利尻山（49/100座）沓形コース→利尻山→鴛泊コース
@436
ISHIHARU
体力度について
- GPS
- 09:25
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,743m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 0:46
- 合計
- 9:23
鴛泊港→徒歩（0:20）キャンプ場
キャンプ場→タクシー（5340円）（0:30）沓形登山口
沓形登山口→沓形コース（5:00）利尻山頂（3:30）鴛泊コース→登山口
【計8:30】
| 天候 | 山麓は、一面曇り空 上部は、快晴雲海 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
船
http://www.heartlandferry.jp/ 【1日目】稚内港（07：15）→（船）→鴛泊港（08：55） 港→（徒歩）→キャンプ場 ファミリーキャンプ場→（タクシーで30分）→沓形登山口5合目 タクシー代5340円 沓形コース→利尻山→鴛泊コース→キャンプ場へ下山 【2日目】 キャンプ場→（徒歩）→鴛泊港 鴛泊港（08：30）→（船）→稚内港（09：55） じご帯広市へ帰宅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【沓形コース】 登山道は全体的に細く、草木が覆いかぶさってる 上部には難所があるが、落ち着いて通過すれば問題ない 【鴛泊コース】 利尻富士の眺望もよく、登りも楽しめるコース 危険箇所は特にない |
| その他周辺情報 | ファミリーキャンプ場「ゆ〜に」（大人1人1泊500円） http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm 温泉「利尻富士温泉」（大人1人500円） http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm |
写真
拍手06:47稚内港、着
駐車場が満車で、臨時駐車場に駐車完了
準備を済ませて、施設内へ移動
往復割引は無かったので、片道分の乗船券を購入（大人1人2240円）
※自動発券機でも購入可
07：01長い乗船待ちの列に並ぶ・・・
乗船手続きは、乗船券のバーコードを「ピッ♪」でチェックイン
飛行機のようだ♪
時刻表では07:15だったが、混雑の為15分ほど遅れて出港
長い乗船待ちの列に並ぶ・・・
乗船手続きは、乗船券のバーコードを「ピッ♪」でチェックイン
飛行機のようだ♪
時刻表では07:15だったが、混雑の為15分ほど遅れて出港
08：42あいにくの曇天
わずかに利尻富士の裾野が見える
船内は大混雑・・・
「2等客席では寝っ転がないように」とアナウンスが何度も流れていた
あいにくの曇天
わずかに利尻富士の裾野が見える
船内は大混雑・・・
「2等客席では寝っ転がないように」とアナウンスが何度も流れていた
そそくさと下船し、外に出る
ぷらぷら歩きながら、キャンプ場を目指す
迷うことなくキャンプ場に到着
自分はテント設営（受付は下山後）
相棒にはタクシーを手配
沓形登山口、着
ここまでタクシー代5340円
運転手さんも快く送ってくれた
11:21六合目（標高650m）登山道に覆いかぶさる草木に着いた雨露で服がかなり濡れる
下山してきたソロ男性は雨具を上下着こんでいたがかなり濡れていた
上部は雲海快晴とのことで、俄然やる気が出た
自分たちも雨具を着こんで出発
登山道に覆いかぶさる草木に着いた雨露で服がかなり濡れる
下山してきたソロ男性は雨具を上下着こんでいたがかなり濡れていた
上部は雲海快晴とのことで、俄然やる気が出た
自分たちも雨具を着こんで出発
登山道に覆いかぶさった草木に着いた雨露で濡れる
道は細い
