山はちゃんと教えてくれますね。
そういう意味で、今回の山行、とても良い経験だったのでは。

比良の白い峰々が湖南からも良く見えました。
2011/12/13 5:15
tomokikiさん、こんにちは!
何度もお名前は拝見していました。
はじめまして、なんですね
よろしくお願いします

筒の中には木があったんですね
カメラを向けていながら何を見てたのか・・・

冬の間も通ってしまいそうな比良の山でしたよ
2011/12/13 16:00
雪山いいですね〜〜
雪山はスノーシューのお散歩でしか行ったことが
ないのですが、この冬はなんとか初チャレンジ
したいなーと心に秘め…。
レコ読ませていただいてますます思いが募りました。

雪の中の不思議な静けさは、ほんとに心に効きますよね
2011/12/13 16:01
nobuchiさん、こんにちは!
会社から比良の山が眺められるんですね
羨ましい環境じゃないですか

それにしても雪山禁止とはいったい何の罰なんですか
お子さんが小さいうちは・・・でしょうか?

この冬のうちに禁止が解けますように
2011/12/13 16:06
todokitiさん、湖南のどこへ?
ありがとうございます!

一言で言えないくらいのよい経験をすることができましたよ
頭の中ではtodokitiさんと張り合うような雪だるまを作ろうよ  と誘惑が渦巻いていました

いつもの私ならまず活字から情報を拾ったり知識を得たりしてわかった気になるのですが、今回ばかりは五感の欲求を抑えきれないままに行ってしまいました。

一番の失敗は、カメラの露出をプラスに補正しすぎたこと
白く飛んだ画質になってしまったのが悔やまれるところです。

次回は鈴鹿あたりを歩こうかと・・・

todokitiさんの行かれたところに非常に興味がありますね
2011/12/13 16:20
briankovさん、こんにちは!
スノーシューをお持ちなんですね

私の知識ではそれが一体何なのかから知らないと!
アイゼンだとかワカンだとか・・・
私に本当に必要なアイテムは何かこれからの検討課題ですよ

雪の静かさ・・・共感してくれてうれしいです
五感の中で耳がよく働くときは、感覚が鋭敏になっていることを実感します。
時間を止めたくなるようないい気分でしたよ
2011/12/13 16:30
monsieurさん はじめまして こんばんわ
いつもmonsieurさんの書かれる記録に惹きこまれ読み返しているファンの一人です。まさか、武奈ヶ岳山頂付近でお行き会いしているなんて夢にも思っておりませんでした。
記録を拝見して多分、私がワサビ峠に下り始めた頃、登っていらしたのではないでしょうか?
出会いとは不思議なものですね。知っていれば、声をかけてお話もできたかもしれません。今更ながら残念です。でも、武奈ヶ岳の稜線歩きは本当に気持ちの良いものでした。
あの日、同じ空間と時間を、同じ感動を共有できたことに感謝したいと思います。
2011/12/13 21:57
monsieur さん、こんばんは!
雪山デビュー、お疲れ様でした!

初めての雪山はドキドキしますね
やっぱり歩いて学ぶことが多いですね。
まだ私も雪山経験が浅いので毎回勉強になることばかり。

monsieur さんが言われるとおり、雪が積もっていると静かさ感じますね!
雪山はピュアで、本当に心が洗われますconfident
銀世界の癒される景色、良いですよね〜happy02
2011/12/14 19:33
monsieurさん、こんばんは!
とうとう雪山デビューですね。おめでとうございます!
これからは地図読みの経験が生かされますネ

何回もセルフ撮影したとの事で、ちょっと笑ってしまいましたが 楽しまれた様ですね。

ふかふかの新雪が気持ち良さそう
これからはmonsieurさんの雪山レコが増えそうなので、色々参考にしつつ、楽しみにしております
2011/12/14 21:11
kyom4さん、コメントありがとうございます!
今年武奈ヶ岳は5回登りましたがそのうち4回は西南稜を歩いています。
1200mの山とは思えない景色が大好きでついついそこに向かってしまいます

山に登りだしてまだ一年にもなりません が、山はたくさんのことを 教えてくれます。
私はといえば毎回何が待っているか と楽しみに歩くだけ。
その期待を一度も裏切らないのが自然のすごいところですね

kyom4さんは長野にお住まいなんですね?
長野には来年も確実に何度かお邪魔するだろうな・・・
情報よろしくです
2011/12/14 21:53
slowlifeさん、こんばんは!
メッセージを拝見して、あれ? っと思って自分のレコを読み返して気がついたことがひとつ

雪景色を見て私の中に「きれいだ」「美しい」に類する形容詞や感嘆詞が一度も出てこない

今回は目の前の状況を受け止めることに精一杯で余裕がなかったんだと今さら気がついたことです

あれこれ書いていることは後から出てきた言葉で、この日一日無心に山や雪と遊んでいたようです
そう言ってしまうとせっかくの学習登山がユルユル山行になってしまいますね
2011/12/14 22:46
カメラのミニ三脚・・・
pippiさん、こんばんは!
店で見つけたときには「こんな使いもしないもの邪魔なだけ 」 と思いながら魔がさして買ってしまったモノです。

ザックのポケットに突っ込んで出かけますが、意外なことにほぼ毎回活躍してくれています
水分補給のために立ち止まったはずがセルフモードで遊びだすことなどよくあることで、今日は何をしにきたのかを自分に思い出させて再スタートします。

ここ数日の天気を見ても一気に真冬とはいかないようで、様子を見ながら楽しくやりますよ

いいものセンサーはまだまだ元気なようですから
2011/12/14 22:57
ゲスト
武奈ヶ岳、素敵な山ですね!
こんばんは。
名前しか知らなかった武奈ヶ岳ですが、琵琶湖の近くなんですね。
この前飛行機から見えてたのかも…

雪の具合が、雪山はじめにちょうどいい感じですね!
私は今シーズンの雪山はじめがラッセルの連続だったため、いまだに股関節が疲れやすい状態が続いています(>_<)

新雪のパウダーの上を歩くのは、なんだかすごく贅沢な気分になりますよね

北八ヶ岳も雪山入門に良さそうだし、きっとmonsieurさんも気に入っていただけると思います。ぜひぜひ東方面にもいらしてください!
2011/12/16 23:10
北八ヶ岳!! 入門ルートですか!?
赤岳の険しい山容を見た記憶からは想像もつきませんが、八ヶ岳にそもそも入門者用のルートなんてあるんですか?

ぜひ来年は歩きたい山ですよ!
(そんな山が私の中にいったいいくつあるのやら・・・)

アイゼンを手に入れたことで、雪山体験にも熱が入りそうです。

ではまたお便りします。
2011/12/17 19:06
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