この辺りから雲の上に出て晴れ間が広がる
雨具を脱いで濡れた服を乾燥させながら登る
「親不知子不知」（おやしらずこしらず）が見える
赤いガレた場所だ
青空と雲海
この辺りで相棒、体調不良のため20分ほど休憩
休憩を終えて、ゆっくり登り始める
体調不良の原因は、睡眠不足、水分不足か？
その後は、好調だった
携帯トレイブース
中を覗いてみた・・・予想外に綺麗で驚いた
これなら、その時が来た時でも大丈夫そうだ
時期は外してしまったが、さすが花の百名山だ
お花畑があちこちにある
またまたお花畑・・・
シャッターを押す指ばかり動いて・・・
親不知子不知（おやしらずこしらず）の難所
足場がザレて流されるので注意
鴛泊コースに合流
ここからは、登山道が荒れて深くえぐれてる箇所がでてくる
登山道が荒れて深くえぐれてる
やはり、入山料を集め、修繕費としたほうが良いのでは？と思う
利尻山登頂達成！（標高1719m）
これで49座目の日本百名山の登頂
ありがとう！
ここでも「ブロッケン現象」がまだ見ることができた
靴を脱いで、足をしばし解放♪
気持ちいいいい〜〜〜〜♪
16：11電波状況がいい（au、docomo）のでキャンプ場に電話
14時〜19時の受付時間に間に合わないので翌朝に処置してもらうこととなった
柔軟な対応、ありがとう
電波状況がいい（au、docomo）のでキャンプ場に電話
14時〜19時の受付時間に間に合わないので翌朝に処置してもらうこととなった
柔軟な対応、ありがとう
本峰はあれ！
1721mあって北峰より2mほど高いが
登山道が崩壊し危険なため立ち入り禁止
下山開始
陽も傾くころ下山開始
2人占めの山頂を後にする
六合目（標高760m）
もう1000mほど標高が下がったことになる
下りは早いな〜
五合目（標高610m）
ここからは再び雲の中に入ることとなる
雲海の景色とはここでおさらば
四合目（標高）
途中で暗くなり、ヘッドライト点灯
ここからは、残業となる
うめーーーーー！
生き返るーーーーー！
鴛泊コースの登山口に到着
トイレを済ませ、靴やゲーター、ストックをブラシで洗った
有り難い！
20：03舗装路をブラブラ歩いていたら、軽自動車のおばちゃんが乗せてくれた
有り難い！ってことでキャンプ場のテントに戻ってきた
風呂ーーー！
ビールーーーー！
んで寝るーーー！
舗装路をブラブラ歩いていたら、軽自動車のおばちゃんが乗せてくれた
有り難い！ってことでキャンプ場のテントに戻ってきた
風呂ーーー！
ビールーーーー！
んで寝るーーー！
07：00
受付を済ませて料金を払って、港へ出発
海岸まできた
ここからスタートすれば標高差1719mの登山に挑戦できる
09：00鴛泊港、出航して稚内港へ
当初の計画では礼文島に移動し礼文岳も登って帰る予定だったが、明日は二人とも仕事なので帯広に帰るしかない
鴛泊港、出航して稚内港へ
当初の計画では礼文島に移動し礼文岳も登って帰る予定だったが、明日は二人とも仕事なので帯広に帰るしかない
稚内市街の標識には日本語、英語、ロシア語と3種類あったことに流石！と思った
宗谷岬はかな混雑していた
バイク、車、観光バス・・・大盛況だ
「日本最北の自動販売機」とうたったものまであった
流氷館にあった「流氷」
この部屋が、−11℃！寒すぎてそそくさと退出〜〜〜
予想外に駐車場が広く驚いた
閑散としていたが、水場とトイレがあった
感想
2018_0811山の日
利尻山（49/100座）沓形コース→利尻山→鴛泊コース
★概要
利尻島に到着するも低い曇が覆いかぶさっていた・・・
悩ましい・・・
明日、登山と今日の登山と迷った
天気予報では明日のほうが天候は良いようだ
しかし協議の結果、帰路の7時間を考えると
今日登るほうがメリットがある！との結論にいたった
キャンプ場にテントを設営し、タクシーで移動
沓形コースから登る
空一面は曇りだ
途中でソロ男性とすれ違い、上部は晴天雲海とわかり、心の迷いも晴れる
雨は降ってないが草木の露対策に雨具を上下着こんで登っていくと七合目（標高875m）付近からようやく雲の上に出た
雲海が広がり山頂方向の眺望もよい
ここからは雨具を脱ぎ、濡れた衣服を乾燥させながら登っていく
三眺山（標高1461m）までくると山頂も見え楽しくなってきた
ここからは難所もあるが、技術的には特に問題ないない
お花畑があちこちあり、テンションMAX！
時期を外しても流石、花の百名山だ
やっぱ山はいいーーー！と何度も口にした
利尻山頂周辺では、ブロッケン現象が待ち構えていた
さらにテンションあがる
山頂では男女5名が入れ違いで下山
残った我々二人占めの山頂を楽しめた
靴を脱いで長めの休憩と食事をとり、下山開始
傾きかけた太陽と雲海を眺めながら気持ちよく下山
ちなみに持参した携帯トレイの出番はなかった
もし次回の利尻山登山があるなら・・・
鴛泊コースのピストンで、花の時季の7月に訪れてみたい
2018年03月18日の斜里岳（48/100座）以来、久々の日本百名山の更新となり
北海道にある百名山も残るは・・・
トムラウシ山、羅臼岳、幌尻岳の3座となった
★行動
【D0】2018年8月10日（金）
20:00帯広、発→三国峠→層雲峡→士別→
24:30道の駅「びふか」、着
仮眠
【D1】2018年8月11日（土）
04:00道の駅、発
06:47稚内港、着
駐車場が満車で、臨時駐車場に駐車完了
準備を済ませて、施設内へ移動
往復割引は無かったので、片道分の乗船券を購入（大人1人2240円）
※自動発券機でも購入可
07:30稚内港、出港
長い乗船待ちの列に並ぶ・・・
乗船手続きは、乗船券のバーコードを「ピッ♪」でチェックイン
飛行機のようだ♪
時刻表では07:15だったが、混雑の為15分ほど遅れて出港
船内は大混雑・・・
「2等客席では寝っ転がないように」とアナウンスが何度も流れていた
実際、2等客席で横になって寝ると他の人の居場所が無くなる感じだ
うろうろしていたら廊下で座り込んでる人も多数いた
登山者の他に自転車、バイクの方も多い
09:10鴛泊港、着
利尻島が見えるも利尻山は雲の中だった
時刻表では08:55鴛泊港に到着予定だったが遅れて到着
09:20そそくさと下船し、外に出る
ぷらぷら歩きながら、キャンプ場を目指す
09:42迷うことなくキャンプ場に到着
自分はテント設営
相棒にはタクシーを手配
登山に不要な荷物をテント内にデポ
タクシーに乗って沓形登山口へ移動
運転手さんは快く送ってくれ、利尻島には鹿や蛇がいないことを教えてくれた
ただ・・・
ニュースで話題になっていたので、今は泳いで上陸したヒグマが1頭いることと
繁殖期になれば、再び泳いで戻っていくだろうと話していた
なるほど〜〜〜
10:25沓形登山口、着（タクシー代5340円）
靴紐を締め、ゲーターを装着
準備運動をし、いざ出陣んん！
10:41沓形登山口、発（標高440m）
登山ポストはあったが用紙がなく未記入で出発
11:21六合目（標高650m）
登山道に覆いかぶさる草木に着いた雨露で服がかなり濡れる
下山してきたソロ男性は雨具を上下着こんでいたがかなり濡れていた
上部は雲海快晴とのことで、俄然やる気が出た
自分たちも雨具を着こんで出発
11:53見晴台と避難小屋（標高795m）
ここには携帯トイレブースがある
12:05七合目（標高875m）
12:09礼文岩
この辺りから雲の上に出て晴れ間が広がる
雨具を脱いで濡れた服を乾燥させながら登る
12:29狛犬の坂
12:37夜明かしの坂
13:03八合目（標高1160m）
13:19馬の背
14:02携帯トレイブース
中を覗いてみた・・・予想外に綺麗で驚いた
これなら、その時が来た時でも大丈夫そうだ
14:14三眺山（標高1461m）
仙法師尾根が鋭く北アルプスのような様相だ
山頂もみえ、眺望も良くテンションがあがる
14:21背負子投げの難所
ここから一度下り、お花畑をいくつか通過
気持ちも高まり、撮影に何度も足を止めなかな進まない
14:52親不知子不知（おやしらずこしらず）
ざれざれの足場だが、そそくさと通過
15:12鴛泊コースに合流
ここからは、登山道が荒れて深くえぐれてる箇所がでてくる
やはり、入山料を集め、修繕費としたほうが良いのでは？と思う
登山道から下を見ると「ブロッケン現象」が発生していた
しかも6重ぐらいの光輪だ！
凄い！
15:36利尻山（標高）
山頂は男女5名がいた
アプリ「YAMAP」で知り合った仲間での登山とのことだった
記念撮影をして、しばし休憩
ここでも「ブロッケン現象」がまだ見ることができた
靴を脱いで、足をしばし解放♪
気持ちいいいい〜〜〜〜♪
電波状況がいい（au、docomo）のでキャンプ場に電話
14時〜19時の受付時間に間に合わないので翌朝に処置してもらうこととなった
柔軟な対応、ありがとう
16:15下山開始
陽も傾くころ下山開始
2人占めの山頂を後にする
16:44九合目と携帯トイレブース
17:06利尻山山小屋
ここには3名の宿泊者がいた
17:22八合目、長官山（標高1218m）
17:43第2見晴台
18:03七合目、胸突き八丁（標高895m）
18:16六．五合目、携帯トイレブース（標高790m）
18:22六合目（標高760m）
18:39五合目（標高610m）
ここからは再び雲の中に入ることとなる
雲海の景色とはここでおさらば
19:15四合目（標高）
途中で暗くなり、ヘッドライト点灯
19:38三合目、甘露水（標高270m）
甘露水を手ですくって何度も飲んだ！
うめーーーーー！
生き返るーーーーー！
19:48登山口
トイレを済ませ、靴やゲーター、ストックをブラシで洗った
有り難い！
19:54舗装路をブラブラ歩いていたら、軽自動車のおばちゃんが乗せてくれた
有り難い！
20:03キャンプ場、着
おばちゃんのおかげで早く到着
これならお風呂に入れる！
生ビールで乾杯♪
入浴（1人500円）
就寝
長い一日が、大きな達成感とともに終わった
満足の・・・一日だ・・・った・・・zzzZZZZZ・・・
【D2】2018年8月12日（日）
06:00起床
お湯を沸かして、コーヒータイム
アルファ米で朝食
07:00キャンプ場の受付を済ませて（大人1人1泊500円）から出発
07:21海岸まで歩いて行ってみた
07:40鴛泊フェリーターミナルに行って、今度は自動券売機で乗船券購入
（大人1人2240円）
08:30鴛泊港、出港
利尻島とお別れだ
船内はまたも大混雑
登山者も多い
船内をウロウロしてみる
廊下や通路に座り込んだり寝転がったりして「自分の居場所」を確保した勝ち組がうらやましい
09:55稚内港、着
そそくさと下船
臨時駐車場に停めた車に乗り込んで出発
結局、駐車料金を払う感じではなかった（ラッキー♪）
稚内市街の道路標識には日本語、英語、ロシア語と3種類あったことに流石！と思った
11:04宗谷岬
観光地だ
バイク、車、観光バス・・・大盛況だ
「日本最北の自動販売機」とうたったものまである
17:21銀泉台
ちょっと寄り道して偵察
予想外に駐車場が広く驚いた
閑散としていたが、水場とトイレがあった
20:30帯広、帰宅
★参考
ハートランドフェリー（大人1人2240円）
http://www.heartlandferry.jp/
キャンプ場「ゆ〜に」（大人1人1泊500円）
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm
温泉「利尻富士温泉」（大人1人500円）
http://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm
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